メディア: LPリリース情報

PLP-7776 グソクムズ
2021.12.15

東京・吉祥寺の新星”グソクムズ”、待望のファーストアルバムが遂に完成!
風街を愛する若者たちが作り上げた”ネオ風街”。吹き抜けた気分を奏でる自然体のヤングソウルはいつの時代も変わらない響きで日々を彩る。
ファーストにして希代の名盤たる風格を湛えた傑作が誕生。令和の邦楽シーンを担うバンド”グソクムズ”を見逃すな!

シンプルでキャッチーなサウンド、洗練されたメロディ、そして粋なハーモニー。簡潔で適切で雄弁、随所に切れの良いプレイを聴かせる必要最小限の楽器の演奏で、あくまでも「歌」そのものが引き立つような音作り。はっぴいえんどや高田渡、シュガーベイブなどからの影響を絶妙に咀嚼・消化、風のやさしさと街のしたたかさをブレンドした、親しみやすくも滋味深いロックを鳴らす。

滑らかで豊潤な温もりを感じさせるテンダー・ヴォイスから流れ出るように伝わり来るのは豊かな叙情がうかがえる情景描写。それほど気負うわけでもなく、日常的な生活の断片を歌ったような語り口に溢れた歌詞の親しみやすさが魅力。適度にナチュラルに、ある意味では本能的に鳴らした音が時として楽曲に深い彫りと陰影を与えソウルフルに響かせています。メンバー全員がソングライターという筆の冴え、 吹き抜けた気分を奏でるメロディアスな名曲が並ぶ傑作の誕生です。

彼らのバンド・サウンドを、古さや新しさで測るつもりはない。
通り雨に打たれたことがある者なら、髪から滴るしずくや水溜りの反射に映る汚れた街が美しく見える瞬間をご褒美に感じたことがあるだろう。
その感覚は、今も昔も変わらないはず。そして、グソクムズの音楽は、直感的にその本質をつかんでいると思う。
松永良平(リズム&ペンシル)
(P7-6290 グソクムズ / すべからく通り雨へのコメントより抜粋)

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PLP-7162 Sequin Sunrise
2021.12.15

ディスコ・ブギーやアシッド・ジャズをカジュアルに落とし込んだセンス、夏にぴったりなスウィートでトロピカルな雰囲気、そして女性ヴォーカリスト3人の抜群の歌唱力! 2015年の大傑作セカンド・アルバムが、大好評だったハワイアンAORレムリアのカヴァーも収録し、めでたく初LP化!

全人類をトリコにするグッド・ミュージックを凝縮した、聴く人を皆笑顔にさせるキュートでトロピカルなフレイヴァーが満載!2013年にデビュー・アルバムをリリースし、21世紀版のFree Soulとも評されたカナダ・トロント発のディスコ・ソウル・バンド、ザ・スパンデッツ。2015年真夏にリリースしたセカンド・アルバムは、その名も煌めく『スパンコール・サンライズ』! 初期のジャミロクワイを彷彿させるアシッド・ジャズ「Love Me Leave Me」、ルーディーなレゲエ・チューン「So Far Away」、そして7インチでもリリースされた、ハワイアンAORの大傑作レムリアのカヴァー「All I’ve Got To Give」など人気曲を収録したセカンドがついにLPでリリース!

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PLP-7157 Live
2021.12.15

“ジャズ・ファンク”ライヴ・アルバムの最高峰! CDがライヴ盤としては異例の10,000枚を越えるセールスを記録したヴィブラフォン奏者ビリー・ウッテンによる伝説のライヴが令和に蘇る!!むせかえるような会場の熱気に包まれて乱舞するヴァイブとファンク・ビートがライヴならではの生々しい躍動感を伝えるまさに歴史的ドキュメント! ジャズ・ファンク・ファンは必ずや手にする永遠のマスターピース!

