メディア: CDリリース情報

PCD-83010 The Nashville Session:The Next Move
2018.12.04

またしてもジャズ・ファンク・シーンにその名を刻む最高傑作の完成! 現行ファンク・バンドの頂点=ザ・ニュー・マスターサウンズによる熱気に満ち溢れたニュー・アルバム!

大好評だったスタジオ・ライヴ・アルバム『The Nashville Session』の最新版が登場!! ライヴだからこその臨場感ありつつもメンバーの息の合った絶妙なファンク・グルーヴはまさに一級品!!

これまで彼らがリリースしてきた傑作アルバム『Keb Darge Presents』 、『This Is What We Do』、『Ten Years On』等の中から取り分けファンキーな名作音源をチョイスし再演!更にUKのライブラリー専門レーベルKPMに残されたアラン・パーカー&ジョン・キャメロンによる「AfroMetropolis」の激キラーなファンク・カヴァーも収録!

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PCD-24792 Latul
2018.12.04

新しい切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル』より、新世代“シティ・ソウル”をフィーチャーしたコンピレーションCDに続きストレート・リイシュー第1弾『Latul』(1981年)リリース決定!

ラテン~アイランド・フレイヴァーをたっぷりに当時主流であったAOR、ディスコサウンドもブレンドした極上メロウ・グルーヴで、AOR~フリー・ソウルファンにも絶賛された名盤が見開きLPを再現したダブル紙ジャケット仕様でリイシュー!

オランダ在住インドネシア系ラテン・ファンクバンドMassadaのギタリスト/シンガーだったChris LatulのリーダーバンドLATUL唯一作! 1981年当時主流だったディスコ、AORに影響されたライト・メロウなつくりで、インドネシア系ミュージシャンならではのアイランド・フレイヴァーも残しつつ絶妙にブレンドしたスタイルはまさにマッキー・フェアリー(=ハワイ)、マルコス・ヴァーリ(=ブラジル)といった世界各地で巻き起こったAORスタイルに通じるサウンド! 翌1982年にリリースされた7インチシングル『Love Is On The Line』をボーナストラックとして追加収録!

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PCD-24791 From Philly To Tablas
2018.12.04

大好評シリーズ『サイケデリック・フローターズ』待望の第三弾! 知る人ぞ知る米SSW、幻の1stアルバム(77年作)がついに世界初CD化! 変幻自在なアレンジと霊妙なメロトロンの響きが聴くもの全てを至福へと誘う、浮遊感溢れるニューエイジ・アシッドフォーク世界!

米シアトルのマイナーレーベル「Music is Medicine」に残された、知られざる米SSWスティーヴン・ホワイノットによる1stが世界初CD化!まるでフレッド・ニールや中期ティム・バックリーを思わせるフォークとジャズが融合された有機的歌世界にメロトロンの幽玄な響きが大胆に導入され、まさしく今こそ聴きたい「ニューエイジ・アシッドフォーク」というべき音楽が現出する本作。静謐なアンビエンスをすくい取るような空気感と、遙かな地平にこだましていくような拡がりある音響……。豊かな歌心と精妙な音響が理想的に結合した、今こそ聴きたい「幻の名作」をここに。

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PCD-24790 At Last
2018.12.04

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作! オーレ・ブールードのバンド・メンバーやトミ・マルムなど北欧のキープレイヤーが参加した新録AOR快作!

「優れたAOR系ニュー・カマーを輩出し続ける北欧ミュージック・シーンから、今またエクセレントなツー・メン・ユニットが登場。日本のAORフリークが求め続ける音の桃源郷がココにある」 ──金澤寿和

スウェーデンのベテラン・ギタリスト、マッツ・ヨハンソンと鍵盤奏者カイ・バックマンのデュオを中心とした歌モノAORプロジェクトが2018年7月にデジタル配信のみでリリースしていた会心のデビュー・アルバムを満を持して日本独自CD化! 往年のAORのスムースな側面とダイナミズムの両面を描き出すことがモットーという本作は、しなやかで爽快なウエストコーストから、エアプレイやTOTOを思わせるソリッドなメロディック・ロック、女性ヴォーカルをフィーチャーした優美なものまで、AORファン垂涎の多彩なサウンドで楽しませてくれる。自身の傑作ソロ・アルバム『Walkin’ On Air』も記憶に新しいフィンランドのプロデューサー/鍵盤奏者:トミ・マルムや、オーレ・ブールード・バンドのベーシスト:ラース・エリック・ダーレなど、北欧AORシーンのキープレイヤーがバックアップしていることからも、そのクオリティの高さはお察しいただけるだろう。そのトミ・マルムやCWF(チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット)といった現行AOR作品のファンには特にオススメしたい傑作だ。

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PCD-17789 Come And Stay With Me – The UK 45s 1964-1969
2018.11.27

マリアンヌ・フェイスフルがイギリスの国民的ポップ・スターだった64年のデビューから69年までの間にデッカに残した10枚のシングル作品を完全収録した珠玉のコレクション!

