ジャンル: JAPANESEリリース情報
PCD-28006 HUMAN INTERFACE
2008.10.27
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あのbjorkの衝撃作「Medulla/メダラ」を作った男が遂に日本デビュー!!!
全く無名の日本人アーティストながら、自ら直接bjorkにデモテープを送り、それを聞いたbjorkからすぐさま製作中だった、2004年リリースとなるMedulla(メダラ)に参加のオファーを受け、アルバム全般のトラックを”口”で担当。そのあまりにフレッシュなビートと音の触感から一躍時の人となり、主にヨーロッパ、北米で人気が爆発。欧州から遠く中国までその知名度が轟き、地球を大回りし、ようやく日本でその全貌が明かされる事となった!!
全てが”口”から発せられる音のみで製作された異形の作品ながら、全編に渡ってPOPな聞き応えは全くのオリジナル!!
欧米の音楽通から、高い評価を得るのも納得の出来栄え!そしてDVDには、その作業風景とプロセス、サービスショットが満載!!DOKAKAのショーマンシップが味わい尽くせる作り。
彼の音楽を聴いているとワクワクがとまらないの。
―bjork/ビョーク
前例のないピュアなサウンドアートは存在する。
すべて声だけでつくられたアタラシクア・ミュージック。
―アタラシクア・レコードCEO/TKDOG TM
PASS-03 D
2008.10.27
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新生PASSレーベル第3弾!
蔦木栄一逝去後初の、弟・蔦木俊二主導による新編・突然段ボール、鬼才ジム・オルークのミックスによるオリジナル・スタジオ・アルバム、ついに完成! 結成31年目の大傑作!!
●長くやっているからエライのではない! 前進し続けているからエライのだ!
活動歴の長さにもかかわらず、絶えず沈殿する既視感を刷新し続け、他のバンドと一線を画す唯一無二のオリジナリティ。あらゆるロック的な文脈から逸脱しつつも、ロックとしか言いようがない肌触りを持つ音を奏で続けている突然段ボール、じつに6年ぶりのオリジナル・アルバム。この瑞々しさ、途方もなく心地好い居心地の悪さはどうだ!
●ミックスはジム・オルーク!
もはや説明不要のグラミー受賞プロデューサー、ソニック・ユースなどでギター・サウンドを知りつくしたジム・オルークが二つ返事でミックスを承引。他の誰にも真似のできない突然段ボールのギター・サウンドが、オルークの非凡なミックスにより史上最高のクオリティとなった! 彼が日本のロック・バンドの作品の制作に関わるのは、おそらく2001年のくるり以来ということにも注目。
『D』はシリアスでもあり、楽しくもある。彼らの音楽のクオリティは間違いのないものだ―とにかくこれを聴け!
―メイヨ・トンプソン The Red Krayola
PCD-28005 Whydunit?
2008.10.27
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"面影ラッキーホール"待望の
アルバムが遂にリリース決定!!
昨年夏に久々のシングルにして問題作「パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた・・・夏」をリリースし、ジャパニーズポップスシーンに一石を投入。そして内容ズッしりの重量級アルバムが完成!!
軽快にキャッチーなメロ、そして、せつなく胸に突き刺さるリリックは多くのミュージシャンや音楽通を唸らせる逸品。好き嫌いは別にして一度聞いたら二度と忘れられません。
伝説のバンドから、日本でも有数のライブバンドへと、そのイメージを一新!!もはやフェスには欠かせない関東代表のバンドとして、その知名度は今もなお上昇中!!
号泣必至のリリックやメロディーに洒脱なアレンジ、他のバンドを圧倒するパワフルな演奏、さらにはキレ味鋭い時事ネタを含めた圧巻のライブパフォーマンスでバンド関係者をトリコにし、音楽関係者なら一度は耳にしたであろう名前ながら、"幻のバンド"とのあまり有難くない呼ばれ方でカルトヒーローとして地下音楽界に君臨。しかし実際は、確信犯的に歌謡曲のエッセンスを取り込み、R&B、HIP-HOP、SOUL、FUNK、BLUES、GOSPEL、REGGAE、DUBなどの黒人音楽のエキスをたっぷりと注入、そして"曲名がそのまま"の完璧なストーリーテリング。"クレイジーケンバンド"や"赤犬"、ちょっと離れて"暗黒大陸じゃがたら"さらに離れて"NANJAMAN"をお好きな方達ならバッちしストライク!!!!
