メディア: CDリリース情報

PCD-17788 Sao Paulo Brasil
2018.11.27

ブラジリアン・ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ最高峰の逸品が歓喜の復刻!カット・ケミストのサンプリング・ソースとしてお馴染みの「Metropole」をはじめ、目からウロコのサウンド&アイデアが凝縮された華麗なる名盤!

ブラジル音楽界を代表する鍵盤奏者として60年代から活躍し、エリス・レジーナのパートナーとしても知られる名匠セザル・カマルゴ・マリアーノ。そんな彼のジャズ・ファンク~フュージョン・プロジェクト「~ & CIA」の77年名盤1stが日本独自紙ジャケット仕様にて久々の復刻! カット・ケミストネタとしてドラムブレイクが有名な「Metropole」に、凛とした疾走感がゾクゾクする「Estacao do Norte」、たまらなくコズミック&メロウな「Fabrica」など、アジムスにも通じるスペイシーなブラジリアン・グルーヴと、唯一無二の色彩感と立体感を放つセザルの芸術的プレイ、そして予測不能な展開を見せる天才的な作編曲センスが全編で楽しめる。

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PCD-24785 MONtreal
2018.11.21

カナダが誇る才媛シンガー・ソングライター、エリザベス・シェパード4年ぶり新作は、愛するモントリオールの街をテーマにしたコンセプト・アルバム!

ジャケットさながらの甘美なもや靄が充満したような夢幻ジャズ・ポップ・ワールド! ソフトな美声とメロウなエレピ、モダンなビートが聴く者を至福の陶酔へと誘う……

オーガニックで洒脱なジャズ・ポップを奏でる才色兼備の女性シンガー・ソングライターとして日本でも絶大な人気を誇るエリザベス・シェパード。リオーネル・ルエケも参加した前作『The Signal』(2014)でエレクトロニック・サウンドを大胆に取り入れ、新世代ジャズ系のアプローチへと一気に舵を切った彼女が、4年ぶりのニュー・アルバムを完成! エレピを多用した幻想的なサウンドメイクや、随所にモダンなビートを取り入れた野心的なアレンジは前作の発展形ながら、今回はますますドリーミーで陶酔感の強い作品に仕上がっている。彼女が暮らすフランス語を公用語とする“北米のパリ”=モントリオールをテーマとしたコンセプト・アルバムだけに、フランス語歌唱による楽曲が多くを占め、その響きが本作をますます心地よく且つ洒脱たらしめている。エスペランサ・スポルディングやグレッチェン・パーラトなど、才気あふれる女性アーティストのファンこそ必聴の傑作だ。

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PCD-24788 Skull Snaps
2018.11.13

これぞヒップホップ・ブレイクビーツの原点! 髑髏ジャケでもインパクト大のソウル~レア・グルーヴファン必携盤“Skull Snaps”リイシュー決定!

90’s HIPHOPシーンをリードしたGANG STARR、CAMP LOらに加え、UKレイヴシーンを席巻したTHE PRODIGY、さらに日本ではあのアンセム「今夜はブギー・バック」ネタとしても知られた超定番ドラムブレイク「It’s a New Day」収録!

USワシントンD.C.を中心に活動していたソウル・グループ“THE DIPLOMATS”を前身とするソウル~ファンクバンド“SKULL SNAPS”が1973年に残した唯一作。サンプリング・ソースとしてHIP HOPリスナーにも広く知られた作品ですが、プロデュースは何とあの甘茶大王“GEORGE KERR”! ノーザン・マナーなサウンドでソウル名盤でありながらもミステリアスな存在としてレア・グルーヴコレクターも必ずや棚に収める70’sマスター・ピース!

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PCD-18850/1 Universal Beings
2018.11.13

カマシ・ワシントンに匹敵する2018年新世代ジャズ・シーン最重要アルバム! スピリチュアル・ジャズ~ビート・ミュージック~ヒップホップ~音響系ポスト・ロック・ファンまで、今刺激的なサウンドを求めるならマカヤを聴け!

