メディア: CDリリース情報
PCD-24610 Let’s Have A Party
2017.03.06
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そのファンキーさはジェームス・ブラウン譲り、その黒さはフェラ・クティを凌駕する!真のアフロ・ファンク・アンセム・アルバムがこれだ!
ドスの効いた黒さ、そのグルーヴ感は他に類を見ない逸品アルバム!アフロ・ファンク~レア・グルーヴ・フリークが捜し求めていた入手困難かつ濃密な内容を誇る最後の秘境が念願の世界初のストレートCD リイシュー!
アフロ・ミュージックの神として君臨するフェラ・クティの上に存在する男、アフリカのJBことジェラルド・ピーノ。西アフリカへ初めてアメリカのソウル、R&Bの要素を持ち込んだ先駆者、そして60年代中期にジェームス・ブラウンの音楽をラゴスへ運び、ナイジェリアの大衆音楽ハイライフを演奏していた若き日のフェラ・クティを仰天させ、多大なる影響を与えことでも有名なアフリカ西部シエラレオネ出身のアフロビート/ファンクの真のオリジネイターだ。本作は1974年にEMIナイジェリアからリリースされたセカンド・アルバム。レア・グルーヴ・フリークから絶大な人気を誇るファースト・アルバム同様に自身のバンド、ザ・ハートビーツを率いて収録された一枚で、アフロビートとファンクの要素を完璧なまでに融合させた伝説の男ならではの非の打ち所のない完璧な内容!様々なコンピレーションにも収録されている「Heavy, Heavy, Heavy」、「Let Them Talk」、「Africans Must Unite」など完成度の高さ、そしてそのレア度はファースト・アルバムをも凌ぐ 珠玉のアフロ・ファンク・アルバムだ!
PCD-17762 Rock And Roll Music! – The Songs Of Chuck Berry
2017.03.06
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祝・卒寿! ロックンロールの生き神様=チャック・ベリー。その90歳の誕生日を祝し、英エイスの大人気のソングライター・シリーズのチャック・ベリー編が登場! ヘイル!ヘイル!チャック・ベリー!
昨2016年、じつに38年ぶりとなる驚愕のニュー・アルバムのリリース(2017年予定)情報が発表され、大きな話題を呼んでいるロックンロールの桂冠詩人=チャック・ベリー。彼がまさにクラシックな最初の10年間(1954~64年)に生み出した、ことのほか敬重されている楽曲群に焦点を当てたコンピレーション。本作は、彼の言葉と音楽がいかに順応性があるかを正しく証明している。セレクションはヒルビリーやカントリーに加え、ブリティッシュ・ビートやR&B、レゲエ、スキッフル、そしてロックンロールと多岐に渡る。アメリカの生活様式へのチャックの永遠のアンセムは、おそらく彼の世代のほかのどのソングライターの楽曲よりも時の試練に耐えてきた。彼の楽曲が長年の間にたびたび復活してきたのは驚きでもなんでもない。24の最良かつ多彩なチャック・ベリー・クラシックスの再解釈をお届けする。チャック・ベリー、およびその楽曲は永遠である。
PCD-93999 Piano Blue
2017.03.06
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これがアリヨ。まるでアリヨ。この音に手足がついて、時々メシを食う。それがアリヨ。ホントだよ。
――甲本ヒロト
アリヨの愛称でシカゴのブルースマンたちが認めた初めての日本人ブルース・ピアニストであり、ブルース・ハープの筆頭ビリー・ブランチのグループ、ザ・サンズ・オブ・ブルースでの活動でも知られる有吉須美人。シカゴ・ブルース・ピアノの第一人者として、いまやアメリカだけでなくヨーロッパでも名を馳せるまでになった彼が1998年に発表したリーダー・アルバムが待望の再リリース!
