メディア: CDリリース情報

PCD-24654 The Nordic Mellow
2017.08.31

まるでヴァシュティ・バニヤンの再来!北欧ノルウェーの若き才女が紡ぎ出す夢のように儚く幽玄な美世界……

フォーキーなサウンドが再び脚光を浴びる現在のインディ・ポップ・シーンにおいてもひと際輝く才能!ローラ・マーリングやリアン・ラ・ハヴァスを手掛けたマット・イングラムがプロデュースする大注目株!

年齢を超越した天性の幽玄ヴォーカルに神秘的で味わい深いメロディ、静かな感動を呼び起こす美麗ストリングス――ノルウェーはオスロを拠点に活動する若き女性シンガー・ソングライター:シフ・ヤコブセンが、2015年のデビューEP『The Lingering』に続いて放つ待望のデビュー・アルバム!『The Nordic Mellow』というタイトルがすべてを物語るその北欧らしい神秘性とレイドバックした味わいは、フォーキー・サウンド・リバイバルに沸く昨今のインディ・ポップ・ファンはもちろん、ヴァシュティ・バニヤン、カレン・ダルトン、ジョニ・ミッチェル、ジュディ・シル、ブリジット・セント・ジョンなど、往年の名フォーキー女性シンガー・ソングライター・ファンの心を鷲掴みにすること受け合い。リード曲「Like I Used To」にはUKの人気バンド:ベアーズ・デンのアンドリュー・デイヴィーが参加。プロデュースは、ローラ・マーリングやリアン・ラ・ハヴァスを手掛け、ジェイク・バグやマイケル・キワヌーカ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのドラマーも務めるUKの才人:マット・イングラムが担当。本国ノルウェーではチーム・ミーやハイアズアカイトをワールドワイドに押し上げたIndianer Musicが大プッシュする才能だけに、世界ブレイクも秒読みだ。

 

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PCD-25232 Sul / Branco
2017.08.31

モレーノ・ヴェローゾ・プロデュース!〈ポスト・アドリアーナ・カルカニョット〉というべき現代最高のオルタナティヴ・サンバ~MPBアルバムが誕生!

サンバ界の大スター:べッチ・カルヴァーリョの実娘であるシンガー:ルアーナ・カルヴァーリョのニュー・アルバムがあまりにも素晴らしい!本国では異なるコンセプトを持ったアルバムとして2作同時リリースされた『Sul』、『Branco』を日本のみの完全2 in 1仕様で独自リリース!両作品ともプロデュースはモレーノ・ヴェローゾ。盟友ドメニコ、カシンを筆頭に、ペドロ・サー、ダヴィ・モライス、ヒカルド・ヂアス・ゴメス、アルベルト・コンチネンチーノなど現代ブラジルを代表する気鋭ミュージシャンがオールスター参加。知的な遊び心が満載の音響系サウンドに彩られたその歌世界は、一聴すると母ベッチの方向性とはまるで違い、アドリアーナ・カルカニョットの後継者のごときクールで凛とした美しさを放つが、ラストを飾る「Forca Da Imaginacao」にはサンバ界の母:ドナ・イヴォニ・ララを招き、母譲りのサンバ魂も見せる。同路線の作品ではカルカニョット『O Microbio do Samba(サンバの微生物)』以来の傑作ではないだろうか。

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PCD-83002 from JAPAN 2
2017.08.18

「いま」のセンスとグルーヴに中毒者急増中!!! Gapとコラボしたシングル「革命前夜」が各地でバズりまくり、音楽のみならずファッション界でも大きな話題を集める、今一番勢いのあるバンドTempalayによる2ndフル・アルバムが遂にリリース!!