つい先日、最新作をリリースしたばかりの英国の至宝マリアンヌ・フェイスフルが1964年から69年の間に英デッカに残した10枚のシングルのAB面全曲に、65年のEP「一人になりたい(ゴー・アウェイ・フロム・マイ・ワールド)」から3曲を追加したコンピレーション。「涙あふれて(アズ・ティアーズ・ゴー・バイ)」や「カム・アンド・ステイ・ウィズ・ミー」といったトップ20ヒット曲に加え、「サムシング・ベター」や「それでいいの(ザッツ・ライト・ベイビー)」などのあまり知られていない逸品や、物議をかもしカルト的な人気を誇る「シスター・モルヒネ(シスター・モーフィン)」等、全22曲を収録。本人の発言をまじえた詳細な解説に加え、60年代半ばの彼女のカラー・ポートレイト7種をフルページで掲載した豪華24ページ・ブックレットもうれしい。アイドルからひとりの女性として自身の地位を確立しようと奮闘するマリアンヌの姿がここにある。

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PCD-17788 Sao Paulo Brasil
2018.11.27

ブラジリアン・ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ最高峰の逸品が歓喜の復刻!カット・ケミストのサンプリング・ソースとしてお馴染みの「Metropole」をはじめ、目からウロコのサウンド&アイデアが凝縮された華麗なる名盤!

ブラジル音楽界を代表する鍵盤奏者として60年代から活躍し、エリス・レジーナのパートナーとしても知られる名匠セザル・カマルゴ・マリアーノ。そんな彼のジャズ・ファンク~フュージョン・プロジェクト「~ & CIA」の77年名盤1stが日本独自紙ジャケット仕様にて久々の復刻! カット・ケミストネタとしてドラムブレイクが有名な「Metropole」に、凛とした疾走感がゾクゾクする「Estacao do Norte」、たまらなくコズミック&メロウな「Fabrica」など、アジムスにも通じるスペイシーなブラジリアン・グルーヴと、唯一無二の色彩感と立体感を放つセザルの芸術的プレイ、そして予測不能な展開を見せる天才的な作編曲センスが全編で楽しめる。

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PCD-24785 MONtreal
2018.11.21

カナダが誇る才媛シンガー・ソングライター、エリザベス・シェパード4年ぶり新作は、愛するモントリオールの街をテーマにしたコンセプト・アルバム!

ジャケットさながらの甘美なもや靄が充満したような夢幻ジャズ・ポップ・ワールド! ソフトな美声とメロウなエレピ、モダンなビートが聴く者を至福の陶酔へと誘う……

オーガニックで洒脱なジャズ・ポップを奏でる才色兼備の女性シンガー・ソングライターとして日本でも絶大な人気を誇るエリザベス・シェパード。リオーネル・ルエケも参加した前作『The Signal』(2014)でエレクトロニック・サウンドを大胆に取り入れ、新世代ジャズ系のアプローチへと一気に舵を切った彼女が、4年ぶりのニュー・アルバムを完成! エレピを多用した幻想的なサウンドメイクや、随所にモダンなビートを取り入れた野心的なアレンジは前作の発展形ながら、今回はますますドリーミーで陶酔感の強い作品に仕上がっている。彼女が暮らすフランス語を公用語とする“北米のパリ”=モントリオールをテーマとしたコンセプト・アルバムだけに、フランス語歌唱による楽曲が多くを占め、その響きが本作をますます心地よく且つ洒脱たらしめている。エスペランサ・スポルディングやグレッチェン・パーラトなど、才気あふれる女性アーティストのファンこそ必聴の傑作だ。

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PCD-24788 Skull Snaps
2018.11.13

これぞヒップホップ・ブレイクビーツの原点! 髑髏ジャケでもインパクト大のソウル~レア・グルーヴファン必携盤“Skull Snaps”リイシュー決定!

90’s HIPHOPシーンをリードしたGANG STARR、CAMP LOらに加え、UKレイヴシーンを席巻したTHE PRODIGY、さらに日本ではあのアンセム「今夜はブギー・バック」ネタとしても知られた超定番ドラムブレイク「It’s a New Day」収録!

USワシントンD.C.を中心に活動していたソウル・グループ“THE DIPLOMATS”を前身とするソウル~ファンクバンド“SKULL SNAPS”が1973年に残した唯一作。サンプリング・ソースとしてHIP HOPリスナーにも広く知られた作品ですが、プロデュースは何とあの甘茶大王“GEORGE KERR”! ノーザン・マナーなサウンドでソウル名盤でありながらもミステリアスな存在としてレア・グルーヴコレクターも必ずや棚に収める70’sマスター・ピース!

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PCD-18850/1 Universal Beings
2018.11.13

カマシ・ワシントンに匹敵する2018年新世代ジャズ・シーン最重要アルバム! スピリチュアル・ジャズ~ビート・ミュージック~ヒップホップ~音響系ポスト・ロック・ファンまで、今刺激的なサウンドを求めるならマカヤを聴け!

