ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-18832/3 Plight & Premonition + Flux & Mutability
2018.06.18
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元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人による珠玉のアンビエント音楽作品をリイシュー!
■元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと元カンのホルガー・シューカイの二人が1988年と1989年に発表したコラボレーション・アルバム二作を2CDにカップリング。
■1986年、シルヴィアンはシューカイのソロ・アルバム『ローマ・リメインズ・ローマ』にヴォーカルを吹き込むために彼のスタジオを訪れた。そこでシルヴィアンが行った即興演奏が、二人の最初のコラボレーション作品『プライト&プリモニション』へと結実。元カンのヤキ・リーベツァイトが参加。
■1988年に前作とは異なり、最初からコラボレーションを目的に再会した二人が制作したアルバムが、『フラクス&ミュータビリティ』。元カンのヤキ・リーベツァイトとミヒャエル・カローリに加え、シューカイの師カールハインツ・シュトックハウゼンの息子、マーカス・シュトックハウゼンらが参加。
■『プライト&プリモニション』は、シルヴィアンによる2002年のミックスを収録。すべて完全リマスター。貴重な写真を盛り込んだ、近年のシルヴィアン作品を手がけるクリス・ビッグのデザインによるまったく新しいパッケージでお届けする。
PCD-24729 Please Don’t Be Dead
2018.06.13
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これぞ、現代のブルース。ファンタスティック・ネグリート、グラミー賞を受賞した衝撃のデビュー作につづく待望のセカンド・アルバム。前作以上にディープな魂歌に打ち震える……。
■オークランドのシンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリート、本名エクセイヴィア・ディフレッパレズ(Xavier Dphrepaulezz)。二度、死の淵をさまよった不死身のブルースマン。2016年にリリースしたデビュー作『ザ・ラスト・デイズ・オブ・オークランド』が見事、2017年にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムを受賞。同年4月には初来日も果たした彼が、満を持してリリースするセカンド・アルバム。
■よりいっそうのディープなブルース感覚を湛えたエモーショナルな歌声がなによりもまず、すばらしい。先行シングルでもある、レッド・ツェッペリンを彷彿させるアルバム・オープナーからファンキーなクロージング・ナンバーまで、プリミティヴなブルース臭を漂わせつつも、あくまでも現在進行形の表現が途方もなく刺激的だ。トレードマークとも言えるシアトリカルな楽曲やバラードも格段に進化している。前作以上の衝撃を与えること間違いなしの傑作。
■前作に引き続き、数多くの著名アーティストの作品やコンサートに参加している日本人ギタリスト、マサ小浜が全面参加。
■アラバマ・シェイクスやブラック・キーズ、ヴィンテージ・トラブル、ザ・ヘヴィ、トム・ウェイツ、さらにはリオン・ブリッジズあたりのファンにもぜひとも耳にしてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=djWziMwFVWw
https://www.youtube.com/watch?v=BkdieF0iYfo
TUGR-060 Where We Were Together
2018.06.04
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OGRE YOU ASSHOLE
2018.06.01
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メンバーは出戸学(Vo,Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Drs)、清水隆史(Ba)の4 人。
2005 年にセルフタイトルの1st アルバムをリリース。2007年前後から、大型ロックフェス出演やメジャー・シーンのオルタナティブ・バンドとのツアー、海外有名アーティストのサポートなどで日本のメジャー音楽シーンで知られるようになった。
2009年3月にバップへ移籍し、シングル「ピンホール」でメジャーデビュー。
2010年11月にはモントリオール出身のWolf Paradeと共に全米+カナダの18ヶ所をまわるアメリカ・ツアーを行った。
2008年制作の『しらないあいずしらせる子』以来、現在に至るまで、プロデューサーの石原洋とエンジニアの中
村宗一郎がレコーディングを手がけている。
2012年に5th アルバム「100 年後」をリリース。
2013年2月にはリミックス・リアレンジアルバム「confidential」をリリース。
2014年7月にはフジロックフェス・ホワイトステージに登場、10月には待望となる最新アルバム『ペーパークラ
フト』をP-VINE RECORDS よりリリース。
2015年6月、バンド初となるライブアルバム『workshop』をリリース、7月には活動10周年記念ワンマンライブ「OGRE YOU ASSHOLE LIVE 10th anniversary」を各地で開催。
TUGR-057 Old Ghost
2018.05.29
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JAY SOM、KERO KERO BONITOなどの世界的ブレイクを手掛けたロンドンの新興レーベル〈ダブル・デニム・レコーズ〉が期待を込めて次にリリースするのは、ブルックリンの美しい才媛、レナータ・ザイガーによる待望のデビュー作!!
過去にヴァイオリニストとしてMr.Twin Sister ,Ava Lunaなどのレコーディングにも参加するなど、6歳で始めたクラシックの素養と、ピクシーズ、ヨ・ラ・テンゴなどを愛聴して育ったという感性は、21世紀のインディ・ミュージックのあり方を方向付ける象徴的な存在のひとり。シネマティックな演出も映えるMVが公開されているM6『Follow Me Down』は彼女の凛とした姿も歌声もとにかく素晴らしい!