グラント・グリーンのBlue Note盤『Visions』やリチャード・エヴァンスのアルバムにも参加しているインディアナポリスのヴィブラフォン奏者、ビリー・ウッテン。ヴィブラフォン、オルガン、ギター、ドラムという編成による当時のウッテンのレギュラー・バンド“ ザ・ウドゥン・グラス”が1972年インディアナポリスの小さなクラブ“ナインティーンス・ホール”でみせた熱演はもはや伝説として語り継ぐべき奇跡的なライヴ・レコーディング!
初CD化の際には、グルーヴ度、白熱度、そしてオーディエンスの熱狂度とその全てを空前絶後と形容するにふさわしい大名盤としてジャズ・ファンク/レア・グルーヴファンを狂気乱舞させたまさに伝説の1枚!新世代のジャズ・リスナーにも受け継がれなくてはいけない作品です!

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PLP-7180 GSU Jazz Live!
2021.12.08

泣く子も黙る“Freedom Jazz Dance”のキラー過ぎる漆黒のジャズ・ファンク・カヴァー収録! 数あるカレッジ・バンドの中でも破壊力/レア度ともに最高値を誇る究極中の究極の1枚が遂に世界初LPリイシュー!

市場でもまずお目にかかることのないレアグルーヴ~ジャズ・ファンク・マニア歓喜の1枚! テキサスのカシミア・ステージ・バンドを筆頭に、数々の恐ろしくファンキーなバンドが混在するカレッジものの中でも、頭一つ、いや三つ四つ抜きん出た作品として、ファンク~レアグルーヴ・コレクターの中でも幻とされる1枚が遂に世界初LPリイシュー!
 シカゴはガヴァナーズ・ステイト・ユニヴァーシティの学生達によるバンドが、ウォリック・L・カーター指揮のもと演奏した作品で、強烈なブレイクが炸裂する名曲“Freedom Jazz Dance”のカヴァーを筆頭に、到底学生の演奏とは思えない強烈なファンク~ジャズ・ファンクが目白押しの強烈な内容!

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PLP-7197 The Jungle
2021.12.08

絶頂期の1961~62年に録音され、67年にケントから発表された、数あるB.B.のアルバムの中でも最高傑作の呼び声高い決定的名盤が重量盤LPで登場!
既に彼がABCに移籍した後に編集され発表された盤だが、ここから6曲ものR&Bチャート・イン・ヒットが出た。濃厚なタイトル曲など全曲が秀逸で、まさに王者の貫禄に満ちあふれている。「5 Long Years」などスローの濃厚さもこの時代のB.B.ならではである。本盤を聴かずしてB.B.は語れない!

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PLP-7193 juzzy 92′
2021.12.08

KANDYTOWNのYOUNG JUJU(現KEIJU)が2016年に発表したファースト・ソロ・アルバム『juzzy 92’』がオレンジのクリア・ヴァイナル/帯付きジャケット/完全限定プレスで待望のアナログ化!

◆ KANDYTOWNのラッパー、YOUNG JUJU(現KEIJU)が2016年に発表したファースト・ソロ・アルバム『juzzy92’』が待望のアナログ化!客演にはIO、DONY JOINT、Neetz、Ryohu、GottzのKANDYTOWN勢に加えてB.D.やFEBB、プロデュースにはKANDYTOWNからNeetzにRyohu、MIKI、Fla$hBackSからFEBBとJJJ、さらにはJashwon、Jazadocument、MASS-HOLE、DJ Scratch Nice、U-LEEが参加!MASS-HOLEのプロデュースで先行カットされた”The Way”やIOとNeetzが参加した”Angel Dust”といったライブでもお馴染みな楽曲や縁の深いB.D.とのコラボによる”Live Now”(プロデュースはJJJ)等を収録した傑作!
◆ 親交の深かったFEBBのレコメンにより、ミックス&マスタリングはベニー・ザ・ブッチャーやカレンシー、スモーク・DZAら多くのドープな作品を手掛けている名エンジニア、ジョン・スパークス(John Sparkz)が担当!
◆ フォトグラファー、嶌村吉祥丸氏が撮影し、イラストレーター/グラフィック・デザイナー、上岡拓也氏とIOがディレクションしたアートワークをベースに、CDにはなかった日本語帯を付属したアナログ盤がオレンジのクリア・ヴァイナル/完全限定プレスでリリース!

