ジャンル: ROCKアーティスト情報
STEPHEN WHYNOTT
2018.11.30
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PCD-17789 Come And Stay With Me – The UK 45s 1964-1969
2018.11.27
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マリアンヌ・フェイスフルがイギリスの国民的ポップ・スターだった64年のデビューから69年までの間にデッカに残した10枚のシングル作品を完全収録した珠玉のコレクション!
つい先日、最新作をリリースしたばかりの英国の至宝マリアンヌ・フェイスフルが1964年から69年の間に英デッカに残した10枚のシングルのAB面全曲に、65年のEP「一人になりたい(ゴー・アウェイ・フロム・マイ・ワールド)」から3曲を追加したコンピレーション。「涙あふれて(アズ・ティアーズ・ゴー・バイ)」や「カム・アンド・ステイ・ウィズ・ミー」といったトップ20ヒット曲に加え、「サムシング・ベター」や「それでいいの(ザッツ・ライト・ベイビー)」などのあまり知られていない逸品や、物議をかもしカルト的な人気を誇る「シスター・モルヒネ(シスター・モーフィン)」等、全22曲を収録。本人の発言をまじえた詳細な解説に加え、60年代半ばの彼女のカラー・ポートレイト7種をフルページで掲載した豪華24ページ・ブックレットもうれしい。アイドルからひとりの女性として自身の地位を確立しようと奮闘するマリアンヌの姿がここにある。
PCD-25272 PhanerozoicⅠ:Palaeozoic
2018.11.13
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MASTODON、OPETHらとともに00年代以降の現代プログレッシヴ~ポストメタルシーンを牽引するジャーマン・プログレッシヴ・メタル最重要バンドTHE OCEAN最新作がついに国内盤リリース決定! Jonas Renkse(Katatonia)ゲスト参加(M5)!
アルバムとしてはDECIBEL、REVOLBER、ROCK SOUNDなど海外主要HR/HM系メディアからも絶賛された前作『pelagia』(2013年)以来、そして日本を代表するインストゥルメンタル・ロックバンドMONOとのスプリットEP『Transcendental』(2015年)に続く待望の最新作。ミックスには前作に引き続きARCH ENEMY、DRAGONFORCEといった海外メタル勢からDIR EN GREY、凛として時雨など国内バンドも手がけてきたメタル職人Jens Bogrenが参加し、静と動、緩と急を織り交ぜた複雑な曲構成、叙情的なメロディに交錯するグラウル&クリーン・ヴォーカルと先鋭的なメタル要素を濃縮したまさに“プログレッシヴ”の極みとも言うべきサウンドを聴かせてくれる。
本作発売直前の2018年10月末よりドイツ、フランス、UK、オランダ、スイス、イタリア、スロヴァキア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランドと10カ国20本のライヴをわずか1ヶ月の間にこなすというタイトなツアーを予定しており、前作発売時に参戦したWacken Open Air(ドイツ)、Roskilde Festival(デンマーク)、Graspop Metal Meeting(ベルギー)といった主要メタルフェスに再び現れるのか、それとも北米、ロシア、オセアニア、アジアと再びワールドツアーへと繰り出すのかと2019年の動向を世界中のメタルマニアが注目する中、『PhanerozoicⅠ:Palaeozoic』(=顕生代Ⅰ:古生代)と銘打たれ約5億4200万年前の太古の地球〜地質時代をコンセプトにした衝撃の超大作がついにドロップ!デス・ドゥームのオリジネイターであり現在は同じくプログレッシヴ・シーンを牽引するKatatoniaのJonas Renkseが10分を超える大曲「デボン紀:新たなる創生」(M5)にゲスト・ヴォーカルとして参加。
<バイオグラフィー>
-THE OCEAN(ジ・オーシャン)-
ロビン・スタップス(G/Prog)
ロイク・ロセッティ(Vo)
ポール・ザイデル(Dr)
マティアス・ハガーストランド(B)
ピーター・ヴォイクトマン(Key)
ドイツを代表するプログレッシヴ~ポストメタルバンド。2001年から活動を開始し既に7枚のフルアルバムと1,000本を超えるライヴをヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリアなど世界各地で敢行、前作『pelagia』(2013年)リリース以降は“Roskilde Festival”や“Wacken Open Air”などヨーロッパ各地の主要フェスにも参戦し、USヘッドライナーツアーではNYC、サンフランシスコでチケットがソールドアウトするなど世界規模で活躍している。同じくシーンを牽引するバンドであるマストドンやオーペスとはツアーをともにするなど深い交流を持ち、2015年には日本を代表するインストゥルメンタル・ロックバンドMONOとのスプリットEPを発表、ヨーロッパ・ツアーもサポートするなどワールドワイドに活動の幅を拡げており、2000年代を代表するメタルバンドとして世界的に高い評価を受けている。
PCD-25270 13 Rivers
2018.11.07
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孤高のシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソン。そのウィルコのジェフ・トゥイーディのプロデュースによる前作につづくニュー・アルバム! とても古希を迎えたとは思えないタフなロック・アルバム!
