ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24723 Joonya Spirit
2018.05.11

とびきりにユニークでカリスマティックな魅力に満ちたシンガー、コジマ・ペイを中心とするメルボルンのバンド、ジャーラ、本邦初登場。スリリングきわまる傑作セカンド・アルバム。

■パンクなジョアンナ・ニューサムとも、もっとも虫も殺さぬ顔をしているときのエイミー・ワインハウスとも評される、バンドのフロントウーマンであり、シンガー・ソングライター/ギタリストのコジマ・ペイを中心とするメルボルンの4人組、ジャーラ。そのピッチフォーク等、アメリカのメディアでも絶賛された、ハイエイタス・カイヨーテのポール・ベンダーのプロデュースによる2015年のファースト・アルバム『Hard Hold』につづく待望のセカンド・アルバム。前作につづき、ポール・ベンダーが一部の楽曲の制作を担当。
■キュートでアグレッシヴなコジマの歌声と、プロッギー(プログレ)・パンク・ロックとも評される、先鋭的で複雑でありながらもポップで洗練されたサウンドの融合がこの上なく刺激的だ。変拍子やストップ&ゴーも織り交ぜた独創性あふれるサウンドの上を自由奔放に跳ね回るコジマのヴォーカルに胸踊る。繰り返し聴きたくなる中毒性とカタルシスに満ちたドリーミー・エクスペリメンタル・ポップの傑作。
■ポール・ベンダーが制作に関与していることに加え、コジマが2017年、ネイ・パームのアメリカ・ツアーにオープニング・アクトとして同行するなど、ハイエイタス・カイヨーテとなにかと縁のあるジャーラ。ジャズの香りも漂う音楽性もふくめて、ハイエイタス・カイヨーテのファンにも強くお薦めしたい。
https://www.youtube.com/watch?v=TCccopmQcXg

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TUGR-058 Cranberry
2018.05.11

ネクスト、Whitney(ホイットニー)筆頭格!? オースティン出身のやさしいロック・デュオHOVVDY(ハウディ)。

あのフランキー・コスモスのデビュー作をリリースしたレーベル〈ダブル・ダブル・ワミー〉が発掘! 元々ドラマーである二人が出会い、楽器を持ち換えて奏でるのはまるでエリオット・スミスを牧歌的にしたようなベッドルーム・ポップ。同系統の音楽の中でも群を抜くメロディーと耳馴染みの良さにじわじわと侵食されるリスナーが続出しています!

本年度SXSWにて早くも大絶賛の中、セバドー~ニール・ヤング リスナーまで巻き込む大傑作のセカンド作で遂に日本デビュー!!世代を超越する屈指の大名曲M4『Petal』は必聴!

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PCD-24725 Empty Words
2018.05.11

スチュアート・マードック(ベル・アンド・セバスチャン)もレコメンド! 懐かしすぎて新しい現代最高峰の胸キュン・サイケ・ポップ楽団が、目からウロコの大傑作2ndを完成!!

〈60’s サマー・オブ・ラヴ×日本の昭和GS歌謡×現代インディ〉を完璧なバランスで融合してしまったマンチェスターのメロディアス女声サイケ・ポップ! クオリティが高すぎると思ったら、首謀者は“辺境サイケ”の鬼=Finders Keepers / B-Musicのドム・トーマスだった! 道理で!

