リリース情報
くるり脱退後、さらなる才能が開花。京都という街で吉田省念が培ったポストフォーク大名盤の誕生!!
瑞々しくも煌びやかなサウンドで衝撃を与え、正統ロック~ルーツサウンド~フォーク/ブルースに根差し、アヴァンギャルドサウンドまで、京都ならではのゆったりとしつつも濃密な温かい空気を凝縮~熟成させた、メロディアスで爽快な傑作ポップ・アルバム『黄金の館』に続く等身大、吉田省念待望のニューアルバム完成!
ゲストミュージシャンを迎えながらも殆んどの演奏を自ら行い、丁寧に構築されたサウンドワークス。クラウス・ディンガー(NEU, ex.KRAFTWERK)と共に音楽活動を行っていたエンジニア尾之内和之を迎え”省念スタジオ”で全て収録。古都京都から虹色のシャワーが降り注ぐ。大滝詠一~鈴木慶一ファンにも聞いていただきたい。
<プロフィール> 吉田省念
13歳、エレキギターに出会ってから現在に至る迄、様々な形態で活動を続ける。95年には村八分・チャー坊追悼コンサートに若干15歳で出演。18歳、MTRで自宅録音に没頭 色々な楽器を演奏する事にも興味をもつ。演奏、アートワーク、詩集など全て自分で行ったCD付きブックレット「月刊ナイフ」を作成。すみれ患者/SUZMENBA/MAHER SHALAL HASH BAZに参加。2008年「songs」をリリース。吉田念と三日月スープを結成。2009年 吉田省念と三日月スープ「Relax」をリリース。2011年~2013年くるりに在籍。ギターとチェロを担当「坩堝の電圧」をリリース。2014年 京都・拾得マンスリーライブ「黄金の館」主催。「キヌキセヌ」リリース。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZOに出演。2015年 主演:森山未來 原作:荒木飛呂彦 演出:長谷川寧 舞台「死刑執行中脱獄進行中」の音楽を担当。2016年 P-Vine Records より「黄金の館」リリース。フェスティバルトーキョー2016 まちなかパフォーマンスの演目「うたの木」にて音楽を担当。京都を拠点とし、既成概念にとらわれない音楽活動を展開中!
●プロデュース・作詞・作曲:吉田省念
●エンジニア・ミックス:尾之内和之
●ゲストミュージシャン:Drums:伊藤大地/Senoo Ricky、Bass:谷健人、Contrabass:千葉広樹、Piano:Yatchi、Cello:四家卯大
- DISC 1
- 1. 霊魂の涙
- 2. Moss
- 3. 雨男
- 4. 茶の味
- 5. 桃源郷
- 6. Stupid Dancer
- 7. 月と太陽
- 8. Fountain
- 9. Dead Flower
- 10. うたの木
- 11. カサナリアッテクオト