レコーディング・ミックスエンジニアはcero「街の報せ」やSuchmosの作品等を手掛ける奥田泰次氏、アートワークはニューヨークのCITY MAGAZINEにおいて「世界のファッショングラフィックデザイナー100」のトップに選ばれたアートディレクターYoshirottenが担当。アメリカの大型フェスSXSW2016を含む全米ツアー&中国ツアーを行い、17年3月に渋谷WWWで行われた2nd EP『5曲』のリリースパーティーではLAからJerry Paperを招聘し成功を収めるなど国内外で活躍するバンドの“音楽の自由”を突き詰めたポップでサイケでちょっと脱力な真夏のフル・アルバムが完成。

 

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DERCD-067 CZN’PASS
2017.08.18

東京ヒップホップ最高峰のレーベル、DOGEAR RECORDSからリリースとなる関西をベースに活動しているILLNANDES(PSYCHO PATCH)とENDRUNによるジョイント・アルバム!

◆ ISSUGI、仙人掌、KID FRESINO、GRADISNICE、DJ SCRATCHNICE & MASS-HOLE、MONJUらのリリースでシーンにその名を知られる東京ヒップホップ最高峰のレーベル、DOGEAR RECORDSから関西をベースとする1MC & 1DJ/プロデューサー、ILLNANDES & ENDRUNの初アルバムのリリースが決定。
◆ 昨年末にリリースされた『Oneway』が高い評価を得て、JJJの新作『HIKARI』やISSUGI & GRADIS NICE『THE REMIX ALBUM “DAY and NITE”』等の話題作への参加でも注目を集めているビートメイカー、ENDRUN。関西ヒップホップ・シーンで長きに渡って活動しているグループ、PSYCHO PATCHのメンバーであり、そのENDRUNの傑作『Oneway』にも参加していたイギリス生まれ・日本育ちのラッパー、ILLNANDES(DJ K-FLASHとしても様々な作品やMIXをリリースしてきた)。そのふたりがガッチリ手を組み、まさかのフル・アルバムをリリースする。アルバムにはMONJUからISSUGIや仙人掌、CLCの盟友ODSらがゲストで参加。プロデュースは全てENDRUN。

<REVIEW>
OSAKA REPPS, PSYCHO PATCHよりILL-NANDES a.k.a. K-FLASHと、同じく大阪にて根を張り作品をクリエイトし続けるENDRUNがタッグを組みアルバム『CZN’ PASS』をDOGEARからリリース。現行のNYサウンドをトレースしたミニマルと仰々しさに折り合いをつけたDOPE BEATSと、デトロイト的な抜き、最新作「Oneway」でも感じ取れた見事なストリート・バランスをパッケージしたENDRUNによる安定感のあるサウンドと、OSAKA MOST DANGEROUS MCであるILL-NANDESがSERIOUSとNAUGHTYを掻き混ぜ遊び散らかす、次から次へとよくもまぁ出てくる言葉遊びの妙は、さながらSMUT RHYME PEDDLER。仙人掌”Back To Mack”のREMIXやISSUGIの客演曲なども織り交ぜながら今の大阪シーンから見たFRESHを各地に投げかける1MC & 1DJ HIPHOP ALBUM。この一枚がTYO REPPS DOGEARから出るというその事実も痛快な、2017年の夜な夜な徘徊O.S.T。

Michioshka (EBBTIDE RECORDS/SEMINISHUKEI)

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PCD-25235 Alone In Bad Company
2017.08.18

ジョン・バトラーが師と仰ぐギターの魔術師=ジェフ・ラング、待望のニュー・アルバム!

神懸かり的なテクニックと沁みる唄心が共存した豊潤極まる音世界! デレク・トラックスなどのギターファンも、ニール・ヤングやウィルコなどの郷愁ロック・ファンも、ファーザー・ジョン・ミスティなどの現代フォーキーSSWファンも、改めてその才能に驚愕すべし!

ジョン・バトラーがギタリストとして多大なる影響を受けたと公言し、ミック・ジャガーもそのパフォーマンスを絶賛するなど、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして圧倒的な評価をものにしてきた鬼才ジェフ・ラング。待望のニュー・アルバムは、ギターの素晴らしさはもちろん、シンガー・ソングライターとしての唄心とメロディメイカーぶりがさらなる進化を遂げた会心作!ゾクゾクするほどの疾走感を湛えたギタリストとしての真骨頂を楽しめる「Burnside」、ニール・ヤング直系の長尺郷愁ロック「Palmera Lad」、モダンで幻想的な音響美が現在の若手フォーキー・アーティストと共振する「Take Me Over」など、バラエティに富んだサウンドで技巧派も唄心派も虜にするマジカルな1枚!

