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ダブとは何か? それはどのように生まれ、いかにして広まり、拡張したのか? 400枚以上の作品を紹介する決定版ディスクガイド『DUB入門――ルーツからニューウェイヴ、テクノ、ベース・ミュージックへ』本日8月28日発売
2024.08.28
RELEASE
『うみべの女の子』主演など話題作への出演が続く石川瑠華が、若手女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”の第二弾として登場。大滝詠一の「それはぼくぢゃないよ」をカヴァー。7インチ・シングル、11/20発売。本日8/28より先行配信開始
2024.08.28
INFORMATIONRELEASE
気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”(マジコ)。Mágicoとはポルトガル語で「魔法の」といった意味で、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽(歌)で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。
そのプロジェクトの第一弾、夏(Verano)編で紹介した中野有紗につづき、第二弾となる秋(Outono)編として、『猿楽町で会いましょう』ヒロイン、『うみべの女の子』W主演など話題の映画やドラマ、MVに出演し、雑誌『宣伝会議』最新号(9月号)の表紙を飾った石川瑠華が登場。はっぴいえんどの「風をあつめて」が挿入歌として使用されている浅野いにお原作の映画『うみべの女の子』のなかで、もう一人の主人公の男性が聴いているシーンが登場する、はっぴいえんどの一員だった大滝詠一のファースト・アルバム(1972年)収録の名曲「それはぼくぢゃないよ」を、石川自身の希望によりカヴァー。7インチ・シングルとしてリリースする。
本プロジェクト全作品のプロデュースを務めるのは、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一。石川のピュアな歌声が、山本のサウンドメイキングでよりいっそうの透明感と輝きを見せる。
カップリングには、山本精一のアルバム『童謡(わざうた)』(2015年)収録の「ゆうれい」のカヴァーを収録。こちらも、山本のライヴを観た石川が感銘を受け、自らカヴァーしたいと申し出たというもの。くしくも、女優を題材とした楽曲となる。
山本と同じく本プロジェクト全作品を担当する、著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子の撮影による石川の写真を使用したアートワークにも注目。
ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコックといったレジェンド達から上原ひろみのバンドメンバーとして活動などワールドワイドな活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!
2024.08.27
INFORMATIONRELEASE
ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!マイク・スターン(ギター)、マーク・ジュリアナ(ドラムス)、ローマン・コリン(ピアノ)などコンテンポラリー・ジャズシーン屈指のトッププレイヤーが参加!6弦ベースを駆使したテクニカルなパフォーマンスに柔らかなトーンのタッチ、そして歌心溢れるメロディで聴かせる20年代を代表するコンテンポラリー・ジャズ〜フュージョン名盤が誕生!
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力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める今日本の若手で最もクールなラッパー、It-Worksの2枚のEPをコンパイルした『Watch Your Step / Panorama』がCD/カセットでリリース決定! CD/カセットのみの限定の新曲「for you」を収録!
2024.08.27
INFORMATIONRELEASE
プロデューサーBig Animal TheoryとのコラボレーションやJUMADIBAのリリースパーティへの出演で注目を集め、ISLND所属のクリエイティブ・コレクティブSound Sportsとの交流も深くWWWへの出演も記憶に新しい、現在東京を拠点に活動を行うIt-Works。力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める今日本の若手で最もクールなラッパーである彼の最新EP『Watch Your Step』と、2022年にリリースした1st EP『Panorama』を1枚にコンパイルした、収録曲全曲盟友Dannie Ramsdenプロデュースの『Watch Your Step / Panorama』がCD/カセットでリリース決定!CD/カセットのみ(配信予定なし)の限定の新曲「for you」をボーナストラックとして収録!「for you」はIt-Worksが現在の心情を赤裸々に綴った、今後の活動を期待させるような一曲に仕上がっている。CDには今回のために新たに撮り下ろされた写真を使用したブックレットが同梱、カセットは一部店舗限定の販売となっており、特典としてステッカーが付属。CD/カセット共に本日より予約開始!
