メディア: CDリリース情報
PCD-18823 Rockin’ And Rollin’
2017.05.18
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blues.the-butcher-590213 10th Anniversary
永井ホトケ隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZ=ブルーズ・ザ・ブッチャー。その結成10周年を記念する、うつみようこをゲストに迎えたニュー・アルバム!
■永井“ホトケ”隆(g/vo)、沼澤尚(ds)、中條卓(b)、KOTEZ(hca/vo)から成る日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー。そのムッシュかまやつ(RIP)、ジェームズ・ギャドソンとの共演盤を含めて通算第8作となるニュー・アルバム。
■今回のテーマはブルーズ豊穣の地、テキサス。リル・サン・ジャクスン、フランキー・リー・シムズら、ダウンホーム系から、Tボーン・ウォーカー、ゲイトマウス・ブラウンら、モダン~ジャンプ系まで、すべてをbtb流に料理! うつみようこ(元メスカリン・ドライヴ~ソウル・フラワー・ユニオン)をゲストに迎え、テキサス・ブルーズの真髄を追求する!
■沼澤尚と中條卓の超強力リズム隊が生み出す鉄壁グルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギターと、KOTEZのパワフルなハーモニカ&ヴォーカルが乗る唯一無二のバンド・サウンドはますますパワーアップ! 年間平均50本以上のライヴで鍛え上げられたそのアンサンブルはもはや向かうところ敵なしといったところ。ワイルドなロッキン・ブルーズから豪快なジャンプ・ブルーズ、干からびたカントリー・ブルーズまで、すべてをbtbグルーヴで染め上げる!
■今回も小細工は一切なしの完全一発録り。btbのディープ・ブルーズ・グルーヴを知り尽くしたおなじみの内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)の録音&ミックスによる格別の“鳴り”を体感してほしい。
■今回、アートワークを手がけるのは、放蕩画家の異名を持つイラストレイター、久原大河。インパクト絶大のイラストでbtbのディープ・ブルーズ・ワールドを表現した秀逸なデザインに仕上がっている。
PCD-22400 Somersault
2017.05.18
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「ホットな奴らのホットな頭脳、ビーチ・フォス・ドッグの新譜をお試しあれ!」
―マック・デマルコ
ブルックリン・インディの重要バンド:ビーチ・フォッシルズ、超待望の4年ぶり新作が年間ベスト級に素晴らしい!!
まるで記憶の彼方で鳴り響くネオアコのような、どこまでも気怠く、儚く、美しい青春のきらめきが詰まった大大大傑作!Captured Tracksファンはもちろん、80’sネオアコ/ギターポップ・ファンの心もトロけさすこと間違いなし!
ワイルド・ナッシングやマック・デマルコと並ぶCaptured Tracksの看板アーティストとして人気を誇り、かつては現DIIVのザカリー・コール・スミスも在籍していたNYブルックリンのローファイ・サーフ・ポップ・トリオ=ビーチ・フォッシルズが、2012年の前作『Clash The Truth』以来4年ぶりとなる新作3rdフルアルバムを完成!今回はCaptured Tracksを離れ、フロントマンのダスティン・ペイサー自身が運営するBayonet Records(フランキー・コスモスも所属)からのリリース。前作ではスミスやジョイ・ディヴィジョンなどの影響を感じさせるややダークで耽美的な音世界を構築した彼らだったが、今回は柔らかな光に包まれたような淡いサイケテイストが全編を満たし、時にメロウなサックスやフルート、ストリングスもフィーチャーしながらリスナーを陶酔の淵へと導いてゆく。青春の匂いを纏った甘く切ないメロディを紡ぐ残響ヴォーカルと洒脱なコード進行が織りなす音世界は、ただひたすらに心地よく、まるで遠い記憶のどこかで鳴り響くネオアコのように非現実感と懐かしさが交錯する。シンプルにして永遠に浸っていたい極上の傑作だ。
PCD-24633 Sharon Benson
2017.05.18
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Re: MASTERPIECE
‘ 9 0 年代R & B 裏クラシックス“Sunshine”で知られるシャロン・ベンソン。[Polydor]離脱後にインディからヒッソリとリリースされた希少盤のリイシュー決定!!
