メディア: CDリリース情報

PCD-20418 外がうるさい
2020.02.28

虚飾の無い剥き出しの“コトバ”・・・極限までに削ぎ落とされた“サウンド”・・・矛盾に満ちた社会や溢れ出る感情をリアルに唄い続けるオルタナティヴ・2ピース“鈴木実貴子ズ”最新作リリース決定!

“コトバ”には力がある・・・、虚飾に溢れたこの時代にこれほどまでに唄の強さを感じさせるバンドがいただろうか!ヴォーカル&アコースティックギター、ドラムという最小編成ながらリアルなコトバで紡ぐアグレッシヴな唄とソリッドでタイトなサウンドは、情報過多な現代社会の彷徨える魂(ヒト)を震わせる唯一無二の世界観だろう。台風のため開催中止~出演キャンセルとなった“Rising Sun Rock Festival 2019”当日に急遽実施された札幌ライヴでも披露された「夏祭り」など最新楽曲を収録した待望の2ndアルバムがついにリリース!

read more

PCD-24918 Canyons
2020.02.18

現代最高のAORデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスが贈る極上のパラダイス!これまで以上に暖かな太陽の日差し、爽やかな潮風を感じさせてくれる西海岸フィーリング満点のライト・メロウ・サウンドが詰め込まれた最高傑作!

世のAOR~ブルー・アイド・ソウル、さらにはシティ・ポップ・ファンまでを虜にした大名曲「You Can Feel It」を生み出した傑作『West End Coast』、タワレコメンにも選出され特大ヒットした『AM Waves』に続く激待望のサード・アルバム!

イギリス発のモダンソウル・バンド=ママズ・ガンのフロントマンとしてや、最近では人気TVアニメ「キャロル&チューズデイ」の劇中歌を手掛けたことでも知られるシンガー・ソングライターのアンディー・プラッツと、マルチ・ミュージシャン/プロデューサーとしてトミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスなどの作品を手掛ける奇才ショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスがお待ちかねのニュー・アルバムをリリース!先行シングルとしてリリースされた「Private Paradise」をはじめ、まるで70~80年代のUS西海岸のFMラジオから流れてくるかのような、スティーリー・ダンやホール&オーツなどのサウンドを現代に蘇らせたような最上級の楽曲ばかり!この上なく洗練された美しいメロディー、甘くソウルフルな歌声が冴え渡る、AOR~ウェスト・コースト・サウンドの旨味を見事なまでに凝縮させた全曲完璧の1枚!

read more

PCD-25285 CONTROL
2020.02.18

MCバトル界隈で名を馳せ、インディペンデントでの音源リリースでも話題をさらってきたBCDMG所属の若きラッパー、Ry-laxが満を持して放つデビュー・アルバム『CONTROL』!Yo-SeaやYoung Dalu(Normcore Boyz)、Hideyoshi(Tokyo Young Vision)、OZworldが客演として参加!

◆ 北海道・旭川出身。高校生RAP選手権での出演が話題となり、日本武道館で開催された第10回大会には視聴者投票にて選出されて出演。また2014年にはULTIMATE MC BATTLE北海道予選を制するなどバトル界隈でまずはその名を広め、プロダクション・チーム、BCDMG加入後は自己名義の作品リリースや客演などでコンスタントに楽曲を発表してきた若きラッパー、Ry-lax(リラックス)!

◆ 近年ではHIPHOP専門ラジオ局「WREP」でのパーソナリティーとしても活動し、DJ CHARI & DJ TATSUKI名義でYo-Seaとともに客演した“22 VISION”が最高のパーティ・アンセムとして今でもフロアを盛り上げ続けてRy-laxの名前がさらに広く浸透する中、ついに放たれる待望のデビュー・アルバム『CONTROL』!

◆ 客演にはそのYo-SeaやYoung Dalu(Normcore Boyz)、Hideyoshi(Tokyo Young Vision)、OZworldといったプライベートでも親しい間柄な近い世代のアーティストたちが参加!また制作陣には所属するクルー、BCDMGのボスであるJASHWONに同じくBCDMGに所属するプロデューサー、MICHVEL JVMES、数々のヒット曲を手掛けているLil’Yukichi、謎多きビートメイカー、Faceoffとこちらも盤石の面々が参加!