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ほんのり懐かしいメロディに小気味良くてコケティッシュで放っておけない可愛い歌声、時には毒も闇もまとめて軽快なサウンドで盛り上げる。仙台からあべあおい、秘密のコペカチータ、デヴュー・アルバム『たのしいトークショー』より「ハウスマヌカンの一生」が本日8/27(火)より先行配信開始!元奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のリ-ダー、ペペ安田が全面サポートでデヴュー。
2024.08.27
RELEASE
仙台を中心に活躍していたガールズバンド、THE ARNOLDS解散後あべあおい(ボーカル&ギター)が、元奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のリ-ダーだったペペ安田がメインとなる秘密のコペカチータを結成。デヴュー前にして早くもラジオを中心とするメディアで話題となっている。そのデヴュー・アルバムから、切ないハウスマヌカンの一生を軽快なサウンドでリスペクトする会心の一着「ハウスマヌカンの一生」が8月27日より先行配信開始。
更に9月には仙台/大阪を中心に大プッシュ予定!MVも同時解禁です。
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BudaMunk、ISSUGI、5lackによるユニット、Sick Teamの2014年リリース作『Sick Team II』が完全限定プレス/2枚組仕様で待望のアナログ化!Roc MarcianoやEvidence、Illa J、仙人掌、GAPPER、MeccaGodZilla、SHINOBIらが参加!
2024.08.22
INFORMATIONRELEASE
2011年にファースト・アルバム『Sick Team』をリリースし、シーンに大きなインパクトを残したBudaMunk、ISSUGI、5lackによるドープなユニット、Sick Team。そこから3年を経た2014年に新録曲と『Sick Team』収録曲のリミックス楽曲でコンパイルされてリリースされた『Sick Team II』が、リリースから10年目の節目に合わせて完全限定プレス/2枚組仕様で待望のアナログ化!
“空がクライ”、”OKINA”、”Addiction”の3曲の新録曲の他、キモとなる『Sick Team』のリミックスにはメンバーのBudaMunkがソロ名義と mabanuaとのユニットであるGreen Butterとして、ISSUGIは16FLIP名義で参加。また『Sick Team』に客演で参加していたRoc Marcianoが自身の客演曲”Lyrical Assassins” feat. Roc Marcianoをリミックスし、その他にもLAアンダーグラウンドの人気プロデューサー、KhrysisやAl B Smoov、Joe Stylesら多彩なビートメイカーがリミキサーとして参加。さらにはMeccaGodzilla、GAPPERをフィーチャーしていた“Tokyo Driftin”へ新たに仙人掌とShinobiが参加した“Tokyo Driftin 2”も収録!
ジブリ楽曲のカバー『ローファイ・ジブリ』等のリリースで海外でもその名が知られるローファイ・ヒップホップ・プロデュース・チーム、Grey October Soundと欧州最高峰のローファイ系レーベル「Salad Days」とのコラボによるコンピレーション『Tokyo Lo-fi』がリリース決定!
2024.08.22
RELEASE
『Timeless』や『The Cave』といった良質なローファイ・ヒップホップ・コンピレーションのリリースで注目を集め、ジブリ作品の名曲群をカバーした『ローファイ・ジブリ』やシティ・ポップの名曲/人気曲をカバーした『ローファイ・シティ・ポップ』、日本の人気アニメソングをカバーした『ローファイ・アニメ』などなどのリリースで日本だけでなく海外でもその名が広まっているローファイ・ヒップホップ・プロデュース・チーム、Grey October Sound(グレイ・オクトーバー・サウンド)!
そのGrey October Soundとヨーロッパ最高峰のローファイ/チルポップ系レーベルとして界隈で広く知られている<Salad Days>とのコラボレーションが実現!Slowhealやpepperonibeats、ENRAなどなどSalad Daysからデジタルリリースされ、高い人気を誇っているローファイ系の楽曲をコンパイルしたコンピレーション『Tokyo Lo-fi』がリリース!今作もジャケットなどのヴィジュアル・イメージは『ローファイ・ジブリ』シリーズなどを手掛けたイラストレーターの長谷梨加が担当し、『Tokyo Lo-fi』というタイトルに相応しいジャケットに仕上げている。
洋楽の宝庫「大西貴文のTHE NITE」のラジオ放送20周年記念!第1弾からAmazon R&Bチャート1位を記録し続けた、番組公式のラジオ型コンピ第4弾が発売決定!
