メディア: CDリリース情報

PCD-24699 Peace & Information
2018.01.15

60~70年代ポップスの香り漂う楽曲がとにかく秀逸! ロサンゼルスのシンガー・ソングライター、ジェニー・Oの、本邦初登場となるニュー・アルバム!

ティーンエイジャーのころに父親のオープン・リール・テープ・デッキを使って簡単なレコーディングを開始したというロサンゼルスのシンガー・ソングライター、ジェニー・O。2013年にファースト・アルバム(本作と同じくジョナサン・ウィルソンのプロデュース)をリリースし、ファーザー・ジョン・ミスティやレオン・ラッセル、ロドリゲス等のサポートを務めてきた彼女のセカンド・アルバム。どこか懐かしいムードを漂わせた楽曲がとにかくすばらしい! 浮遊感あふれるウィスパリング・ヴォイスもたまらなく心地好い、末永く愛でたい極上のポップ・アルバム!

まずはM3「People」を聴いてほしい! ボサノヴァと60sポップスが融合したかのような楽曲で、繰り返し聴きたくなる不思議な魅力に満ちあふれている!

●プロデュース:ジョナサン・ウィルソン(ファーザー・ジョン・ミスティ、コナー・オバースト等)

Jenny O. – People (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=3JzSFkVp5Z0

Jenny O. – Case Study (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=pkES6IibHL0

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PCD-83006 FALSETTOS
2018.01.15

盟友ceroをはじめ、数多のアーティストから賞賛の嵐!
東京インディー・シーン“最後の刺客”というべきロックでアートなガールズ4ピースFALSETTOS、待ち焦がれた初のオフィシャル・リリースが遂に!!

「何年も前、Falsettosのデモテープを僕が録音していた頃、「バンドにはキャッチフレーズが必要だ」と話したことがある。僕は”永遠の少女戦争”というコピーを提案した。たしか、当時開催されていたヘンリーダーガーの展覧会で使われていたものを引用したのだと思う。採用されたのかどうかは忘れてしまった。そして今、僕は彼女たちがアルバムを完成させようとしているという噂を耳にした。キャッチフレーズの件を思い出したのはそのためだ。 “永遠の少女戦争”。彼女たちがどう思うかはわからないが、このコピーは悪くない(パクリだけど)。闘いは続いている。すべての少女たちの自由のために」髙城 晶平(cero)

「ブチかませFalsettos!! 間違ってないぜ!!」テツマル(快速東京)

Miukoへ
いったい、新宿にどれだけの人がいて、どれだけの人々が袖触り合うのだろうか。
いったい、ミュージシャンというのはどうやって邂逅するのだろうか。
いったい、無償の訴えはなにを目指し、なにを糧としているのだろうか。
これらすべてを、あなたとあなたのバンドから教えてもらっています。
アルバムを聴いて、僕のなかの堅い氷が解けていくのを感じます―阿部海太郎

予測不能な曲とアバンギャルドな演奏が何ともスリルでセクシーな4人組にそそられるゼ!」―セイジ(ギターウルフ)

詰め込むのはアイディア
音じゃない
そこには丁度いい感じの空間があって
確かなWaveがあって
必要なのがなんなのか探す必要はない
ジャンル分けなんて軽々と飛び越えちゃってすまして立ってる、それがFalsettos。
唇を舐める、デリシャスなサウンドを是非みなさんも」 ―日暮愛葉

FALSETTOSの音楽ルーツはどこですか?
ぼくが知っている場所なのかどうか、
何度も聴いてしまいます」 ―巻上公一 (ヒカシュー)

全曲全く隙のない女子力が散弾銃のように炸裂する!」 ―HIKO( GAUZE)

Falsettosの音楽をひと言で形容することはできないが、ここに寄せられたアーティストたちの言葉がそれを鮮やかに表している。観客も共演者も、ライブを観た誰もが虜になってしまう圧倒的な楽曲力とヴォーカルMiukoを中心としたバンドとしての佇まい。これまで数多くの絶賛の声とリリース待望論を飄々とかわすかのようにライブシーンに身を置いてきた彼女たちが、ついに超待望の初オフィシャル・リリースにしてファースト・アルバムを完成させた! 洋楽で育ち、ニューウェーヴ~ポスト・パンクからオルタナ、60’sガールポップ、郷愁シンガー・ソングライターまで咀嚼したアーティスティックなサウンドは、もはやジャンルも国籍も不問。カラフルなアメ玉を噛み砕いたら、中から刺激的なフレイバーの液体がシュワシュワと溢れ出してきて…… そんな甘さと毒気、無邪気さと凶暴性が同居した摩訶不思議サウンドは、一度味わったらもう抜け出せない! Falsettosの本当の快進撃がここからスタートする!

