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“MONJU” / “1982S”の仙人掌と大阪出身01年生まれのS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化!本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”を収録!
2024.04.18 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENTONLINE STORE


82年生まれ、東京のHIPHOPをリードするMC・仙人掌の久々のまとまったリリースは、01年生まれ、大阪は西成で育った次世代のHIPHOPを担うMC/ビートメイカー・S-kaineとガッツリ組んだジョイント作、その名も『82_01』だ。場所も世代も越えて絡み合う二頭の龍が耳元で火を噴けば、彼らが見つめた街の景色、フロアで踊る友達や仲間の姿……痛みや救いの混じり合った、たくさんの夜の記憶がすぐさま鮮明に立ち上がる。とりわけ目を見張るのは、仙人掌とS-kaineの両者が刺激し合い、それぞれのラップに新たなフィーリングを宿らせていることだ。成熟した仙人掌のラップはより深く街の声に呼応して軽快に躍動し、若きS-kaineは自身の存在をHIPHOP史へとさらに色濃く書き記すようにドープな夜を鋭くライムしている。そう、『82_01』は彼らが夜の街へ繰り出し、繋がり、お互いのこれまでに触れて、それぞれが自らを更新したことの証明なのだ。そうして生まれた、このみずみずしく強靭なグルーヴは、再生するたびに強度を増して、あなたの身体に染み付いた夜の痕跡を、何度でも明日の希望へと書き換えていくだろう。ここにある可能性を、その耳でたしかめて欲しい。
その仙人掌とS-kaineによる話題の共作アルバム『82_01』が待望のアナログ化。アナログ用にNAOYA TOKUNOUが新たにマスタリングし、本アナログのみのボーナス・トラック”Aktive”(Prod By Juda)も収録している。
また仙人掌 & S-kaine『82_01』とS-kaine & ENDRUN『INSIDE NOTES』のダブル・リリース・パーティーが4/29(月・祝日)に渋谷HARLEMにて開催!

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SOUL、JAZZ、R&B、HIPHOPをクロスオーヴァーした先鋭的サウンドで注目のブライントン発UKフューチャー・ソウル大本命“YAKUL”待望の最新アルバムがリリース決定&先行シングル「In The Fire」解禁!
2024.04.17 INFORMATIONRELEASE


SOUL、JAZZ、R&B、HIPHOPをクロスオーヴァーした先鋭的サウンドで注目のブライントン発UKフューチャー・ソウル大本命、YAKUL(ヤクール)の最新アルバムがリリース決定! タイトでプログレッシヴなグルーヴ、艶かなヴォーカルに重なる濃厚なハーモニー、浮遊感にあふれたシンセサイザーが織りなす近未来サウンドは必聴です。本拠地ロンドンはもちろんのこと、ドイツ、エストニアといったヨーロッパ各地でのライヴに加えて、インドネシアのフェスティバルへの出演も決まった世界的にブレイク寸前の本年度“最注目”アーティストをお見逃しなく!先月リリースされた先行シングル「Start Here」に続き「In The Fire」も解禁!

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ダモ鈴木在籍時のライヴ盤『ライヴ・イン・パリ 1973』に続く、CAN後期の貴重なライヴ盤が登場!CANのライヴ・シリーズ第5弾『ライヴ・イン・アストン 1977』、2024年5月31日発売。元セックス・ピストルズのグレン・マトロックによるライナーノーツ訳付。
2024.04.16 INFORMATIONRELEASE


このシリーズは、結成メンバーのイルミン・シュミットとプロデューサー/エンジニアのルネ・ティナーが監修し、貴重なアーカイブ音源を現代の技術と繊細な作業により最高のクオリティで見事に復元した。このアルバムは、バンドの1977年の英アストンでのパフォーマンスを収録しており、キーボード&シンセにイルミン・シュミット、ドラムにヤキ・リーベツァイト、ギターにミヒャエル・カローリ、サンプリング&サウンドエフェクトにホルガー・シューカイ、そしてベースには本シリーズで初登場となるロスコー・ジーが参加している。

また、今回のアルバムのライナー・ノーツは、元セックス・ピストルズのグレン・マトロックが担当し、彼が実際に体験したCANのライヴに関して執筆している。日本盤にはその対訳が付く。

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CEDEC AWARDS 2023 サウンド部門優秀賞受賞! ゲーム音楽の名盤950枚を紹介するディスクガイドが装いも新たに蘇る――『新装版 ゲーム音楽ディスクガイド1』本日4月12日発売
2024.04.12 INFORMATIONRELEASE


CEDEC AWARDS 2023 サウンド部門優秀賞受賞

40年以上の歴史のなかから選び抜かれたゲーム音楽の名盤950枚を紹介するディスクガイド、
好評につき在庫切れ状態がつづいていた決定的な一冊が
絶えることなき需要に応えるべく新装版として復活!