2024.08.22
INFORMATIONRELEASE
アッシャー”Yeah!”、アリシア・キーズ”If I Ain’t Got You”がリリースされた2004年から20年間、月曜日~金曜日の週5日にわたって生放送で良質な洋楽をオンエアし続け、2024年1月に番組放送5000回を突破した、TOKYO FMグループミュージックバードの長寿ラジオ番組「大西貴文のTHE NITE」。番組の顔、DJ大西貴文の抜群の選曲センスは、日本中の洋楽ファンはもちろん、多くのエフエムリスナーを虜にし続け、これまで番組にはタキシード、スティーヴィー・ホアンといった海外アーティスト達も出演!数多くのリスナーから「番組公式のCDリリース希望」の声が殺到し、これまでに3枚のコンピレーション・アルバムがCD化され、いずれの作品もAmazon R&Bチャート1位を獲得する大ヒットを記録!そして’24年10月で20周年を迎える「大西貴文のTHE NITE」を記念し、シリーズ第4弾『THE NITE 〜Shining Position〜』のリリースが決定致しました!これまでにDJ大西が番組内でかけてきた膨大な楽曲の中から、極上のR&B/ソウルを厳選収録し、今回もDJ大西貴文本人による楽曲解説を加えた「ラジオ形式」でお届けするスペシャル仕様!
10/12(土)にはリリースを記念したリリース・パーティーを開催!
昭和から令和まで時代を突き抜けるシンガーソングライター、井上園子1stアルバム『ほころび』から先行シングル第3弾「おいしい暮らし」解禁&インストアライヴ開催決定!フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったスタイルの音楽をベースに日常の一コマを独創的な視点で切り取った歌詞で歌い紡ぐ唯一無二の世界観は必聴!
2024.08.21
RELEASELIVE & EVENT
日常の何気ない一コマから導かれる物語、風景を飾らない言葉で紡ぐ独創的な世界観と、両親の影響で聴き馴染んでいたヴィンテージなスタイルの音楽から自らが触れていった現代的なサウンドまで、多種多様な要素を濃縮還元したオリジナリティ溢れる楽曲でじわじわと注目を集めているシンガー・ソング・ライター井上園子。ライヴハウスやバー、レストラン、そして商店街の一角と場所を選ばずに行われるライヴ・パフォーマンスは、聴く人の耳に残る類い稀な歌声で、時には誰かの心に優しく寄り添い、時には目の前の何かに鋭く切り込む、昭和から令和まで時代を越えて通じるような普遍的な“何か”で幅広い世代のリスナーから多くの共感を得ている。1stアルバムとなる本作『ほころび』は自身の楽曲を歌とギターのみで全編一発録音、日々行なっているライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録している。
さらにアルバムと7インチの発売を記念して、TOWER VINYL SHIBUYAでのインストアミニライブ&サイン会が開催決定。10/5(土)15時より、タワーレコード渋谷店6Fで開催される。
ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』出演の中野有紗が、同作挿入歌の金延幸子の名曲「青い魚」をカヴァー。若手女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”の第一弾となる7インチ・シングルを本日8/21リリース
2024.08.21
RELEASE
Photo by Naoko Kumagai
気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクトが始動。プロジェクト名は“Mágico”(マジコ)。ポルトガル語で「魔法の」といった意味で、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽(歌)で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。
そのプロジェクトの第一弾となる夏編として、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』(第96回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート)に、役所広司演じる主人公の姪役で出演した中野有紗が登場。『PERFECT DAYS』の挿入歌でもある、現在、世界的に注目を集めるシンガー・ソングライター、金延幸子の名盤『み空』(1972年)所収の「青い魚」をカヴァー。7インチ・シングルとしてリリース。
カップリングには、中野が幼い頃から親しんできたという、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』のなかで主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌い、スタンダードとなっている名曲「ムーン・リバー」のカヴァーを収録。
プロデュースは、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一が担当。凛とした中野の歌声と山本のサウンドメイクが奇跡的な化学反応を見せる。ほのかにサイケデリックなサウンドのなかで中野の歌声が映える「青い魚」はもちろん、名状しがたい美しさを湛えた「ムーン・リバー」は、山本精一が手がけたという点でも聞き物だ。
著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子が撮影した中野の写真を使用したカヴァー・アート、および、同じく熊谷の撮影・編集によるショート・ビデオにも注目。