ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-25270 13 Rivers
2018.11.07
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孤高のシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソン。そのウィルコのジェフ・トゥイーディのプロデュースによる前作につづくニュー・アルバム! とても古希を迎えたとは思えないタフなロック・アルバム!
ロサンゼルス・タイムズが「ディラン以降最良のソングライターであり、ヘンドリックス以降最高のエレクトリック・ギタリスト」と評し、ローリング・ストーンが史上最高のギタリスト100人の一人に挙げる、英国を代表するシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソン(RT)。そのウィルコのジェフ・トゥイーディのプロデュースで話題となった前作『スティル』(2015年)以来、3年ぶりとなるニュー・アルバム。10年以上ぶりのセルフ・プロデュース作で、完全アナログ録音によりわずか10日間で制作された。エンジニアはクレイ・ブレア(ザ・ウォー・オン・ドラッグズ)で、RTのレギュラー・メンバー、マイケル・ジェローム(ds)、タラス・プロダニューク(b)らが参加。RT曰く「それぞれがひとつの川のような13の楽曲」を収録。滋味深い歌声、尋常ならざるギター……。最高のひと言。
2017年に2枚のアコースティック・アルバムをリリースしているRT。その精力的な活動ぶりにも恐れ入る。
PCD-24771 Birthplace
2018.10.16
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今年ナンバーワンの感動作品誕生! 大自然の神秘をそのまま音像化したかのごとき超美麗フォーキー・チェンバー・ポップに涙が止まらない・・・!
その美しすぎる音世界と映像でこれまでのMVはYouTube 200万再生超え。UKで話題沸騰のシンガー・ソングライターが満を持して放つファースト・アルバムは、ボン・イヴェール以来のスター誕生を予感させるケタ違いの傑作!
1991年生まれ、ウェールズ出身のSSW/マルチ奏者/プロデューサー、アリ・レイシーによるソロ・ユニット:ノーヴォ・アモール。2014年のデビューEP『Woodgate, NY』で一躍注目を集めると、2017年の2nd EP『Bathing Beach』では、収録「Anchor」のMVがYouTube 220万ビューを突破。その他のMVも軒並み100万ビューを超えるなど、彼の紡ぎ出す圧倒的な美世界は、アルバム・デビュー以前から数多の音楽ファンを虜にしてきた。そんなノーヴォ・アモールが、盟友エド・タレットとのコラボ名義によるアルバム『Heiress』(2017)を経て、待望のファースト・アルバムをここにリリースする! 持ち前の神秘的な歌声とオルタナティヴなフォーク・サウンドが想起させるのは、雄大な山々や清冽な川の流れ、あるいは森に立ち込める霧……そして、荘重なストリングスや華麗なホーンがもたらすのは、雲間から陽光が一気に差し込むような希望と高揚感。自然と密接に結び付いた美麗サウンドを奏でるアーティストとして、シガー・ロスやボン・イヴェールと並び立つ映像喚起力を持つ音世界は、デビュー・アルバムにして既に最高峰。これほど感動的な作品にはそうは出会えないと断言できる。事実、自然を愛する者として環境汚染と真摯に向き合った先行シングル「Birthplace」のMV(プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化するインドネシアの海中で撮影)からも、彼が“本物”であることは一目瞭然だ。
Novo Amor – Birthplace (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=MGslEcmVurg
Novo Amor – Utican (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=MnJcfRNUfoM
少年ナイフ【ライブ】at 大阪
2018.10.11
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大阪公演 12/8 (土) 十三 ファンダンゴ
https://www.fandango-go.com/jp/jindex.htm
前売:3,500 円 / 当日:4,000 円 (共にドリンク代別)
開場:17:30 / 開演:18:00
ゲスト : noodles http://noodles.velvet.jp/
少年ナイフ【ライブ】at 東京
2018.10.11
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少年ナイフ
「少年ナイフのスペースアドベンチャー 2018」
東京公演 11/25(日) 下北沢 THREE
http://www.toos.co.jp/3/index.html
前売:3,500円/当日:4,000円 (共にドリンク代別)
※THREEパス提示で1000円+1DRINK http://www.toos.co.jp/3/index.html
PCD-24775 Der Osten Ist Rot
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!純粋なソロ・アルバムとしては1981年の『ノーマルの頂へ』以来となるホルガー・シューカイの通算第4作!