様々な要素がテンコ盛りですが、ご心配なく!極北を行くアヴァンギャルドな音ではありません!! クラブからディスコ(懐)そしてキャバレー(?)まででも楽しめる、大人のパーティーミュージックカクテル。
くすりとさせながらホロリと落とす絶妙なリリック。そして音楽知能指数の高い巧妙なトラックが、一度聞いたら二度と忘れられなく事間違いなしっ!
すでに各メディアや、口コミレヴェルで話題沸騰!ネットでの検索度数も急上昇!!今、間違いなくキテるバンドです!!!
「この人はうますぎるほどの物語詩の作り手だ。」
―吉本隆明(思想家、詩人、文芸批評家)
「今回もすごくイイ曲にすごくイヤな歌詞ですね。
おみそれしました。」
―宮藤官九郎(脚本家、俳優、作詞家、放送作家、映画監督、演出家、バンドマン)
DOKAKA
2008.10.27
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1976年、日本、東京に生まれる。名前の由来は、70年代ロックによくみられる低速なドラムの3連譜のタムまわしの音が好きで、それがドカカにきこえたから。音楽のスタイルは楽器をつかわず、声のみで音楽を表現。いわゆる、アカペラ、ヒューマンビートボックスに近い。
小さいころから音楽をこよなく愛し、好きな音楽をいつも鼻歌でくちずさんでいた。3-12才くらいまでは、CMやTVの曲、ゲームミュージックをいつも聴いては歌っていた。音楽だけではなく雷や電車の音など効果音にもはまり、テープレコーダーを外にもっていって録音する。12才以降はヘビーメタルやハードロックやフュージョンに目覚め毎日ドラム、ベース、ギターパートをくちずさんでいた。
大学時代(18才以降)にバンドをくみ、ミュージック・ライフが始まった。この時期はひたすらバンドを(パートはドラム)やってロック人生を楽しんでいた。その頃オーディオにもはまっていたので、多重録音をやってみようと思い、実際に自分の声でテストしてみたら、面白いものができそうな予感がしたので、バンド活動の比重をおとして多重録音にはまる。ホームページを作りそこへできた作品をいくつか置いたところ、アメリカからライヴの誘いなどがきて、シアトルやニューヨークでいくつかの実験的なライヴをする。(2003年)
その後、ビョークからレコーディングの誘いがあり参加。『メダラ』(ホンワカホンワカとバックで言っているギターの声と、タコトンスコトンみたいに言っているバックのドラムスの声で参加)として発売される。そのとき撮影したレコーディング風景のDVDも発売された。
Dokaka(ドカカ):あゆみ
・ビョークのアルバム『メダラ』に参加
・ビョークのアルバム『メダラ』制作のドキュメンタリーDVDに出演
・ビョークの『Triumph of a heart』のプロモビデオに参加(アイスランドでの撮影)
・アメリカエンターテイメント誌"STUFF",Get Your Look Onのコーナーで出演
・2004年10月表参道で東京デザイナーズブロックのオープニングにライヴ出演
・2004年11月,クイックジャパンのイベント(Quick Japan Fival)に出演、アフラともジャムる。
・2005年4月,フランスのEXIT FESTIVAL(アート系の博覧会)でライヴ。
・2008年5月、TBSラジオ、安積アナウンサーの番組にゲスト出演し大いに絡む。
PCD-93173 ニカセトラ
2008.10.23
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どんな楽器よりも柔軟で奥深く変化に富む歌声。
そんな世界を、今作はギター弾き語りで存分に味わえます。
浮き立つ気持ち、はかなさ、切なさ、孤独、希望、、、季節が移り変わるように人の心も移りゆく、そんなローテーションを再確認させられる二階堂和美ならではの選曲。
部屋でしっとり紡がれた歌、フィールドの空気とともに奏でた歌、風となって通り過ぎてゆく歌、まっすぐに突き抜ける歌、、、余分なものを一切排除して、声が魂となる瞬間。
誰もが口ずさんだあの曲が生まれ変わって行く14シーンはまるで歌の宝石箱。
ジャケットは、カレンダーが世界各地で評判を呼び続けている米ワシントン州オリンピア在住の切り絵作家、ニキ・マックルーアが『ニカセトラ』を熟聴しての描きおろし!
12月、カレンダーをながめ、過ごした日々とこれから始まる一年へ思いをはせながら聴きたくなるアルバムです。
『ニカセトラ』にぴったりな特製25cmアナログLP(2枚組)も発売予定です。
Zin Yoshida (Salon Music)
2008.10.06
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PECF-1006 PURPLE
2008.10.06
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カラーはパープル、スパングル。
紫の眠りから目が覚めた、ビターでスウィート、10周年のリリ・ライン(わずかに)。
10周年のスパングル、3年振りのニューアルバム(5th)が遂に完成!
