ジャンル: ROCKアーティスト情報
JACK ADKINS
2018.07.10
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PCD-24736 Hawaii
2018.07.04
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衝撃の大変身! あのpeleを母体としたUSインスト・ポストロックの雄、4年半ぶり新作は、まさかの男女ヴォーカルを大胆フィーチャーした新境地の傑作!しかもハワイ?!
「これはコロちゃんなのか?いや、このギターの音、確かにコロちゃんだ。
変化を恐れない人達の音楽はカッコイイ。この人達はいつまでも実験的、まず一つそこにずっと憧れを抱く。今回は新メンバー女性ヴォーカルフィーチャーというまたなんとも攻めた作品。私程度の人間では到底この音楽の説明なんて出来ない、コロちゃんにしか出せない懐の深?い音楽。この体制でのライブも観てみたい」
――辻友貴(cinema staff / peelingwards / LIKE A FOOL RECORDS)
ミルウォーキーが生んだ伝説のポストロック・バンド、ペレのクリス・ロゼナウとジョン・ミューラーによって98年に結成され、04年のペレ解散以降は、彼らのメイン・プロジェクトとしてリリースを重ねてきたコレクションズ・オブ・コロニーズ・オブ・ビーズ。ジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)と合体したヴォルケーノ・クワイアでの活動も人気の彼らが、14年の前作『Set』以来4年半ぶりに放つ待望のニュー・アルバムは、バンドのネクスト・フェイズを鮮やかに指し示す驚愕の内容! 新メンバー
の紅一点Marielle Allschwangが全曲で聴かせる涼しげな歌声に、楽曲自体も“インプロ色強めのペレ”とでもいうべきこれまでの作風から大きく飛躍し、電子度&ポップ度大幅アップ。彼ららしい魅力を損なわないまま大型アップデートに成功した新星コロニーズの方向性を私は断固支持します!
そして、そんな彼らが描く楽園ハワイとは・・・?!こりゃ聴くしかないっ!
PCD-24742 Sun On The Square
2018.06.29
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つつましやかに心に染み込んでくるカレン・ペリスの奇跡の歌声と、どこまでもやさしくあたたかいサウンドが織り成す魔法の音楽……。ペンシルヴェニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションの新しい作品集。
感動的かつ深遠。カレン・ペリスの歌詞において真に注目すべきはその言葉の簡潔さだ。白熱電球や手こぎボートといった具象名詞がメロディとともに命を宿し、海の生き物のように音階の周りをダンスする。日常的な物がとてつもなく大きな意味を持ちはじめるのだ。 ──スフィアン・スティーヴンス
■ デビューから29年の歳月を経てもまったく衰えを見せないどころか、ますますさりげなくもしっかりと心に響いてくる名曲を作り続けるカレン・ペリス(ヴォーカル/ギター/キーボード)の類い稀な才能。それに過不足なくぴったりと寄り添って最良の表現へと導いていく、カレンの夫ドン・ペリス(ギター/ドラムス)と、二人のカトリック高校時代の友人のマイク・ビッツ(ベース)。1985年結成のペンシルヴェニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションのニュー・アルバム。
■ アストラッド・ジルベルトや60年代のボサノヴァにインスパイアされたというアルバム・タイトル曲をはじめ、静穏でシンプルな佇まいの楽曲がたとえようもなく美しい。聴く者にえもいわれぬ癒しを与えるカレンの歌声、簡素でありながらも、すべての音が必要不可欠なものであるかのような絶妙なバッキング。日常の情景から普遍を浮き彫りにする、この上ない多幸感に満ちた傑作。
■ 毎度おなじみのカレン・ペリス自身の手によるカヴァー・アートもすばらしい。
PCD-18832/3 Plight & Premonition + Flux & Mutability
2018.06.18
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元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人による珠玉のアンビエント音楽作品をリイシュー!
