メディア: CDリリース情報

PCD-20412 Report From Ironmountain
2019.11.13

70年代エレクトリック・マイルスからの源流をジャズ~ソウル~ファンク~アフロ、さらには現代音楽までクロスオーヴァーした唯一無二なスタイルでダンスミュージックへと昇華した衝撃の1stアルバム(2001年)!

ポリリズミックなリズムに重厚なグルーヴ、ツインドラムを備えた11人編成によるビックバンド・スタイルで畳み掛ける怒涛のインストゥルメンタル・ミュージック!ジミヘンで有名なナンバー「HEY JOE」をも独創的な解釈でプレイするなどジャンルやカテゴリを超越したスタイルは00年代の幕開けにふさわしいボーダレス・サウンド!

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PCD-20413 Structure et Force
2019.11.13

ポリリズムから溢れだす混沌としたグルーヴにあらたにホーンセクションを増強することで前作からのコンセプトをより強固なものへと進化させた第二期14人編成による2ndアルバム(2003年)!

80年代に一世を風靡した思想書~浅田彰『構造と力』と同名のタイトルを冠し確固たるコンセプトをもとに全6曲で構成された壮大な組曲!緻密に計算された音場と音象をベースにカオティックに乱れ飛ぶ音粒、そして複雑に展開し続ける曲構成はまさにプログレッシヴな進化を遂げるエクスペリメンタル・ダンス・ミュージック!

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PCD-24871 Ecstatic Computation
2019.11.13

間違いなく、2019年、最も注目すべきエレクトロニック・ミュージック作品のひとつ。ベルリンを拠点に活動するイタリアのコンポーザー、カテリーナ・バルビエリの最新アルバムを日本限定でCD化。刺激的であると同時に至福感に満ちた、まさにエクスタティックな傑作。

モジュラー・シンセ音楽の新しいムーヴメントを牽引する、ベルリンを拠点に活動するイタリアの作曲家カテリーナ・バルビエリが、フェネスやエメラルズ等を輩出してきたオーストリアの老舗電子音響レーベル、エディションズ・ミゴからリリースした最新アルバム。

緻密にシークエンスされたスリリングで美しい音のレイヤーにめまいがするような、サイケデリックでトランシーな傑作。ラディカルで先鋭的でありながらも、有機的でどこかノスタルジックなサウンドスケープに陶然。クラウトロックやポスト・ロックのファンにもお薦めしたい。

「Arrows Of Time」にヴォーカルで参加しているアニー・ガーリッドとイヴリン・セイラーの二人は、ホリー・ハーンダンの最新アルバム『プロト』にもフィーチャーされている。

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PCD-20414_5 Franz Kafka’s Amerika
2019.11.13

前2作のスタイルを踏襲しながらさらなる進化を遂げたCD2枚組/全100分におよぶ超大作!発表直後に活動終了を宣言するなど初期(第一/二期)DC/PRGの集大成とも言うべき3rdアルバム(2007年)!

14人編成による多様なリズム構造を備えた楽曲群に各メンバーのインプロヴィゼーションが連鎖的にフィーチャーされたカオティックなサウンドでありながら前2作に通じる圧倒的なファンクネスをも体現!常にフロアライクなスタイルと先進性でダンスミュージックの新たな地平を切り開いた初期DC/PRG最終章がここに!

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PCD-24884 Planets
2019.11.13

驚異の20代が奏でる至高の21世紀型アーバン・メロウ!“フランスのネッド・ドヒニー”ことアル・サニー、モダンAORの新たなバイブルとなる超傑作2ndが完成!