Say Sue Me
2018.05.22
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Renata Zeiguer
2018.05.15
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PCD-24723 Joonya Spirit
2018.05.11
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とびきりにユニークでカリスマティックな魅力に満ちたシンガー、コジマ・ペイを中心とするメルボルンのバンド、ジャーラ、本邦初登場。スリリングきわまる傑作セカンド・アルバム。
■パンクなジョアンナ・ニューサムとも、もっとも虫も殺さぬ顔をしているときのエイミー・ワインハウスとも評される、バンドのフロントウーマンであり、シンガー・ソングライター/ギタリストのコジマ・ペイを中心とするメルボルンの4人組、ジャーラ。そのピッチフォーク等、アメリカのメディアでも絶賛された、ハイエイタス・カイヨーテのポール・ベンダーのプロデュースによる2015年のファースト・アルバム『Hard Hold』につづく待望のセカンド・アルバム。前作につづき、ポール・ベンダーが一部の楽曲の制作を担当。
■キュートでアグレッシヴなコジマの歌声と、プロッギー(プログレ)・パンク・ロックとも評される、先鋭的で複雑でありながらもポップで洗練されたサウンドの融合がこの上なく刺激的だ。変拍子やストップ&ゴーも織り交ぜた独創性あふれるサウンドの上を自由奔放に跳ね回るコジマのヴォーカルに胸踊る。繰り返し聴きたくなる中毒性とカタルシスに満ちたドリーミー・エクスペリメンタル・ポップの傑作。
■ポール・ベンダーが制作に関与していることに加え、コジマが2017年、ネイ・パームのアメリカ・ツアーにオープニング・アクトとして同行するなど、ハイエイタス・カイヨーテとなにかと縁のあるジャーラ。ジャズの香りも漂う音楽性もふくめて、ハイエイタス・カイヨーテのファンにも強くお薦めしたい。
https://www.youtube.com/watch?v=TCccopmQcXg
TUGR-058 Cranberry
2018.05.11
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ネクスト、Whitney(ホイットニー)筆頭格!? オースティン出身のやさしいロック・デュオHOVVDY(ハウディ)。
あのフランキー・コスモスのデビュー作をリリースしたレーベル〈ダブル・ダブル・ワミー〉が発掘! 元々ドラマーである二人が出会い、楽器を持ち換えて奏でるのはまるでエリオット・スミスを牧歌的にしたようなベッドルーム・ポップ。同系統の音楽の中でも群を抜くメロディーと耳馴染みの良さにじわじわと侵食されるリスナーが続出しています!
本年度SXSWにて早くも大絶賛の中、セバドー~ニール・ヤング リスナーまで巻き込む大傑作のセカンド作で遂に日本デビュー!!世代を超越する屈指の大名曲M4『Petal』は必聴!
PCD-24725 Empty Words
2018.05.11
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スチュアート・マードック(ベル・アンド・セバスチャン)もレコメンド! 懐かしすぎて新しい現代最高峰の胸キュン・サイケ・ポップ楽団が、目からウロコの大傑作2ndを完成!!
〈60’s サマー・オブ・ラヴ×日本の昭和GS歌謡×現代インディ〉を完璧なバランスで融合してしまったマンチェスターのメロディアス女声サイケ・ポップ! クオリティが高すぎると思ったら、首謀者は“辺境サイケ”の鬼=Finders Keepers / B-Musicのドム・トーマスだった! 道理で!
世界中の好事家が絶大な信頼を寄せてきたレーベル<Finders Keepers / B-Music>でアンディ・ヴォーテルとタッグを組み、いわゆる”辺境サイケ”を掘り起こしてきたドム・トーマスによるバンド・プロジェクトがこのホワイト・ホーシズ。
ザ・ゴー!チームのイアン・パートンも参加した2016年の1stアルバム『Pop or Not』は、本国はもちろん日本の独立系レコードショップでも大絶賛され、収録曲「The Snowfalls」をベルセバのスチュアート・マードックがNME誌でレコメンド→自身のSpotifyプレイリストにも選出するなど話題に。
そんな彼らの待望の2ndアルバムは、ハッキリ言って前作を軽く超えちゃってます。 またしてもイアン・パートンとの共作となった先行シングル「Empty Words」の狙い澄ましたジャケットをよく見たら、そこにはカタカナで「ホワイトホーシズ」の文字が…。まさかと思って聴いてみると、そのメロディとサウンドには日本の昭和歌謡~GSからの影響がくっきりと! そう、彼らはこれまでの60’s サマー・オブ・ラヴ的サイケ・ポップ・サウンドと現代インディ・ギター・ポップの融合だけに飽き足らず、ついに我らが昭和ノスタルジーまで取り入れてしまったのです。こりゃたまげた! 海外でのシティポップ再評価といい、いやぁ~キてますねぇ、和モノ。
嗚呼、それにしてもこのメロディ、サウンド、女性ヴォーカル…完璧です。聴いたそばから脳内お花畑をワンピースの女の子(柄シャツの男の子でも可)が笑顔で駆け回るような郷愁と胸キュニズムに終始ニヤけっぱなしの大傑作ですよ。しかも、この懐古趣味とモダンなセンスの絶妙なバランス感覚を実現できるのは、筋金入りのドム・トーマスだからこそ。流石です。














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