メディア: CDリリース情報
PCD-24707 Mix Faze
2018.03.22
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世界屈指のディスコ・マエストロ、ジョーイ・ネグロや、ディスコ・コレクターのDJレッド・グレッグ等を魅了するキラー・チューン「Disco Thing」を収録したカルト・ディスコ~モダン・ソウル・アルバムがリイシュー!
サンディエゴのローカルのコミュニティーから生まれたバンド、シークエンスが同地のマイナー・レーベルAidqueen Recordsから1980年にリリースしていたプライヴェート・プレス盤!レア・グルーヴの聖典〈Rare Groove A To Z〉でもピック・アップされたレア・アルバムが遂に世界初CD化!
ダンスフロアにフォーカスしたディスコ/ブーギー/ソウルの恐ろしくディープなコレクションを構築してきたDJレッド・グレッグ監修により、世界のディスコ/リエディット・シーンをリードするジョーイ・ネグロ主宰のZ Recordsからリリースされたコンピレーション『Under The Influence Volume One (A Collection Of Rare Soul & Disco)』に収録されたことでも知られる人気曲「Disco Thing」を筆頭に、メロウなソウル・バラードの「Oooh, Your Love」、美しいフルートの音が鳴り響くジャズ・ファンク「Seaquence」、スペイシーなモダン・ソウル「Life」まで、全編に渡り高いクオリティを誇る秀作アルバム!
PCD-25250 シースケープ
2018.03.22
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精緻かつインティメットな楽曲と清涼感あふれる歌声が織り成す唯一無二の音世界。カリフォルニア生まれの音楽家、古川麦、約3年半ぶりとなる待望のニュー・アルバム『シースケープ』
■表現(Hyogen)、Doppelzimmer、あだち麗三郎クワルテッットのメンバーでもあり、ceroのサポートとしても活動するシンガー・ソングライター/ギタリスト、古川麦。その高い評価を受けた初作『far/close』(2014年)につづくセカンド・アルバム『シースケープ』。凛々しくもぬくもりあふれる傑作。
■各段に進化/深化した、ボサノヴァ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどのエッセンスが入り混じった他に類を見ないオリジナルな音楽に加え、盟友、髙城晶平(cero)の作詞による「Halo」など、とくに力を入れたという日本語詞もじつに味わい深い。弦楽四重奏をフィーチャーした華やかなバンド編成による楽曲から、優河をゲスト・ヴォーカルに迎えたしっとりとした弾き語りスタイルの楽曲まで、多彩なアレンジも秀逸きわまりない。2018年最注目のシンガー・ソングライター作品と断言したい。
■本人の卓越したギターに加え、田中佑司(bonobos、サンガツ)や千葉広樹(kinetic、サンガツ等)をはじめとする参加ミュージシャンによる硬軟織り交ぜたすばらしい演奏にも注目。
■1964年から1992年まで約30年間、晶文社のすべての本の装丁を手がけてきた日本を代表するグラフィック・デザイナー、平野甲賀がカヴァー・アートを担当。
●参加ミュージシャン:千葉広樹(kinetic、サンガツ等)、田中佑司(bonobos、サンガツ)、谷口雄(ex.森は生きている)、加藤雄一郎(NATSUMEN、L.E.D.)、浜田均(Quiet Triangle等)、MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO、優河、関口将史(ja3pod)、牛山玲名、田島華乃、館泉礼一、権頭真由(表現〈Hyogen〉)、角銅真実(cero等)、清水ゆみ、髙城晶平(cero/作詞)、小田朋美(cero等/アレンジ)
●エンジニア:原真人(細野晴臣、カーネーション等)
*****
●古川麦さん。その名前をはじめて見たとき、きっとハンサムでかっこいい人なんだろうな、と想像した。けれども、はじめてお目にかかってほんのすこしお話しした古川さんは気さくで控え目で、とはいえやはり名前の通り何かがかっこいい人だった。
●そんな彼の新作アルバムは、予想をはるかに超えてかっこいい音楽ばかりだった。かつて、かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう、と言う人がいたけれど、古川麦さんの音楽はその価値観を突き破ってしまった。
