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終わりなき宇宙を漂うダブ・フィーリング— 韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』CDが本日9/3(水)リリース!来日公演も間近に迫る!
2025.09.03 INFORMATIONRELEASE


韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』がCDにて本日9/3(水)リリース。アルバムタイトルに表れているように、ループ・ミュージックを多様な視点から捉えた全7曲を収録。今作のために導入されたアナログ・シンセサイザーのスペーシーなサウンドと、ディープなダブ・ミックスが混じり合う、トリップ感に満ちた怪作が誕生。

真冬の韓国・春川のスタジオにて、ライブテイクのようなスタイルでレコーディングが行われ、制作された本作。バンドの自由自在な演奏とセッションするように、内田直之によるダブ・ミックスが制約なく大胆に施され、両者がインスピレーションを与え合えながら生まれた音楽が生々しく響く。これまでCADEJOのサウンドの核となっていたブラック・ミュージックや、メンバー三者三様の音楽的背景が、“ループ・ミュージック”というコンセプトのもとで再構築された、類を見ないサウンド….これは一体何という音楽だろう?

クラウト・ロック、エクスペリメント、ポスト・ロック、はたまた人力のトランス・ミュージックとも例えたくなる恍惚かつスリリングな展開を見せる長尺の楽曲「ENDLESS JUNGLE」「ENDLESS DIVE」「ENDLESS FEVER」、オルタナティヴで変態的グルーヴがユーモラスな「ENDLESS DANCE」、瞑想空間へ誘うサイケデリックな「ENDLESS NIGHT」、飲み干したウィスキーの空瓶で奏でられるスライド・ギターがたゆたうハワイアンな「ENDLESS MOON」、そしてCADEJOが敬愛するキーボーディストのエマーソン北村がゲスト参加した幻想的なチル・ナンバー「ENDLESS WAVE」という7曲で描く、異国の世界に迷い込んだかのような感覚に陥るトリップ・アルバム。音のインスピレーションはどこまでも尽きることなく、ENDLESS!!

未知の可能性に溢れた今作。韓国インディー・シーンで着実にキャリアを重ねてきたCADEJOにとっての意欲的な転換作であり、そして韓国と日本のアーティストが向き合い創作することで生まれた、新たな始まりを刻む作品だ。

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真夜中のサーフ&ライド!神奈川のビーチ&ロードサイドを拠点に活動するロックンロール・スロウライダー2ピース“THE GURL(ザ・ガール)”、待望の新作アルバム「FOR RYDE」が本日9/3 (水)発売!アルバム収録曲「船はまだ」のリリックビデオも同時公開!
2025.09.03 INFORMATIONRELEASE


神奈川のビーチ&ロードサイドを拠点に活動するロックンロール・スロウライダー2ピース、“THE GURL(ザ・ガール)”。休止期間を経て復活を果たした彼らの新作アルバム「FOR RYDE」が9/3 (水) ついに配信&CDでリリース!先行配信シングル3曲を筆頭に、夏の日差しを受けて輝く湘南の海を思わせるサーフサイドなフィーリングが詰まった作品に仕上がっている。CDには店舗別の限定特典も用意されているので、ぜひお店でチェックしてみてほしい。

また、リリースに合わせてアルバム収録曲「船はまだ」のリリックビデオも新たに公開された。メンバーの友人がモロッコで撮影したという映像に楽曲のイメージがマッチし、歌詞の世界観を広げてくれるようなビデオになっている。

9/13 (土)には自主企画のリリースパーティー「EVERY GURL」を藤沢FreeCultureにて開催予定と、アルバムリリースを経てこれまで以上に精力的に活動していくTHE GURLに引き続き注目してほしい。

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若き才能たちによる既存のジャンルや価値観を越えた産まれたての12の蠢き。それらは聴覚を通り、新たな王国を築き、やがて次の目的地へと向かうだろう。魂の旅路、そして解放を体感するコンピレーションアルバム。
2025.09.03 INFORMATIONRELEASE


若き才能たちによる既存のジャンルや価値観を越えた産まれたての12の蠢き。
それらは聴覚を通り、新たな王国を築き、やがて次の目的地へと向かうだろう。
魂の旅路、そして解放を体感するコンピレーションアルバム。

マスタリングは時代の音を彩ってきたマエストロ益子樹が担当している。

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Alvvays や The Pains of Being Pure At Heart のサウンドを受け継ぐオーストラリアのイ ンディーポップ・バンド、Bridge Dog のデビューアルバム『Auto Fictions』が世界初のCDリリース!
2025.09.02 INFORMATIONRELEASE


オーストラリアはシドニーを拠点に活動中のインディーバンド、Bridge Dogによるデビューアルバム『Auto Fictions』が世界初のCDとして国内リリースされることが発表された。