世界中の好事家が絶大な信頼を寄せてきたレーベル<Finders Keepers / B-Music>でアンディ・ヴォーテルとタッグを組み、いわゆる”辺境サイケ”を掘り起こしてきたドム・トーマスによるバンド・プロジェクトがこのホワイト・ホーシズ。
ザ・ゴー!チームのイアン・パートンも参加した2016年の1stアルバム『Pop or Not』は、本国はもちろん日本の独立系レコードショップでも大絶賛され、収録曲「The Snowfalls」をベルセバのスチュアート・マードックがNME誌でレコメンド→自身のSpotifyプレイリストにも選出するなど話題に。
そんな彼らの待望の2ndアルバムは、ハッキリ言って前作を軽く超えちゃってます。 またしてもイアン・パートンとの共作となった先行シングル「Empty Words」の狙い澄ましたジャケットをよく見たら、そこにはカタカナで「ホワイトホーシズ」の文字が…。まさかと思って聴いてみると、そのメロディとサウンドには日本の昭和歌謡~GSからの影響がくっきりと! そう、彼らはこれまでの60’s サマー・オブ・ラヴ的サイケ・ポップ・サウンドと現代インディ・ギター・ポップの融合だけに飽き足らず、ついに我らが昭和ノスタルジーまで取り入れてしまったのです。こりゃたまげた! 海外でのシティポップ再評価といい、いやぁ~キてますねぇ、和モノ。
嗚呼、それにしてもこのメロディ、サウンド、女性ヴォーカル…完璧です。聴いたそばから脳内お花畑をワンピースの女の子(柄シャツの男の子でも可)が笑顔で駆け回るような郷愁と胸キュニズムに終始ニヤけっぱなしの大傑作ですよ。しかも、この懐古趣味とモダンなセンスの絶妙なバランス感覚を実現できるのは、筋金入りのドム・トーマスだからこそ。流石です。

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PCD-17784_5 Live At Town Hall 1974
2018.05.11

全ギター・ファン必携の世紀の大発掘! テレキャスターの魔術師ロイ・ブキャナン、これがあの大名盤『Live Stock』の全貌だ!!

代表作『Live Stock』の元となった74年のライヴ音源を2枚組21曲にわたり完全収録!! 同作には未収録だったジミ・ヘンドリックス「Hey Joe」、ニール・ヤング「Down By The River」のカヴァーも垂涎!

エリック・クラプトンやジェフ・ベック、ロビー・ロバートソンがリスペクトし、ローリング・ストーンズからの正式な加入要請を断った“世界最高の無名ギタリスト”=ロイ・ブキャナン。1975年にリリースされたライヴ盤『Live Stock』は今もロイの代表作のひとつに挙げられるが、それから40年の時を経た今、あの日のライヴの全容がついに明かされる! 1974年11月27日ニューヨークのタウン・ホールで2セット制で行われたショーから6曲(+別公演から1曲)をセレクトしたのが『Live Stock』だが、本作はあの日の公演全21曲を高音質でCD2枚に完全収録。『Live Stock』収録テイクとコンピレーションにかつて収録された「Down By The River」を除く14曲は完全未発表となる。『Live Stock』には、いわば安全運転というべき1stセットから実に5曲がセレクトされたが(それでも十二分にスリリングだが)、本当にスゴいのはエンジンの温まりきった2ndセットだった! メーターが振り切れんばかりに泣きのテレキャスを弾き倒すロイの勇姿に全ギター・ファンがシビれること間違いなしの歴史的発掘音源だ。本作は、ロイ・ブキャナンの新たなマスターピースとしてこの先も聴き継がれてゆくことだろう。

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Hovvdy
2018.05.09

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WHYTE HORSES
2018.05.09

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PCD-17777_82 Cinema (retrospective)
2018.05.09

2017年9月5日に惜しくも逝去してしまったクラウトロックの巨人、ホルガー・シューカイ。そのソロ、およびコラボレーション作品にフォーカスした究極のボックス・セットが登場!

■ドイツの伝説的バンド、カンの創設メンバーであり、ベーシスト、ホルガー・シューカイ。そもそもは、彼の今年3月24日の80歳の誕生日プレゼントとして企画されていたボックス・セット。しかし、彼がこれを目にすることはかなわなった……。
■5枚のCDでは、ホルガーのソロ、およびコラボレーション作品を総括。彼の代表作、代表曲に加え、ブライアン・イーノやカンの盟友ヤキ・リーベツァイト、元PILのジャー・ウォブル、師カールハインツ・シュトックハウゼンらとのコラボレーション作品や、彼が深く制作に関わった日本のフューの作品も収録。1960年の彼の最初期の作品等、貴重な未発表作品も収録。
■DVDにはホルガーが主役として出演し、サウンドトラックも制作しているドイツのテレビドラマを収録(日本語字幕は付いておりません。映像形式:NTSC/リージョンALL)。
■ライナーノーツに加え、未公開もふくむ、ラヴリーな写真を掲載した36ページ・ブックレットを付属。

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PTR-CD-33 AM Waves
2018.04.27

現代最高のAORデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス!3年ぶりとなる全世界待望のセカンド・アルバムが遂に完成!!