初版から5年。監修者にしてゲーム音楽研究の第一人者、田中 “hally” 治久がその間の変化を語りつくすロング・インタヴューを追加掲載。

「『ゲームから切り離し、独立した音楽としてゲーム音楽を扱う』というスタンスはまだ受け入れられないかもしれない。これが最初で最後になるかもしれない、という覚悟はありましたね」(本書「新装版の刊行に寄せて」より)

さらに、現状に合わせ一部のレヴュー内容をアップデイト、柱や索引も読みやすく再レイアウトした決定版。

「日本のゲーム音楽は、この国が生んだもっともオリジナルで、もっとも世界的影響力のある音楽だ」と『DIGGIN’』のプロデューサー、ニック・ドワイヤーは言う。これは、長年ゲーム音楽を研究し続けてきた本書執筆陣が、それぞれに思い続けてきたことでもある。ゲーム音楽は単なるゲームの付随物で終わるものではなく、かけがえのない価値を様々な形で具有している。〔……〕本書はゲーム音楽の歴史に散らばる何万枚ものサントラ盤やアレンジ盤から、これはという名盤たちを「音楽的な」観点から選び抜いた、ありそうでなかったディスクガイド本である」(本書序文より)

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ヴィム・ヴェンダース監督最新作『PERFECT DAYS』出演の中野有紗が、若手女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”の第一弾として登場。『PERFECT DAYS』挿入歌の金延幸子の名曲「青い魚」をカヴァー。7インチ・シングルとしてリリース
2024.04.11 INFORMATIONRELEASE

Photo by Naoko Kumagai

気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクトが始動。プロジェクト名は“Mágico”(マジコ)。ポルトガル語で「魔法の」といった意味で、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽(歌)で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。

そのプロジェクトの第一弾となる夏編として、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督最新作『PERFECT DAYS』(第96回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート)に、役所広司演じる主人公の姪役で出演している中野有紗が登場。『PERFECT DAYS』の挿入歌でもある、現在、世界的に注目を集めるシンガー・ソングライター、金延幸子の名盤『み空』(1972年)所収の「青い魚」をカヴァー。7インチ・シングルとしてリリースする。

カップリングには、中野が幼い頃から親しんできたという、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』のなかで主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌い、スタンダードとなっている名曲「ムーン・リバー」のカヴァーを収録。

プロデュースは、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一が担当。凛とした中野の歌声と山本のサウンドメイクが奇跡的な化学反応を見せる。ほのかにサイケデリックなサウンドのなかで中野の歌声が映える「青い魚」はもちろん、名状しがたい美しさを湛えた「ムーン・リバー」は、山本精一が手がけたという点でも聞き物だ。

著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子が撮影した中野の写真を使用したカヴァー・アート、および、同じく熊谷の撮影・編集によるショート・ビデオにも注目。

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韓国のオルタナティヴな音楽を紹介する新シリーズ『K-ALT(カルト)』始動!! シリーズ記念すべき第一弾はR&BシンガーのJiselle!アトランタと日本で培った感性をベースに、魅了的なヴォーカルとソングライティング、プロデュースも自ら行う韓国の本格派シンガー!新曲「Bad Time (feat. NOA)」を収録!!
2024.04.11 INFORMATIONRELEASE


BTS、NewJeansなど世界で活躍をする韓国のアーティストたち。しかしその傍ら、オルタナティヴな音楽を発信し続ける韓国のSSWやロックバンドが数多く活躍をしている。今回そんな‘カルト’的な没入感必須の韓国(Korea)のオルタナティヴ(Alternative)アーティストたちをサポートする『K-ALT(カルト)』シリーズが始動!
韓国のR&BシンガーであるJiselleが2022年に発表をした自身初のEP『Therapy Session』に新たに数曲を追加した『Therapy Session Deluxe』をシリーズ記念すべき第一弾としてフィジカルで初リリース! Jiselleは小学校高学年の2年間をアトランタで、大学の4年間を日本で過ごした経験があり、韓国語、日本語、英語が話せるだけでなく、作詞作曲とマルチな才能を武器に2019年にデビュー。これまでに韓国を代表するラッパーであるBewhY、2023年にWWWXで来日公演を成功させたpH-1など数多くの名だたるアーティストとの共演を果たす。世界初のフィジカル化となる今作にはJay Parkが立ち上げた韓国最大級のヒップホップレーベル「H1GHR MUSIC」に所属するBIG Naughty、Spotifyのリスナーが100万人を超え「2022年上半期最高のK-POP」に選出されたGEMINI、Apple Music Korea R&B / Soulアルバム・チャート1位、総合チャート3位を獲得した経歴のあるoceanfromtheblueが客演として参加。更に今回、韓国での練習生経験を活かし現在国内外で活躍をするアーティストのNOAが参加する新曲「Bad Time (feat. NOA)」を収録!LPは初回生産限定盤/クリアパープルヴァイナル仕様となっており、本日よりCD/LP共に予約開始。

