メディア: CDリリース情報
PCD-25240 BULLSXXT
2017.09.22
Tweet
「ラップ、ジャズ、プロテスト、時代は変わる。間違いなく、今年の年間ベスト・アルバムの1枚。」 ―野田努(ele-king編集長)
UCD率いるヒップホップバンド、Bullsxxtが再始動!! まさに、2017年を代表する新たなクラシックが完成。収録曲「In Blue feat. 仙人掌」には、MONJU / DOWN NORTH CAMP所属、東京ヒップホップ・シーンの最もアツイMC、仙人掌が参加!
ヒップホップバンド、Bullsxxt。ラッパーのUCDを中心に2012年に結成、幾度かのメンバーチェンジと活動休止を経て、2017年10月、遂にヤツらが動きだす! 今作の中で重要な楽曲となる「傷と出来事」は、思わず心がかき乱されるメロディやUCDが綴るリリックに、ばらばらと感情が溢れるだろう。Bullsxxt、こんな名曲を待っていた。ジャズ、ファンク、ソウル……ノリが良く、踊れるダイナミックなバンドの演奏は、全曲必聴。ゲストに仙人掌を迎えた「In Blue feat. 仙人掌」のUCDと仙人掌のヴァ―ス、互いに紡ぎ出されるビート……これはもはや一種の事件だ。既存曲「ES」や「Swing」なども、各プレイヤーのアレンジやUCDのラップが洗練され、いくつかの季節を経て強くなったバンドの底力を感じることができる。怒り、悲しみ、どうしようもなく襲ってくる不安、それでも必ず注ぎ込む光がある。2017年を彩る、新たなクラシックを絶対に見逃すな!
<プロフィール> Bullsxxt
UCD(MC)、tommy(Gt)、Naruki Numazawa (Key,Syn, Vo)、Ecus Nuis a.k.a. Pam(Ba,Syn)、Shotaro Sugasawa (Dr,Per)。2012年 結成. 東京を拠点に活動するヒップホップ・バンド。ジャズ、ソウル、ファンク、ルーツ・ロック、エレクトロニカなどさまざまな音楽から影響を受け、コンシャスネス~ポップネスを孕んだヒップホップ・サウンドを追求しつづけている。2016年1月に、自主制作での1st EP『FIRST SHIT』を発表。『MUSIC MAGAZINE』誌などで取り上げられる。2016年5月には、恵比寿BATICAにてBudamunk、ISUUGI、やけのはら等が出演したイベント『CATTLE CLUB』を主催。その後、メンバーの脱退や加入を経て、現在の5人編成で活動中。2017年10月に1st Album『BULLSXXT』を発表予定。
FNSR-018 Ascending Sceneries
2017.09.22
Tweet
美しいピアノと変則的なドラムが奏でる青天井な高揚感-
降神/Temple ATSの志人、なのるなもないへの楽曲提供、配信でリリースされたDAOKOとのコラボ作品koducer×daoko『きれいごと』EP(全6曲)が国内外でロングセラーとなっているトラックメイカー、満を持してのファースト・アルバム。美しく調和されたピアノと自由で変則的なドラムサウンドの奏でるアンサンブルは海外のポストロックシーンでも評価が高く、本作は待望のフルアルバムリリースとなる。
<プロフィール> koducer
10代を過ごしたニューヨークで楽器演奏と作曲活動を開始。ピアノを中心とした柔らかく美麗なメロディとドラムの太いビートを武器に、これまでは降神、daoko等HIP HOP界隈のトラック提供で知られているが、toeをはじめ自身が影響受けてきたポストロック的サウンドアプローチ、ライブ等で共演しているヒップホップシーンとの交流など、ジャンルをクロスオーバーした作品で新たなリスナー層を開拓している。その創作活動は多岐にわたり、服飾デザイン・制作、ドローイング(本作や『きれいごと』EPのジャケットも本人の作品)の分野でも才能を咲かせている。
PCD-25237 I’m In Love Again
2017.09.22
Tweet
金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作!