●歌詞もメロディも、ギターも演奏も、何もかも曇りのない音楽なのに、聴いていて心に浮かぶ風景は、これから雨が降りそうな海辺の叙景だ。背筋を伸ばして、明るいグレイの空の向こうを見ている人。ポップ・ミュージックの未来はたぶん、彼と共にある。
小西康陽
我々日本人は、英語や韓国語、もしくはポルトガル語なんかの歌を聴いて心を動かされ、時には涙するが、その逆はまずあり得ないと思い込んでいる。あなたはこのアルバムを聴いて洋楽みたいでスゴい、と感じるだろうか。ぼくは世界的にみてもすげえ高水準な作品だと思う。ポップスを愛する者からは大きな共感をもって受け入れられるはずだ。そして音楽のことなんて何も知らない子の心を捕らえるようなエモーションがある。もう一度言うが東京のインディーとか、日本のポップスとかの狭っ苦しい話ではない。
荒内佑(cero)
このセカンドアルバムが出るまでの間、麦とは色々な所で会った。台湾、鹿児島、阿佐ヶ谷、日比谷 etc… 二度も同じ場所はなかった。
ずいぶん旅したんだな、と曲を聴きながら思う。さすらって、さすらって、帰るとこがあればいいんだけど。
ああ、でも、きっとここが帰る場所だったんだと、そんな想いで聴いてます。
平野太呂/写真家
DERCD-068 Word From…
2018.03.20
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2016年12月にリリースされた初のオフィシャル・ソロ・アルバム『VOICE』でCLASSICとインパクトをBOMBしたラッパー、仙人掌。2ndアルバムのリリースの報が街を駆け抜ける。そんな最中、仙人掌自身のディレクションによりゲストを招き制作されたEPがアルバムに先駆けてリリースとなる。
◆ MONJU / DOWN NORTH CAMPのメンバーであり、東京ヒップホップ・シーン最高峰のMCとしてシーン内のみならずシーン外へもその名が知られているラッパー、仙人掌(センニンショウ)。
◆ 2016年12月にWDsounds / DOGEAR RECORDS / P-VINEのジョイントでついにリリースされた初となるオフィシャル・ソロ・アルバム『VOICE』が各方面で大きな称賛を得て(ミュージック・マガジン誌では2017年の国内ラップ/ヒップホップ部門のベスト・アルバムに選出!)、同作を伴って全国を駆け巡った「BACK 2 MAC TOUR」を北海道から沖縄まで全国25ヶ所で開催。
◆ 2017年8月にはDOGEARの10周年記念も兼ねたツアーファイナル「REFUGEE MARKET / WISDOM – 仙人掌 BACK 2 MAC TOUR FINAL / DOGEAR RECORDS 10TH ANNIVERSARY-」を恵比寿リキッドルームにて開催、ヘッズを狂喜させた。(こちらの模様はスペースシャワーTV「BLACKFILE」で放送され、現在YouTubeでも閲覧可能)
◆ 2018年中にリリースをプランしているというセカンド・アルバムを水面下で制作中との噂が漏れ聞こえているその仙人掌が1stアルバム『VOICE』の前後に制作され未発表となっていた楽曲をコンパイルしたEPをリリース。仙人掌と親交の深いアーティスト田我流 / OYG / BES / jjjらをゲストに迎えた楽曲、MONJUとして来たるニュー・アルバムへ向けて制作した新録音源も収録。新しくもあり懐かしくもある、つまり普遍的な表情の仙人掌のラップを感じさせてくれるであろうこのスペシャルなEPを持って、アルバム『VOICE』は完結する。
PCD-20389 合成音声ONGAKUの世界
2018.03.14
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P-VINE初のボーカロイド・コンピ発売!!
同日刊行の、ele-king books『ボーカロイド音楽の世界2017』と併せて楽しめる内容となっております!!!
昨年、初音ミクが10周年を迎え、その盛り上がりは止まることを知らないボーカロイド・シーン。ハチこと米津玄師やバルーンなどボカロPとしての活躍をきっかけに邦楽シーンで大活躍するアーティストも続々と登場し、それに続く新たな才能もそこかしこで生まれ、現行の邦楽シーンとの垣根も無くなってきている現状。しかし、ボカロを知らない人にとってはまだまだ「ボカロって何ぞや?」・・・という疑問もあるはず。そこで、ボカロ好きはもちろん、J-POP、R&B、バラード、エレクトロニカ・・・様々なジャンルが好きなリスナーにも存分に満足していただける多彩な楽曲と才能をコンパイルしたコンピがここに誕生! 監修/選曲は、ボカロにまつわるイベントの主催や、自身もボカロmixを発表している、スッパマイクロパンチョップ(Twitter:@suppasan)氏! 今までボカロになかなか足を踏み入れることができなかった、そこのあなたに聴いてほしい!!!