シングル“Sunshine”(’92)でR&Bリスナー達を虜にした英国のシンガー、シャロン・ベンソン!!“Sunshine”を収録したアルバムは世に出ることなくお蔵入りとなったものの、20年以上の時を経て‘15年に待望のCD化が実現!!本アルバムは、“Sunshine”のリリース元[Polydor]離脱後に、インディ・レーベルからヒッソリとリリースされた希少盤!!この度正式なリイシューとなりました!!シルクのような滑らかさで幕開ける“La La Lucky”、12インチは中古市場で未だに高値の常連“Rock Me Down”、“Anything For You”もしっかりと収録!!アップ?スロウまで極上の美メロ・美メロ・美メロ!!やっぱりR&Bはこうでないと!!更に!?リイシュー用に初公開となるボーナス・トラックを大量に用意してくれました!!
TUGR-032 Morningside
2017.05.18
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可憐なるビジュアルに、郷愁を感じさせるサウンドを奏でる、NZ出身の宅録ギターポップ・プロジェクト遂にデビュー作をリリース!リード楽曲M2をはじめ本人出演のキュートなMV「Little Uneasy」(M4)は早くもSNSで話題沸騰!
コートニー・バーネット、フランキー・コスモスらとも共鳴する中毒性あるドリーミーなサウンド!90年代Kレーベルの作品群やパステルズらを愛好していたリスナーには堪らない大注目のニューカマーが誕生!
その年のブレイクを決定づける、”The Great Escape”に出演も決定済み!来日公演も盛況だったUnknown Mortal OrchestraやConnan Mockasin,The Explosions In The Sky といった実力/気鋭のアーティストらのオープニング・アクト
を務めるなど、その演奏力と期待度ははすでに折り紙つき。2016年には地元モントリオールのRed Bull Music Academy に招待され、ここ日本でも既に収録曲のM2「Lucky Girl」,M4「Little Uneasy」はジワジワとラジオでOAされ始めるなど。まさに世界的ブレイクの兆しは最高到達点!!
PCD-24630 Broken Sky
2017.05.18
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カナダが生んだ現代最高の酔いどれピアノ詩人!5年ぶりの2ndは素晴らしき前作をも軽々と凌駕する沁みまくりのSSW名盤!
圧倒的な表現力のピアノと深い味わいのダミ声ヴォーカル…初期トム・ウェイツやランディ・ニューマン、ボブ・ディランからウィルコ~ファーザー・ジョン・ミスティなどオルタナ・ルーツ系アーティストのファンまで必聴の豊潤極まりない歌世界!
インパクト絶大な歌声に高いピアノスキルとソングライティングセンスを兼ね備えたカナダの大注目男性シンガー・ソングライター:デクラン・オドノヴァンが、2012年に自主リリースした傑作1st『Declan O’Donovan』(日本盤は2015年リリース)以来、実に5年の月日を経て待望の2ndアルバムを完成!これが本当~~~ に素晴らしい!(涙) 初期トム・ウェイツやランディ・ニューマン、ボブ・ディラン、T・ボーン・バーネットなどのファンを唸らせる米ルーツ音楽を下敷きにした渋く味わい深い歌世界はそのままに、昨今の“オルタナ・ルーツ系”にも通ずる幻想的で立体的なサウンドメイクが施された本作は、素晴らしかった前作が習作にすら思えるほど別次元の完成度!沁みるメロディもますます増え、中でも表題曲“Broken Sky”の名曲ぶりは筆舌に尽くしがたいものがあります。レナード・コーエン、ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング、k.d.ラング、ロン・セクスミス…そんなカナダが生んだ素晴らしきシンガー・ソングライターの系譜に連なるにふさわしい破格の才能の持ち主であることを改めて証明してみせた、正真正銘の名作です!
PCD-18821 ぼくらは、ファミリー!
