メディア: CDリリース情報
PCD-24612 Lialeh
2017.10.11
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レア・グルーヴ・シーンの中でも燦然と輝き続ける大傑作!
ファンキー・ドラマーことバーナード・パーディが1974年に手掛けた、ブラックスプロイテーション映画のサウンド・トラック最高峰にして激レア盤!
もっと“ダチーチーチー”が聴きたい!というあなたの為に、DJ JIN(RHYMESTER)、オカモト“MOBY”タクヤ(SCOOBIE DO)監修による世界初のオフィシャル・コンピレーションのリリースも決定!
ジェームス・ブラウンから”ファンキー・ドラマー”として最大級の賛辞を受けたファンク界最強のドラマーにして、巷で大きな話題を呼んでいる“ダチーチーチー”の生みの親としても知られる伝説の男バーナード・パーディ。彼の作品の中でも屈指のレア盤として、レア・グルーヴの傑作として、そしてブラックスプロイテーション映画のサウンド・トラック最高峰として知られる『Lialeh』が久し振りにリイシュー! ヒップホップのサンプリング・ソースとしても有名な最高のメロウ・グルーヴ・チューンから、彼の真骨頂である切れ味鋭いファットなドラム・ブレイクがトラック全体を支配するキラー・ジャズ・ファンクまで全編に渡り完璧な内容を誇る1枚!もちろん本作にも表題曲「Lialeh」、M7「Hap’nin’」には“ダチーチーチー”が散りばめられています!!
“ダチーチーチー”とは?
RHYMESTERのDJ JIN氏が提唱したパーディ独自のフィルのことで、パーディが参加した珠玉の曲たちの中に数多く散りばめられています。DJ JIN氏は2017年1月にTBSラジオの番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(タマフル)」の中でこのフィルを「ダチーチーチー」と呼び紹介、現在中毒者多数で大流行中!!
PCD-25244 Acoustic Rarities
2017.10.11
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『アコースティック・クラシックスII』と連動企画となる、英国を代表するシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソンが自身のレア・トラックをアコースティック・スタイルでカヴァーしたアルバムが登場!
英国フォーク・ロック界の巨人、リチャード・トンプソン(RT)が、ほかのアーティストに提供した楽曲や未発表曲等のレア・トラックを新たにアコースティック・スタイルで録り下ろしたカヴァー・アルバム。ある意味、『アコースティック・クラシックスII』以上に興味深い、RTファン必聴・必携の一枚。見事というしかない超絶ギター、滋味豊かなヴォーカル……。まったくもってすばらしい。
フェアポート・コンヴェンション結成50周年を記念し、シンコー・ミュージックより五十嵐正の監修によるムック『CROSSBEAT Special Edition フェアポート・コンヴェンション featuring リチャード・トンプソン』も発売された。
PCD-17770 Help For My Brother – The Pre-Funk Singles 1963-68
2017.10.11
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20年間、ジェイムズ・ブラウンの右腕だった男、ボビー・バードのファンク胎動期のシングル作品を集めた史上初のコンピレーション!
ボビー・バードが「I Know You Got Soul」等の革新的なファンクを吹き込む以前の1960年代に録音した、すべてジェイムズ・ブラウンのプロデュースによるシングル作品をコンパイル。JBが彼のレヴューのメンバーのレコードを制作するに十分な地位を確立したころ、ボビー・バードは彼が録音したいアーティストのリストのトップにあった。本コンピレーションは、プロデューサーとしてのJB、シンガーとしてのバード、その両方の力を証明するものである。JBが成功を収める彼の音楽の次の方向性を探って推し進めたR&B/ソウル・サウンドを有する24曲。これらはJBの音楽の発展におけるミッシング・リンクであり、歴史的に重要であることはもちろん、すばらしく見事な音楽である。
TUGR-043 Romaplasm
2017.10.06
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LAが誇る稀代のビートメイカーBaths待望のサード・アルバムが日本先行リリース決定
他の追随を許さない完璧なポップ・ミュージックが誕生!!