<監修/選曲者プロフィール>
スッパマイクロパンチョップ。1969年愛知県生まれ。1991年セツ・モードセミナー卒業。1998年から音楽作品を竹村延和のレーベルChildiscからコンスタントに発表。自由でファンタジックな作風のポップスを追求。2013年に個人事業「レコード水越」立ち上げ。サウンドプロデュース、イラスト、デザイン、選曲、等幅広い仕事を請け負う。
PCD-24710 Zeitgeist Freedom Energy Exchange
2018.03.12
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Z.Z.x olive treeのメンバーとして、沼澤尚、NYANTORA a.k.a ナカコー、KenKen、OKI DUB AINU BAND等と共にジャパン・ツアーを熱狂/成功させた噂の天才ドラマー、ジギー・ツァイトガイストが遂にデビュー・アルバムを完成!
ハイエイタス・カイヨーテに続くバンドとして話題を呼んでいる“30/70”(サーティ・セヴンティ)のメンバーとして、またドイツはケルンのニュー・ソウル・バンド“Relaen”のヴォーカリスト/キーボーディスト、オリヴィアとのデュオ・ユニット“Z.Z.x olive tree”としても活動するオーストラリア出身のドラマー、ジギー・ツァイトガイスト。UKを代表する天才ドラマーのリチャード・スペイヴンにも匹敵するセンスで、ジャズとダンス・ミュージックを繋いだソロ・デビュー・アルバムを披露! 自身が叩き出すグルーヴィなドラムを武器に、美しいピアノ、シンセの響きが絶妙に交錯するその作り込まれたサウンドは、勢いの増すオーストラリアの“今”シーンを感じさせる鮮烈なもので新しいジャズの香りが強く漂う傑作アルバムだ。
PCD-25251 ALIVE! in Osaka
2018.03.12
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歓喜!待ちに待った少年ナイフのライヴ・アルバムがついに登場!なおこのギターが火を噴き、あつこのベースがうなりを上げ、りさのドラムが轟然と鳴り響く!
■世界が認める“ライヴ・バンド”、我らが少年ナイフの最新ライヴ・アルバム!2006年の『ライヴ・イン・オオサカ』と同じく、ナイフのホームタウン、大阪、十三のライヴハウス、ファンダンゴにおける2017年12月22日のステージを完全収録!この日のためにあつこがアメリカから帰国!なおこ(G, Vo)、あつこ(B, Vo)、りさ(Ds, Vo)のラインナップによる録音。
■「Jump Into The New World」や「Rock’n’roll T-Shirt」等、近年のナンバーを中心に、「Twist Barbie」や「すしバーソング」等、少年ナイフ・クラシックスもばっちり収録。代表曲、人気曲を網羅したグレイテスト・ヒッツともいえる必殺のセットリスト!初お披露目となる、みんな大好きなニック・ロウの「Cruel To Be Kind」のカヴァーも最高!
■ナイフはやっぱりライヴが一番!あらためて、そう思わせてくれる、ゴキゲンに楽しい天下無敵のロック・ショウ!
PCD-22405 Lukewarm
2018.03.12
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恋の物語を紡ぐ新世代を代表する女性シンガーソングライター、さとうもか。入江陽プロデュースによるフル・アルバムをリリース! 鶴岡龍(LUVRAW)ゲスト参加!
〈新世代のユーミン〉〈女性版キセル〉などと例えられるこの才能は本物! 恋と生活と歌う喜びに満ちた天然のヴォーカル。繊細かつ、時に大胆な感性で描かれる箱庭的歌詞世界と、それをストーリーテリングするポップ100%(含ネオアコ、シャンソン、ギターポップetc……)のサウンド&ソング。眩しくて涙が出そうになる十篇のリリシズム。恋に生きる、恋を求めるあなたの心を夢中にさせる若き女性アーティスト。
モナレコードのコンピレーション『モナレコ・コンピ~かけだしてく』に収録され大きな話題となった〈さとうもか〉。入江陽プロデュースによる満を持してのフルアルバムをリリース! HOLIDAY! RECORDSやmona recordsなどの独立系CDショップで販売された自主制作盤が軒並みヒットチャートに上がりインディーファンの中で大きな注目を浴びることに。その後『THE WONDERFUL VOYAGE』(ミニアルバム)をリリース。本作には、ポップなセンスがほとばしるほど溢れるような楽曲が並び、その他にもプロデュースだけでなく入江陽本人がゲストとして参加する楽曲も。「Lukewarm」「April in my memory」「あの夜の忘れ物」を聴けばこの煌(きらめ)くような才能を感じ取れる筈。ギター弾き語りが主体ですがピアノ弾き語り曲も素晴らしい。柴田聡子、平賀さち枝、につづく〈P-VINEが自信をもって放つ新人女性SSW〉の登場です!!!