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DMF-002 LIFE OF DMF
2018.01.15

色々と降らせながら街を騒がす「DMF」より、サウスサイド川崎が世界に誇るラッパー、A-THUGのSPECIALなMIXTAPE ALBUMがリリース!

存在自体がスペシャルなラッパーA-THUG 。「GOD MALVERDE」に引き続きリリースとなる今作品はDMFとして手を組むJ-SCHEMEによるBEST OF A-THUGと言える内容。本人のシャウトが所々に入った(「CCG2」を彷彿とさせますね。)ことによりスペシャル過ぎるPACKAGEとなったオフィシャルなMIXTAPE ALBUM。さらにはDMFとしての新曲である”KILO”、”PACKAGE”を収録!

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PCD-24694 Running Out Of Time
2018.01.15

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作!

スウェーデン発の超新星から届いた1年半ぶりのセカンド・アルバムは、飛躍を感じさせる大充実作。AOR愛をシッカリ貫きながらも、よりバラエティに富んだ音作りと豊かになった表現力で、日本のフリークたちを魅了する!」 ―金澤寿和

弱冠21歳で上梓したデビュー作『I Will Be Waiting』(2016)が日本のAORファンの度肝を抜いたスウェーデンの若き超逸材SSW、ウィリアム・シークストロームが待望の2作目をリリース! ほぼすべての楽器を自ら演奏し、自宅スタジオでレコーディングするという宅録スタイルは変わらずも、スティーリー・ダンやペイジス、アル・ジャロウなど往年のAOR / ウエストコースト・サウンドを血肉化したオリジナル曲の数々は、メロディにもアレンジにもますます磨きが掛かり、プレイヤー/シンガーとしてもますます魅力的に進化。あの素晴らしかった前作をも軽く上回る洗練の傑作がここに完成! 全9曲、どの曲もAORファンのツボを完璧に押さえていて、これでまだ20代前半とは末恐ろしいばかり!

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PCD-24687 Bonny Doon
2018.01.06

「何がいいって、もうとにかく曲がいい。」脱力しているのに温かな郷愁に満ちたレイドバック感はマック・デマルコ・ファンにもペイヴメント・ファンにもたまらない!USインディの新星、大傑作にてデビュー!

「デトロイトのボニー・ドゥーンは、オルタナティヴ・フォークの温かなソファーにもたれながら、ギターと一緒にくつろぎ、世界の崩壊を眺めている」 ―Pitchfork

2017年3月にアナログのみで自主リリースされ、ピッチフォークで高評価を獲得。日本の早耳リスナーの間でも話題を呼んだボニー・ドゥーンの素晴らしきデビュー・アルバムが遂にCD化!ペイヴメントやセバドーなど90’sの名ローファイ・バンドの投げやりな美しさと、マック・デマルコやカート・ヴァイルに代表されるイマドキのレイドバックしたユルさの両方を併せ持ったデトロイトの最高に“ズルい”センスな4人組。メロディも歌い口もギターリフもサウンドも・・・どこまでも“いい塩梅”なのです。これはUSインディ界に現れたゆるふわローファイ・ポップの理想形!

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PCD-25247 あまいひとくち
2018.01.05

スウィート・ヴォイスで恋愛の機微を歌う、#メロウすぎるにもほどがある シンガー、asuka ando。
恋に前向きな女性に贈る、甘く切なくもポジティヴなラヴァーズ・ロックがたっぷりと詰まったニュー・アルバム。