9月に発売したピアノ・アルバム「ISOLATION」が好評を博す中、待望のフルアルバム「PURPLE」の発売です。
オリジナル・アルバムは3年振り、長い沈黙(紫の眠り)を破り活動再開。と同じにスタートダッシュをキメる積極性が◎。
メモリアル・イヤー、結成10周年を迎えて、いつになく制作意欲旺盛なスパングル。
そんな汲めども尽きぬ情熱を丹念に、けれども手際良く掬い上げる様な・・・前作「ISOLATION」と同じく吉田仁(サロンミュージック)によるサウンドプロデュースがクールな感触で纏め上げています。
9月にリリースされたクラシックピアノアルバム「ISOLATION」と対を成すかたちで制作された「PURPLE」は、スパングル的レイドバック感あふれるメロウなサウンド満載のニューアルバム。前作のクラシカルでモノクロームな雰囲気とは打って変わって、本来の持ち味でもあるバンドアンサンブル中心の曲構成と、大坪加奈のペンによる独特の言語感覚。リリカルでありながら同時にシニカルな側面も見え隠れするドライ(w/少し湿り気)でポーカーフェイス(になりきれない?)な作風に増々磨きを掛け、ラフ&エッジなストリート感をも増殖させたヒップな内容。
トミーゲレロやアメリカの西海岸文化のようなメロウでソウルなビーチ&サウダージ感と、ヨラテンゴや北欧エレクトロニカ勢などの鬱蒼とした音のレイヤード感覚が、絶妙にブレンドされたスパングルの新たな定番。
前作同様、プロデューサーとして迎えられているのは吉田仁。それだけに、同時期に録音されたこの2枚。地続き的な面持ちでサウンドは整理されています。
しかし、今作の特徴はやはり、前作、ピアノ盤と趣きを異にするバンドアンサンブル。いつもながらの飄々とした、それでも10年選手ならでは、の演奏。楚々とした風情を漂わせながら濃やかなグルーブを紡ぎ出していて、滑らかに心に沁み入り、じんわりと体に効いて来ます。
冒頭、イントロ無しでいきなりカットインするM1「mai」に始まり、あたかも海辺のガレージでリラックスして臨んだ如き味わいの、結成以来、初めてのインスト曲、M3「nm」。
MVも好評だった前作のリード曲「roam in octave」をバンド・アレンジで料理、サラリと、リリカルに生まれ変わった、M4「rio」。また、音響ポップスの誉れ高い代表曲「nano」をアコースティックなタッチでデュエット・バージョンにアップデートしたかの様な、M5「cast a spell on her」も新鮮な響き。更に微熱ファンクとでも言いたくなるM8「shell for mew」は妙に後を引く印象的なナンバー。
抑えの効いたクールでファンキーな、バンドの新境地と言える楽曲でしょう。
そんな×こんなのサウンドスケープ。3年振り5枚目のニューアルバム。名前は「PURPLE」。
音源は勿論、アートワークやMVまで、自ら手掛けるD.I.Yなスピリット。自由な気風と進取の気象で独自のスタンスを獲得した彼らのクラフツマンシップが産み出した新定番。傑作です。
PECF-1001 Detroit Metal City vs Shibuya City~渋谷系コンピレーション
2008.10.06
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2008年8月20日緊急リリース!!!今夏公開、最大の話題作 松山ケンイチ主演映画、“デトロイト・メタル・シティ”公認盤!!!
選曲・解説を手掛けるのは映画主題歌「甘い恋人」を歌うカジヒデキ!!
そして編集/アートワークは元citrus、現在はyoga’n’antsで活躍中の江森丈晃!!
ジャケットは角度によって根岸くんがクラウザーさんに姿を変える実写映画化記念特殊仕様!!