2017.05.18
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「ジミクリ3年、ボブ8年、スラロビの先に音頭があった!関西ラテンフュージョン界に別れを告げて、あの夏俺はコンガ1本さらしにまいてレゲエと音頭の海 に飛び込んだめぐる月日は走馬灯、泳ぎ続けて30と5年…そうや!あの時ワシらは、エスノ・リズム・オールスターズ=スピリチュアル・ユニティーだったん や。」ゴトウゆうぞう
レゲエ,スカ,音頭&ブルース!関西の魂のメロディメーカー=ゴトウゆうぞうが6年ぶりに放つ渾身のフルアルバム。過去の経験が花開き剥き出しズルムケとなったゆるやかに流れる激震の曲の数々。そこには大衆音楽のルーツ、ブルース、レゲエ、沖縄、河内江州音頭、ソウルバラードとどこから何を聞いてもあきさせない人懐こさが溢れるグルーヴィで優しいサウンド。冒頭のレゲエ、スカの連発が凄い!斉藤和義/忌野清志郎/細野晴臣の快曲「幸せハッピー」の南国バージョンで締め。とにかく傑作。是非聞いて欲しい。ジャケイラストは黒田 征太郎!
PCD-24631 Relax
2017.05.18
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間違いなく本年度ブラジリアン・インディ・ポップの大本命盤!
ゼロ年代以降の刺激的ブラジル音楽を牽引し続けている最重要プロデューサー:カシン久々のリーダー作は、その圧倒的なセンスが爆発した<時空の歪んだドリーミー・ソフトロック>のごとき大傑作!
カ エターノ・ヴェローゾやガル・コスタ、アート・リンゼイといった大物から気鋭の若手まで、これまでプロデュースしたアーティストは数知れず。自身もモレー ノ・ヴェローゾ&ドメニコ(・ランセロッチ)との「+2」プロジェクトなどでリリースを行ってきたほか、度々の来日公演やアニメ「ミチコとハッチン」のサ ウンドトラックを手掛けるなど、日本とも縁の深い奇才プロデューサー/ベーシスト、カシン。紛れもなく00年代以降の刺激的なブラジリアン・ポップ・サウ ンドを作り上げてきた張本人であり、「面白いサウンドの影には常にカシン在り」といっても過言ではない活躍ぶりは“ブラジルのジョン・マッケンタイア”と でも言いたくなるが、そんな彼が前作『Sonhando Devagar』(2011年)以来、実に6年ぶりとなるリーダー作を完成!ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)やクリス・カミングス(a.k.a マーカー・スターリング)など欧米アーティストとの共作曲も含み、盟友ドメニコやステファン・サンフアン、アルベルト・コンチネンチーノらと作り上げた本 作は、60’sソフトロック~モンド~ポストロックが一体化したような、思いっきりハイセンスなのにどこかファニーでストレンジなカシンらしいポップ・サ ウンドが全編で炸裂した大傑作!4月リリースのドメニコの最新アルバム『オルガンス山脈』と同様、これまた欧米のインディロック/ポップファンも必聴の刺 激的サウンドです!
PCD-24627 CONJUR WOMAN
2017.05.18
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コリーヌ・ベイリー・レイを彷彿とさせるナチュラルでオーガニック、そしてキュートな歌声が冴え渡る瑞々しいソウル・アルバム!ニューヨークから現れた注目のシンガー・ソングライター、タマラ・レネイが華々しくデビュー!
デビュー・アルバムとは思えないハイクオリティな内容を誇る一枚で、まるで4ヒーローのディーゴの作品を思い出させる美しいストリングスが 冴えを見せるクロ スオーバー・ソウル「Cycles」を始め、何とベル・ビヴ・デヴォーによる言わずと知れたヒップホップ・クラシック「Poison」、コール・ポーター 作によるジャズ・スタンダード「Everytime We Say Goodbye」のカヴァー、更にはミニー・リパートンによる名曲「Lovin’ You」をレゲエ調に仕立てた様なキュートなナンバー「Well」などを収録!
様々なスタイルのサウンドを自分色に染め上げるその変幻自在な美声 /ソングライティング・センスは新人離れした脅威の才能の成せる技。コリーヌ・ベイリー・レイ~ライ~ハイエイタス・カイヨーテ~ファンは、彼女によるそ の心地良い歌声に間違いなく心を鷲掴みにされてしまう一枚です!