新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーにして天才“ビート・サイエンティスト”=マカヤ・マクレイヴン。大絶賛を浴びた『In The Moment』(2015)以来3年ぶりとなる待望の“純然たる”ニュー・アルバム『Universal Beings』は、なんと2枚組全22曲という超大作! 本作は、カセットテープでリリースされた『Highly Rare』(2017)、配信限定の『Where We Come From (Chicago x London Mixtape)』(2018)という2作の企画アルバムを挟み、ついに届けられた待望のフルレングス・アルバムとなる。

カルロス・ニーニョ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジェフ・パーカー(トータス)、シャバカ・ハッチングス(サンズ・オブ・ケメット/コメット・イズ・カミング)、ジョシュ・ジョンソン(エスペランサ・スポルディング)をはじめとするシカゴ~LA~NY~ロンドンを股に掛けた最高のミュージシャン達の演奏に、ビート・ミュージック世代のマカヤならではの超ハイセンスなエディットを施したジャンル不問の革新的音絵巻は、その大ボリュームを意識させないほどに驚きと発見、スリルと恍惚が次々と押し寄せる。ジャズを軸にあらゆるジャンルを攪拌しながら音楽を新たな地平へと前進させるその才能は、カマシ・ワシントンやフライング・ロータスにも匹敵する! コレを聴かずして今年のジャズは語れない!

・石若駿(ドラマー)
「マカヤは新しい響きと勇気を与えてくれた。いつの日かのソロパフォーマンスもとても芸術的で感動した。彼の音楽に直面すると自分自身のオリジナルサウンドを常に考えさせられる。とにかく素晴らしいアーティストです」

・大塚広子(DJ/音楽ライター)
「やはり彼は真のワールドミュージシャンだった。
様々なジャンルを繋ぎ、即興演奏をリアルな耳触りでアーカイブするといった彼のブランドは、すでにシカゴの一地域から国境を越え、ジャズの未来を更新する勢いを持っている。
世界に散らばった共通の精神をもったミュージシャンたちが、有機的につながっていく様を、この作品は証明してくれた。彼らの巧妙で野心的なアプローチ、そして息遣いがゾクゾクと伝わってくる」

・カルロス・ニーニョ
「マカヤの”クリエイティヴ・アーティスト”としての成長をここ数年で見て、聴いて、体験してしたし、今もそれを感じてるよ! 2017年の『Highly Rare』から最新作『Universal Beings』にかけて、マカヤのプロダクションとヴィジョンは素晴らしい拡がりを見せた!」

・黒田卓也
「まさに今を象徴するアーティストという言葉がふさわしいと思います。素晴らしいドラマーでありながらビートメーカー、プロデューサー、バンドリーダーをこなせるのも、シカゴというコアなシーンで信頼関係の強いクルーを持っているからこその成果だと思います。一緒にダブルビルでツアーを回った時もファミリー感の強いクルーでとても雰囲気が良かったです。この新作も様々な表情を見せながら進んでいく物語のようで彼の世界観が爆発していて素晴らしいです」

・ジェフ・パーカー
「ソウルフルにして謙虚…マカヤ・マクレイヴンは、デジタル世代におけるクリエイティヴ・ミュージシャンとは何たるかを再定義した。マカヤは、コンポーザー、インプロヴァイザー、エンジニア、プロデューサーという4つの顔を持ち、そのすべての分野において名匠だ」

・mabanua(origami PRODUCTIONS)
「Makaya自身が自分のビートをエディットをしてるところも見たことがあるのですが、曲のアレンジ力やテクニカル面、熱量、どれを取ってもバランスが良い。Chris DaveがJ Dilla側だとしたらMakayaはMadlib側みたいな(笑)」

Makaya McCraven – Universal Beings (album trailer)
https://youtu.be/VifRr_P30uU

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PCD-25271 Life After Romance
2018.11.13

金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉が、あの「Whatcha Gonna Do For Me?」を含むネッド・ドヒニー80年代の名盤を約10年ぶりに復刻!

「今また再評価が進むネッドの、88年の名作が復活。カリフォルニアの爽やかな風と蒼くも甘美な歌声が瞬間パッケージされた、ロマンティックな会心作です」 ──金澤寿和

あの名盤『Hard Candy』(76年)、『Prone』(79年)に続くアルバムであり、80年代の唯一作でもあるネッド・ドヒニー88年の名作4th『Life After Romance』が久々の復刻! 何と言ってもチャカ・カーンやアヴェレージ・ホワイト・バンドでお馴染みの大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーが聴きどころだが、その他も表題曲や「Love’s A Heartache」、「Heartbreak In The Making」など、バラードからアップテンポまで甘美で爽快でソウルフルなネッドらしさ全開の名曲が詰まっている。ジミー・ハスリップ、エイブラハム・ラボリエル、ジョン・ロビンソン、ゲイリー・マラバー、ティモシー・シュミットなど、参加ミュージシャンももちろん極上。今回は99年の再発CDと同様、『Postcards From Hollywood』収録のアコースティック・ヴァージョンを中心としたボーナストラックも5曲収録!

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