メディア: CDリリース情報
WDPLZ-001 SKIN ON TRIAL
2017.12.19
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ニューヨーク ブルックリンのHIP HOPレジェンドにして日本でも多大な影響を与えてきたグループSMIF-NWESSUNの2MCの一人。BOOT CAMP CLIKのMCの中でも最も玄人筋からのプロップスが高いTEKの初となるオフィシャルアルバムが日本先行にてリリース。
◆「SKIN ON TRIAL」のタイトルからも連想される通り「BLACK LIVES MATTER」、黒人が抱える問題やストリートライフに向き合ったヘビーな側面を持つ作品であり。それでいてユーモアを失わないラップというアートフォーム、HIP HOPの未来を感じさせる作品でもある。
◆何より制作の後半は日本にバトンが渡され、BESの16小節が完璧なまでに挿入されたREMIX。ENDRUNによるOSAKA TO NYなREMIX。(この2曲はREMIXと表記されてますがオリジナル楽曲は未リリースなので、これらがオリジナルと言える。)MASS-HOLEによる表題曲「SKIN ONTRIAL」のREMIXはお互いの高みを押し上げる。16FLIPのトラックにTEK、ISSUGIが共演するまさにREAL DEALな曲はこのアルバムのハイライトの一つ。
◆様々な流れがHIP HOPを通して合流して大きくなっていく。だってBOOT CAMP CLIKと一緒に作品を作ってるんだぜ。
PCD-25239 Echoes Of Japan
2017.12.08
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いま一番踊れる最新ニッポン・グルーヴ!
民謡+ラテン+何か=民謡クルセイダーズ、衝撃のファースト・アルバム!
民謡しなけりゃ意味ないね!!
https://youtu.be/uM9jrXgGhLM
■かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。福生在住のギタリスト、田中克海と民謡歌手、フレディ塚本を中心に結成。ラテン、カリブ、ジャマイカ音楽に精通したミュージシャンたちと米軍ハウスでセッションを重ねて生み出された、新しい時代の民謡大全集。
■正規CDリリース前にもかかわらず、あのライ・クーダーがツイッターで取り上げたり、雑誌や新聞で取り上げられたり、ピーター・バラカンが監修する音楽フェスティヴァル、“Peter Barakan’s LIVE MAGIC!”に出演したりと、すでに大きな注目を集めている話題のバンド、民謡クルセイダーズ、待望のデビュー・アルバム。誰もが知っている日本民謡が、ラテンやブーガルー、クンビア、レゲエ、さらにはアフロビートやエチオ・ファンク等々、奇想天外なアレンジで生まれ変わる。3つの打楽器を土台とする躍動感あふれるサウンドと、真っ当な民謡の歌唱が織りなす未知の世界。民謡や音頭好きはもちろん、ラテン音楽愛好家、スカやレゲエのファン、アフロビートや辺境グルーヴ好きも魅了するまったく新しいサウンド、グルーヴを体感してほしい。YOI YOI!
■昨今のクラブ・ミュージック文脈における和モノの隆盛や、愛知県豊田市の〈橋の下世界音楽祭〉をはじめ、盆踊りや祭りを取り入れた野外フェスが日本各地で開催され、東京の〈すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り〉が異様な盛り上がりを見せたりするなか、大きな注目を集めること間違いナシ!
■カセットコンロスのアンドウケンジロウがゲスト参加。福生の米軍ハウスにおける録音を、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)がミックス。ジャケット・デザインは木村豊(Central67)が担当。
各界からも絶賛の嵐!!
濱口祐自やブラック・ワックスに続いて、またまた久保田麻琴に超ぼく好みのバンドを紹介してもらいました。本物の民謡をファンキーなラテン・ビートに乗せると言ったら多くの人は頭に「???」を浮かべるに違いないのですが、これが実に気持いいし、特に生で聞くと極めて真っ当な感じがします。ぼくがキュレイターを務めているフェスティヴァル、Live Magic(livemagic.jp)に民謡クルセイダーズが出ますから、ぜひぜひ見に来てください!!
