ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24744 American Sunset
2018.07.18

「確かに、ジョニー・キャッシュmeetsアーサー・ラッセルとか、ルー・リードがバレアリック化した、という感じだけど、あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、自分の平衡感覚を失いそうになるアルバム。」出戸学(ORGE YOU ASSHOLE)

まさに歴史的大発掘!まるでルー・リードとアーサー・ラッセルの邂逅とでも言うべき、ロックmeetsバレアリック〜アヴァンギャルドな音楽世界!知られざる米ニューエイジ系SSWジャック・アドキンスによる激レア84年作を世界初CD化!世界中からウォントされる「今もっとも聴きたい」サイケデリック名盤を世界初リイシュー!

UKのユニットPsychemagikによるコンピ作『PSYCHEMAGIK PRESENTS MAGIK SUNSET PART 1』にM1が収録された他は全く情報の限られていた、米ニューエイジ系SSWによる激レア84年作を世界初CD化!アシッド〜サイケデリックでいながらバレアリックな浮遊感と躍動感に溢れた内容がコアなファンの注目を集め、近年にわかに幻の名盤として海外でも話題沸騰。米サイケ〜裏バレアリック最深部作!

– PSYCHEDELIC FLOATERS (サイケデリック・フローターズ)-  シリーズ監修:柴崎祐二
近年次々と再評価されるヨット・ロック、シティ・ポップ、バレアリック、アンビエント…。それらに通じる魅力に満ちながらも歴史に埋もれていた、“サイケデリックな浮遊感”を湛えた知られざる名盤/レア盤再発シリーズ!“サイケ”という文脈では一般的に語られることのなかった幅広いジャンルに存在する“無自覚なサイケデリック”を発掘し、これまでのリイシューとは一線を画した国内外の最新シーンに通じる「今」ならではの視点で数々のタイトルをご紹介!今だからこそ聴きたい、隠れた名盤をここに。

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PCD-24745 Dreamin’
2018.07.18

「プライベート・プレスという言葉がピッタリ。目の前に自分に向けて歌われているようなラブソングの数々がたまりません。」tofubeats

謎めいたリズム・ボックス使いが圧倒的再評価を受けるオブスキュアAOR最高峰にして激レア自主制作盤(76年作)が超待望の世界初CD化!究極の米インディーAORアクト、チャック・センリックによる、ヨット・ロック・ブームの最深部にして浮遊感に満ちた無意識的サイケデリック世界!

ヨット・ロック・ブームの決定打とも言える、オブスキュアなAORチューンを集めたNumero発のコンピ『Seafaring Strangers PRIVATE YACHT』にも収録され話題となった究極のインディーAORアクト、チャック・センリックによる激レア自主制作盤(オリジナルはたった200枚プレス!時価500$超!)が世界初CD化!超低予算ゆえのドンカマ(ローランド社製リズムボックス)に導かれ、ジェイムス・テイラーを思わせるジェントルな歌声とエレピが舞う、蠱惑的浮遊感あふれる完全に他では聴くことの出来ない無意識サイケデリック世界(曲も最高)!あのゲイリー・ウィルソンの1stアルバムなどと並ぶサイケデリックAORの決定盤!

– PSYCHEDELIC FLOATERS (サイケデリック・フローターズ)-  シリーズ監修:柴崎祐二
近年次々と再評価されるヨット・ロック、シティ・ポップ、バレアリック、アンビエント…。それらに通じる魅力に満ちながらも歴史に埋もれていた、“サイケデリックな浮遊感”を湛えた知られざる名盤/レア盤再発シリーズ!“サイケ”という文脈では一般的に語られることのなかった幅広いジャンルに存在する“無自覚なサイケデリック”を発掘し、これまでのリイシューとは一線を画した国内外の最新シーンに通じる「今」ならではの視点で数々のタイトルをご紹介!今だからこそ聴きたい、隠れた名盤をここに。

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PCD-24748 A Still Heart
2018.07.18

世界的な人気ポップ・バンドへと上り詰めたザ・ネイキッド・アンド・フェイマス、泣けるほど美しいニュー・アルバム!