Bridge Dog / Counterweight

Grace Ha と Brian Park を中心に 2021 年に活動をスタートさせた Bridge Dog。これまでにRoyel Otis、Last Dinosaurs、Julia Jacklin といったアーティストと共演するなどオーストラリアでのライブ活動を中心に活躍していたが、待望のデビューアルバム『Auto Fictions』をリリース。

『Auto Fictions』では Alvvays やThe Pains of Being Pure At Heartといった2010年代のインディーポップのレジェンド達を彷彿させるようなキャッチーで誰もが虜になるであろう楽曲郡を収録。CD限定のボーナストラックにはThe Pastelsのカヴァーが収録されるとのことなので、チェックしてほしい。

Bridge Dog Home Video #1 – Counterweight (Live)

CDはこちらから予約可能だ。
https://anywherestore.p-vine.jp/products/pcd-25503

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台湾を代表するネオソウル/R&B/ジャズシンガー9m88最新作! 自身の原点でもあるジャズをフィーチャーした『This Temporary Ensemble』に続くストレートアヘッドなジャズ・ヴォーカル作品! JAZZセットのスペシャル来日公演も決定!
2025.09.01 INFORMATIONRELEASE


映画、ドラマへの出演やファッション誌の表紙を飾るなど、もはやシンガーとしてだけでなく台湾を代表するトップアーティストとして広く知られる存在となった9m88が、自身の原点ともいうべきジャズに真摯に向き合ったThis Temporary Ensemble』(2022年発表)に続く続編、『This Temporary Ensemble Vol.2』のリリースを決定!前作同様に自身がこれまで発表してきた楽曲にアコースティックなジャズ・アレンジを施した作品で、2nd『9m88 Radio』からは、Mitsu the BeatsプロデュースによるR&Bバラード「Tell Me」、3rd『Sent』からはエレクトロなポップテイストのネオソウル「Look At My Way」とレンジの広いオリジナルのスタイルをストレートなジャズ・ヴォーカル作品へとアップデート!さらにリリースを記念したJAZZセットのスペシャル来日公演も決定しました、お見逃しなく!

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フランス発、東京へ移住中のTapewormsがフランス在住のメンバーEliottの来日に伴い1週間東京ツアーを決行!シューゲイズから渋谷系までに影響を受けたフューチャーポップ・バンド!
2025.08.29 INFORMATIONRELEASE

 
フランスはリール発、現在は東京を拠点に活動中のTapewormsが9月1日から1週間東京ツアーを開催する。
 
Tapeworms – Pitch Pop

 
TapewormsはMargot、Théo、Eliottによる3人組。現在MargotとThéoは東京に短期移住中だが、今回はフランスからドラマーのEliottが来日し、1週間で東京4公演のライブを決行する。
 
Tapewormsはシューゲイズを軸とした音楽性でスタートしたバンドだが、4月にリリースされた2ndアルバム『Grand Voyage』ではシューゲイズ要素も散りばめつつも、よりキャッチーなシンセポップやクラブサウンドへと変化していき、Kero Kero Bonitoを彷彿させるカラフルなおとぎ話の世界へと旅行させてくれるようなアルバムを完成させた。
 
Tapeworms – Playground

 
これまでは2ピースセットとしてライブをしていたTapewormsがバンドとしてライブをする唯一の機会なので、ぜひ見逃さないで欲しい。
 

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スタン・モズリー、Jus’ Blues Music Foundationより、栄誉あるウィリー・ミッチェル生涯功労賞を受賞!
2025.08.29 INFORMATIONRELEASE


Recordsからリリースしたアルバム『No Soul, No Blues』で注目を集めたシンガー、スタン・モズリーが、Jus’ Blues Music Foundationより栄誉あるるウィリー・ミッチェル生涯功労賞を受賞。7/31に授賞式ライヴ・イヴェントが実施された。
彼の師匠であり、シカゴの名門ソウル・グループ、チャイ・ライツのリーダー マーシャル・トンプスンからは、彼がチャイ・ライツと共に歌っている旨と併せて、受賞への祝福が寄せられている。

ライヴ・イヴェントの報告書の中で、Jus’ Blues Music Foundationは下記のように述べている。

「近年モズリーは再びストレートなブルースに焦点を当て、2023年にリリースされた「No Soul No Blues」と題された最新作は、彼のその新しいアプローチを象徴している。彼が今も成長し、探求し、その魅力を広くに届け続けていく中、そのブルースとソウル・ミュージックにおける卓越した制作活動と芸術的功績に対して、スタン・モズレーに2025年ジャス・ブルース・ウィリー・ミッチェル生涯功労賞を授与できることを光栄に思います。」

ブルース&ソウル・レコーズ誌最新号では、プロデューサーのエディ・スタウトによる本受賞の話題を含む近況報告が冒頭のNews & Topicsで取り上げられている。こちらも要チェックだ。