シカゴ・ブルース・ピアノを現地シーンで追求しているアリヨこと有吉須美人。その初リーダー・アルバムとなる本作は、長らく品切れ状態になっていため、新たなファンの間で幻の名作とさえ言われていたものだ。シカゴ・バンド・ブルースからバラード、さらにジャイヴ、ファンキーまでと、ヴァラエティに富んだ構成となっているが、まずは何といっても、左手の強靭さと右手の華麗さがあってこそ成り立つブギ・ピアノへのこだわり、を良しとしたい。有吉はソロ、ギターとのデュエット、バンド・サウンドで独自のスウィング感をもってそれが何たるかを追求する。
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ピアノの鍵盤越しに名刺を手渡すジャケットの写真は、初めてのリーダー・アルバムには絶対これでと、1988年にビザの問題で帰国を余儀なくされた頃からの有吉の構想だった。
シカゴで実際に使っていた名刺にこだわったのは、1983年夏に初めて渡米した有吉が、英語も分からず何のコネもない中、少しずつクラブやミュージシャンらに認知されはじめ、有名バンドに雇われ、信頼できる仲間ができ、ピアニストとして自立していく期待と決意を象徴するものだったからなのだ。
また、“For Booking”の“Tony”とは、有吉が1984年初頭にジミー・ロジャースのドラマーとして知り合い、すぐにルームメイトとなったトニー・マングイロ(Tony Manguillo/現Rosa’s Loungeオーナー)のこと。彼は英語初心者の有吉の代理人となるからと申し出てくれて、この名刺は二人の共用になったのだ。
このジャケットの写真には、有吉の失意の帰国後、夢物語になりゆくシカゴ時代、そのはじまりと終わりまでが凝縮されているのだ。
幸いにも、有吉は2001年に再渡米でき、現在はあの頃にはなかった自らへの揺るぎない確信と、ある程度の達成感を獲得するまでになった。だからこそ、あの頃の瑞々しい初心が懐かしくも切なくなるのだという。
PCD-18026 人生、山おり谷おり
2017.02.15
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FUJI ROCK FESTIVAL’16「ROOKIE A GO-GO」3日目のトリを務めた、変幻自在のギター・ポップ・バンド!!
多彩な楽曲群を、1枚の紙から様々な造形を織りなす”折り紙”に例え、普遍の驚きと楽しさを備えた衝撃のデビュー作、遂に完成。
2016年9月にはりんご音楽祭に出演、Fashionsnap.com等のファッション系媒体でも2017年のブレイクアーティストに選出され るなど、東京インディ・シーンでじわじわと注目を集める期待のニューホープ。ひねくれたメロディラインとポップさが絶妙な塩梅で両立しており、ポップ・ ミュージックの型にはまらない様々な曲展開や、言葉遊びと独特のリズムに溢れる歌詞によって構成される楽曲群は、極めてバラエティ豊かである。今作「人 生、山おり 谷おり」においては、その多彩な楽曲群を、1枚の紙から様々な造形を織りなす”折り紙”に例え、人類普遍の驚きと楽しさを備えた作品であることを示してい る。先行MVが公開されている「井戸育ち」、アワレ流のダンス・ロックチューン1stシングル「イワンコッチャナイ」、スローバラード「me to me」の再録ヴァージョン、切ないグッド・メロディーから激情のごとくギターパートへと移行する新曲「駈け落ち」等、ポップ・ミュージックの型にはまらな い多種多様なサウンド・スケープを展開する全10曲を収録。
<プロフィール>
東京都八丈島出身の玉置周啓、加藤成順と共に大学で出会った同級生の竹田綾子、柳澤豊で構成される。
2013 年結成。2015 年1 月からドラムが柳澤豊に変わり、徐々に現スタイルに。
2015 年12 月、初となる自主制作E,P、「舟」をリリース。新宿MARZ でリリースイベント「波止場」を開催
2016 年には、1st single、「イワンコッチャナイ/ダダ」をリリース。同年、フジロックフェスティバルのROKIE A GO-GO
3日目の締めに出演。同年の9 月には、りんご音楽祭にも出演が決定。バンド名のごとく曲ごとにその曲調は大きく流動しつつも、一筋縄ではいかないメロディラインと言葉遊びと独特のリズムに溢れる歌詞でどの曲も喜怒哀楽では測りきれない感情を抱かせる。
PCD-93998 blossom
2017.02.15
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春を待って、この世界に咲き誇る――。紺紗実、待望のニュー・アルバム!
美しいピアノのサウンドから始まるアルバム『blossom』は、渾身の一作である。プロデューサーに石橋英子を迎えて、緻密なサウンドが織り成す無二の世界がここに完成した。紺紗実自身の作詞作曲による6曲に加え、石橋英子書き下ろし曲(M3/作詞:紺紗実)、参加メンバー共同作曲(M6/作詞:紺紗実)、シャーデーの名曲「Kiss Of Life」のカヴァーの全9曲を収録。歌詞は、これまでの身近な日々の感情から広く視野を広げ、人々の営みをみつめている。エレクトロニクスと歌とグランド・ピアノの響きが融合したエンディングが深く沁みわたり、アルバムを締めくくる。この世界に届けたいやわらかな歌声を、華やかな演奏陣がサポートしている。あだち麗三郎のプロデュースにより、ceroのメンバーと共に制作したTenkoとしての1stアルバムから7年、名前も新たに再スタートを切る。
プロデュース:石橋英子
参加ミュージシャン:石橋英子、須藤俊明、山本達久、ジム・オルーク、カフカ
PCD-24595 The Beautiful Game
2017.02.15
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<TuxedoミーツJackson 5 !?>
ポップさとユニークさ、更にファンキーさを兼ね備えた爽快感満点のサウンドが冴え渡る!ロサンゼルスを拠点に活動する4人組ミニマルファンク・バンド、ヴルフペックがヴァイナルのみでリリースした噂のアルバムが念願の全世界初CD化! 2014年にリリースしたアルバム「Sleepify」はソーシャルサイト上で口コミを集めSpotifyでの再生回数は驚愕の540万回超え!!