ピーター・バラカン
※2017年7月末にいただいたコメントです。
民謡クルセイダーズ!初めて聴いたときの衝撃は忘れません。串本節はいつだってキラーチューンです。そして遂にフルアルバム!2017年は民謡ニューウエーブ元年となること間違いなし!
Central67/木村豊(グラフィックデザイナー)
ぼくさー、スピッツとかのジャケをデザインしてる、Central67の木村くんと友達なんだけどさー、木村くんのレコード集めの趣向が、鉄道、から、民謡、に変わったときにさー「なんでなん?」って聞いたらさー、「たんじゅんに、おどれるから」つっててさー、ぼくも、みんくるの、くそあっついライブに行くのも、そこなんだよねー
山本ムーグ(Buffalo Daughter休職中)
民クル好き過ぎて時々気を失います
高木壮太
民クルを初めて観たのは福生のライブハウスで確かこの日がデビューライブだったのかな。
アフロビートをバックに民謡を唄うそのカオスなスタイルに胸がキュンキュンしましたよ。
日本人で良かったな俺♡みたいな。
早く世界に羽ばたいて地球のみんなをキュンキュンさせて下さいね。
小嶋謙介(デザイナー)
豊かな感情で、リズミカルに紡がれた民謡。
これはまるで、創作発酵食品。
熱気や陽気さの中にある、そこはかとない寂寥を味わう。
五味俊也(キヲク座)
現代を生きる多くの人にとって
「民謡」はなにか伝統的な歌唱、古い行事の一つ、
遠い昔の出来事、でしかないかもしれない。
でもその昔にその歌を聴いた人たちは
きっとこんなふうにじっとしていられなくなって、
きっとこんなふうに時を忘れて、
きっとこんなふうに「格好良い」と思ったにちがいない。
石山ゑり(キヲク座)
ルーツ×ルーツ 何と潔い音だろう。
時代の先を行っているのか、、、
はたまた逆行しているのか、、、
異端の十字軍が鳴らす音は、
肌の色関係無く、世界の人種が日本の民謡で踊ることになるでしょう。
カツオユウスケ(キヲク座)
離れ離れだったところの音楽が巡り巡って多彩に混じり合って花咲く正体不明のエネルギーって面白い。
三軒茶屋で初めて対バンした民謡クルセーダーズのライブは最高だった。
ほらこれは戦後間もない頃の移民達がはじめたバンドだよ、ほらこれは近未来SF映画に登場する架空のバンドだよ、ほらこれは現代のクラブシーンを毎夜賑わす多国籍バンドだよ、どれでもうっかり信じてしまいそうになる。
時空を自在に往き来する陽気な酔っ払い達に心から乾杯~。
武徹太郎(馬喰町バンド)
PCD-20385 Another Page of Incognito
2017.11.28
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「インコグニートに、こんな楽曲があるのか!」 来日公演に合わせ日本のファンのために企画される、新たなインコグニートを知るアルバム!
さる7月のシトラス・サン/テムズ・リヴァー・ソウルでの来日ツアーは、その演奏ぶりがジャズ・フェスやヴェニューの本来持つカラーとマッチしていたと方々で好評を博したブルーイ一座。12月は師走の「ハレ」の場にふさわしいインコグニート編成でのツアーです!昨年リリースの『イン・サーチ・オブ・ベター・デイズ』を引き続き、では済まされない日本のファンのために、日本との絆の深いインコグニートから、ファンへのホリデーシーズン向けプレゼント!
◆ すべてがオリジナル・アルバム未収録!
近年のインコグニートの各アルバムはコンパクト・ディスクの容量に挑むかのようなびっしりな収録内容ですが、それでも収まりきらなかった楽曲や「企画モノ」として発表した楽曲が存在しました。それを1枚のCDにパッケージング!