「フランスのネッド・ドヒニーことアル・サニー、
欧州AOR~ヨット・ロック・シーンの未来をまぶしく照らす待望の第2作が登場。
生のバンド・サウンドならではの音場に、大らかな浮遊感。
打ち込み・宅録系とは一線を画す、現行メロウ・グルーヴのあるべき姿がココに」
―金澤寿和

2017年発表の1st アルバム『Time To Decide』(今年日本のみで初CD化)がAOR~ヨットロック・ファンからクラブ系リスナーまで巻き込んで話題を呼んだフランスの新鋭SSW、アル・サニー。ついに届けられた2ndアルバムは、高かった期待値を余裕で上回る衝撃的作! よりアーバン・メロウ路線にシフトし、オトナの色香としなやかなグルーヴをまとったサウンドは、25歳の若者が作り上げたとはとても思えない、紛れもなく現代最高峰のアダルト・オリエンテッド・(ヨット)ロック。前作同様に充満するネッド・ドヒニー直系のスウィート&ブリージーな西海岸テイストもたまりません。今回もリリースは信頼の仏<Favorite Recordings>! あのルーカス・アルーダの大傑作『Onda Nova』を放った超ハイセンス・レーベルがまたしてもやってくれました!

https://www.youtube.com/watch?v=h6fo8rrvG-I
https://www.youtube.com/watch?v=LFhEafQp0Z8

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PCD-25283 Fax on the Beach
2019.11.13

粗暴なアーバンソウル in JAPAN!
Sly & The Family Stoneに憧れ2004年に結成された“ファンク~ソウル~アフロ”なバンド。6年ぶりとなる待望のリアルフルなNEWALBUMをP-VINE RECORDSよりリリース!

京都で音楽好きは大体友達。日常を忘れて笑顔になるパフォーマンスと腰にくるライブグルーブは、初めて見たオーディエンスを一瞬で虜にしてしまう。フェス受けは関西随一。これまで過度なプロモーションもないまま、toeやZAZEN BOYSといったビッグネームとの2マン・イベントをはじめ、京都大作戦、舞音楽祭、渚音楽祭、SUN SET LIVE、ボロフェスタ、ONE MUSIC CAMPなど、多数の国内外のフェスに出演、話題と歓声をかっさらう。これらの活動は、まさに彼らの実力の現れ。そんなやつらが聞き心地満点のアルバムを完成。開き直ってDANCE TO THE MUSIC!
Special Track「 I Like It」 (De Barge)では、京都大注目の歌姫“中村佳穂“を迎え、切なくカヴァーするシティソウル。必聴!!

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PCD-83024 Blue Dream
2019.11.08

舐達麻作品への参加で注目を集めているビートメイカー、GREEN ASSASSIN DOLLARとFatslideやMANOS、さらにソロと多方面で活動しているMC、rkemishiが結成した噂のユニット、owlsの待望のデビュー・アルバム!KOJOEやBES、MEGA-G、Daia、PEEDOGが参加!

◆“FLOATIN”、“GOOD DAY”といった舐達麻の作品のプロデュースや数々のビート・テープのリリースなどで日本のみならず世界レベルで注目を集めているDJ/ビートメイカー、GREEN ASSASSIN DOLLAR(グリーン・アサシン・ダラー)。FatslideやMANOS、さらにソロと多方面での活動でKANDYTOWN勢ともリンクし、東京ストリートで暗躍しているMC、rkemishi(エミシ)。そのふたりが平成末期から令和初頭にかけてリンクし、結成した噂のユニット、owls(オウルズ)!

◆すでに完全自主制作で発表されたEPや多数投下されている映像作品で、早耳なヘッズの間では話題となっているこのowlsのキモであるGREEN ASSASSIN DOLLAR制作のメロディアスでスモーキーなビートと、心地良く燻らすようにフロウするrkemishiのラップをたっぷりと堪能出来る待望のデビュー・アルバムがついに完成!

◆シーン内での注目度の高さを裏付けるようにKOJOE、BES、MEGA-Gといった猛者たち、さらには「ラップスタア誕生」初代チャンプのDAIA、Fatslideの盟友であるPEEDOGが参加。

https://youtu.be/6NCaklcPFTI

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PCD-24867 ATTITUDE
2019.11.06

プリンスに才能を見出されたSly5thAveが中心となり結成された激ファンキーな3人組!変態ベーシスト・モノネオンや、来日公演も話題となったSSWニック・ハキムがゲスト参加!