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PCD-24658 Cowgirl Blues
2017.08.08

ブルックリンのポップ・パンク/パワー・ポップ・バンド、ケイティ・エレンのデビュー・アルバム! 甘酸っぱくポップに弾けるメロディとサウンドがこの上なく心地好い!

ケイティ・エレンはブルースを歌う
■2015年に惜しくも解散してしまった、熱心なポップ・パンク/パワー・ポップ・ファンの間で人気だったブルックリンのバンド、チャンプト。そのフロントウーマンのアニカ・パイルとドラマーのダン・フレリーの二人を中心に、アダルト・デュードのエリック・シェパード(b)とアンソニー・ティニレラ(g)の二人の長年の友人たちによって結成された4ピース、ケイティ・エレン。その待望のデビュー・アルバムがついに登場!
■飾りのない宅録ナンバーからダイナミックなバラード、ダーティなパワー・ポップまで楽曲は多岐にわたる。力強いメロディとビーチ・ボーイズ風のハーモニーを備えたトゥワンギーなパワー・ポップ全10曲。チャーミングかつ凛々しいアニカの歌声もすばらしい傑作デビュー・アルバム! チャーリー・ブリスの次はケイティ・エレンで決まり!
■オールウェイズやオール・ドッグズ、ワクサハッチー等のファンにオススメ!

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PCD-24659 Elastic
2017.08.08

エキセントリックかつ耳なじみの良い楽曲とさっぱりとした歌声が妙に癖になる! シンガー・ソングライター、エイミー・オールズナー=エイミー・O登場!

■なによりもまず楽曲が面白い! 一風変わったコード進行/構成とメロディでありながらも難解さは皆無。それが、清々しい歌声と相まってなんとも魅力的な世界を作り上げている。インディアナ州ブルーミントン在住のシンガー・ソングライター、エイミー・オールズナーのソロ・プロジェクト、エイミー・Oの本邦初登場となるニュー・アルバム!
■どこか日本のグループ・サウンズを思わせもする、ガレージ・パンク調の痛快なリード・シングル「Lavender Night」、つづいて公開された、ローチェズからの影響を窺がわせる一風変わったメロディが心地好い「Sunday Meal」等々、ソングライティングの妙に魅せられること間違いなし! バンドのサウンドもたまらなく小気味好い極上のインディ・ポップ・アルバム!

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PCD-28040 LIVE! & NEW!
2017.08.04

MOJO CLUB(三宅伸治、谷崎浩章、杉山章二丸)、デビュー30周年! 待ちに待った22年ぶりのニュー・アルバム!

■1987年のインディーズからのデビュー・シングル「BACKしよう」から30年、1995年のアルバム『HOUSE PARTY』から22年、MOJO CLUB(三宅伸治 vo.g / 谷崎浩章 b / 杉山章二丸 ds)がついにニュー・アルバムをリリース! まさにファン待望の一枚!
■タイトル通り、昨年、ドラマーの杉山章二丸がオープンした神田のライヴ・スペース、THE SHOJIMARUにおける一発録りライヴ・トラック8曲に加え、ほぼ一発録りのスタジオ録音4曲(うち3曲が新曲!)の全12曲を収録。
■1988年にインディーズからリリースしたライヴ・アルバム、『A-LIVE』収録の「SABETSU」も再演・再録。
■MOJO CLUBのレパートリーのなかでも人気の高いバラード「びんぼうワルツ」や「SAD SONG」、1990年にポカリスエットのCMソングとなった「君が降りてきた夏」、ライヴで定番の「ガマン」など、古くからのファンにもうれしい選曲。
■結成当時からの付き合いとなる世界的なテナー・サックス奏者、片山広明、MOJO CLUBのファンだったという日本のブルース・ハープの第一人者、KOTEZ(コテツ&ヤンシー、ブルーズ・ザ・ブッチャー)の二人がサポート。
■ブルース、ロックンロールを基調としながらもあらゆるスタイルを内包した幅広い音楽性でMOJOワールドの魅力を詰め込んだ、円熟とパッションに満ちたニュー・アルバム! すべての音楽ファンにささげる渾身の一枚!