今夏公開の映画「デトロイト・メタル・シティ」。
映画本編、そして原作漫画にたびたび登場するアーティストたち、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキらが在籍したことで知られる「trattoria」レーベル。
91年から10年間の活動期間にリリースしたアイテムは250タイトルに及び、渋谷系の総本山レーベルとして音楽界に多大な影響を残しました。
このアルバムにはバンド“デトロイト・メタル・シティ”が演奏している所謂デスメタルは1曲も収録されておりません。
あくまで映画の裏テーマ、主人公 根岸崇一が敬愛する“おしゃれミュージック”集、トラットリア・レーベルの初期音源を中心にもちろんフリッパーズ・ギターなども収録。
渋谷系を知らない世代へ入門編として楽しめるお買い得盤になります。
PECF-1005 LOLLIPOP
2008.10.06
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「キスして欲しくてたまらない~不惑を迎えたマスカット・ボーイ、“感性”の法則」
映画「デトロイト・メタル・シティ」主題歌、「甘い恋人」がオリコン7位にチャートインと自身初のトップ10ヒット(シングル)を記録して、ノリに乗ってる佐治秀紀!もとい、カジヒデキ(一説には根岸祟一、とも・・・)。
さて、冗談はさておき、ロンドン滞在を経て今春、帰国したカジヒデキ(改めまして)。久々の@東京で気心知れた旧友達、即ち“渋谷系オールスターズ”とレコーディングしたニューアルバム、「LOLLIPOP」。
ここ数年、アップデートされたロンドンの空気を思いっきり吸い込んだ風合いの近作に比べて、今作は、例えばテムズビートの流れなんかを汲んでいるとは言え(一部、ニューレイブ)、映画タイアップの件もあり、J-POPのマーケットをより強く意識した80’s風味溢れるとってもポップな仕上がりになりました。
曲作りに緻密さが出てアレンジの幅が広がった事により、各曲の個性が際立っています。両ハーフ、キックオフと同時に猛然とラッシュを仕掛ける如き二枚のヒットシングル「甘い恋人」、「ラズベリー・キッス」に顕著な十八番のギター・ポップ~パワー・ポップ路線に加えて、きらめく万華鏡のようなサウンド・プロダクション、甘美なエレクトロニクスの響きが歌とよく絡まり合ってるのが印象的。
ただ、ひとえに同じ80’sと云ってもニューウェイブ~エレポップといった風なUK的なものに留まらずに ニューミュージック~シティポップス的なJPテイストが濃厚に反映されている点が特徴的でありストロングポイントです。
最新のUK事情を横目で睨みつつ、サウンドライクでありながら歌心にも重きを置いた、従来よりも間口を広げたチャーミングな楽曲が出揃いました。
また濃厚と言えば、一見クールな佇まいを装いつつも、カジ本人のヒットに対する意気込みがスッキリ×コッテリ感じられる勝負作。
昨今、渋谷系再評価の気運が高まる中、DMCの追い風に乗ってメタル・シティよろしく、(セックス&)フェリシティからSATSUA(I 挨拶)をキメたいト・コ・ロ。
幾つになってもカジ君とヨバレイブル(呼ばれ得る)、マスカットみたいにもぎ取った瑞々しさは健在で、感性のチェリーボーイの慣性が面目躍如なフォーエバー・ヤング的世界観が展開されています。帰国に際しシーズンチケットを手放したとは言え、チェルシーFCの熱心なサポーターである彼。
まさに“Blue is the colour”、晴れのちブルーボーイも真っ青な、青臭いロリポップ“ソニック”ユース(青春)がフルスウィングでここに!
ブリット・キッズからJポッパー、または元オリ-ブ少女からマツケン・ファン(YOUNGER)までと老若男女、全てのスウィーツベイビーに捧げます。
しかし甘い。
PLP-6015 困っちゃうゼ / ウチナーセルフ
2008.10.03
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ジャマイカでも日本でも大人気のNARI率いる
日本/ジャマイカで話題のプロデューサー/サウンドマン、NARI(※)によるプロデュース楽曲2曲が7インチ・ヴァイナルで登場!!アーティスト、オケ、ネタ、どれをとってもセンスが光る現場爆発チューン!!
GOYA MAN/ウチナーセルフ:
遂に出ました巷で話題沸騰中のダンス・ネタ!現場で大流行の「テック・ウェ・ユ・セルフ」のダンスを沖縄の伝統舞踊とリンクさせた革命的チューン by 沖縄ディージェイ、GOYA MAN!ジャマイカでも評価の高い日本人ダンサー、I-VANによるオリジナルな振り付けと共に現場を席巻中のダンス・チューン!!
ARARE & 親指頭 a.k.a. FINGA/困っちゃうゼ:
デビュー盤『ひとりあそびVol. 0』(PCD-4383)も好調な日本を代表するラガ・ディージェイ、ARAREと本場ジャマイカにて高い評価と人気を得ている日本人ディージェイ、親指頭 a.k.a. FINGAによるコンビネーション楽曲、オケはナント<Daseca>の「Badman Place」を正式にライセンス使用!!