「これはもしかして、白いベイビーフェイスの登場か!? R&Bファンにはブライアン・マクナイトのブレーンとして、そしてAORファンにはマッスルショールズの伝説的デュオ:バーン&バーンズの片割れとして知られるブランドン・バーンズ。初めて世に問う、ナイス&スロウな初リーダー作がここに」 ―金澤寿和
マッスル・ショールズが生んだ最高のウェストコースト/AORデュオとして、唯一作『An Eye For An Eye』(1981)が今も絶大な人気を誇る伝説のユニット:バーン&バーンズ。その片割れであるブランドン・バーンズが、同作以来実に36年(!)の時を経て放つニュー・アルバムにして、自身初のソロ名義作が日本大先行リリースで登場!ブランドンといえばブライアン・マックナイトやテイク6、フィリップ・ベイリー、ボーイズIIメンなどのヒット曲を数多くがけたソングライター/プロデューサーとして、R&Bファンの間でもお馴染みの存在だ。本作は、彼がこの15年ほどの間に書き溜めてきた楽曲の数々に最新曲も織り交ぜた正真正銘のオリジナル新作。爽やかな風が吹き抜ける瑞々しいウエストコースト・ポップから洗練のアーバン・ソウルまで、彼の持ち味が遺憾なく発揮されたAORファン/R&Bファン双方垂涎の内容に仕上がっている。共同プロデュースは81年作も手掛けたマッスル・ショールズの名プロデューサー:テリー・ウッドフォードが担当!
PCD-25236 μ(ミクロ)
2017.09.22
Tweet
スカート、シャムキャッツ、どついたるねん、とともにex.昆虫キッズのギタリストとして同時代のインディー・シーンで活躍し続ける、あの大森靖子も大絶賛するギタリスト=冷牟田敬(ひやむた・けい)が遂に新バンドを始動。彼が率いる〈冷牟田敬band〉のデビュー作2017年10月4日(水)リリース!リード曲はM-2『teardrop』!!
豊田道倫&mtvBANDの現メンバー・ギタリストとしても活躍中で、インディー・ポップ・シーンとアンダーグラウンド・シーンの両面で活動を続けている。マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン~コクトー・ツインズ~キュアーなどを想起させるシューゲーザーやニューウェーヴからの影響を独自の解釈で構築した音世界は、ギターポップの要素、陶酔感を産むPOPさも含み、クセになるほどの魅力に溢れている。リリース前にMV公開のリード曲「teadrop」の映像は岩淵弘樹監督が担当。メンバーはスカートのドラマーでもある佐久間裕太、壊れかけのテープレコーダーズの小森清貴、HOSE、かえる目、豊田道倫&mtvBANDのメンバーでもある宇波拓という錚々たる顔ぶれ。
<プロフィール> 冷牟田敬band
冷牟田敬:ギター、ベース、ヴォーカル/小森清貴(壊れかけのテープレコーダーズ):ギター/佐久間裕太(スカート、ex昆虫キッズ):ドラム/宇波拓(HOSE、かえる目、豊田道倫&mtvBANDほか):キーボード。昆虫キッズ、Paradise、豊田道倫&mtvBANDなどで活躍してきた冷牟田敬。2015年3月に1stソロAL『noisemyself』をリリース。共同ミックスにカメラ=万年筆の佐藤優介を迎えて制作。このアルバムのレコ発のためにソロバンドを結成。以降、冷牟田敬BANDでの活動を中心にソロ活動を始める。2016年にはdipとの2マンライブ、壊れかけのテープレコーダーズやHOMMEヨとの共同イベント企画も開催。満を持してのBAND初音源となるのが本作である。
GME-012 発酵人間
2017.09.22
Tweet
完全にオリジナルな世界観を持った唯一無二の表現で日本のアンダーグラウンド・ヒップホップ界に革命を起こしシーンにとどまらず伝説的な存在となった降神。その後ソロ・キャリアを歩んだ志人の一つの到達点である大傑作「発酵人間」が5年の時を経てアートワークを新たに再発!!