■“メロウすぎるにもほどがある”と謳われたファースト・アルバム『mellowmoood』から二年、レゲエをベースとするシンガー・ソングライター、asuka andoがリリースする待望のセカンド・アルバム。2016年から2017年にかけて3枚連続でリリースした7インチの3曲― 切なメロウなラヴァーズ・ロック「かなしいほんと」、トロピカル気分のダンスホール「今夜がトロピカル」、ほっこりラヴァーズ・ロック「ふゆのおわり」―に加え、11月に7インチでリリースされる、アルバム・タイトルにもなったドリーミーなラヴァーズ「あまいひとくち」や、デニス・ボヴェルのプロデュースによるマリー・ピエールの名曲「Choose Me」の木漏れ日あふれるカヴァー、Hatayoung(FRISCO)のトラックメイクによる90年代調のポップ・レゲエ・チューン「アプリコット(仮)」、恋の初期衝動を駆り立てる甘酸っぱい「あなただってそうでしょ」など全10曲を収録。

■アートワークは、星野源のツアー・グッズや渡辺直美プロデュースのアパレルへのイラスト提供、みどり荘や代官山蔦屋書店、新宿BEAMS JAPANなどで個展を開催している福岡在住のイラストレーター、NONCHELEEEの描きおろし。

■ポジティヴな恋のあれこれをちりばめ、恋も仕事も一生懸命な女性たちに贈る(もちろん、メロウ&アーバンなレゲエ~ラヴァーズ好きの男性にも!)、前作をはるかに上回るジャパニーズ・ラヴァーズ・ロックの金字塔!

■プロデュース
松本“ARI”龍一(Reggaelation IndependAnce)& asuka ando、Hatayoung(FRISCO)

■参加ミュージシャン/エンジニア
松本“ARI”龍一(G)、大石幸司(Ds / LITTLE TEMPO)、ヤギー(Ds / TUFF SESSION)、KOUCHIE(B / DUB STATION BAND)、MAH(B/ GREEN MASSIVE)、Hatayoung(Key)、鈴木潤(Key)土生“TICO”剛(Steel Pan / LITTLE TEMPO)、外池満広(Key, Rec, Mix / ex.DRY & HEAVY)、森俊也(ECHO UNITED、Matt Sounds)、内田伸弥、e-mura(Bim One Productions)

■プロフィール:asuka ando
メロウなムードまといつつ、レコード盤をこよなく愛するシンガー。2011年、自主制作盤「dream of you」に収録された「jiri jiri 」が幻の7インチとなり、話題に。2015年2月、即完売した7インチ・シングル「ゆめで逢いましょう-see you in my dreams-」をリリース。続いて同曲を含むcメロウすぎるにもほどがあるファースト・フル・アルバム『mellowmoood 』を4月にリリース。その後、井の頭レンジャーズや思い出野郎Aチームとの7インチ・リリースをはさみ、2016年7月から7インチ3枚連続リリース。2017年2月にEVISBEATSとの7インチをリリース(カップリングには田我流が参加)。2017年11月3日、“レコードの日”に異例のアルバム先行第四弾として7インチ・シングル「あまいひとくちep」をリリース。

参考商品
asuka ando /mellowmoood(VBCD-0076)

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PCD-24689 Jason Halliday
2018.01.05

「やっぱり’90年代のR&Bは最高だね。特に“Candy Girl”をオススメするよ」―スティーヴィー・ホアン

R&B界の美メロ王子スティーヴィー・ホアンも絶賛!! シャロン・ベンソン、ジューシーらを手がけた天才プロデューサー、ジェイソン・ハリデーによる完全未公開の幻のアルバムを発見!!全世界発のリリースに成功しました!!

UKのR&Bデュオ、ジューシー(Zushii)のメンバーとして“Surprise Surprise”をここ日本においてもスマッシュ・ヒット、その後シャロン・ベンソン“Sunshine”、ブラックストリートに対抗する正統派R&Bグループ、G・インカーナらをプロデュースするなど、日本人が好むメロディを際立たせた数々の美メロR&Bでリスナーの心を鷲掴みにしてきた英R&Bシーンきっての天才プロデューサー、ジェイソン・ハリデー。なんと、そんなジェイソンが「実はこれまで誰にも公開していない僕のアルバムがあるんだ」と、全世界完全未公開の幻のアルバムを、遂に公開してくれました!!
当時12インチがプレスされていればヒット確実だったであろう“Did You Miss Me”や、スティーヴィー・ホアン絶賛の極上の‘90年代R&B“Candy Girl”、「メロディが美しすぎる」と、こちらもスティーヴィーが絶賛したアーバン・スロウ“I Am Still In Love”など、今後これ以上の「‘90年代お蔵入り作」は出てこないだろうという、天才プロデューサーが自分の為に書き溜めておいた圧巻の楽曲が満載!!