◆ マニア向けの「未発表」ではなく、スペシャルな内容!!
アシッド・ジャズ・ムーヴメント初期から活動するバンドだけに、豊富なレアグルーヴ/ダンス・ジャズ・クラシック知識を背景に、エディ・ラスのエレクトリック・ジャズ・ファンク・クラシック“Zaius”、デヴィッド・ベンデスのロフト・クラシック“Feel The Real”、日本ではAORファンのみならずダンクラ認定される人気曲であるネッド・ドヒニー“To Prove My Love”といった、マニアのみならず「クウッ」と唸るカヴァーも収録!
◆ 真っ当なインコグニート・ナンバー、インスト・チューンも配備!
トニー・モムレルがリードを執ればおのずと70sスティーヴィ―・ムードな“Until The 12th Of Never”、インコグニート名義では稀な、ブルーイの大人のコクが効いた“Craziest High”といったヴォーカル・チューンはまさしく「インコグニート節」であり、中東のアヤしさ醸したホーンの“Jam on the Tyne”、フルートが涼しい4つ打ち~ブラジリアンの“Pyramids on Mars”、ナジーのメロウだけじゃないブロウがシトラス・サン的な “Village Life”といったインスト勢も 個々魅力にあふれている!
PCD-18828 ダチーチーチー
2017.11.28
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もっと“ダチーチーチー”が聴きたい!というあなたの為に!!DJ JIN (RHYMESTER)、MOBY (SCOOBIE DO)監修、世界初“ダチーチーチー”オフィシャル・コンピレーション!!
TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で話題のドラムフィル”ダチーチーチー”の生みの親として知られる伝説的ドラマー、バーナード・パーディの歴史的名作『Lialeh』のリイシューに続き、いま巷を騒がせている、名曲の中に眠る”ダチーチーチー”に焦点を当てた新感覚のコンピレーション・アルバムがリリース!パーディ参加曲はもちろん、他ドラマーによる”ダチーチーチー”を収録した全16曲!
“ダチーチーチー”とは?
RHYMESTERのDJ JIN氏が提唱したパーディ独自のフィルのことで、パーディが参加した珠玉の曲たちの中に数多く散りばめられています。DJ JIN氏とMOBY氏は2017年1月と5月にTBSラジオの番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の中でこのフィルが収録された楽曲を紹介し、現在中毒者多数で大流行中!!Twitterハッシュタグ #ダチーチーチー も発生し、SNS上でも話題沸騰!!
合言葉は”ダチーチーチー”の後に「ゥエーイ!」
PCD-24682 Highly Rare
2017.11.28
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ジェフ・パーカー(トータス)の話題作『The New Breed』のインスパイア源ともなった新世代ジャズ・シーン最注目ドラマー:マカヤ・マクレイヴン、シビれる新作!
「クレイジーなエネルギーがあの夜のシカゴにはあった・・・大好きなミュージシャン4人が、世界で一番好きな会場のひとつDanny’s Tavernでブチかまし、その後マカヤのポストプロダクションのフィルターを通過した。これはとてもスペシャルな瞬間を封じ込めた最高のドキュメントだ」
――ジェフ・パーカー
シカゴ生まれ、HIP HOP育ちの若きドラマー、マカヤ・マクレイヴン。「Jazz The New Chapter 3」の大枠レビューにも掲載された前作『In The Moment』(2015)が話題を呼び、ビート面から新世代ジャズを刷新する注目ドラマーとなった彼が、またしても最高の新作を完成させた!シカゴの小さなハコで行ったライヴ音源をベースに、それをエディットすることで完成した本作は、密室のロウでドープな空気感とファットなグルーヴ、鋭利な実験性が同居した中毒性抜群の仕上がり!『 In The Moment』のレコーディングに参加したジェフ・パーカーは、同作をインスピレーションに自身の傑作『The New Breed』(2016)を作り上げたというが、マカヤはそこからさらに深いレベルへと自身を導こうとしている…!本国ではカセットのみの超限定リリースとなる本作を、日本独自CD化!カルロス・ニーニョ参加の日本盤ボーナス・トラックも必聴!