◆ すでにライブでは披露済みな先行シングルでもあるエモーショナルな疾走系M11“I KNOW IT”(Prod by MICHVEL JVMES)やYoung Dalu、Hideyoshiを迎えたメロウな夜更かしモードのM9“Good Night”(Prod by Faceoff)を筆頭にハードなトラップ、フロア向けなラテン~レゲトン系から歌心のあるチル・チューンまで幅広いサウンドの楽曲が詰まっており、変幻自在なRy-laxのスキルを堪能出来るはず!

read more

PCD-22421 Kinkynasti
2020.02.18

00年代HIPHOP最重要ユニットFIVE DEEZ初期名盤1st&2ndがついに再発!
アングラ~ブレイクビーツ~マイアミ~エレクトロニカをクロスオーヴァーしたスタイルでHIP HOPを新たな潮流へと導き、ここ日本でもnujabesとのコラボでシーンを牽引しながら後のJAZZY HIP HOPやLO-FI HIP HOPへと多大な影響を与えた全HEADS必聴盤!!

<DJ-KICKS>シリーズなどベルリンから先鋭的なクラブミュージックを発信し続ける“!K7”から放たれた2ndアルバム!世界的な大ブレイクを果たした1stアルバムから更なる進化を遂げ、HIP HOPにおける無限の可能性を示した00年代HIP HOPシーン重要作品!【2003年作品】

前作『Koolmotor』に続きジャジィかつメロウで洗練されたサウンドを踏襲しながらも、女性ヴォーカルをフィーチャーしたトラックやラフでアーシーなビートに叩きつけるようなフロウも披露するなど幅広いスタイルでHIP HOPにおける無限の可能性を示し以降のシーンに多大な影響を与えた重要作品。本作発表後、ファット・ジョンは日本のオリジナルTVアニメ『サムライチャンプルー』の音楽も手がけるなどプロデューサーとしても日本国内でも絶大な支持を集めるようになる。

read more

PCD-22420 Koolmotor
2020.02.18

00年代HIPHOP最重要ユニットFIVE DEEZ初期名盤1st&2ndがついに再発!アングラ~ブレイクビーツ~マイアミ~エレクトロニカをクロスオーヴァーしたスタイルでHIP HOPを新たな潮流へと導き、ここ日本でもnujabesとのコラボでシーンを牽引しながら後のJAZZY HIP HOPやLO-FI HIP HOPへと多大な影響を与えた全HEADS必聴盤!!

JAZZY HIP HOPはここから始まった!マイアミからドープなビートを世界中に拡散し続けた“Counterflow Recordings”発の 1stアルバム!nujabes remixでも知られた代表曲「Latitude」やfeat.Shing02で話題となった「Sexual For Elizabeth」ら00年代HIP HOPアンセムを多数収録したまさにクラシック!【2001年作品】

ファット・ジョン、ペイス・ロックを核とする4人組HIP HOPユニット、ファイヴ・ディーズ初のフルレングス。緻密なビートとファットなベースが絡み合うグルーヴにジャズ~ソウルのエッセンスを散りばめたサンプリングとプログラミングを重ね合わせることで洗練されたメロウでジャジィなサウンドへと昇華、そして革新的なライムと唄心あふれるフロウでHIP HOPの可能性を一気に拡げ当時のシーンに衝撃を与えた1枚!

read more

PCD-24917 Timepiece
2020.02.18

ビル・チャンプリン参加の良質ブルー・アイド・ソウル! CCM系シンガー・ソングライター:ダグ・ブロンズ、日本デビュー!

「2017年に彗星の如く登場した無名のシンガー・ソングライターながら、40年近いコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・シーンでのキャリアは伊達じゃない。ビル・チャンプリン、そしてマイケル・マクドナルドのブレーンであるパット・コイル(kyd)らを従えた、時を戻したかのようなアーリー80’Sスタイルの正統派ブルー・アイド・ソウルがハートに沁みる」 ――金澤寿和

USオレゴンを拠点に活動するCCM系シンガー・ソングライター:ダグ・ブロンズ。2017年リリースの1stアルバム『Soulscripted』がビル・チャンプリンやエイミー・グラント参加の良質ブルー・アイド・ソウル作品として秘かな話題を呼んだ彼の2ndアルバムがこの『Timepiece』。今回もビル・チャンプリンが「Love Finds A Way」にゲスト参加しているほか、本作のプロデューサーを務めたナッシュヴィルのギター名手、トム・ヘンビーの華麗なプレイも全編で炸裂。よりモダンになったサウンドメイクはアダルト・コンテンポラリー・ファンも必聴。

read more

PCD-24919 Ethio Jazz Groove Project
2020.02.18

開祖ムラトゥ・アスタトゥケの血を継承するフランス発のザ・セレナイツ・バンドが放つエチオ・ジャズ・ファンク・アルバム!名曲の数々が新たなる息吹と共に現代に蘇る!