■元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人が1988年と1989年に発表したコラボレーション・アルバム二作を2CDにカップリング。
■1986年、シルヴィアンはシューカイのソロ・アルバム『ローマ・リメインズ・ローマ』にヴォーカルを吹き込むために彼のスタジオを訪れた。そこでシルヴィアンが行った即興演奏が、二人の最初のコラボレーション作品『プライト&プリモニション』へと結実。元カンのヤキ・リーベツァイトが参加。
■1988年に前作とは異なり、最初からコラボレーションを目的に再会した二人が制作したアルバムが、『フラクス&ミュータビリティ』。元カンのヤキ・リーベツァイトとミヒャエル・カローリに加え、シューカイの師カールハインツ・シュトックハウゼンの息子、マーカス・シュトックハウゼンらが参加。
■『プライト&プリモニション』は、シルヴィアンによる2002年のミックスを収録。すべて完全リマスター。貴重な写真を盛り込んだ、近年のシルヴィアン作品を手がけるクリス・ビッグのデザインによるまったく新しいパッケージでお届けする。
PCD-24729 Please Don’t Be Dead
2018.06.13
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これぞ、現代のブルース。ファンタスティック・ネグリート、グラミー賞を受賞した衝撃のデビュー作につづく待望のセカンド・アルバム。前作以上にディープな魂歌に打ち震える……。
■オークランドのシンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリート、本名エクセイヴィア・ディフレッパレズ(Xavier Dphrepaulezz)。二度、死の淵をさまよった不死身のブルースマン。2016年にリリースしたデビュー作『ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド』が見事、2017年にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムを受賞。同年4月には初来日も果たした彼が、満を持してリリースするセカンド・アルバム。
■よりいっそうのディープなブルース感覚を湛えたエモーショナルな歌声がなによりもまず、すばらしい。先行シングルでもある、レッド・ツェッペリンを彷彿させるアルバム・オープナーからファンキーなクロージング・ナンバーまで、プリミティヴなブルース臭を漂わせつつも、あくまでも現在進行形の表現が途方もなく刺激的だ。トレードマークとも言えるシアトリカルな楽曲やバラードも格段に進化している。前作以上の衝撃を与えること間違いなしの傑作。
■前作に引き続き、数多くの著名アーティストの作品やコンサートに参加している日本人ギタリスト、マサ小浜が全面参加。
■アラバマ・シェイクスやブラック・キーズ、ヴィンテージ・トラブル、ザ・ヘヴィ、トム・ウェイツ、さらにはリオン・ブリッジズあたりのファンにもぜひとも耳にしてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=djWziMwFVWw
https://www.youtube.com/watch?v=BkdieF0iYfo
TUGR-060 Where We Were Together
2018.06.04
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OGRE YOU ASSHOLE
2018.06.01
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メンバーは出戸学(Vo,Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Drs)、清水隆史(Ba)の4 人。
2005 年にセルフタイトルの1st アルバムをリリース。2007年前後から、大型ロックフェス出演やメジャー・シーンのオルタナティブ・バンドとのツアー、海外有名アーティストのサポートなどで日本のメジャー音楽シーンで知られるようになった。
2009年3月にバップへ移籍し、シングル「ピンホール」でメジャーデビュー。
2010年11月にはモントリオール出身のWolf Paradeと共に全米+カナダの18ヶ所をまわるアメリカ・ツアーを行った。
2008年制作の『しらないあいずしらせる子』以来、現在に至るまで、プロデューサーの石原洋とエンジニアの中
村宗一郎がレコーディングを手がけている。
2012年に5th アルバム「100 年後」をリリース。
2013年2月にはリミックス・リアレンジアルバム「confidential」をリリース。
2014年7月にはフジロックフェス・ホワイトステージに登場、10月には待望となる最新アルバム『ペーパークラ
フト』をP-VINE RECORDS よりリリース。
2015年6月、バンド初となるライブアルバム『workshop』をリリース、7月には活動10周年記念ワンマンライブ「OGRE YOU ASSHOLE LIVE 10th anniversary」を各地で開催。
TUGR-057 Old Ghost
2018.05.29
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JAY SOM、KERO KERO BONITOなどの世界的ブレイクを手掛けたロンドンの新興レーベル〈ダブル・デニム・レコーズ〉が期待を込めて次にリリースするのは、ブルックリンの美しい才媛、レナータ・ザイガーによる待望のデビュー作!!
過去にヴァイオリニストとしてMr.Twin Sister ,Ava Lunaなどのレコーディングにも参加するなど、6歳で始めたクラシックの素養と、ピクシーズ、ヨ・ラ・テンゴなどを愛聴して育ったという感性は、21世紀のインディ・ミュージックのあり方を方向付ける象徴的な存在のひとり。シネマティックな演出も映えるMVが公開されているM6『Follow Me Down』は彼女の凛とした姿も歌声もとにかく素晴らしい!