NOLA-001 LIVE the LIFE
2017.11.28
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B.I.G. JOE擁するMIC JACK PRODUCITIONともリンクするクルー、CHOCOLATEFACTORYの中心人物であり、B.I.G. JOEが服役を終えて帰還し、復帰作となった”REAL HOT SAPPORO”でも共演し、強烈なインパクトを残したラッパー、YAS I AMの初ソロ・アルバム。
北海道のHIP HOPを受け継ぎモクモクと進化させていくCHOCOLATE FACTORYが誇る「北の最後のMC」。路上を歩き、実験と証明を続ける。北の街に灯りをともす。「やるのかやらないのか」究極にシンプルなアンサーがここにある。北のHIPHOPは優しく牙をむく。剥き出しの「アンダーグラウンドの声と音楽」つまり「HIPHOP」がここにある。DJ MASAとDJ SALL(NORTH SMOKE ING)、HALT(MICJACK PRODUCTION)DJ PERRO a.k.a. DOGG、DJ SEIJ(I SPC)、DJ YOHE(I PJ’s)、MUTA、KAI、072。北海道産のトラック、北海道のラップ。100%のHIP HOP。
PCD-18826 ar
2017.11.08
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バンドは新たなステージへ。ポップソングの形式の中で更新される、穏やかで自由さに満ち溢れたアンサンブル。吉田ヨウヘイgroup、2年半ぶりのアルバムが描く世界は新しい息吹を感じる充実作です!
前作、『paradise lost, it begins』から2年半、彼らにとって4thアルバムとなる『ar』が発売決定! メンバーの脱退や活動休止、その間の各々の活動を経て、新生・吉田ヨウヘイgroupの物語が再び始まって行く。その門出となる今作は、今まで以上にメンバーのプレイヤーとしての技術やセンスに磨きがかかり、深い造詣のある音楽嗜好が融合し、幅広いジャンルの音楽が混ざり合った作品となったが、曲の親しみやすさや耳馴染みの良いわかりやすさもきちんと同居するのは彼らならでは。今作で初めて吉田ヨウヘイgroupに触れるリスナーにも、従来のファンにもきちんと届く、現在進行形の12曲。
生ドラムと特徴的な打ち込みのリズム、その中で鳴るギターが印象的な「Do you know what I mean?」や、以前に増して力強くかつ洗練された吉田のボーカルと、彼の歌声に重なる女性陣の美しいコーラスが身体に残り続ける「分からなくなる前に」、今作から正式メンバーとして加入したクロ(from TAMTAM)の伸びやかで芯のあるボーカル曲「フォーチュン」など、多彩なゲストミュージシャンと共にどれも聴き応えのある内容に仕上げられている。2017年も残りわずかに迫っているなか、-新鮮でワクワクさせてくれる息吹を吹き込んでくれる-吉田ヨウヘイgroupは、そんなパワーに満ち溢れている最高のバンドなのだ。
■ プロフィール:吉田ヨウヘイgroup
吉田ヨウヘイ(Vo、Gt、Alto Sax)、西田修大(Gt,Cho)、reddam(Vo,Piano,)、クロ(Vo,Tp,Synyh)
2012年4月に結成。2013年1stアルバム「From Now On」、2014年2ndアルバム「Smart Citizen」、2015年3rdアルバム「paradise lost, it begins」をリリース。これまでにClub Snoozer、FUJI ROCK FESTIVAL 2014(ROOKIE A-GO GOステージ)、One Music Camp 2015等のイベントに出演。2016年2月から一時活動を休止、同年10月に再開。よしむらひらく、TAMTAMなど別バンドの活動や、ものんくるのサポート、ソロなどメンバーそれぞれが幅広く活躍中。