新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーにして天才“ビート・サイエンティスト”=マカヤ・マクレイヴン。大絶賛を浴びた『In The Moment』(2015)以来3年ぶりとなる待望の“純然たる”ニュー・アルバム『Universal Beings』は、なんと2枚組全22曲という超大作! 本作は、カセットテープでリリースされた『Highly Rare』(2017)、配信限定の『Where We Come From (Chicago x London Mixtape)』(2018)という2作の企画アルバムを挟み、ついに届けられた待望のフルレングス・アルバムとなる。

カルロス・ニーニョ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジェフ・パーカー(トータス)、シャバカ・ハッチングス(サンズ・オブ・ケメット/コメット・イズ・カミング)、ジョシュ・ジョンソン(エスペランサ・スポルディング)をはじめとするシカゴ~LA~NY~ロンドンを股に掛けた最高のミュージシャン達の演奏に、ビート・ミュージック世代のマカヤならではの超ハイセンスなエディットを施したジャンル不問の革新的音絵巻は、その大ボリュームを意識させないほどに驚きと発見、スリルと恍惚が次々と押し寄せる。ジャズを軸にあらゆるジャンルを攪拌しながら音楽を新たな地平へと前進させるその才能は、カマシ・ワシントンやフライング・ロータスにも匹敵する! コレを聴かずして今年のジャズは語れない!

・石若駿(ドラマー)
「マカヤは新しい響きと勇気を与えてくれた。いつの日かのソロパフォーマンスもとても芸術的で感動した。彼の音楽に直面すると自分自身のオリジナルサウンドを常に考えさせられる。とにかく素晴らしいアーティストです」

・大塚広子(DJ/音楽ライター)
「やはり彼は真のワールドミュージシャンだった。
様々なジャンルを繋ぎ、即興演奏をリアルな耳触りでアーカイブするといった彼のブランドは、すでにシカゴの一地域から国境を越え、ジャズの未来を更新する勢いを持っている。
世界に散らばった共通の精神をもったミュージシャンたちが、有機的につながっていく様を、この作品は証明してくれた。彼らの巧妙で野心的なアプローチ、そして息遣いがゾクゾクと伝わってくる」

・カルロス・ニーニョ
「マカヤの”クリエイティヴ・アーティスト”としての成長をここ数年で見て、聴いて、体験してしたし、今もそれを感じてるよ! 2017年の『Highly Rare』から最新作『Universal Beings』にかけて、マカヤのプロダクションとヴィジョンは素晴らしい拡がりを見せた!」

・黒田卓也
「まさに今を象徴するアーティストという言葉がふさわしいと思います。素晴らしいドラマーでありながらビートメーカー、プロデューサー、バンドリーダーをこなせるのも、シカゴというコアなシーンで信頼関係の強いクルーを持っているからこその成果だと思います。一緒にダブルビルでツアーを回った時もファミリー感の強いクルーでとても雰囲気が良かったです。この新作も様々な表情を見せながら進んでいく物語のようで彼の世界観が爆発していて素晴らしいです」

・ジェフ・パーカー
「ソウルフルにして謙虚…マカヤ・マクレイヴンは、デジタル世代におけるクリエイティヴ・ミュージシャンとは何たるかを再定義した。マカヤは、コンポーザー、インプロヴァイザー、エンジニア、プロデューサーという4つの顔を持ち、そのすべての分野において名匠だ」

・mabanua(origami PRODUCTIONS)
「Makaya自身が自分のビートをエディットをしてるところも見たことがあるのですが、曲のアレンジ力やテクニカル面、熱量、どれを取ってもバランスが良い。Chris DaveがJ Dilla側だとしたらMakayaはMadlib側みたいな(笑)」

Makaya McCraven – Universal Beings (album trailer)
https://youtu.be/VifRr_P30uU

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PCD-25271 Life After Romance
2018.11.13

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉が、あの「Whatcha Gonna Do For Me?」を含むネッド・ドヒニー80年代の名盤を約10年ぶりに復刻!

「今また再評価が進むネッドの、88年の名作が復活。カリフォルニアの爽やかな風と蒼くも甘美な歌声が瞬間パッケージされた、ロマンティックな会心作です」 ──金澤寿和

あの名盤『Hard Candy』(76年)、『Prone』(79年)に続くアルバムであり、80年代の唯一作でもあるネッド・ドヒニー88年の名作4th『Life After Romance』が久々の復刻! 何と言ってもチャカ・カーンやアヴェレージ・ホワイト・バンドでお馴染みの大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーが聴きどころだが、その他も表題曲や「Love’s A Heartache」、「Heartbreak In The Making」など、バラードからアップテンポまで甘美で爽快でソウルフルなネッドらしさ全開の名曲が詰まっている。ジミー・ハスリップ、エイブラハム・ラボリエル、ジョン・ロビンソン、ゲイリー・マラバー、ティモシー・シュミットなど、参加ミュージシャンももちろん極上。今回は99年の再発CDと同様、『Postcards From Hollywood』収録のアコースティック・ヴァージョンを中心としたボーナストラックも5曲収録!