ナズ&ダミアン・マーリーがサンプリングしたことでも知られるムラトゥ「Yegelle Tezeta」をはじめ、1950-70年の黄金時代にリリースされたエチオ・ジャズ史に刻まれた名曲のカヴァーを収録!

新世代エチオピアン・ジャズ・バンド!!オビ・リディムことアントニー・ラルウ率いるミュージシャン集団=ザ・セレナイツ・バンド。1950-70年代のエチオ・ジャズに強い影響を受けたフランスを拠点に活動を続ける注目のバンドが遂にデビュー・アルバムを発表!エチオ・ジャズの魅力である特有の郷愁なメロディーやエキゾチックな香りなどを残しつつも、レーベルメイトのエストラーダ・オーケストラをはじめ、ザ・ニュー・マスターサウンズやレタスといった現行のジャズ・ファンクの要素も良い塩梅で融合させたグルーヴ感満点のファンキーかつダンサブルな内容!

read more

PCD-26075 Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)
2020.02.17

なにもかもが妖しい!
ついに沈黙を破った井手健介と母船、5年ぶりとなるセカンド・アルバムは、石原洋によってサウンド・プロデュースされた畢生の問題作!
聴く者すべてが度肝を抜かれるだろうその革新的サウンドは、夢魔の狂気か桃源郷か! いや、それはまさしく“2020年の神秘”!!
あのファースト・アルバムはほんの予告にしかすぎなかった!

数多くのミュージシャンがその才能を賞賛してやまない、井手健介率いる不定形バンド、井手健介と母船。ファースト・アルバム『井手健介と母船』(2015年)発表以来、約5年ぶりとなる待望久しいセカンド・アルバムをリリース! しかし、届けられたそれは、誰もが予想だにしなかった官能的でセンセーショナルなコンセプト・アルバムとして結実していた!

クラシック・ギターをベースに、幽玄極まるサイケデリック・サウンドを展開していたファースト・アルバムから一転。本作『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』は、サウンド・プロデューサーにゆらゆら帝国やOGRE YOU ASSHOLE等を手がけ、自らも2月に23年ぶりのソロ・アルバム『formula』を発表したばかりの石原洋、レコーディング・エンジニアに中村宗一郎(PEACE MUSIC)を迎え、デカダンスの香りを纏うグラマラスで摩訶不思議なロック・アルバムとして登場した……!

“Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディ・アンド・ザ・ポルターガイスツ)”なる架空の人物をコンセプトに、井手健介と母船がいま、衝撃的変貌を遂げる。謎のエクスネ・ケディとはいったい何ものなのか?! そして、本作録音参加者さえも一聴してにわかに信じ難かったという「まさか!」の連続!

ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまぁこん)との共作「ささやき女将」や、ファースト・アルバム所収の名曲「ロシアの兵隊さん」の華麗なる再録ヴァージョン。映画『バンコクナイツ』のトリビュート12インチ「おてもやん・イサーン」としてすでにリリースされていた代表曲「おてもやん」は、ダークサイドに落ちたアナキン・スカイウォーカーが突如ベルリンのクラブに現れたかのような邪悪なオリジナル・ヴァージョンで収録。

妖精たちの海、洞窟、鏡の中、宇宙の果て――全9曲、ここではない場所から届く、ここにはいない者たちからの陽気で哀しいコンタクト=接触。

母船の新たな乗組員として、北山ゆう子(ドラムス)とmmm(コーラス、フルート)が加入。さらに、ゲスト・ヴォーカル、コーラスにmei ehara、キーボードに大山亮(キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)もゲスト参加。

新生・井手健介と母船による、超現実的にして想定外、まさに奇妙な大作というべき『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)』がついにそのベールを脱ぐ!

2020年最大の問題作にして傑作が誕生!

参加ミュージシャン:墓場戯太郎、北山ゆう子、清岡秀哉、羽賀和貴、山本紗織、mmm、大山亮、石坂智子、mei ehara
サウンド・プロデュース:石原洋
録音・ミックス・マスタリング:中村宗一郎(PEACE MUSIC)

read more

PCD-27044 北へ向かう
2020.02.14

今こそ、本当の「歌」が輝きを放つとき――。
現代に於いて最も真摯に「歌」の姿を追い求めて来たシンガー・ソングライター、寺尾紗穂によるキャリア最高傑作『北へ向かう』がここに完成。ともに「今」を歩みつづける音楽家たちと作り上げた、11の輝きと、それぞれの物語。