数多くのメディアが、挙って年間ベストに選出した2010年代を代表する大名盤『セルリアン』で鮮烈なデビューを果たしたLA在住の若きビートメイカーBaths。大病を患った中で創作し、Pitchforkから(8.6/10)/Best New Musicを獲得した大傑作セカンド・アルバム『オブシディアン』から実に4年もの月日を経て遂にサード・アルバムが完成!!今作のマスタリングもBathsの全アルバムのマスタリングを手掛けているDaddy Kev(ロウ・エンド・セオリーの創始者でフライング・ロータスらの作品のマスタリングで知られる)が担当。
前作『オブシディアン』のダークでグロテスクなサウンドとは一転して、Bathsの楽曲では最もポップでかつゴージャスなサウンドM1「Yeoman」の公開と同時に本アルバムリリースを発表。瞬時に各音楽メディアは、待ちわびた彼の最新作完成を伝え、また、Grizzly BearやPurity Ringら錚々たるアーティストもBathsの新曲を話題にした程。不規則なリズムに、ビート、ノイズ、ヴォーカルが融合した本作出色の出来栄えのM2「Extrasolar」、目まぐるしく無数の音が飛び交うM5「Adam Copies」、美しいヴォーカル・ワークに恍惚として聴き入ってしまう素晴らしいM7~M12の楽曲群。「絶対に自分に対して不誠実であってはならない」という彼の創作活動における信条のもと、徹底的に納得するまで突き詰めた、後世に継がれる大名盤がここに誕生!
PCD-25240 BULLSXXT
2017.09.22
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「ラップ、ジャズ、プロテスト、時代は変わる。間違いなく、今年の年間ベスト・アルバムの1枚。」 ―野田努(ele-king編集長)
UCD率いるヒップホップバンド、Bullsxxtが再始動!! まさに、2017年を代表する新たなクラシックが完成。収録曲「In Blue feat. 仙人掌」には、MONJU / DOWN NORTH CAMP所属、東京ヒップホップ・シーンの最もアツイMC、仙人掌が参加!
ヒップホップバンド、Bullsxxt。ラッパーのUCDを中心に2012年に結成、幾度かのメンバーチェンジと活動休止を経て、2017年10月、遂にヤツらが動きだす! 今作の中で重要な楽曲となる「傷と出来事」は、思わず心がかき乱されるメロディやUCDが綴るリリックに、ばらばらと感情が溢れるだろう。Bullsxxt、こんな名曲を待っていた。ジャズ、ファンク、ソウル……ノリが良く、踊れるダイナミックなバンドの演奏は、全曲必聴。ゲストに仙人掌を迎えた「In Blue feat. 仙人掌」のUCDと仙人掌のヴァ―ス、互いに紡ぎ出されるビート……これはもはや一種の事件だ。既存曲「ES」や「Swing」なども、各プレイヤーのアレンジやUCDのラップが洗練され、いくつかの季節を経て強くなったバンドの底力を感じることができる。怒り、悲しみ、どうしようもなく襲ってくる不安、それでも必ず注ぎ込む光がある。2017年を彩る、新たなクラシックを絶対に見逃すな!