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PCD-25272 PhanerozoicⅠ:Palaeozoic
2018.11.13

MASTODON、OPETHらとともに00年代以降の現代プログレッシヴ~ポストメタルシーンを牽引するジャーマン・プログレッシヴ・メタル最重要バンドTHE OCEAN最新作がついに国内盤リリース決定! Jonas Renkse(Katatonia)ゲスト参加(M5)!

アルバムとしてはDECIBEL、REVOLBER、ROCK SOUNDなど海外主要HR/HM系メディアからも絶賛された前作『pelagia』(2013年)以来、そして日本を代表するインストゥルメンタル・ロックバンドMONOとのスプリットEP『Transcendental』(2015年)に続く待望の最新作。ミックスには前作に引き続きARCH ENEMY、DRAGONFORCEといった海外メタル勢からDIR EN GREY、凛として時雨など国内バンドも手がけてきたメタル職人Jens Bogrenが参加し、静と動、緩と急を織り交ぜた複雑な曲構成、叙情的なメロディに交錯するグラウル&クリーン・ヴォーカルと先鋭的なメタル要素を濃縮したまさに“プログレッシヴ”の極みとも言うべきサウンドを聴かせてくれる。

本作発売直前の2018年10月末よりドイツ、フランス、UK、オランダ、スイス、イタリア、スロヴァキア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランドと10カ国20本のライヴをわずか1ヶ月の間にこなすというタイトなツアーを予定しており、前作発売時に参戦したWacken Open Air(ドイツ)、Roskilde Festival(デンマーク)、Graspop Metal Meeting(ベルギー)といった主要メタルフェスに再び現れるのか、それとも北米、ロシア、オセアニア、アジアと再びワールドツアーへと繰り出すのかと2019年の動向を世界中のメタルマニアが注目する中、『PhanerozoicⅠ:Palaeozoic』(=顕生代Ⅰ:古生代)と銘打たれ約5億4200万年前の太古の地球〜地質時代をコンセプトにした衝撃の超大作がついにドロップ!デス・ドゥームのオリジネイターであり現在は同じくプログレッシヴ・シーンを牽引するKatatoniaのJonas Renkseが10分を超える大曲「デボン紀:新たなる創生」(M5)にゲスト・ヴォーカルとして参加。

<バイオグラフィー>
-THE OCEAN(ジ・オーシャン)-
ロビン・スタップス(G/Prog)
ロイク・ロセッティ(Vo)
ポール・ザイデル(Dr)
マティアス・ハガーストランド(B)
ピーター・ヴォイクトマン(Key)

ドイツを代表するプログレッシヴ~ポストメタルバンド。2001年から活動を開始し既に7枚のフルアルバムと1,000本を超えるライヴをヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリアなど世界各地で敢行、前作『pelagia』(2013年)リリース以降は“Roskilde Festival”や“Wacken Open Air”などヨーロッパ各地の主要フェスにも参戦し、USヘッドライナーツアーではNYC、サンフランシスコでチケットがソールドアウトするなど世界規模で活躍している。同じくシーンを牽引するバンドであるマストドンやオーペスとはツアーをともにするなど深い交流を持ち、2015年には日本を代表するインストゥルメンタル・ロックバンドMONOとのスプリットEPを発表、ヨーロッパ・ツアーもサポートするなどワールドワイドに活動の幅を拡げており、2000年代を代表するメタルバンドとして世界的に高い評価を受けている。

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PCD-17790 Alphabet City Music Club
2018.11.13

これまでブルーノートが誇るシンガーのグレゴリー・ポーターや、ブラック・ジャズ・シーンの重鎮ゲイリー・バーツ、Strata Eastで知られるドラマーのジョン・ベッチなとどとコラボしてきたセンスと実力は伊達じゃない! ジャイルス・ピーターソンも絶賛した『Brooklyn Butterfly Session』を超える極上のジャズ・アルバムが完成!