これまでの名曲を超美麗アコースティック・アレンジで新録した静謐なる新境地・・・しかしながら、ただのアコースティック・アルバムとは一線を画す、何度でも聴きたい心洗われる傑作の誕生! 新曲+マッシヴ・アタックの名曲「Teardrop」のカヴァーも必聴!

今やMVのYouTube再生数が2000万回に達するまでの世界的人気バンドへと成長したニュージーランド発のドリーミー・エレクトロ・ポップ楽団:TNAFの4thアルバムは、これまでの楽曲をアコースティック・アレンジに料理した新境地作品!・・・などというと、いかにも企画アルバム然としたものを想像してしまうが、本作はまったく違う。ただのアコギ弾き語りとは一線を画した内容で、クリーントーンのエレキギターや幻想的なギター・エフェクト、シンセのレイヤー、コーラスなどを用い、実に丁寧に作り込まれたサウンドからは、バンドが自らの楽曲をいかに慈しんでいるかが伝わってくるのだ。彼らをブレイクへ導いた代表曲「Young Blood」や「Punching In A Dream」、「Girls Like You」といった人気曲に加え、新曲「A Still Heart」、そしてバンドのフェイヴァリット・ソングであるマッシヴ・アタックの名曲「Teardrop」のカヴァーも収録。オリジナルのきらびやかなエレクトロ・サウンドを脱ぎ捨てた名曲たちは、どれも本当に美しく、そして透き通るように儚く、このバンド本来の魅力はその美麗メロディとアリサのヴォーカルにあることに気づかせてくれる。まさにTNAFの“ネイキッド”な魅力に溢れた作品であり、夜にひとり静かに部屋で聴けば、心が浄化されること間違いなしの素晴らしい作品だ。

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PCD-25262 Something Smells Funky ‘Round Here
2018.07.18

エルヴィン・ビショップス・ビッグ・ファン・トリオ、グラミー賞にノミネートされたデビュー作(2017年)につづくセカンド・アルバム!底抜けに楽しい痛快娯楽大作!

まごうかたなきルーツ・ミュージックの大物のひとり、エルヴィン・ビショップによるエキサイティングきわまるプロジェクト、エルヴィン・ビショップス・ビッグ・ファン・トリオのセカンド・アルバムが早くも完成。エルヴィン(g, vo)と彼のバンド・メンバーのウィリー・ジョーダン(cajon, vo)とボブ・ウェルシュ(g, p)というユニークなトリオ編成から、新感覚のブルースとR&Bを繰り出す。オリジナル6曲に加え、ジャッキー・ウィルスンの「Higher And Higher」やアン・ピーブルズの「I Can’t Stand The Rain」等のカヴァー4曲の全10曲を収録。バンド名そのままにとにかく楽しく、アルバム・タイトルそのままにブルース・マナーのファンキーさに満ちあふれた、スカっと胸のすく痛快きわまりない作品に仕上がっている。ブラック・キーズやホワイト・ストライプスのファンにもオススメ!

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PCD-20396 Relaxing Life~MULGA THE ARTIST presents~
2018.07.11

アディダスやレッドブルとのコラボなど世界中のファッション~アパレルシーンから注目を集める新進気鋭のイラストレーターMULGA THE ARTISTの作品が世界初CDジャケット化!自身の音源(未CD化)含むオーガニック&ピースフルな楽曲をセレクションしたリラクシング・コンピレーション決定版!

海、山、森、そして動物など自然をテーマにユニークかつヴィヴィッドなスタイルで世界的に注目を集めているイラストレーターMULGA THE ARTISTの書き下ろし作品が初のCDジャケット化!グローバル企業やファッション~アパレルシーンとのコラボレーションはもちろんのこと、アート系コレクターからは原画への問い合わせも多数寄せられているなどネクストブレイク必至のアーティストです。さらにサーフィンやファッションなど幅広いカルチャーシーンからも熱烈な支持を集めており、2017年のGREENROOM FESTIVALにライヴペイントで来日以降、日本国内でもフォロワーが増殖中!過去未CD化であった自身のバンドMULGA’S ROOMの楽曲に加え、MAMAS GUN、CON BRIO、MICHELLE SHAPROW、JEREMY PASSIONなどオーガニック&ピースフルな楽曲を多数セレクトした本作、週末のビーチやドライヴ、パーティー、アウトドアなど様々なシチュエーションにぴったりなサウンドもビジュアルも楽しめる“リラクシング”コンピレーションです!