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PLP-7195 Ethiopian Modern Instrumentals Hits
2021.11.26

本作はムラトゥ・アスタトゥケの代表作『Ethio Jazz』リリース前夜、1972年に同じくエチオピアの〈Amha Records〉からリリースされた名作コンピレーションで、大名盤と謳われる『Ethio Jazz』の対を成す作品。アフロ・レア・グルーヴ史上でも最も入手困難な激レア盤としても知られている1枚だ。欧米でジャズを学んだムラトゥの帰国によってエチオピアの音楽シーンに勃興したニュー・ウェーヴ=“エチオ・ジャズ”。当時は相当革新的だったであろう(今聴いても十分斬新だが)そのサウンドを当地に広く知らしめんと69~72年に掛けてのモダン・エチオピアン・サウンドをコンパイルした野心的な企画アルバムだが、実はその収録内容のほとんどはムラトゥ名義での楽曲並びにムラトゥがアレンジを手がけた楽曲で占められている。つまり、実質的には「ムラトゥのアルバム」といっても過言ではないのだ。渡米時に多大な影響を受けたラテン・ジャズの要素とエチオピア土着のアフロ・サウンドとの融合が醸し出す唯一無二のエキゾチズム…その鄙びた味わいとスモーキーなブラックネスは筆舌に尽くしがたい。『Ethio Jazz』とセットで聴くべき名盤だ。

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PLP-7194 Ethio Jazz
2021.11.26

ムラトゥ聴くなら、まずはコレ! ムラトゥのキャリア最高傑作というべき大名盤にして、エチオ・ジャズ史上最重要アルバム! 
米国から帰国後の74年に祖国エチオピアのAmha Recordsよりリリースされた本作は、その名もズバリ『エチオ・ジャズ』。
ムラトゥのキャリアにおいてはもちろん、現代エチオピア音楽の歴史においても、マイルストーンとして燦然と輝き続ける名盤である。管が奏でるエスニックな郷愁のメロディ、太いうねりを生むポリリズミックなリズム・セクション、妖艶なヴィブラフォンにスモーキーなローズやオルガン、そして全編を包む米国譲りのモーダルなジャズの響き…それが奇跡的なバランスで融合した本作は、紛れも無くエチオ・ジャズの頂点に君臨する名盤であり、新たなサウンドを手に入れんとするムラトゥの才気がこれでもかと迸った野心作だ。聴く度にその妖しいカッコよさにゾクゾクする。『ブロークン・フラワーズ』の劇中曲として使用され話題を呼んだ「Yekermo Sew」や「Gubelye」もたまりません!

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PLP-7161 Juanita
2021.11.24

これが北欧ブラジリアンの到達地点! ”スウェーデンのデオダード”ことロマン・アンドレンが創りあげたパーフェクトなブラジリアン・ジャズ・オデッセイ! アジムスやアイアート・モレイラ等が生み出した数々の名盤に匹敵する存在感を放った2008年の傑作アルバムがついに初LP化!

キーボーディスト、シンガー、そしてマルチなサウンドクリエーターとして活動するロマン・アンドレン。自身のキーボードを中心にリズム・セクション、パーカッションはもちろん、コーラスやホーンまで加え大編成で録音されたサウンドは、まさに1970年前後のデオダードを髣髴とさせる豪奢なブラジリアン・ジャズ! US産クロスオーヴァー・ジャズが持っていたウォームでヴィンテージな肌触りが奇跡的な鮮度で再現されている。初のLP化ではオリジナル・アルバムの流れを踏襲しつつ、特にアナログ用に厳選した全10曲を収録予定。溢れんばかりのピースフルな世界観、まばゆいまでの色彩感とあまりにも美しい旋律がアナログで蘇る!

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PLP-7150 Red Eye
2021.11.24

名匠ランディ・グッドラム26年ぶりの最新ソロ・アルバム『Red Eye』が待望のアナログ・リリース!

2020年夏、前作『Words and Music』以来、実に26年ぶりにリリースされたランディ・グッドラム通算6作目のソロ・アルバム『Red Eye』が待望のアナログ・リリース! 共同プロデューサーにラリー・ウィリアムス(元シーウィンド)、演奏陣にはマイケル・ランドウ、マーカス・ミラー、ヴィニー・カリウタ、ブライアン・ブロンバーグらを迎え、名盤『FOOL’S PARADISE』張りのジャジー・ポップでハイブリッドなサウンドを展開したキャリア屈指の傑作です!

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