2007年のデビュー以来、「歌」の姿を紡ぐように、数々の名作の発表やコンサート活動を続けてきた、シンガー・ソングライター寺尾紗穂。常に時代の先端にありながらこの世界の様々な人びとや物事に慈しみを注いできた彼女の活動は、今や老若男女の全世代から、そして国境を超えた数多くのリスナーからも厚い支持を受けるに至っている。その美声とともに全国各地をめぐる音楽家としての真摯な活躍の傍ら、多くの単著を持つ文筆家としても活動する彼女。その可憐にして凜とした存在感は、今まさに多くの人へ安らぎと勇気を与えていると言えよう。
近年では、自作曲の発表とあわせて各地のわらべうた/子守唄を発掘し、清廉なアレンジを施した上で現代に提示する、稀代の「ソング・キャッチャー」としても活躍するなど、その活動のフィールドをますます広げている。また、ソロ活動と並行して、盟友・あだち麗三郎、伊賀航とのトリオ・バンド「冬にわかれて」を結成。ライブ出演はもちろん、アルバムのリリースも敢行するなど、その創作の充実はとどまるところをしらない。
そんな中、2017年の前作『たよりないもののために』以来約3年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『北へ向かう』を発表することとなった。まさに待望と言うべき本作は、これまでの寺尾紗穂の活動を集大成する傑作だと断言すべきであるとともに、2020年代における「歌」の姿とそのゆくえを鮮やかに提示するものだ。
ゲスト・ミュージシャンにはともに「今」を歩み続ける多彩な面々が集結し、寺尾紗穂の流麗な歌声とピアノ演奏に、華やぎと豊かな感情を注いでいる。寺尾の実父・寺尾次郎の逝去に際し書き上げた「北へ向かう」は、キセルによるふくよかな編曲と演奏を伴い、キャリアに燦然と輝く名曲の誕生を予感させる。また、あだち麗三郎と伊賀航という気の置けない二人を交えた、「心のままに」、「選択」の温かでいて鮮烈なグルーヴ。蓮沼執太による編曲の元、歌とオーケストレーションの新たなスタンダードを作り上げた「やくらい行き」。名作『苦海浄土』などで知られる不世出の女流作家・石牟礼道子の詩に寺尾紗穂が壮麗なメロディーを纏わせ、マヒトゥ・ザ・ピーポーのエモーショナルかつ繊細なギターが加わる「夕刻」。かねてから交流を重ねてきた映画監督・安藤桃子による詩とコラボレーションした、胸打つ弾き語り曲「そらとうみ」。U-zhaanによるメロディックなタブラが寄り添う「記憶」……。収められた全ての楽曲が、「今歌われるべき」という細やかな萌芽に満ちた、決定的アルバム作品がここに完成した。
「歌」は、聴くものによってその物語を紡ぎ出す。すべての人の胸に、このうつくしい歌がとどきますように。

参加ミュージシャン:あだち麗三郎(ドラム、パーカッション)、伊賀航(ベース)、池田若菜(フルート)、歌島昌智(民族楽器)、キセル(編曲、ギター、ベース、コーラス)、北山ゆうこ(ドラム、コーラス)、ゴンドウトモヒコ(ユーフォニアム、フリューゲルホルン)、千葉広樹(バイオリン)、蓮沼執太(編曲)、マヒトゥ・ザ・ピーポー(ギター)、U-zhaan(タブラ)

read more

PCD-24928 Jacqueline
2020.02.07

妖しくも美しい変幻自在の歌声とエクスペリメンタルなシンセ・ポップ・サウンドが刺激的! サーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォアのもう一つのプロジェクト、ジャッキー・リンがバンドとなってリリースするニュー・アルバム!

ここ二作が欧米の多数のメディアで年間ベストに選出されるなど、アヴァン~エクスペリメンタル・フォーク・シンガーとして高く評価されるサーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォア。彼女が2016年にスタートさせたシンセ・ポップ・プロジェクトが、このジャッキー・リンだ。同年、リリースしたデビュー・アルバムも絶賛されたそのジャッキー・リンが、ボニー“プリンス”ビリーとの共作でも知られるシカゴのスペース・ロック・トリオ、ビッチン・バハズのクーパー・クレイン、ロブ・フライ、ダン・クインリヴァンの3人とともにバンドとなって帰ってきた。1stアルバムよりもはるかに完成度の高いシンセ・ポップ・サウンドが痛快なニュー・アルバム『ジャクリーン』をお届けする。プログレッシヴ・オペラとも評されるサーキット・ディズ・ユーの大きな魅力でもあるヘイリー・フォアの千変万化の歌声もすばらしい。本作は自宅で録音され、エレクトリカル・オーディオでクーパー・クレインによってミックスされた。

read more