吉田ヨウヘイgroup ライブ情報
吉田ヨウヘイgroup 4th Album
「ar」 Release Event
2017年12月20日(水)
渋谷 WWW X
ゲスト: People In The Box / CRCK/LCKS
OPEN / START:18:00 / 19:00
チケット料金:【前売】3,300 / 【当日】3,800
(前売/当日 共に+1D)
一般発売日:10/21(土) AM10:00より、下記プレイガイドにて販売開始。
〈Guest Musician〉
岸田佳也 : Drums
サカモトノボル : Bass
大谷能生 : Alto Sax
佐藤優介 : Piano
中野裕麻 : Clarinet、Bass Clarinet、Tenor Sax
松村拓海( from 1983 / 俺はこんなもんじゃない) : Flute
PCD-27035 ザ・月亭可朝ベスト+新曲
2017.11.08
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「ボインは赤ちゃんが吸うためにあるんやで、お父ちゃんのものと違うのんやで」落語界を代表する伝説の天才芸人=月亭可朝。祝80歳&落語家生活60周年記念、新録セルフカバー&新曲入りベスト盤CD(11月15日発売)とアナログ7インチEP(11月29日発売)をリリース。プロデュース:豊田道倫。
2018年の御年80歳、落語家生活60周年を記念したリリース。あのMay J.もカバーした『嘆きのボイン』、そして自主制作盤『借金のタンゴ』それぞれのセルフカバーと33年振り新曲『寝るに寝られん子守唄』に加え、レーベルを越えて収録となる世界初CD化9曲、さらに我が芸人生活を振り返った粋で、貴重なトークも収録した決定的ベスト盤。
伝説の落語家、月亭可朝。桂米朝門下の筆頭弟子。1969年当時なんと80枚も売り上げた『嘆きのボイン』と激レア自主制作盤『借金のタンゴ』2曲のセルフカバーと33年振りとなる新曲『寝るに寝られん子守唄』、さらにレーベルを越えて実現した世界初CD化9曲とさらに4つのトーク・トラックも収録した全17曲ベスト盤CDを11月15日に発売する。また『嘆きのボイン』(オリジナル1969年)『借金のタンゴ』(オリジナル1984年)これらのセルフカバー2曲とそれぞれのオリジナル音源を収録した計4曲入り7インチアナログEP盤を11月29日に発売する。
『寝るに寝られん子守唄』が聴けるのはCDのみ。トーク・トラックでは我が芸人生活を振り返った爆笑&滋味溢れる内容が聴ける。また知る人ぞ知る早すぎたラップ歌謡『ミスター・チョンボ』、貴重なLP盤から初めてCD化された小噺付き楽曲も聴きどころ。プロデュースは豊田道倫。生ける伝説。月亭可朝師匠の喉が堪能できる新曲入り決定的ベスト盤!!
■ プロフィール:月亭可朝
1938年3月10日神奈川県横浜市出身。神奈川県三浦郡葉山町生まれ。大阪育ち。2018年に80歳、芸歴60周年を迎える。トレードマークはカンカン帽。桂米朝門下の筆頭弟子。1968年に幕末から明治にかけて活躍した落語四天王のひとり月亭文都ゆかりの亭号である月亭を襲名し、『月亭可朝』となり、翌年には『嘆きのボイン』、『出てきた男』、をリリース。前者は80万枚を超す大ヒットとなった。破天荒なエピソードに事欠かないレジェンド芸人。『新婚さんいらっしゃい』『夫婦でドンピシャ』など初代司会者に抜擢されるなどテレビにラジオに多数のレギュラーを抱える売れっ子芸人となった人気絶頂の1971年と、その30年後の2001年に参議院全国区に出馬。公約は『一夫多妻制の実現』『全国の銭湯の男湯と女湯の仕切りを外す』など。日本テレビ系『笑点』の正月スペシャル恒例「東西大喜利」の西軍常連メンバーとして活躍している。節目の年に向け豊田道倫(とよたみちのり)が声を掛け、新曲、セルフカバーを含むベスト盤リリースが実現。