Suchmos のYONCE による年間ベスト・アルバムにチャート・イン、さらに今年2016 年には世界でも有数の人気フェス「Outside Lands」、「Bonnaroo Music and Arts Festival」、「LOCKN’Festival」などにも出演するなどその注目度の高さは一目瞭然!!
ベーシストのジョー・ダート、キーボードのウッディー・ゴス、元My Dear Disco のギタリスト、テオ・カッツマン、鍵盤奏者/ドラマーのジャック・ストラットンによって2011年に結成されたロサンゼルスを拠点に活動する4人組ミニマル・ファンク・バンド Vulfpeck (ヴルフペック)。同年にデビューEP『Mit Peck』を発表し、2015年にはデビュー・アルバム『Thrill Of The Arts』をリリース。そしてKickstarter のキャンペーンを使い2016年にデジタル/ヴァイナルのみでリリースしたのが本アルバム『The Beautiful Game』だ。コラボレーターには、モッキーのバンド・メンバーとしても知られるジョーイ・ドシクや、ノラ・ジョーンズの作品へも参加するギタリストのアダム・レヴィなど卓越したプレイヤーが迎えられた一枚で、アルバムから先行シングル・カットされた切れ味鋭いベースラインにディスコやファンクの要素が飛び交う「Dean Town」を筆頭に、70s風のインスト・ファンク~プリンス直系のポップソングまで、実に様々なサウンドが詰め込まれた遊び心溢れる内容。またSpotifyに「無音アルバム」を登録してツアーの資金を捻出し大きなニュースになるなど、音楽ばかりでなくそのユニークな行動にも注目を集めている。
PCD-28033 THA MASTA BLUSTA:20th ANNIVERSARY EDITION
2017.02.15
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”ILLMARIACHI”の最初で最後のALBUM
『THA MASTA BLUSTA』。
20年ずっと闇に葬られていたこの作品の「真実」をこっそりブチ込んどいたぜ。 – 刃頭 (ILLMARIACHI)
刃頭とTOKONA-Xによる伝説的なユニット、ILLMARIACHIが1997年に発表したデビュー・アルバムにして日本語ラップの金字塔的な作品『THA MASTA BLUSTA』!リリースから20周年となる2017年、刃頭の監修により“NAGOYA QUEENS”と“Younggunz”の2曲を当時オクラ入りとなった未発表秘蔵オリジナル・リリックス・ヴァージョンに差し替え、さらに全曲を新たにミックス&マスタリングし、アップデートした奇跡の<20周年記念エディション>!
◆ ILLMARIACHIだけでなくTWIGYとのユニット、BEATKICKSやKEMURI PRODUCTION、そして進化するダンス・ミュージックを世に送り出しているOBRIGARRDとしてのドープな活動でその名を知られる尾張・名古屋のマーリー・マールこと刃頭。ILLMARIACHI以降、M.O.S.A.D.としての活動に続きソロ・アーティストとしてDEF JAM JAPANと契約し、鮮烈なメジャー・デビューを飾るも2004年に急逝したビッグ若旦那、TOKONA-Xによる日本語ラップ・シーンにおける伝説的なユニット、ILLMARIACHI(イルマリアッチ)!
◆ 1996年に開催された「さんピンCAMP」に刃頭 & TOKONA-Xとして出演し、東京中心だったシーンに大きなインパクトを与え、そして翌1997年に発表したのが今では紛うことなきクラシックとして語り継がれている『THA MASTA BLUSTA』!
