ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-20360 Peace With Every Step
2015.03.27
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カルロス・ニーニョ率いる世界屈指のスピリチュアル・ジャズ・バンド、ビルド・アン・アークの世界デビュー・アルバム。
西海岸の一流若手ジャズ・ミュージシャンの錚々たるメンツが参加しているほか、驚くべきは70 年代のTribe レーベルを率いたフィル・ラネリン(tb) や、70年代にホレス・タプスコットが率いたスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Nimbus のネイト・モーガン(p) なども参加する、という驚愕のプロジェクト。特筆すべきはファラオ・サンダースの「You’ve Gotta Have Freedom」のカヴァー、フィル・ラネリンの「Vibes From The Tribe」のカヴァー!愛と平和と力強さに満ちた美しきクラブ・ジャズの名盤。
PCD-20359 City Watching
2015.03.27
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まさにクラブ・ジャズ・クラシックスと呼ぶにふさわしい名盤!2000年にリリースされたトゥ・バンクス・オブ・フォーの記念すべきデビュー・アルバム。
高度のテクノロジーとプログラミング技術を背景にダンス・ビートと生ジャズの融合を提示、ダンス・ミュージックというフォーマットの中で即興演奏としてのジャズの可能性を追求した冒険的名作。奔放な実験精神やパワフルで荒削りな行動力が圧倒的高揚感を運ぶ。当時のクラブ・アンセムとなった「Street Lullaby」「Skylines Over Rooftops」といった名オリジナルに加え、モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」のカヴァーも話題を呼んだ。クリス・ボウデン(SAX)、スクラッチ・パーヴァート(TURNTABLE)、ケイト・セント・ジョン(SAX)など参加。
ANDY MILNE & DAPP THEORY
2015.03.20
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Mokusei no isu
2015.03.20
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PAUL VAN KESSEL
2015.03.20
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JASMINE NELSON
2015.03.20
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PCD-20358 Free Soul~2010s Urban-Jazz
2015.03.20
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Free Soul が贈る“今ジャズ”コンピ!!新生Free Soulのニュー・パースペクティヴとして昨年からリリースされている『Free Soul~2010s Urban』シリーズ。
“メロウ”“グルーヴ”をテーマに2 作品をリリースし大ヒットしたP ヴァインからの最新作のキーワードは、ずばり“ジャズ”!橋本徹(SUBURBIA)監修・選曲による、ますます充実し目が離せない現在進行形の今ジャズにフォーカスを当てるコンピレイション!
◆ Free Soul がレペゼンする、今最も注目を集める音楽ジャンル“ジャズ”!
各社から現代のジャズに注目する関連本が出版され、多くのレーベルからも時代の先を行くミュージシャンのリリースが相次ぐ昨今。批評家も巻き込んで話題を集め、リスナーからの注目も増す中で、選曲家としての橋本徹が継続的にレコメンドしてきた現在進行形の“アーバンなジャズ”をキーワードにコンパイルしたFree Soul 最新作が完成!リチャード・スペイヴン、ダニエル・クロフォード、ギデオン・ヴァン・ゲルダー、エリザベス・シェパードなど昨年P ヴァインからリリースされJazz The New Chapter の流れとも呼応する楽曲や、ネジャム・ロズィエやニア・アンドリューズなどP ヴァインの新シリーズ“Feelin’ Jazzy”からリリースされるヴォーカル曲に加え、きら星のごとく珠玉のライセンス音源もたっぷり収録予定。70年代周辺のニュー・ソウル/メロウ・グルーヴ~ディアンジェロ/エリカ・バドゥに代表されるネオ・ソウル~ ATCQ やJ・ディラなどのヒップホップを通過した最新型のジャズがここに!
PCD-93908 Woodwork
2015.03.20
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本年度ジャズ・シーンの超重要盤! ポスト・パット・メセニー~カート・ローゼンウィンケルというべき現代の最注目ギタリストが待ちにった初リーダー作を上梓!
クリスチャン・スコットやエスペランサ・スポルディングが惚れ込んだ天才が描き出す変幻自在のサウンドスケープ―ジェラルド・クレイトン(p)、ヴィセンテ・アーチャー(b) も参加したあまりにもイマジナティヴな大傑作!デヴィッド・ボウイのカヴァーM7 も驚異的!
