メディア: CDリリース情報

PCD-25241 桃源郷
2017.10.11

くるり脱退後、さらなる才能が開花。京都という街で吉田省念が培ったポストフォーク大名盤の誕生!!

瑞々しくも煌びやかなサウンドで衝撃を与え、正統ロック~ルーツサウンド~フォーク/ブルースに根差し、アヴァンギャルドサウンドまで、京都ならではのゆったりとしつつも濃密な温かい空気を凝縮~熟成させた、メロディアスで爽快な傑作ポップ・アルバム『黄金の館』に続く等身大、吉田省念待望のニューアルバム完成!

ゲストミュージシャンを迎えながらも殆んどの演奏を自ら行い、丁寧に構築されたサウンドワークス。クラウス・ディンガー(NEU, ex.KRAFTWERK)と共に音楽活動を行っていたエンジニア尾之内和之を迎え”省念スタジオ”で全て収録。古都京都から虹色のシャワーが降り注ぐ。大滝詠一~鈴木慶一ファンにも聞いていただきたい。

yoshidashone-2017-main

<プロフィール> 吉田省念
13歳、エレキギターに出会ってから現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける。95年には村八分・チャー坊追悼コンサートに若干15歳で出演。18歳、MTRで自宅録音に没頭 色々な楽器を演奏する事にも興味をもつ。演奏、アートワーク、詩集など全て自分で行ったCD付きブックレット「月刊ナイフ」を作成。すみれ患者/SUZMENBA/MAHER SHALAL HASH BAZに参加。2008年「songs」をリリース。吉田念と三日月スープを結成。2009年 吉田省念と三日月スープ「Relax」をリリース。2011年~2013年くるりに在籍。ギターとチェロを担当「坩堝の電圧」をリリース。2014年 京都・拾得マンスリーライブ「黄金の館」主催。「キヌキセヌ」リリース。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZOに出演。2015年 主演:森山未來 原作:荒木飛呂彦 演出:長谷川寧 舞台「死刑執行中脱獄進行中」の音楽を担当。2016年 P-Vine Records より「黄金の館」リリース。フェスティバルトーキョー2016 まちなかパフォーマンスの演目「うたの木」にて音楽を担当。京都を拠点とし、既成概念にとらわれない音楽活動を展開中!

●プロデュース・作詞・作曲:吉田省念
●エンジニア・ミックス:尾之内和之
●ゲストミュージシャン:Drums:伊藤大地/Senoo Ricky、Bass:谷健人、Contrabass:千葉広樹、Piano:Yatchi、Cello:四家卯大

read more

PCD-24675 Elevate
2017.10.11

ハイエイタス・カイヨーテに続きオーストラリアから登場したソウル・コレクティヴ、30/70( サーティ・セヴンティ)が満を持してニュー・アルバムをリリース!

ハイエイタス・カイヨーテのメンバー、ポール・ベンダーがプロデュースを担当!

アライシャ・ジョイ(Vocal)、ジギー(Drums)、ヘンリー(Synthesizer, Bass)、トーマス(Synthesizer, Guitar)、ジャロッド(Piano)の5人を核に総勢11人にもなるオーストラリアのアンサンブル30/70(サーティ・セヴンティ)。ハイエイタス・カイヨーテやノア・スリーも所属するWondercore Island Recordsが大プッシュする逸材バンドで、ジョーダン・ラカイの作品を彷彿とさせるネオ・ソウル~カマシ・ワシントンの世界観にも通じるスピリチュアル・ジャズ、更にはヒップホップ~R&Bまで様々な要素を絶妙な塩梅で織り交ぜたオーガニックなサウンドを聴かせてくれる逸品!このセンスはハイエイタス・カイヨーテに匹敵します!!

read more

PCD-24657 LIVE
2017.10.11

ザ・ニュー・マスターサウンズと互角の人気/実力を誇る現行ファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズによる熱気に満ち溢れたライヴ・アルバム!更に今回はファンク~ブレイクビーツ・クラシックとして知られるバンバーラ「Shack Up」と、スティーヴィー・ワンダーによる誰もが知る大名曲「Pastime Paradise」のカヴァーを収録!