◆ “荒療治”、“NAGOYA QUEENS”での衝撃的なデビューに続いてリリースされた本作は刃頭によるエキセントリックでオリジナルな最狂音術と名古屋弁を前面に出したTOKONA-Xによるハードボイルドなフッド・ラップが高濃度でブレンド!般若に漢 a.k.a. GAMI、R-指定、さらにはAK-69やZeebraらも参加したDJ RYOWによるリメイクも大きな話題となった“ビートモクソモネェカラキキナ”のオリジナル・ヴァージョン等、数々の名曲を収録し、再評価熱が高まっている真っ只中、リリース20周となる2017年、奇跡の20周年記念エディションとして新たに蘇る!!
◆ 今回の20周年記念盤に合わせて新たに刃頭の主導によりミックスからアップデートし、収録の全曲をリ・ミックス&リ・マスタリング!そして! ILLMARIACHIの代表曲として知られる“NAGOYA QUEENS”、“Younggunz”の2曲をリリース当時にオクラ入りとなった未発表な秘蔵オリジナル・リリックス・ヴァージョンに差し替えて収録!これは必聴!!!
PCD-20380 ILLMARIACHI BEATS and ACAPELLA
2017.02.15
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PCD-24594 La Migra
2017.02.15
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<モダン・サイケデリア×ポストロック×アフロ・キューバン>な衝撃サウンド!未体験のカッコよさにシビれろ!
疾走するパーカッション・ビート!鋭利なサイケデリック・ギター!吼えるサックス!煽るラテン・ヴォーカル!7 人の大所帯が放つトランシーなグルーヴが脳と腰を直撃する!
カナダはトロントを拠点に活動する男女7 人編成の大所帯バンド、バトル・オブ・サンティアゴが3 作目にして衝撃の日本デビュー!ギター、ベース、ドラムス、ラテン・パーカッション、シンセ、サックス、フルートに、曲によってラテン・ヴォーカルも織り交ぜた彼らが奏でるのは、従来のラテン・ミクスチャーなどとは一線を画す“アフロ・キューバン・ポストロック”とでもいうべき前代未聞のサウンド!エフェクトの効いたギターやヴォーカルがモダンなサイケデリアを描き出し、ドラムとパーカッションの応酬が強烈なグルーヴを生み、時にフリーキーなサックスが妖しげなスリルをもらたす。随所で実験精神が顔を覗かせながらも、ひたすらにリスナーの高揚感を煽りまくりトランス状態へと導くそのサウンドはハイセンスにして斬新で、メルト・ユアセルフ・ダウンのような民族ポストパンク・リスナーから、マヌ・チャオなどのラテン・ミクスチャー・ファン、フェラ・クティなどのアフロ・ビート・ファンまで虜にすること間違いなし!野外フェスティバルでの狂騒が目に浮かぶようなド迫力サウンドだ!
PCD-24597 Resistance Sonore
2017.02.15
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現代ブラジリアン・メロウ・グルーヴの頂点にしてエレピの魔術師=スカイマークが誘う至高のコズミック・トリップ、待望の最新章!日本独自CD化!
上昇気流を描くシンセに、空を翔けるエレピ、軽やかに並走するビート・・・<現代仕様のアジムス×ロイ・エアーズ>というべきメロウ・グルーヴの理想型がここにある!またしてもブラジリアン~ジャズ・フュージョン~クラブ・ジャズ・ファン必携の大傑作!
リオ・デ・ジャネイロを拠点に活動するDJ /プロデューサー/鍵盤奏者のスカイマーク。衝撃の傑作『ファースト・インプレッション』(’14) で日本デビューを果たし、一躍現代ブラジリアン・メロウ・グルーヴの最高峰アーティストと目される存在となった彼が、前作『ウェイヴズ・フロム・ザ・ニュークリアス』(’15) 以来、約1 年半ぶりとなるニュー・アルバムを完成!これまで同様海外ではLP リリースのみの本作ですが、またしても素晴らしすぎる内容につき、今回も日本限定でCD 化しちゃいます!本人が「これまで以上にブラジリアン・フュージョンを意識した作品」と語る本作。自身の流麗なエレピとパーカッション、軽やかなエレクトリック・ビートが織り成す浮遊感と清涼感に満ちたブラジリアン・メロウ・グルーヴは、『ファースト・インプレッション』を凌駕するほどの気持ちよさ!まるで海風に乗ってリオの遥か上空を舞い飛んでいるかのような至福のサウンドトリップへとリスナーを連れ去ります。アジムス、ルイス・エサ、アルトゥール・ヴェロカイ、ロイ・エアーズ、ジョージ・デューク、マイゼル・ブラザーズなどなど、あらゆるメロウ・ファン、エレピ・ファンの快感のツボを知り尽くした恍惚のスカイマーク・サウンドに今回も心ゆくまで酔い痴れて下さい…