<プロフィール> Bullsxxt
UCD(MC)、tommy(Gt)、Naruki Numazawa (Key,Syn, Vo)、Ecus Nuis a.k.a. Pam(Ba,Syn)、Shotaro Sugasawa (Dr,Per)。2012年 結成. 東京を拠点に活動するヒップホップ・バンド。ジャズ、ソウル、ファンク、ルーツ・ロック、エレクトロニカなどさまざまな音楽から影響を受け、コンシャスネス~ポップネスを孕んだヒップホップ・サウンドを追求しつづけている。2016年1月に、自主制作での1st EP『FIRST SHIT』を発表。『MUSIC MAGAZINE』誌などで取り上げられる。2016年5月には、恵比寿BATICAにてBudamunk、ISUUGI、やけのはら等が出演したイベント『CATTLE CLUB』を主催。その後、メンバーの脱退や加入を経て、現在の5人編成で活動中。2017年10月に1st Album『BULLSXXT』を発表予定。
FNSR-018 Ascending Sceneries
2017.09.22
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美しいピアノと変則的なドラムが奏でる青天井な高揚感-
降神/Temple ATSの志人、なのるなもないへの楽曲提供、配信でリリースされたDAOKOとのコラボ作品koducer×daoko『きれいごと』EP(全6曲)が国内外でロングセラーとなっているトラックメイカー、満を持してのファースト・アルバム。美しく調和されたピアノと自由で変則的なドラムサウンドの奏でるアンサンブルは海外のポストロックシーンでも評価が高く、本作は待望のフルアルバムリリースとなる。
<プロフィール> koducer
10代を過ごしたニューヨークで楽器演奏と作曲活動を開始。ピアノを中心とした柔らかく美麗なメロディとドラムの太いビートを武器に、これまでは降神、daoko等HIP HOP界隈のトラック提供で知られているが、toeをはじめ自身が影響受けてきたポストロック的サウンドアプローチ、ライブ等で共演しているヒップホップシーンとの交流など、ジャンルをクロスオーバーした作品で新たなリスナー層を開拓している。その創作活動は多岐にわたり、服飾デザイン・制作、ドローイング(本作や『きれいごと』EPのジャケットも本人の作品)の分野でも才能を咲かせている。
PCD-25237 I’m In Love Again
2017.09.22
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金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作!
「これはもしかして、白いベイビーフェイスの登場か!? R&Bファンにはブライアン・マクナイトのブレーンとして、そしてAORファンにはマッスルショールズの伝説的デュオ:バーン&バーンズの片割れとして知られるブランドン・バーンズ。初めて世に問う、ナイス&スロウな初リーダー作がここに」 ―金澤寿和
マッスル・ショールズが生んだ最高のウェストコースト/AORデュオとして、唯一作『An Eye For An Eye』(1981)が今も絶大な人気を誇る伝説のユニット:バーン&バーンズ。その片割れであるブランドン・バーンズが、同作以来実に36年(!)の時を経て放つニュー・アルバムにして、自身初のソロ名義作が日本大先行リリースで登場!ブランドンといえばブライアン・マックナイトやテイク6、フィリップ・ベイリー、ボーイズIIメンなどのヒット曲を数多くがけたソングライター/プロデューサーとして、R&Bファンの間でもお馴染みの存在だ。本作は、彼がこの15年ほどの間に書き溜めてきた楽曲の数々に最新曲も織り交ぜた正真正銘のオリジナル新作。爽やかな風が吹き抜ける瑞々しいウエストコースト・ポップから洗練のアーバン・ソウルまで、彼の持ち味が遺憾なく発揮されたAORファン/R&Bファン双方垂涎の内容に仕上がっている。共同プロデュースは81年作も手掛けたマッスル・ショールズの名プロデューサー:テリー・ウッドフォードが担当!
PCD-25236 μ(ミクロ)
2017.09.22
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スカート、シャムキャッツ、どついたるねん、とともにex.昆虫キッズのギタリストとして同時代のインディー・シーンで活躍し続ける、あの大森靖子も大絶賛するギタリスト=冷牟田敬(ひやむた・けい)が遂に新バンドを始動。彼が率いる〈冷牟田敬band〉のデビュー作2017年10月4日(水)リリース!リード曲はM-2『teardrop』!!