所謂日本語ラップブームから一定の距離を保ちつつもシーンから熱烈なプロップスを集め続ける志人が2012年に発表した2ndソロアルバム「Zymolytic Human ~発酵人間~」。発売から5年を迎えタイトルを「発酵人間」としアートワークを変更しての再発!! 最近ではDJ Krushのアルバム「軌跡」のラストを飾った“結-YUI-”で多くのリスナーから称賛を受けたことが記憶に新しい志人。自身のキャリアを振り返っても特殊な位置付けにあるという「発酵人間」は2011年に彼が慣れ親しんだカナダはモントリオールの地で制作された。カナダの空気感と志人が綴る日本語の美しい詩世界が絶妙に絡み合うこの作品は、発売から5年を経た現在でも独特の存在感を保っている。時代を選ばないこの作品は真の永久保存盤だ。
過去の主な共演者(順不同):DJ KRUSH、スガダイロートリオ、谷川俊太郎、KID KOALA、DJ Q-BERT、こだま和文、DJ KENSEI、DUBMASTER X、鈴木勲、詩人・長沢哲夫、近藤等則(敬称略)他 数々の表現者との共演を経験。
〈注意事項〉 当作品は2012年発売のGME010 Zymolytic Human ~発酵人間~と音源内容は全く同一のものです。
<プロフィール> 志人
詩人/作家/作詩家。独自の日本語表現の探求により-言葉-に秘められた全く新しい可能性を示す-言葉の職人- 。日本国内の表現活動のみならず、海外においてはカナダ・モントリオールの芸術家達と制作したアルバム「発酵人間」では、KIDKOALA(CA)やDJ Q-BERT(USA)等が参加し、世界中から注目を受ける。日本free jazz界の重鎮、スガダイローとの七番勝負では壮絶なバトルを繰り広げ、後に合作「詩種」を発表。京都国際舞台芸術祭 2016 では松本雄吉(維新派・演出)内橋和久(音楽・演奏)『PORTAL』の舞台にて主演を担う。国境を越える芸術家達が集うTempleATSの一員として、数多くの作品を世に残し、表現活動は多岐に渡る。音楽表現のみならず舞台芸術、古典芸能の分野でも活躍する国内外から注目を集める表現者。
TUGR-040 CHAMBER GIRLS
2017.09.19
Tweet
PCD-83003 まっしろな気持ちで会いに行くだけ
2017.09.06
Tweet
お待たせしました!平賀さち枝、2017年のベストアルバムと言っても過言ではない、待望の2ndアルバムが遂に完成!!
今作のバンドメンバーは、樺山太地(Taiko Super Kicks)、新間功人(1983)、谷口雄(1983, ex.森は生きている)、内田武瑠(ショピン, BURGER NUDS)が参加!12/11(月)には、アルバム発売を記念した渋谷WWWでのワンマンライブも決行予定。もう、さっちゃんから目が離せません!
2011年に1stアルバム『さっちゃん』を発表し、これまでに、ミニアルバム、シングル、また2014年には、平賀さち枝とHomecomings「白い光の朝に」で、その名をより広く知らしめた。そして2017年9月、ソロとしての2ndアルバム『まっしろな気持ちで会いに行くだけ』が遂に発売される!! 今作のバンドメンバーは、樺山太地(Taiko Super Kicks)、新間功人(1983)、谷口雄(1983,ex.森は生きている)、内田武瑠(ショピン,BURGER NUDS)。また、録音・ミックス・マスタリングには、中村宗一郎氏を起用。全国津々浦々、クラシックギターを背負って、歌を歌って歩いてきた。つま弾くギターと彼女の紡ぐことば、伸びやかで透き通った歌声は、唯一無二。ポッと心に灯がともるような大名曲「帰っておいで」、バンドメンバーのリズムやメロディに遊び心が柿間見える「春の嵐」、フルートやトロンボーンなどの管楽器の音色が楽しい「Lovin’you」など、計12曲が収録される。2017年のベストアルバム、そして、人生に寄り添うアルバム間違いなし!
<プロフィール> 平賀さち枝
岩手県出身。ギターが弾けず、アカペラでライブ活動を開始。
数ヶ月後にギターを弾きながら歌うようになる。
2011年kitiからファーストフルアルバム「さっちゃん」発表。
2012年ファーストミニアルバム「23歳」発表。
2013年ファースト両A面シングル「ギフト/いつもふたりで」発表。
2014年にHomecomingsとのコラボシングル「白い光の朝に」を発表。
楽曲提供、こども向け楽曲製作、文章、声優など様々な活動を含め、
全国津々浦々、弾き語り活動中。
2017年、FUJIROCK FESTIVAL「平賀さち枝とホームカミングス」出演。
PCD-18825 映画『禅と骨』オリジナル・サウンドトラック
2017.09.06
Tweet
横山剣(CRAZY KEN BAND)、野宮真貴、コモエスタ八重樫、大西順子、タブレット純、岸野雄一、エディ藩らが集結!