最新アルバム『High Rez』と、アシッド・ジャズやインディ・ロックのファンまで巻き込んで大ヒットした2014年リリースの『Hear No Evil』からフロアにマッチした作品を厳選し再演!スタジオ録音盤とは一味も二味も違う剥き出しの彼等の魅力が体感できる最高のジャズ・ファンク・サウンドばかり!正に、そのザ・ニュー・マスターサウンズの最新ライヴ・アルバム『The Nashville Session』に勝るとも劣らない圧巻の内容です!

read more

PCD-24677 Thx
2017.10.11

憂いを帯びたハスキーな歌声と、ほんのりとサイケデリックな浮遊感あふれるサウンドが切なくも心地好く胸を打つ。シンガー・ソングライター、ハンナ・リードのプロジェクト、ロメルダの、本邦初登場となる絶品ニュー・アルバム。

テキサス州シルスビー出身のシンガー・ソングライター、ハンナ・リードのプロジェクト、ロメルダが、フランキー・コスモス等が在籍するブルックリンの要注目レーベル、ダブル・ダブル・ワミーからリリースするニュー・アルバム。訴求力あふれるハンナ・リードの切なくハスキーな歌声がとにかくすばらしい。それが、ときにラウドな展開も見せる、シンプルながらも過不足ないバッキングと相まって生み出されるメランコリックな音楽に一瞬にして引き込まれてしまう。ハンナのヴォーカルが胸に迫る極上のバラード「Bam Sha Klam」や、エリオット・スミスにインスパイアされたという途方もなく美しい「Out There」、荘厳なクロージング・ナンバー「Only World」等、ほのかにサイケなフォーク・ロックはえもいわれぬ魅力に満ちあふれている。リード・トラックのアルバム・オープナー「Interstate Vision」の最初の一声から格別の叙情がこぼれ落ちてくる傑作。

マジー・スター~ホープ・サンドヴァル、日本のゑでぃまぁこんや井手健介と母船といったアーティストのファンにも強くお薦めしたい。

Similar Artists: Florist, Julie Byrne, Angel Olsen, Frankie Cosmos, Pinegrove, etc.
Influenced by: Richie Havens, Low, Elliott Smith, Nina Nastasia, Silvia Perez Cruz, etc.

Lomelda – Thx (Full Album Stream)

read more

NJ-006 在庭坂~Underground Utopia~
2017.10.11

フクシマ市の西の外れ、アンダーグラウンドユートピアの里から「ホッ」として「ドキッ」とさせられる円熟のマダムギター節健在!!

Pヴァインにて4枚ほか、自主レーベル、にょんrecordにての6枚目となる作品。現在、マダムが住み続ける福島の地、ほか、会津、南相馬、東 京などを跨いで繋いで繰り広げられる総勢40名に渡るミュウジシャンによる時空を越えたサウンド… その土地に住み、生活している音を新しい形で音にできたと思っておるのですよ。まあ、だいたいがフザけており、みなさんが昔から耳にしとるメロディーなど もコラージュしてみたりもしました…? だれかに誉めてもらいたいですが、まずは自画自賛から出発したいと思います。(マダムギター長見順)

 

● 参加ミュージシャン:近藤達郎(鍵盤、アレンジなど)、岡地曙裕、芳垣安洋(ドラム)、ワダマコト(ギター)、浦朋恵(バリトンサックス)、土生”TICO”剛(スティールパン)、パンチの効いたブルース
● プロデュース:長見順、近藤達郎

read more

PCD-24674 Ready And Waiting
2017.10.11

P-VINEが誇るレア・グルーヴ・シリーズ〈Groove-Diggers〉、なんと、これまで80タイトル以上をリリースしてきた当シリーズでも初となるジャマイカ産が登場!かつてKing of Diggin’ことMURO氏もピックした最高のジャマイカン・スウィート・ソウル~ラヴァーズ・レア・グルーヴ名盤!

なぜジャマイカ発のアルバムを〈Groove-Diggers〉で出すのか? それは、ジャマイカン・スウィート・ソウルと呼べる曲多数の内容に加え、あのリカルド・マレーロやトピックスの激レア名盤をリリースしていたレア・グルーヴ・ディガーにとって最後の砦、最難関として名高い魅惑のレーベル〈TSG〉からもリリースされていたからなのです。これは、、、そそる…!!! 1976年にリリースされた本作は、ジャマイカ出身のフィメール・シンガー、シンシア・スクロスの心地良い歌声と、名キーボーディスト、ハロルド・バトラーによる洒落たシンセの響きを軸に、流麗でスウィートなジャマイカン・モダン・ソウル~ラヴァーズ・チューンが展開された最高の内容!更にボブ・マーリーの名曲「Guava Jelly」や、マージー・ジョセフのヒットでお馴染みの「Words Are Impossible」のカヴァーなど、レゲエ~ラヴァーズとしての聴きどころも多数!TSG盤のアートワーク仕様で念願の再発!

read more

PCD-24673 Carnival Of Life
2017.10.11

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作!