1982年トロント生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動する現代ジャズ・シーンの若手最重要ギタリスト、マシュー・スティーヴンス。クリスチャン・スコット諸作への全面参加やエスペランサ・スポルディングのツアー・メンバーとしての活躍を筆頭に、今もっとも脚光を浴び、幅広いミュージシャンからの信頼を勝ち取っているギタリストである彼は、2015年1月にジャマイア・ウィリアムス(dr)、ベン・ウィリアムス(b) とのトリオ名義で来日も果たし、ここ日本での注目度も急上昇。そしてここに切望されていたファースト・リーダー作をついに完成させた!楽曲はデヴィッド・ボウイのカヴァーM7「Sunday」を除き、すべてがオリジナル。グラミー・ノミネート・ピアニストのジェラルド・クレイトン(p)、ケンドリック・スコットや山中千尋との共演で知られるヴィセンテ・アーチャー(b) 等と共に繰り広げる演奏は、スキルフルな交感がたまらなく刺激的であると同時に最高にイマジナティヴで、ハッとするほど幻想的な美しさをも湛えている。
自由自在にギターの音色を変容させながら万華鏡のようなサウンドスケープを描き出してゆく本作は、マシューの溢れんばかりの才気が迸った紛れもない大傑作だ。パット・メセニー~カート・ローゼンウィンケル以降のジャズ・ギター・シーンを担う彼の最先端サウンドを聴き逃がしてはならない。
PCD-93909 Sound Advice
2015.03.20
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SUN RA 100th ANNIVERSARY
祝・生誕100周年 サン・ラー聖誕祭 ~後夜祭~
偉大なるサン・ラーが1914年5月22日に初めて地球の土を踏んでから100年。2015年5 月まで続く生誕100 周年のメモリアル・イヤーの締め括りに、サン・ラー関連の重要盤を2タイトル同時リイシューします!
オリジナルLPは2500ドルの超高額で取引されるサン・ラー関連“伝説の1 枚”が遂に世界初CD 化!
サン・ラー・アーケストラの一員でもあるバリトンサックス奏者パット・パトリックがラーのEl Saturn レーベルから77 年にリリースした幻のメガレア盤がついに復刻!
El Saturn に遺された数少ないサン・ラー以外の作品という意味でもかなり貴重な本盤。そしてもちろんただレアなだけじゃなく、その内容も素晴らしい!ラー譲りのスピリチュアリティを随所で醸しつつもモーダルにスウィングする演奏は美しくも気高く、コルトレーン~ファラオ・サンダースのファンも必聴。パットとチャールズ・デイヴィスによるオリジナル曲の他、サン・ラー「East Of Uz」やジョビン「Sabia」のカバーもいい味出してます! 嗚呼、まさかこの盤を手に入れられる日がこようとは!
PCD-93902 AKASHAALAY
2015.03.20
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ジャズ・ミーツ・LA ビート!フライング・ロータス、ラスG やマーク・ド・クライヴ=ロウなどとも活動を共にするピアニスト、ハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフのデジタル配信とアナログ、カセットのみでリリースされた作品が日本限定で初CD 化!ジャズの持つオーガニックかつスピリチュアルな感覚と、LA ビートの斬新さ混ぜあわせた21 世紀型ジャジー・ビート!!
◆サン・ラーやコルトレーンが現代に生きていたら、こんな音もきっと面白がるんじゃないだろうか!?
LA を拠点にハープ奏者、ギタリスト、シンガー、ビートメイカーとして活動する才女ロウ・リーフ。フライング・ロータスの『コスモグランマ』にはキーボードで、マーク・ド・クライヴ=ロウの『チャーチ』にはハープで参加、最近ではLA ビートを代表するプロデューサー、ラスG などとも活動を共にするなど、ジャンルの幅を超えてミュージシャンの交流を重ねてきた。本作は2014 年にデジタル配信、アナログ、カセットのみで発売された商品の初CD 化となる作品!ライブではハープを弾きながら、パッドでビートを叩き、しかもヴォーカルまでこなすという現代のアーティストならではなワン・マン・バンドっぷりを披露し、着実に注目のアーティストとして名を上げている。フライング・ロータスも新作で彼流のジャズ作品を作り上げ、ジャズという音楽の持つ幅広さをリスナーに提示したことで、いろんなジャズを聴いてみたくなったリスナーも多いだろう!ジャズとLA ビートが自然と混ざり合ったこんな音楽も“Feelin’ Jazzy”ならではなリリースです!