プロデュース:入江陽 作詞作曲:さとうもか エンジニア:中村公輔 ゲスト参加:鶴岡龍(LUVRAW)、入江陽 ジャケットデザイン:牧野桜 ミュージック・ヴィデオ:小鉄
<プロフィール>
1994年6月生まれ、岡山出身・在住。初めてのピアノの発表会で弾いた「ガラスの靴」という曲の最初のシ・ド・ミの和音で音楽が好きになる。3歳からピアノを始め、ギター、サックス、合唱、声楽など様々な音楽に触れる。高校音楽科卒業後、音楽短期大学へ入学し、ガットギターやピアノの弾き語りを本格的に始める。2015年7月15日VA『モナレコ・コンピ~かけだしてく』収録。2015年12月16日タワーレコードのHere,play pop! レーベルより初となるミニアルバム『THE WONDERFUL VOYAGE』全国リリース。2018年3月14日フルアルバム『Lukewarm』をリリース。
PCD-22406 Haze
2018.03.12
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〈iPhone 8 Plus〉のCM曲として“This Strange Effect”が使用され大きな話題を呼んでいるNYの若き男女デュオ・バンド、ザ・シャックスが待望のデビュー・アルバムを完成!
日本盤ボーナス・トラックとして、その「iPhone 8 Plus」のCM曲として話題の”This Strange Effect”を収録!
そのキュートでフレッシュな雰囲気はキティー・デイジー&ルイスのようであり、そのサイケデリック感覚はテーム・インパラのようであり、そしてそのヴィンテージ具合は60年代の香りが漂っている! シャノン・ワイズとマックス・シャーガー、それぞれ18歳と20歳の若者によるニューヨークのバンド、ザ・シャックス。〈iPhone 8 Plus〉のCMではキンクスの名曲「This Strange Effect」のカヴァーが使用され、またシャノン・ワイズ本人がそのCMに出演し「あのベリー・ショートの女性モデルは誰?」と楽曲以外の部分でも大きな話題を振りまいている要注意バンド。レトロなノスタルジックさと、ローファイなインディ感が絶妙のバランスで融合されたオリジナリティに満ち溢れたドリーミー・ポップ・アルバム! その甘酸っぱい独創的な世界観にあなたもきっと恋に落ちてしまうこと間違い無し!
MP-8031 Hula Dub
2018.03.12
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HULAマスター Sandiiが歌い、DUBマスター Dennis Bovell がプロデュース!!!1980年にロンドンで交わした約束が37年後に実を結び、ここに新たなるラヴァーズ・ロック・アルバムが誕生いたしました。元サンセッツのケニー井上や井ノ浦英雄に加えてDennisも演奏参加。さらに、こだま和文、ランキン・タクシー、リトルテンポなど日本のレゲエ/ダブ・シーンを作り動かす20名を超えるミュージシャンたちが結集してこのアルバムに大きな愛と力を与えました。アーティストSandii渾身の1作です。
(ライナー特別寄稿/いとうせいこう、吉本ばなな)
参加ミュージシャン
井ノ浦英雄 / 北原雅彦(Tokyo Ska Paradise Orchestra) / ケニー井上 / こだま和文(DUB STATION) / KonKen / 菅木真智子 /SEAI / 高橋 “Jr” 知治 / 巽朗 / 田村玄一 / 外池満広 / 土生 “Tico” 剛 / Nasu-Jin / 名渡山遼 / 西内徹 / NODATIN / PJ / Big H / Hiroko Coco H / Mi3 / 元晴 / 森俊也 / 山内Alani雄喜 / Yayo-E / Rankin Taxi / Little Tempo
PCD-24712 Ventriloquism
2018.03.09
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プリンスから、TLC、ジョージ・クリントン、シャーデーまで!1993年にマドンナ主宰のマーヴェリックからデビューした比類なき才能を持つ孤高のミュージシャン、ミシェル・ンデゲオチェロが、名曲の数々を自分色に染め直した極上のカヴァー・アルバムをリリース!
リサ・リサ&カルト・ジャムによるヒップホップ~R&Bで頻繁に引用される永遠のエレクトロ~フリースタイル・クラシック「I Wonder If I Take You Home」、彼女が敬愛するプリンスの「Sometimes It Snows In April」、90’S R&Bクラシックとしてもお馴染みのTLC「Waterfalls」を筆頭に、AL B.シュア!、ジョージ・クリントン、ジャネット・ジャクソン、フォースMDs、ザ・システム、ティナ・ターナー、シャーデーによるメッセージの込められた数々の名曲をカヴァー! ジョニ・ミッチェル風情のフォーキーなバラードからオーガニックなソウルまで、新たなる息吹を吹き込んだ彼女ならではの繊細で幻想的なサウンドが展開された1枚! これまでのありきたりのカヴァー・アルバムとは一線を画した、ミシェル・ンデゲオチェロというアーティストの持つ魅力が余すところ無く凝縮された至高のソウル・アルバムの誕生です!