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CHUCK SENRICK
2018.07.10

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JACK ADKINS
2018.07.10

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PCD-24736 Hawaii
2018.07.04

衝撃の大変身! あのpeleを母体としたUSインスト・ポストロックの雄、4年半ぶり新作は、まさかの男女ヴォーカルを大胆フィーチャーした新境地の傑作!しかもハワイ?!

「これはコロちゃんなのか?いや、このギターの音、確かにコロちゃんだ。
変化を恐れない人達の音楽はカッコイイ。この人達はいつまでも実験的、まず一つそこにずっと憧れを抱く。今回は新メンバー女性ヴォーカルフィーチャーというまたなんとも攻めた作品。私程度の人間では到底この音楽の説明なんて出来ない、コロちゃんにしか出せない懐の深?い音楽。この体制でのライブも観てみたい」
――辻友貴(cinema staff / peelingwards / LIKE A FOOL RECORDS)

ミルウォーキーが生んだ伝説のポストロック・バンド、ペレのクリス・ロゼナウとジョン・ミューラーによって98年に結成され、04年のペレ解散以降は、彼らのメイン・プロジェクトとしてリリースを重ねてきたコレクションズ・オブ・コロニーズ・オブ・ビーズ。ジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)と合体したヴォルケーノ・クワイアでの活動も人気の彼らが、14年の前作『Set』以来4年半ぶりに放つ待望のニュー・アルバムは、バンドのネクスト・フェイズを鮮やかに指し示す驚愕の内容! 新メンバー
の紅一点Marielle Allschwangが全曲で聴かせる涼しげな歌声に、楽曲自体も“インプロ色強めのペレ”とでもいうべきこれまでの作風から大きく飛躍し、電子度&ポップ度大幅アップ。彼ららしい魅力を損なわないまま大型アップデートに成功した新星コロニーズの方向性を私は断固支持します!
そして、そんな彼らが描く楽園ハワイとは・・・?!こりゃ聴くしかないっ!

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PCD-24742 Sun On The Square
2018.06.29

つつましやかに心に染み込んでくるカレン・ペリスの奇跡の歌声と、どこまでもやさしくあたたかいサウンドが織り成す魔法の音楽……。ペンシルヴェニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションの新しい作品集。

感動的かつ深遠。カレン・ペリスの歌詞において真に注目すべきはその言葉の簡潔さだ。白熱電球や手こぎボートといった具象名詞がメロディとともに命を宿し、海の生き物のように音階の周りをダンスする。日常的な物がとてつもなく大きな意味を持ちはじめるのだ。 ──スフィアン・スティーヴンス

■ デビューから29年の歳月を経てもまったく衰えを見せないどころか、ますますさりげなくもしっかりと心に響いてくる名曲を作り続けるカレン・ペリス(ヴォーカル/ギター/キーボード)の類い稀な才能。それに過不足なくぴったりと寄り添って最良の表現へと導いていく、カレンの夫ドン・ペリス(ギター/ドラムス)と、二人のカトリック高校時代の友人のマイク・ビッツ(ベース)。1985年結成のペンシルヴェニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションのニュー・アルバム。
■ アストラッド・ジルベルトや60年代のボサノヴァにインスパイアされたというアルバム・タイトル曲をはじめ、静穏でシンプルな佇まいの楽曲がたとえようもなく美しい。聴く者にえもいわれぬ癒しを与えるカレンの歌声、簡素でありながらも、すべての音が必要不可欠なものであるかのような絶妙なバッキング。日常の情景から普遍を浮き彫りにする、この上ない多幸感に満ちた傑作。
■ 毎度おなじみのカレン・ペリス自身の手によるカヴァー・アートもすばらしい。

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