[1984年発表]
オリジナルはヴァージンからリリースされたホルガー・シューカイのソロ第4作。前作につづき、元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)に加え、コニー・プランク(synth)らが参加。表題曲(“The East Is Red”の意)は中華人民共和国国歌をサンプリングしたもので、リーベツァイトのドラムとプランクのシンセなどが加えられ、エキゾチックで不気味かつユーモラスな仕上がりになっている。その他、ミチなる女性シンガーによる日本語ヴォーカルをフィーチャーしたその名もずばり「Michy」や、カヒミ・カリィがカヴァーした軽快なポップ・ソング「The Photo Song」、ヤキ・リーベツァイトのドラムがひらすらクールな「Collage」など、エクスペリメンタルかつポップな名盤。オリジナル通りでのCD化は今回がはじめて。
PCD-24776 Rome Remains Rome
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤!
[1987年発表]
ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。
PCD-24777 Moving Pictures
2018.10.10
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オリジナル・アルバムとしては1987年の『ローマ・リメインズ・ローマ』以来となるホルガー・シューカイのソロ第6作!
[1993年発表]
ホルガー・シューカイの通算第6作となるソロ・アルバム。シューカイにしてはめずらしく内省的なムードのダーク・アンビエントな作品。デイヴィッド・シルヴィアンとのコラボレーション・アルバム二作をより推し進めたものともいえるし、シューカイのファースト・ソロ・アルバム『カナクシス5』のアイデアをアップデートしたものともいえる。タイトル通り、どこかセンチメンタルな20分を超えるクロージング・ナンバー「Sentimental」には、元カンのヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)が参加している。元PILのジャー・ウォブル(b)、後にシューカイの妻となるシンガー、U-Sheことウルスラ・クロスも参加。ポップではないものの、非常に味わい深い作品。
PCD-24778 Radio Wave Surfer
2018.10.09
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ソロ名義としては唯一となるホルガー・シューカイのライヴ・アルバム!即興演奏を主体としたじつにカン的な名作!
[1991年発表]
全曲、たった一本のステレオ・マイクで録音され、ミックスは一切、施されていないという、ホルガー・シューカイ、最初で最後のライヴ・アルバム。1984年から87年の録音をまとめたもので、元カンの盟友、ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)の二人に加え、ファントム・バンドのシェルダン・アンセル(vo)が参加。アンセルが初期カンのシンガー、マルコム・ムーニーを彷彿させるヴォーカルを披露する、LPではA面にあたるM1~7(87年)、コンサートのリハーサル録音だというM8(86年)、アルバム・タイトル通り、全編にコラージュされた短波ラジオの音と、シューカイ、リーベツァイト、カローリの3人の演奏の絡みがスリリングなことこの上ないM9~13(84年)と続く。最後に打ち鳴らされる銅鑼の音(と拍子木のような音)がやけに感動的だ。
PCD-24768 Young Romance
2018.10.02
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現代最良のシンセポップ・アルバム誕生! 話題のルーズヴェルトが放つ珠玉の2ndアルバムは、ウォッシュト・アウトもゲスト参加!
海外メディアからの相次ぐ絶賛やチャーチズやライへのリミックス提供など、注目度も評価も急上昇中! 次代のエレクトロ・ポップ・シーンを担う男の圧倒的センスが炸裂した必聴盤!
リリースはホット・チップのメンバー主宰レーベルGreco-Romanから!
ドイツはケルン出身の若きプロデューサー、マリウス・ラウバーによるソロ・ユニット、ルーズヴェルト。ホット・チップのジョー・ゴダードが主宰するレーベル“Greco-Roman”から2012年にデビューすると、翌年リリースされた1st EPの表題曲「Elliot」がいきなりPitchforkの“Best New Track”を獲得。ホット・チップのツアー・サポート等でも名を上げ、2016年のファースト・アルバム『Roosevelt』は、欧米各地で大絶賛。日本盤リリースが無かったにも関わらず、ここ日本でもヒットを記録した。
それから2年半、待望の2ndアルバムにして日本デビュー作となる『Young Romance』がここに完成! 80’sシンセポップ~ディスコ・ポップやバレアリックなどからの影響をストレートに表現したカラフルなポップサウンドは、前作からの正常進化といえる極上の仕上がりで、メロディも音作りも抜群にキャッチー&ハイクオリティ。そして、淡い切なさを湛えた軽やかなダンスビートは我々日本人の琴線にまたしてもジャストフィット。先行シングル「Under the Sun」や、このジャンルの先輩格であるウォッシュト・アウトをフィーチャーした「Forgive」をはじめ、今回も珠玉のポップサウンドがこれでもかと詰まっている。80年代の香りを“今”の感覚でアップデートするエレクトロ・ポップ系のアーティストは数多いが、本作は彼のセンスが頭ひとつ抜けていることを鮮やかに証明する傑作であり、今後の更なるブレイクは間違いない!
Roosevelt – Under The Sun [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=9GO-fscCNdI
Roosevelt – Shadows [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=Wo0xAiDGCXY














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