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PCD-25231 メジャーデビュー
2017.08.04

東洋が誇る可憐なるビッグバンド=たをやめオルケスタ灼熱の真夏の新作。たをやめオルケスタ灼熱の真夏の新作。ラテン、ジャズ、カリプソ、ブルース、スカ、歌謡曲などなど、様々な要素が、たをやめフィルターを経てキュートでゴージャスでウキウキワクワクの贅沢快感サウンドとなる。

ゲストにギタリスト菅原潤子を迎えて収録したリードトラック「メジャーデビュー」はグルーヴィなファンクテイストの一曲。またアラビアンテイストな「カルダモン砂漠」や「タヲヤメンナイト」、カリプソや和テイストなどを詰め込んだ「妄想・ツーリスト」などインスト曲も楽しい。またElla Jane Fitzgerald「When I get low, I get high」、ムーンライダーズ「あの娘のラブレター」、美空ひばり「真赤な太陽」、ヴェルディ「怒りの日」、Bob Marley「NICE TIME」などのカバー曲も眩しすぎるほどの充実。「バラック酒場」は結成当初のオリジナル曲で、今回初めてスタジオレコーディングしたもの。

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PCD-24661 Do You Hear Me Talking To You?
2017.08.04

2006年のシリーズ始動以降、ソウル~ファンク~ジャズ~ブラジル~ラテンまで、ジャンルや国籍、年代にとらわれず常に良質なレコード(グルーヴ)を発掘(ディグ)し続け、これまで80タイトルを超える作品をリリースし続けてきた〈Groove-Diggers〉シリーズ。そんな現代のレアグルーヴを実践してきたシリーズから究極と呼べるリイシューと、シリーズの集大成を見せるコンピレーションが同時リリース!

「ソウルでもファンクでもなく、ソウルでもファンクでもある、そんなクロスオーヴァーなサウンドを日々求めている自分が満たされた本作収録のメイン・トラック「World Full Of People」。こんな曲と出会った時の何とも言えないPleasure(喜び)は今でもハッキリ覚えている」
―RYUHEI THE MAN

究極というのは正にこのアルバムの為にある言葉!マイティ・ライダース「Help Us Spread The Message」と双璧をなす激レア盤にして完璧な内容を誇る1枚!レアグルーヴ~ソウル・シーンの頂点に君臨する最後の砦ピープルズ・プレジャー「Do You Hear Me Talking To You?」が遂に全世界初のオフィシャル・リイシュー!

オリジナル盤は驚愕の30万円超え!! エヴリデイ・ピープル名義でも7インチ・シングル化されている「World Full Of People」はグルーヴ・マスター、リュウヘイ・ザ・マンのミックスCD「A Message From The Man」にも収録されたキラー・チューン!! 更に今回はエヴリデイ・ピープル名義でもリリースしていた「I’d Like To Stay」の7インチ・ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録した完全盤です!

躍動感溢れるグルーヴィ・ソウル「Do You Hear Me Talking To You?」を皮切りに、DJにも人気の高いクロスオーバー・ファンキー・ソウル「World Full Of People」、さらには極上のミディアム・ソウル・ナンバー「Dreaming Our Live Away 」などなど、どこに針を置いても素晴らしい輝きを放つ奇跡と呼ぶしかない1枚! 常にソウル/レアグルーヴ・コレクター両者のトップ・ウォント盤ながらオークション・サイトにも殆ど出品されることもない内容/レア度共にマックスの最高アルバムです!

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