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巷で話題となったブギ・ウギ。ブギ・ウギってなに?これがその出発点だ!というコンピレーション『ブギ・ウギの誕生』、本日4/10発売!併せてティーザーも公開!
2024.04.10 INFORMATIONRELEASEVIDEO


終戦直後の日本を明るく照らしたあの曲のルーツを探る編集盤が登場。1920年代末にアフリカ系アメリカ人の間で人気を博したブルース音楽の一ジャンル、ブギ・ウギ。30年代後半にブームが起こり、その流行は50年代前半までつづき、ジャンプ・ブルースの発展に大きく貢献し、リズム&ブルースとロックンロールにも多大な影響を及ぼした。本コンピレーションは、あの曲誕生以前のおもに戦前の作品を中心に、「ブギ・ウギとは何か?」を堅苦しくなく気軽に楽しもうというもの。戦前研究所の異名を取った小出斉(RIP)の選曲により、気楽にブギ・ウギ探究コンピが誕生。ブギ・ウギという用語をはじめてタイトルに使用したパイン・トップ・スミスによる1929年のヒット曲「Pine Top’s Boogie Woogie」からとにかくゴキゲン!1930年代に欧米で大流行したダンス、リンディ・ホップのクラスやイベントを開催しているスイングジゴロ主宰のイラストレーター、ウエノ★アモーレ★ヒロスケによるポップなカヴァー・アートともどもお楽しみください。

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MGFのラッパー、SIGEMARUのKuro(TAMTAM)をフィーチャーした新曲”素晴らしき世界”が本日より先行配信開始となり、Teaserも公開!また来たるセカンド・アルバム『US』のジャケットも公開。
2024.04.10 INFORMATIONRELEASEVIDEO


“優しくしないで’95” feat.曽我部恵一や“Beautiful” feat. mabanuaなどをリリースし、RIP SLYMEのRYO-ZやDJ / プロデューサーのAKAKAGEとともに結成したユニット、ARMとしての活動でも知られる3MCsユニット、MGFのラッパーであるSIGEMARU!2020年リリースのファースト・アルバム『EGOTO』以来、約3年8か月ぶりとなるセカンド・アルバム『US』から、新たにKuro(TAMTAM)をフィーチャーした“素晴らしき世界”が本日より先行配信開始となり、Teaserも公開!
その来たるセカンド・アルバム『US』のジャケットも同時に公開された。

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イタリアのインコグニートことカメラ・ソウルの最新アルバム『サマー・メモリーズ』から、イギリスの著名DJ二人による「So Strong」のリミックスをシングル・カット!本日4月5日より配信開始!
2024.04.05 RELEASE


スティーヴ・ティーズデイルは、プロDJとして30年以上のキャリアを誇り、自身のイベント会社、SOUL’ed OUT EVENTSは、アレクサンダー・オニールやミーシャ・パリスといったアーティストと仕事をしてきた。4th Quarter Musicのレーベル・オーナーでもあるフランク・ブライスakaフランクスターは、シビルやポーリン・ヘンリー、テリー・グリーンなど、世界中のアーティストやプロデューサーと仕事をしてきた。独自のスタイルのハウス・ミュージックで定評のある二人によるきわめて秀逸なリミックスに仕上がっている。

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今年でリリース10周年を迎えたFEBBのファースト・アルバム『THE SEASON』。10周年記念エディションとしてFEBB自身のアイデアで当時企画されていたピクチャー・ディスクEP「PERFECT PICTURE ZIP EP」がリリース。
2024.04.04 RELEASE


2014年1月29日にリリースされ、今年でリリース10周年を迎えたFEBB AS YOUNG MASONのファースト・アルバム『THE SEASON』。その10周年を祝し、リリース当時にFEBB自身のアイデアにより水面下で企画されていたものの諸般の事情により頓挫してしまった『THE SEASON』のピクチャー・ディスクEP化を実現。FEBB自身が命名した「PERFECT PICTURE ZIP EP」をタイトルに冠し、FEBB自身のセレクトによる6曲(音源はBrian Cidのマスタリングによるオリジナルを使用)をコンパイルし、FEBBとともに考案していたデザインでアートワークを再現します。

FEBB 「these music has too strong potent for yall dumb ass trillas. not too much fall. not too much far. too late for clean up !」
(*当時の資料より)

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