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PCD-17766 Black Shaheen
2017.12.27

Light Mellow Searches

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉から垂涎の紙ジャケリイシュー!

「繊細なハーモニーを持つ英国の兄弟デュオが、マッスル・ショールズで制作した幻のセカンド。UKメロウ人脈も参加したAORの秘蔵名盤が、遂に日本発売(78年作)」 ―金澤寿和

ジョン・リード&スティーヴ・リードによる英国の兄弟デュオ:リード・ブラザーズ。ライト・メロウ・ファンにも人気の77年作『Dedicate』が唯一のアルバムかと思われていたが、実は彼らにはリリース直後に即廃棄となった幻のセカンド・アルバムが存在していた! 市場にごく僅かしか出回らなかったという激レア盤である本作は、なんとマッスル・ショールズ・レコーディングで、プロデューサーはクレイトン・アイヴィーとテリー・ウッドフォード。さらにはメル・コリンズやマックス・ミドルトンといったブリティッシュ・ジャズ・ロック界隈のキープレイヤーも参加という豪華布陣。ファーストに勝るとも劣らぬその素晴らしい内容は、かの地で産まれた最上級のメロウAORと言っても過言ではなく、昨年この〈Light Mellow Searches〉で初の正規CD化を果たしたジェイムス・ウォルシュ・ジプシー・バンドに続き、またしてもマッスル・ショールズ産秘蔵AORのビッグリイシューである。

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PCD-17773 I’m Funky Now
2017.12.27

まさかこんな音源が存在したとは! ソウル・ジャズ・シーンに君臨するファンキー・ギタリストことメルヴィン・スパークスが76年に録音していた幻の1枚! アセテート盤で極少量のみ出回っていた秘蔵音源が悲願の初CD化です!

レア・グルーヴ・シーンに燦然と輝く73年リリースの『Texas Twister』、ソウル・ジャズ・ファンから愛され続ける名作として有名な75年リリースの『MelvinSparks ’75』と同様に、彼の脂が一番乗っていた70年代に所属していた名門レーベルWestbound Recordsに残された実質のサード・アルバム!

ソウル・ジャズ/レア・グルーヴ・シーンにおいて彼の名を知らぬ人はいないのでは? テキサス州ヒューストン出身。本レーベルWestbound Recordsや老舗レーベルとして名高いPrestigeを拠点に、そのファンキーなギター・プレイを武器に数々のソウル・ジャズ~ジャズ・ファンクの歴史的名作を世に残した偉大なるアーティスト、メルヴィン・スパークス。そんな伝説のギタリストがデトロイトの敏腕ミュージシャンと共に76年に録音していたにも関わらず、正式にリリースされていなかった秘蔵音源アルバムが遂に世界初CD化!
ソウル・ジャズ/レア・グルーヴ・シーンにおける新たなるマスター・ピースがここに誕生です!

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PCD-24680 Sing The Private World Of Amos
2017.12.27

ピュアネスと野心が交錯する奇跡のローファイ・ポストパンク!81年にカセットのみでリリースされた伝説のカルト名盤(迷盤)を日本独自CD化!

レインコーツからダニエル・ジョンストン、果てはシャッグスにまで通じる無邪気さで、オールドジャズやエキゾチカをポストパンク風に料理した未知なる衝撃サウンド!

“It’s War Boys”なる自主レーベルから80年代前半にわずか数作のカセット/アナログをリリースしたUKの伝説的カルトデュオ:エイモス&サラ。2017年夏にマニアックレーベル”Sing A Song Fighter”から突如LP再発されて話題を呼んだ彼らの幻の名盤(81年作)をここに日本独自CD化! そのローファイ・サウンドは、一聴するとダニエル・ジョンストンのようにピュアネス全開のようでありながら、オールドジャズやジャグバンド風、モンド~エキゾチカにトライバルなビート、テープループ(?)の実験要素まで飛び出し、実はかなり音楽的素養が高いのでは?と唸る瞬間も随所に…。鬱屈とした当時の英国社会への反抗心が生み出した突然変異というべき奇跡のヘンテコ音楽に震撼セヨ!

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