ロサンゼルス・タイムズが「ディラン以降最良のソングライターであり、ヘンドリックス以降最高のエレクトリック・ギタリスト」と評し、ローリング・ストーンが史上最高のギタリスト100人の一人に挙げる、英国を代表するシンガー・ソングライター/ギタリスト、リチャード・トンプソン(RT)。そのウィルコのジェフ・トゥイーディのプロデュースで話題となった前作『スティル』(2015年)以来、3年ぶりとなるニュー・アルバム。10年以上ぶりのセルフ・プロデュース作で、完全アナログ録音によりわずか10日間で制作された。エンジニアはクレイ・ブレア(ザ・ウォー・オン・ドラッグズ)で、RTのレギュラー・メンバー、マイケル・ジェローム(ds)、タラス・プロダニューク(b)らが参加。RT曰く「それぞれがひとつの川のような13の楽曲」を収録。滋味深い歌声、尋常ならざるギター……。最高のひと言。
2017年に2枚のアコースティック・アルバムをリリースしているRT。その精力的な活動ぶりにも恐れ入る。
PCD-24771 Birthplace
2018.10.16
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今年ナンバーワンの感動作品誕生! 大自然の神秘をそのまま音像化したかのごとき超美麗フォーキー・チェンバー・ポップに涙が止まらない・・・!
その美しすぎる音世界と映像でこれまでのMVはYouTube 200万再生超え。UKで話題沸騰のシンガー・ソングライターが満を持して放つファースト・アルバムは、ボン・イヴェール以来のスター誕生を予感させるケタ違いの傑作!
1991年生まれ、ウェールズ出身のSSW/マルチ奏者/プロデューサー、アリ・レイシーによるソロ・ユニット:ノーヴォ・アモール。2014年のデビューEP『Woodgate, NY』で一躍注目を集めると、2017年の2nd EP『Bathing Beach』では、収録「Anchor」のMVがYouTube 220万ビューを突破。その他のMVも軒並み100万ビューを超えるなど、彼の紡ぎ出す圧倒的な美世界は、アルバム・デビュー以前から数多の音楽ファンを虜にしてきた。そんなノーヴォ・アモールが、盟友エド・タレットとのコラボ名義によるアルバム『Heiress』(2017)を経て、待望のファースト・アルバムをここにリリースする! 持ち前の神秘的な歌声とオルタナティヴなフォーク・サウンドが想起させるのは、雄大な山々や清冽な川の流れ、あるいは森に立ち込める霧……そして、荘重なストリングスや華麗なホーンがもたらすのは、雲間から陽光が一気に差し込むような希望と高揚感。自然と密接に結び付いた美麗サウンドを奏でるアーティストとして、シガー・ロスやボン・イヴェールと並び立つ映像喚起力を持つ音世界は、デビュー・アルバムにして既に最高峰。これほど感動的な作品にはそうは出会えないと断言できる。事実、自然を愛する者として環境汚染と真摯に向き合った先行シングル「Birthplace」のMV(プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化するインドネシアの海中で撮影)からも、彼が“本物”であることは一目瞭然だ。
Novo Amor – Birthplace (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=MGslEcmVurg
Novo Amor – Utican (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=MnJcfRNUfoM
少年ナイフ【ライブ】at 大阪
2018.10.11
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大阪公演 12/8 (土) 十三 ファンダンゴ
https://www.fandango-go.com/jp/jindex.htm
前売:3,500 円 / 当日:4,000 円 (共にドリンク代別)
開場:17:30 / 開演:18:00
ゲスト : noodles http://noodles.velvet.jp/
少年ナイフ【ライブ】at 東京
2018.10.11
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少年ナイフ
「少年ナイフのスペースアドベンチャー 2018」
東京公演 11/25(日) 下北沢 THREE
http://www.toos.co.jp/3/index.html
前売:3,500円/当日:4,000円 (共にドリンク代別)
※THREEパス提示で1000円+1DRINK http://www.toos.co.jp/3/index.html
PCD-24775 Der Osten Ist Rot
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!純粋なソロ・アルバムとしては1981年の『ノーマルの頂へ』以来となるホルガー・シューカイの通算第4作!
[1984年発表]
オリジナルはヴァージンからリリースされたホルガー・シューカイのソロ第4作。前作につづき、元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)に加え、コニー・プランク(synth)らが参加。表題曲(“The East Is Red”の意)は中華人民共和国国歌をサンプリングしたもので、リーベツァイトのドラムとプランクのシンセなどが加えられ、エキゾチックで不気味かつユーモラスな仕上がりになっている。その他、ミチなる女性シンガーによる日本語ヴォーカルをフィーチャーしたその名もずばり「Michy」や、カヒミ・カリィがカヴァーした軽快なポップ・ソング「The Photo Song」、ヤキ・リーベツァイトのドラムがひらすらクールな「Collage」など、エクスペリメンタルかつポップな名盤。オリジナル通りでのCD化は今回がはじめて。
PCD-24776 Rome Remains Rome
2018.10.10
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祝!完全版初CD 化!ホルガー・シューカイのソロ第5作。奇天烈かつポップなホルガー・シューカイ・ワールド全開の名盤!
[1987年発表]
ホルガー・シューカイの通算第5作。元カンの盟友ヤキ・リーベツァイト(ds)とミヒャエル・カローリ(g)、元PILのジャー・ウォブル(b)らが参加。シンセのリフと宙を舞うギターが心地好いアルバム・オープナー「Hey Baba Reebop」は、1983年に亡くなった後期カンのメンバー、リーバップ・クワク・バーに捧げられた曲。グレゴリオ聖歌をコラージュし、当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の語りをサンプリングした「Blessed Easter」や、ブルガリアン・ヴォイスをファンキーなビートに乗せた「Sudetenland」などは発想自体が天才的かつぶっ飛んでいる。子供の声がユーモラスなニュー・ウェイヴィなサンバ「Hit Hit Flop Flop」と、ジェイムズ・ブラウンの声がサンプリングされたラテン調の「Perfect World」の2曲は近年、人気が高い。