メトロポリタン・ジャズ・アフェアーのメンバーとしてヨーロッパのジャズ・シーンを席巻し、またマーク・マーフィーmeetsフレディ・ハバードとも称されたトランペッター兼ヴォーカリストのステファン・ロンゲットによる大本命プロジェクト=ザ・ロンゲッツ・ファウンデーションが待望のニュー・アルバムを完成! 本作もロシアの歌姫アリーナ・エングバリアンをはじめ、ケニー・ギャレット、ロバート・グラスパーといった大御所たちのサポートを務めてきた実力派プレイヤーが脇を固める本作は、高い完成度を誇るモダンで洗練されたジャズが詰め込まれている。フランスの出身、そして現在はNYを活動拠点にしている彼ならではの、ヨーロッパならではの洗練さとUSブラック~スピリチュアル・ジャズの要素を絶妙の塩梅でブレンドさせたキャリア最高傑作!!

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PCD-24787 Spaceark
2018.11.13

アコースティック“メロウ”ソウル大名盤!ソウル、ファンク、AOR、フュージョンを絶妙にクロスオーヴァーした爽快ウェストコースト・サウンドと粘り気たっぷりのソウルフルなヴォーカルで、フリー・ソウル、レア・グルーヴコレクター満足度120%“SPACEARK”1stリイシュー決定!

1973年にUSカリフォルニアで結成された人種混合ソウル・バンド、スペースアーク1stアルバム。1975年にリリースされた本作は、プライベートプレスながらレッド・ツェッペリン、エルトン・ジョン、ローリング・ストーンズのレコーディングも行われたLAの名門スタジオ、サンセット・サウンド・レコーダーズで収録されるほどの力作でそのクオリティもハイスペック!繊細なタッチのピアノや流麗なフェンダー・ローズ、小気味良いカッティング・ギターを柔らかなグルーヴが包む洗練されたサウンドは録音に力を注ぐのも納得の1枚!そんなスタイリッシュなサウンドと粘り気たっぷりのソウルフルなヴォーカルがとにかく“メロウ”なアコースティック・ソウル大名盤です!

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PCD-24789 Utopia Teased
2018.11.13

“現代のエリオット・スミス”というべき天才スタインブリンク、待望の新作! これは紛れもなくベッドルーム・ポップ世代の郷愁シンガー・ソングライター名盤だ!

マック・デマルコもヨ・ラ・テンゴもティーンエイジ・ファンクラブも呑み込んだ心地よくも切ない歌世界がレトロ・フューチャー・サウンドの向こうで淡く揺らめいている・・・そんな現代最高のドリーミー・ローファイ・ポップがここに完成!

2014年の『Arranged Waves』、2016年の『Anagrams』と、その白日夢のごとき歌世界が立て続けに絶賛を浴びたUSオリンピアのシンガー・ソングライター、スティーヴン・スタインブリンクが放つ待望の2018年ニュー・アルバム! その心地よくもどこか捻くれた不思議なサウンドは、これまで「エリオット・スミス直系の繊細な唄心に、ヨ・ラ・テンゴの浮遊感、ティーンエイジ・ファンクラブのグッドメロディ、マック・デマルコのモダン・サイケデリアの融合」などと紹介してきたが、今回はそんな彼の魅力はそのままに、ベッドルーム・ポップらしいローファイながらもハイセンスな打ち込みサウンドの比重がアップし、ますます浮遊感あふれる音世界となった。まるで歪んだ時空の狭間で奏でられるドリーミー・ポップとでもいうべき作品だが、期待のメロディセンスとその儚くも頼りなげな歌声は今回も沁みて沁みてしょうがない。SSWとしてもサウンドメイカーとしても、この男のセンスはやはりただ者ではない。

Stephen Steinbrink – Bad Love (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=-5HdU9X1LBw

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DMF-003 PLUG
2018.11.13

近年MIXTAPE、DMFとしての音源の中でKILLER TUNEを怒涛のMOVE&DROPを続けて来たA-THUGの待望のALL新曲のNEW EPがリリース。

CHICAGOの盟友DJ KENNで一気に走る”INTRO”から、DMFとしてのワザーップな騒がせまくりのKILLER TUNE。そして故febbとともにNYでV.DONとともに作った”NY DOPE”。CHICAGO 川崎 血の兄弟。トラップのニュースターKID NATHANとの現在PVも話題をよぶ”DEVILS LINE”。JUICE DA SAVAGEをフューチャリングしたHARD SHIT、”ROB U”。

NY、シカゴ、東京、川崎場所も時間も飛び越えランニンしつづけるA-THUGからのSPECIAL DELIVERY。世界・地元標準のHIP HOP。これを聴いて感じない奴は罠にはまる。これにFEELするやつは勝ち上がる。そんなEP。

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