豊田道倫&mtvBANDの現メンバー・ギタリストとしても活躍中で、インディー・ポップ・シーンとアンダーグラウンド・シーンの両面で活動を続けている。マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン~コクトー・ツインズ~キュアーなどを想起させるシューゲーザーやニューウェーヴからの影響を独自の解釈で構築した音世界は、ギターポップの要素、陶酔感を産むPOPさも含み、クセになるほどの魅力に溢れている。リリース前にMV公開のリード曲「teadrop」の映像は岩淵弘樹監督が担当。メンバーはスカートのドラマーでもある佐久間裕太、壊れかけのテープレコーダーズの小森清貴、HOSE、かえる目、豊田道倫&mtvBANDのメンバーでもある宇波拓という錚々たる顔ぶれ。
<プロフィール> 冷牟田敬band
冷牟田敬:ギター、ベース、ヴォーカル/小森清貴(壊れかけのテープレコーダーズ):ギター/佐久間裕太(スカート、ex昆虫キッズ):ドラム/宇波拓(HOSE、かえる目、豊田道倫&mtvBANDほか):キーボード。昆虫キッズ、Paradise、豊田道倫&mtvBANDなどで活躍してきた冷牟田敬。2015年3月に1stソロAL『noisemyself』をリリース。共同ミックスにカメラ=万年筆の佐藤優介を迎えて制作。このアルバムのレコ発のためにソロバンドを結成。以降、冷牟田敬BANDでの活動を中心にソロ活動を始める。2016年にはdipとの2マンライブ、壊れかけのテープレコーダーズやHOMMEヨとの共同イベント企画も開催。満を持してのBAND初音源となるのが本作である。
GME-012 発酵人間
2017.09.22
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完全にオリジナルな世界観を持った唯一無二の表現で日本のアンダーグラウンド・ヒップホップ界に革命を起こしシーンにとどまらず伝説的な存在となった降神。その後ソロ・キャリアを歩んだ志人の一つの到達点である大傑作「発酵人間」が5年の時を経てアートワークを新たに再発!!
所謂日本語ラップブームから一定の距離を保ちつつもシーンから熱烈なプロップスを集め続ける志人が2012年に発表した2ndソロアルバム「Zymolytic Human ~発酵人間~」。発売から5年を迎えタイトルを「発酵人間」としアートワークを変更しての再発!! 最近ではDJ Krushのアルバム「軌跡」のラストを飾った“結-YUI-”で多くのリスナーから称賛を受けたことが記憶に新しい志人。自身のキャリアを振り返っても特殊な位置付けにあるという「発酵人間」は2011年に彼が慣れ親しんだカナダはモントリオールの地で制作された。カナダの空気感と志人が綴る日本語の美しい詩世界が絶妙に絡み合うこの作品は、発売から5年を経た現在でも独特の存在感を保っている。時代を選ばないこの作品は真の永久保存盤だ。
過去の主な共演者(順不同):DJ KRUSH、スガダイロートリオ、谷川俊太郎、KID KOALA、DJ Q-BERT、こだま和文、DJ KENSEI、DUBMASTER X、鈴木勲、詩人・長沢哲夫、近藤等則(敬称略)他 数々の表現者との共演を経験。
〈注意事項〉 当作品は2012年発売のGME010 Zymolytic Human ~発酵人間~と音源内容は全く同一のものです。
<プロフィール> 志人
詩人/作家/作詩家。独自の日本語表現の探求により-言葉-に秘められた全く新しい可能性を示す-言葉の職人- 。日本国内の表現活動のみならず、海外においてはカナダ・モントリオールの芸術家達と制作したアルバム「発酵人間」では、KIDKOALA(CA)やDJ Q-BERT(USA)等が参加し、世界中から注目を受ける。日本free jazz界の重鎮、スガダイローとの七番勝負では壮絶なバトルを繰り広げ、後に合作「詩種」を発表。京都国際舞台芸術祭 2016 では松本雄吉(維新派・演出)内橋和久(音楽・演奏)『PORTAL』の舞台にて主演を担う。国境を越える芸術家達が集うTempleATSの一員として、数多くの作品を世に残し、表現活動は多岐に渡る。音楽表現のみならず舞台芸術、古典芸能の分野でも活躍する国内外から注目を集める表現者。