好きな言葉は 『遊びにブレーキついてない』、『楽に生きる』。
● 解説:安田謙一(ロック漫筆家)
● Photo:倉科直弘
● ジャケット原画:吉岡里奈
● プロデュース&アレンジ:豊田道倫
● レコ―ディング・エンジニア:須田一平
● ミックス・マスタリング:宇波拓
● Gt:AZUMI(I M-12、M-13) /
Instruments:宇波拓(M-12、M-13) /
TR909:豊田道倫(M-13) /
Kbd:児玉真吏奈(M-14)
◆ M-12、13、14・・・2017/5/4 大阪LM STUDIOにて録音
◆ M-1、15、16、17・・・2017/6/5 東京渋谷にて収録
OFZR-0005 おとな。
2017.11.08
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子供のまま大人になる。大人だからこうしなくてはいけないなんて誰かの作った勝手な常識でそんな生き方だけじゃない。今、子供が憧れる大人が少ない。
CIMBAをフィーチャーした先行シングル“女の子”がスマッシュヒット中なt-Ace、約1年ぶりのとなるニュー・アルバム『おとな。』、リリース決定!そのCIMBAやDJ TY-KOH、Mr. Low-Dがゲスト参加!
般若、NORIKIYO、KOWICHI、DJ TY-KOH、CIMBA、TERRYがゲスト参加した昨年リリース作『いいから笑え』から、KOWICHIとTY-KOHが参加した“#teamクズ”等が話題となると、#teamクズを合言葉に全国ツアー(+積極的なSNS活動)でファン層を拡大。その拡大とともに過去曲“Butterfly” feat.Pinkeyや“泣けるくらいの空の下で” feat. TERRY(ともに14年作『フザケタヒーロー』収録)等が異例のロング・ヒットを記録。そして今年5月にはCIMBAをフィーチャーしたニュー・シングル“女の子”を発表し、配信ヒットを記録(YouTubeでは早くもミュージック・ビデオが80万再生を突破!)すると7月には盟友となってしまったTY-KOHとのジョイントで配信EP『tyAce the EP』をリリース。と、30代半ばを越えて尚、精力的な活動が留まらないt-Aceが約1年ぶりに放つニュー・アルバム『おとな。』!そのCIMBAとのコラボ曲“女の子”やTY-KOHとのコラボで話題を呼んでいる“Back to the hotel”等、今作も物議を醸すに違いない全ての大人たちに捧げる超強力作!
PCD-18827 うそつきミシオ
2017.11.08
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埋火、MANNERSとしての活動を経て、ついにソロデビュー。
『会話』をテーマに作られた、
見汐麻衣1stソロアルバム『うそつきミシオ』が完成。
見汐麻衣としての”デビュー”は彼女の新境地となる1枚です!
ポピュラーミュージックのフィールドで様々な実験的試みを行ってきた見汐麻衣。
埋火では私小説的な歌詞とそれを引き立たせるシンプルで浮遊感のあるバンドサウンドを、MANNERSでは石原洋をプロデューサーに迎え、都会的なグルーヴ、
洗練されていながら実験的要素も含むアップ・トゥ・デイトなサウンドメイキングを作り上げてきた彼女が、ついに「見汐麻衣」名義でのソロデビュー。
「歌謡曲と(黎明期の)ニューミュージック」を意識して制作された今作は、これまでのどの作品よりも『ポップス』としての魅力を追求し、実践した1枚となりました。
軽妙でグルーヴのあるサウンド、華やかさを演出するコーラスや楽器のように響く歌声。
ベーシックメンバーには坂口光央(Key/Syn)、池部幸太(Ba)、濱本大輔(Dr)が参加。
ゲストプレイヤーに菅沼雄太(conga)、あだち麗三郎(altosax)、高橋三太(trumpet)。
録音/ミックス/マスタリングは中村宗一郎が担当しました。
松永良平によるライナーノーツも収録。