ボーナス・トラックを2曲収録したタワーレコード限定盤!

甘くソウルフルな歌声、爽やかなコーラス、美しいメロディーが心地良い西海岸の潮風を運んでくる!名作ファースト・アルバム『West End Coast』をも凌駕する最高のAORアルバムが誕生!

最新アルバム『Golden Days』をリリースしたばかりの新世代のニュー・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンとして知られるアンディー・プラッツと、LAを拠点に活動する鬼才マルチ・ミュージシャン=ショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス。その洗練されたサウンドで世のAOR~ブルー・アイド・ソウル、さらにはシティ・ポップ・ファンまでを虜にした「You Can Feel It」を収録したデビュー・アルバム『West End Coast』から3年、待ちに待ったセカンド・アルバムを遂にリリース!満を持してリリースする本作『AM Waves』でも、暖かな太陽の日差しや爽やかな潮風を感じさせてくれる最高のライト・メロウ・サウンドが詰め込まれたパーフェクトな内容!ウエストコースト・ミュージックに対する彼らの愛情が滲み出たっぷり詰め込まれた絶品アルバムをご堪能あれ!

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TUGR-054 Could It Be Different?
2018.04.18

敬愛するデヴィッド・ボウイの奏でた『Ziggy Stardust』の空気感に、Arcade Fireの大傑作『Funeral』で感じた高揚感を兼ね備えたサウンドが融合した奇跡の大名盤が完成!!

「ザ・スプーク・スクールは、イギリスにおけるクィアのパンク・シーンを牽引する存在にまで成長した」 ―Buzz Mag
「ザ・スプーク・スクールほど美しいものはない。雄弁に物語る稀有なバンド」―The Guardian

『Ziggy Stardust』期のデヴィッド・ボウイが憑依したかのようなM5,ベル・アンド・セバスチャンが大量にアドレナリンを放出しているかのようなM3,インディ・ロック・ファン感涙な男女ツインボーカルが冴え渡るM4など、全楽曲がシングル・カットのクオリティは圧巻!

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PCD-20391 Neon Golden
2018.04.16

辛辣なレビューで知られるUSメディア“Pitchfork”も2002年ベストアルバム7位(『ネオン・ゴールデン』)と絶賛!メランコリックなメロディに繊細なプログラミングと生音で構築されたサウンドは唯一無二!

1989年に結成されたザ・ノーツイストはドイツ/ミュンヘンを中心に活動を開始。90年代前半はインディ・ロック〜ポスト・ハードコアスタイルなバンドサウンドで活動していましたが90年代後半より徐々にシーケンスやプログラミングといったエレクトロな要素も取り入れ、2002年発表の本作では“ノイ!”直系のハンマービートから生音のストリングス、エモーショナルなギターサウンドに憂いを帯びたメランコリックなヴォーカル、そして繊細なシーケンス&プログラミングなどとクラウトロックの源流に多種多様なスタイルを融合した独創的なサウンドへと昇華!情け容赦ないレビューでお馴染みのUS音楽メディア“Pitchfork”では9.2点(2017年度ベストアルバム1位のケンドリック・ラマー『ダム』が同じく9.2点)/年間ベストアルバム7位と高い評価を得たTHE NOTWIST代表作!なお今回の再発にあたりUS DOMINO盤に追加収録されていた3曲に加え、日本盤限定ボーナストラックとしてさらに3曲追加収録!

-The Electronica Circuit-
テクノロジーの進化とともに2000年前後に加速度的に変貌を遂げたスタイル“エレクトロニカ”。IDMからロック、フォーク、ヒップホップ、クラシックとジャンルをクロスオーヴァーしながら進化し続けるサウンドは現代においても全く色褪せることなく、時代やカテゴリを超えた数々の名盤をシリーズで紹介いたします。

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