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70年代の日本を代表するシンガー、佐井好子の新たな秘蔵音源が発掘!『密航』がリリースされた1976年、スタジオでのライヴ・リハーサルを収めたファン垂涎の音源がリリース!さらにビリケンギャラリーでの原画展も開催決定!
2025.08.29 INFORMATIONRELEASE


70年代の日本を代表するシンガー、佐井好子。オリジナル・アルバムのカラー盤での復刻の熱も冷めやらぬ中、新たな秘蔵音源が発掘。『密航』がリリースされた1976年、スタジオでのライヴ・リハーサルを収めたファン垂涎の音源『1976 スタジオ・リハーサル』がCDで10/15(水)、LPで12/17(水)にリリース決定。
ジャケットには、『萬花鏡』のジャケットの写真を佐井好子本人が描き下ろした絵を使用。今回もファン必携のタイトルとなっている。

更に、9/13(水)よりビリケンギャラリーにて「佐井好子原画展」も開催決定。ミュージシャンのみならず画家としての一面も持つ氏が今までに描いた多数の作品を展示・販売。『1976 スタジオ・リハーサル』のジャケットの絵や、傑作『胎児の夢』の原画も出展される。
また9/20(土)18時からは、『萬花鏡』『密航』のディレクター春名勇氏をゲストに迎えたトーク&サイン会も開催決定。こちらも見逃せないイベントだ。

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現代版モダン~クロスオーヴァー・ソウル最上形!フランスのネッド・ドヒニーことアル・サニーが放つ最新サード・アルバム、10/15リリース!洗練のきわみを見せる最高傑作!併せて1stシングル「Goodbye」を本日8/29配信リリース!
2025.08.29 INFORMATIONRELEASE


フランスのニームを拠点とするシンガー・ソングライター、アル・サニーのニュー・アルバム『サマー・エンド』が、ドイツのクオリティ・レーベル、レジェールから10月15日にリリースされる。本作は、これまでの作品のエッセンスを忠実に守りながらも、彼のアーティストとしての歩みにおける大きな進化を示す作品となるだろう。ソールト、クルアンビン、ダニエル・シーザー、アンダーソン・パーク、トム・ミッシュといったアーティストからの影響を取り入れつつ、ソウルとポップを融合させた、洒脱かつメロウな極上の音楽世界を構築。心地よく哀切な歌声もすばらしく魅力的な傑作に仕上がっている。より夜行性的なトーンと趣のあるテクスチャが際立つ本作は、内省とリラクゼーションへと誘うと同時に、アーティストの繊細で自然な進化を体現している。

「6年ぶりのアル・サニー第3作は、夏の終わりを想起させる甘美なヨット・ロック解釈のポップン・ソウルが満載。ごくシンプルに構築されたリアル・ミュージック、そして切ない歌声が、ゆるやかにイマジネーションを広げていく。デジタルな世界観とは真逆の、それでいて新しさを孕んだ、モア・ヒューマンな息吹きにさらされよ!」――金澤寿和

併せてファースト・シングル「Goodbye」を本日8月29日配信リリース。本人曰く、偽りのバラードだというこの曲は、体調がすぐれないときに他人に手を差し伸べることの難しさを描いている。しかし、たとえ孤独に感じても、わたしたちはけっして本当に孤独ではないということを気づかせてくれる一体感を生み出すことを目指したという。重層的なバッキング・ヴォーカルを配したコーラスの高揚感と、メジャー・セヴンス・コードを導入したブリッジの解放感は尋常ではない。

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孤高のダブ・トランペッター、こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。大好評のカヴァー・アルバム『♪ともしび♪』、新装デザイン2枚組LP、本日8/27リリース。併せて本日以降、全曲ストリーミング解禁
2025.08.27 INFORMATIONRELEASE


元ミュート・ビートのこだま和文(Tp/Vo)を中心に、HAKASE-SUN(Key/リトル・テンポ、OKI DUB AINU BAND等)、森俊也(Dr/ドリームレッツ、Matt Sounds等)、コウチ(B/やっほー!バンド、Reggaelation IndependAnce等)、AKIHIRO(G/ドリームレッツ、川上つよしと彼のムードメイカーズ、Matt Sounds等)という日本のレゲエ界を代表する面々が集い、そこに、在籍するバンド、ASOUNDでも注目を集めるARIWA(Tb/Vo)が加わったKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのライヴでおなじみのカヴァー曲の数々をスタジオでじっくりと録音し、作り上げた2023年発表の大好評作『COVER曲集 ♪ともしび♪』。トータル60分超の同作を1曲も削ることなく収録した2枚組LPが本日8月27日リリース。こだまのディレクションの下、CDとはまったく異なるデザインに生まれ変わった見開きダブル・ジャケット仕様でお楽しみください。併せて本日以降、近日中に配信全面解禁。

度重なる発売の延期を心よりお詫び申し上げます。

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