“ボブ・ジェームズ、ジョージ・クリントン、そして「セサミストリート」に、晴れ晴れとしたリズム・ギター、 粘り気のあるホーンを加えたフラワーチルドレンのようだ” ─ The New Yorker

◆プリンスに仕え、ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションのメンバーとしても活動、スティーヴィー・ワンダー、ジャネル・モネイ、クアンティックらとの共演でも知られる鬼才サックス/マルチプレイヤーのSly5thAveが中心となり、ギタリスト兼プロデューサーのBenamin、スタイリストからシンガーに転向したJypsy Jeyfreeというバラバラのメンバー3人で結成したファンク・バンドIGBO(アイジービーオー)。そのファンキーな風貌やアートワークもさることながら、ESGの結成40周年記念ギグのオープニングを務め、ガブリエル・ガルソン・モンターノとも共演済み。その実力は本物だ。

◆クアンティックのスタジオSelva Studiosで録音され、サンダーキャットも才能を認める変態ベーシストのモノネオンや、2019年5月WWWXでの来日公演も好評だったベッドルームソウルSSWのニック・ハキムがゲスト参加!

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PCD-24882 ACCA
2019.11.06

稀代の歌姫アラ・ニはやはり天才だった!
ノスタルジックな前作がほんの序章に過ぎなかったことを痛感する才気爆発の大傑作2ndアルバム!!

なんとイギー・ポップ&キース・スタンフィールド参加! ほとんどのサウンドを“声”のみで作り上げた、さながら“アラ・ニ版ビョーク『メダラ』”な野心作! さらにアーティスト写真は、大御所ジャン・バプティスト・モンディーノ(マドンナ、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ビョークなど)が担当! このアルバム、色んな意味でスゴすぎる…!

“夢幻の国のビリー・ホリデイ”というべきセピア色のノスタルジーに彩られたデビュー作『ユー&アイ ~四季の歌』(’16)が大きな話題を呼んだロンドンのシンガー・ソングライター、アラ・ニが、衝撃の進化を遂げた2ndアルバムを完成! ストリングスやベースなど一部の楽器を除き、ほとんどのサウンドを彼女最大の武器である“声”の多重録音や、ヒューマン・ビート・ボックス、ボディ・パーカッションのみで構築したという本作は、まるでビョークの『メダラ』(’04)を思わせる芸術性と先鋭性を備えながら、キャッチーさもまったく損なわれていないという驚くべき作品。前作そのままのゆったりドリーミーなレイドバック・ポップはもちろん、オルタナティヴ・ソウルとでもいうべき新境地、イギー・ポップのポエトリーやキース・スタンフィールドのラップをフィーチャーした“攻めた”楽曲まで、アラ・ニのただならぬクリエイティビティと才能が凝縮された“名刺代わりの1枚”たるべき傑作です!

https://www.youtube.com/watch?v=3epBL8fH-jk
https://www.youtube.com/watch?v=FQFS41g7xtI

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PCD-24886 Hardcore Gentleness
2019.11.06

ハイエイタス・カイヨーテに対するアメリカからの回答! カリフォルニア州ベンチュラのアーティスト、レイディ・フリークエンシーによる、鮮烈きわまるエクレクティックなデビュー・アルバム!

きらびやかな野生――それが、レイディ・フリークエンシーが『ハードコア・ジェントルネス』で作り上げたユニークな世界を表現する最良の言葉かもしれない。カリフォルニア州ベンチュラのシンガー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ソングライター、プロデューサー、レイディ・フリークエンシー。自身のサウンドを“エクレクティック・ソウル”と表現する彼女。スティーヴィ・ワンダーからマイケル・ジャクソン、エイミー・ワインハウスからネイ・パーム、さらに中東音楽からオーストラリアのジャズにまでわたるダイナミックな影響のもと、レイディ・フリークエンシーは、これらのパワフルな要素と、彼女の生まれながらの個性を融合させ、“エクレクティック・ソウル”のハーモニーを作り出し、その優しいサウンドを世界と共有する。R&Bやジャズ、ファンク、ネオ・ソウル、オルタナティヴなどさまざまな要素が入り混じった秀逸きわまりないデビュー・アルバムだ。

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