PCD-24634 POSTCARDS FROM PHANTOM ISLAND
2017.05.18
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ジジ・マシンを始めとしたアンビエント~聖地イビザのチルアウト決定版”Cafe Del Mar”~サバービアが誇る”Good Mellows”シリーズが好きな人までに大スイセンの気持ち良すぎる一枚!
待望のCD化音源となるYour Song Is Good「Re-Search」のForce Of Natureリミックス収録!世のバレアリック・ハウス好きを虜にするスイスのPhantom Islandから初となるレーベル・コンピレーションがリリース!毎度レコード・ショップでは瞬く間に売り切れる貴重な12インチ・シングル音源、レーベルの看板Lexx & Kejeblosによる未発表エディットなど、世界初CD化音源が満載の要注意な内容です!
スイスのバレアリック・ハウス・シーンをリードするLexx、若手注目株のDJ/プロデューサーKejeblosを中心に運営される新鋭レーベルのPhantom Island。2014年の設立以降、常にクオリティを保った音源、シルク・スクリーンで印刷された拘りの仕様で12インチ・シングルをリリースしDJを中心にバレアリック・ハウス好きを魅了してきたレーベルだ。彼らが発信し続ける良質な作品が余すとろこなく詰め込まれた本作は、現在のクラブ・ミュージック・シーンの最前線が体感できる内容であると同時に、心地良い一時をあなたに与えてくれる最高の一枚だ。
PCD-24625 Kingston Bounce – Roots Of Ska
2017.05.17
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これがスカのルーツだ!
カセットコンロスのワダマコトの選曲による、ジャマイカのスカの誕生、発展に大きな影響を与えた米国産R&B~ブルースを集めた決定的コンピレーション!
ワダと森雅樹(EGO-WRAPPIN’)の対談を採録した解説もゴキゲン!
■ジャマイカのメントやトリニダード・トバゴのカリプソと、アメリカのジャズやR&Bが融合してスカが誕生したというのは有名な話。アメリカ南部から電波に乗ってジャマイカに届いたファッツ・ドミノ等のニューオーリンズのR&Bや、ルイ・ジョーダン等のジャンプ・ブルースが当時のジャマイカの人々を魅了したのだ。そんなスカの誕生、発展に多大な影響を与えた米国産R&B、ブルースを、アメリカ西海岸最大のインディペンデント・ブルース/R&B/ソウル・レーベル、モダン、およびその系列レーベルの膨大なカタログの中から、カセットコンロスのワダマコトがコンパイルした編集盤。
■もはやスカ・ファンにもおなじみのロスコー・ゴードンをはじめ、イカしたR&B~ブルースから小粋なジャイヴ、エキゾ風味の楽曲まで幅広くコンパイル。ワダがスカ・ファンはもちろん、R&B~ブルース・ファンをも唸らせる選曲の妙を見せる!
■ワダと森雅樹(EGO-WRAPPIN’)の二人がミュージシャンならではの視点で収録曲を語るライナーもなんとも面白く、興味深い。聴いて楽しく、かつ勉強にもなってしまう一石二鳥の極上コンピ!
■黒人音楽全般をこよなく愛するイラストレーター、RUMINZ(ルミンズ)によるカヴァー・デザインもじつにクール。
“ルーツ・オブ・スカ”って謳ってるけど、いまスカが好きな人に聴いてもらいたい50年代ぐらいの音みたいな感じで、当時のモダン・レーベルのセールスマンになったつもりで、「ロスコー・ゴードンがジャマイカで売れてるらしいよ」っていうのを聞いて、「じゃあうちのカタログでその手をジャマイカに売り込みに行くとしたらどうでしょう?」っていうような想定で行ってみようかなと。
ワダマコト
この選曲、BGMにならないですよね。聴いちゃうっていうか。いろんなのが含まれてますけどね。スカももちろんやけど、ロックンロールもギターも。やっぱギター好きやねんなっていうのも出てるし、スカのギターが弾きたかったらこれを聴けみたいな感じもあるし、普通に音楽好きの人も聴けみたいのもあるし。ルーディなところもあるし。完璧すね、これは。
森雅樹














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