「オランダからのニュー・カマー、ティム・トレファーズの約1年ぶり第2作。ポップさを増した音の中に、マイケル・フランクス「Monkey See, Monkey Do」やアート・ガーファンクル「Another Lullaby」のカヴァーをちりばめた、現在進行形のアダルト・コンテンポラリー・スタイルがココに!」
―金澤寿和

20代とは思えぬクオリティの前作『Never Trust A Man In A Fur Coat』で鮮烈なデビューを飾ったオランダの若きブルーアイドソウル~AOR職人:ティム・トレファーズのセカンド・アルバムが完成! さらにウェストコースト色を強め、軽やかなサウンドを手に入れた本作は、前作以上にAORファン垂涎の内容。「Hold On」や「Who Is Fooling Who」といった自作曲の素晴らしさもさることながら、グルーヴィに聴かせるマイケル・フランクスの名曲「Monkey See, Monkey Do」と、透明感たっぷりなアート・ガーファンクル「Another Lullaby」(ジミー・ウェッブ作)というカヴァー2曲もたまらない。さらにインストゥルメンタルの表題曲では爽快なフュージョン・サウンドも披露! 次世代AORの注目株として、その才能からますます目が離せない!

read more

PCD-24612 Lialeh
2017.10.11

レア・グルーヴ・シーンの中でも燦然と輝き続ける大傑作!

ファンキー・ドラマーことバーナード・パーディが1974年に手掛けた、ブラックスプロイテーション映画のサウンド・トラック最高峰にして激レア盤!

もっと“ダチーチーチー”が聴きたい!というあなたの為に、DJ JIN(RHYMESTER)、オカモト“MOBY”タクヤ(SCOOBIE DO)監修による世界初のオフィシャル・コンピレーションのリリースも決定!

ジェームス・ブラウンから”ファンキー・ドラマー”として最大級の賛辞を受けたファンク界最強のドラマーにして、巷で大きな話題を呼んでいる“ダチーチーチー”の生みの親としても知られる伝説の男バーナード・パーディ。彼の作品の中でも屈指のレア盤として、レア・グルーヴの傑作として、そしてブラックスプロイテーション映画のサウンド・トラック最高峰として知られる『Lialeh』が久し振りにリイシュー! ヒップホップのサンプリング・ソースとしても有名な最高のメロウ・グルーヴ・チューンから、彼の真骨頂である切れ味鋭いファットなドラム・ブレイクがトラック全体を支配するキラー・ジャズ・ファンクまで全編に渡り完璧な内容を誇る1枚!もちろん本作にも表題曲「Lialeh」、M7「Hap’nin’」には“ダチーチーチー”が散りばめられています!!

dachi-chi-chi-logo

“ダチーチーチー”とは?
RHYMESTERのDJ JIN氏が提唱したパーディ独自のフィルのことで、パーディが参加した珠玉の曲たちの中に数多く散りばめられています。DJ JIN氏は2017年1月にTBSラジオの番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(タマフル)」の中でこのフィルを「ダチーチーチー」と呼び紹介、現在中毒者多数で大流行中!!

read more

PCD-25244 Acoustic Rarities
2017.10.11

『アコースティック・クラシックスII』と連動企画となる、英国を代表するシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソンが自身のレア・トラックをアコースティック・スタイルでカヴァーしたアルバムが登場!

英国フォーク・ロック界の巨人、リチャード・トンプソン(RT)が、ほかのアーティストに提供した楽曲や未発表曲等のレア・トラックを新たにアコースティック・スタイルで録り下ろしたカヴァー・アルバム。ある意味、『アコースティック・クラシックスII』以上に興味深い、RTファン必聴・必携の一枚。見事というしかない超絶ギター、滋味豊かなヴォーカル……。まったくもってすばらしい。

フェアポート・コンヴェンション結成50周年を記念し、シンコー・ミュージックより五十嵐正の監修によるムック『CROSSBEAT Special Edition フェアポート・コンヴェンション featuring リチャード・トンプソン』も発売された。

read more

PCD-17770 Help For My Brother – The Pre-Funk Singles 1963-68
2017.10.11

20年間、ジェイムズ・ブラウンの右腕だった男、ボビー・バードのファンク胎動期のシングル作品を集めた史上初のコンピレーション!

ボビー・バードが「I Know You Got Soul」等の革新的なファンクを吹き込む以前の1960年代に録音した、すべてジェイムズ・ブラウンのプロデュースによるシングル作品をコンパイル。JBが彼のレヴューのメンバーのレコードを制作するに十分な地位を確立したころ、ボビー・バードは彼が録音したいアーティストのリストのトップにあった。本コンピレーションは、プロデューサーとしてのJB、シンガーとしてのバード、その両方の力を証明するものである。JBが成功を収める彼の音楽の次の方向性を探って推し進めたR&B/ソウル・サウンドを有する24曲。これらはJBの音楽の発展におけるミッシング・リンクであり、歴史的に重要であることはもちろん、すばらしく見事な音楽である。

read more