2006年の映画『ヨコハマメリー』で大ヒットを記録した、中村高寛監督の新作劇場用映画『禅と骨』。ドキュメンタリーでありながら、ウエンツ瑛士、余 貴美子、佐野史郎らの出演も話題のこの映画のサウンドトラックを、横浜ゆかりのエディ藩、横山剣(CRAZY KENBAND)を始め、大西順子、岸野雄一、野宮真貴、コモエスタ八重樫他、錚々たるアーティストがサポート!
城卓矢の名曲『骨まで愛して』をコモエスタ八重樫×横山剣のコラボレーションでカバー。野宮真貴は岸野雄一とタッグを組み、渚ゆう子の歌唱で知られる『京都慕情』をポップテイストにアレンジ。昨年完全復活を果たした大西順子は疾走感溢れる超速JAZZナンバー。オープニングを飾るソウルなインストはヨコハマレジェンドコンビの中村裕介×エディ藩。芸人としての顔も持つタブレット純は本来の昭和歌謡歌手として『赤い靴』をしっとりと歌い上げている。JAZZからお笑いまでジャンルを横断する欲張りな一枚。是非映画と共に”ご鑑賞”下さい。
映画『禅と骨』公開情報
9/2(土) ポレポレ東中野、キネカ大森、横浜ニューテアトル他全国順次公開
公式サイト:www.transformer.co.jp/m/zenandbones/
PCD-22404 Pure Imagination -the hit covers collection-
2017.09.06
Tweet
祝来日!世界の大物アーティストたちが絶賛する一人多重録音の超天才=ジェイコブ・コリアーが
日本のファンのためだけにリリースする驚異のカヴァー・アルバム!!
YouTube再生220万回を突破し、世界ブレイクのきっかけとなったスティーヴィー・ワンダー「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」をはじめ、「Close To You」、「我が心のジョージア」など、デビュー・アルバムには未収録の有名曲カヴァーを詰め込んだ日本限定のスペシャル・アルバム!
クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、チック・コリア、パット・メセニー、ジェイムス・テイラー、インコグニート、ジェイミー・カラム……名立たるアーティストからの絶賛が止まらない94年ロンドン生まれの天才ジェイコブ・コリアー。あらゆる楽器を自ら操り、一人アカペラによる驚異のハーモニーを響かせる“ワンマン・オーケストラ”というべき彼が、2017年9月に3度目となる来日を果たす!それを記念してリリースされるこの日本限定アルバムは、彼がこれまでYouTubeでコツコツと公開し、その度に大反響を巻き起こしてきた一人多重録音による有名曲カヴァーの数々を1枚に凝縮したもの。すべてデビュー・アルバム『In My Room』には未収録の音源で、音盤化を期待する声が多かったものばかりなので、これはファンには嬉しいプレゼントなはず!楽器の演奏スキルもさることながら、一人アカペラの美しさを心ゆくまでご堪能できます!
PCD-17769 II
2017.09.06
Tweet
世界一のロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリスト、ジョン・フルシアンテのエレクトロニック・ミュージック・プロジェクト、トリックフィンガーにはまさかの続編が存在した!ファン待望の新作が急遽リリース!!
熱狂的な愛好者を持つ説明不要の超人気ギタリスト、ジョン・フルシアンテによるダンス・ミュージック・プロジェクト、トリックフィンガー名義での新作が到着!前作『Trickfinger』と同時期に制作されていたもので、ジョン・フルシアンテのチャレンジ精神が見事に発揮された圧巻のアシッド・ハウスを聴かせてくれる文句無しの内容!ギターを複数のシンセサイザーとドラム・マシーンに持ち替え、前進的で新しい領域へ到達したそのサウンドは、もはや芸術と呼ぶに相応しい逸品ばかり!ギタリストやエレクトロニック・プロデューサーという定義を超えた“音楽人”である孤高の天才ジョン・フルシアンテの研ぎ澄まされた感性により制作された名作が遂に日の目を見る!!