メディア: CDリリース情報

PCD-24904 Enjoy Your Life
2019.12.18

リトル・シムズとエリカ・バドゥに憧れた女性シンガー=レディ・ドンリ、オルタナティヴR&Bとアフロ・ビーツ、ロンドンとラゴスをクロスオーヴァーするネオ・アフロ・ソウル!

ドレイクやゴールドリンク、スケプタが注目するナイジェリアの“オルテ”ムーヴメントを代表するアーティスト!

◆UKとナイジェリアを往復しながら活動する若干22歳のシンガー=レディ・ドンリ。ナイジェリアの伝統的なビートやナイジャ・ポップとアーバン・アトモスフェリックなR&Bサウンドを融合させユーモラスなリリックを披露するM2「Suffer Suffer」、M3「Cash」など、中毒性の高いアフロ・フュージョン・サウンドを披露。アフリカンなサウンドに根差しつつ、今後の大ブレイクを予感させる逸材であることは間違いない。

◆ジャンルではなく、同世代の仲間と価値観を共有し合い、音楽を楽しむ事、各アーティストのDIY精神やインディペンデント・マインドを重要視する“オルテ”ムーヴメント。このアルバムにもfeat.されているアーティスト、TEMS、Tomi Thomasも周辺の仲間たちだ。それに加え、2019年 BBC Radio 1 Extra でも特集されたラッパー/プロデューサーのBenjiFlowも参加し、彼女だからこそ出来たオリジナルな組み合わせで完成された傑作アルバム!

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PCD-24905 Reach The Endless Sea
2019.12.18

電子音響/テクノ・シーンが誇る鬼才中の奇才シャックルトンが、「否定の音」を意味するバンド・プロジェクト=チューンズ・オブ・ネゲーションを始動!電子音楽の未開の地を切り開く圧倒的なアルバムを完成させた!

キーボーディスト/パーカッショニストの元川 匠、ヴィブラフォニストのラフェエル・マイナート、そしてヴォーカリストとしてEditions Megoにも作品を残すヘザー・リーが参加!瞑想的なシンセサイザーの波動に、幾重にも重なる呪術的なパーカッション響きと、これまでのシャックルトン・サウンドが、より生々しく、より深い次元で表現された1枚!13世紀のイスラムの神学者であり、ペルシャ文学史上最大の神秘主義詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩から影響を受けて名付けられたという本作は、”生命と精神の非有限性に関する瞑想、そしてそれを感じ取る知覚の限界”を打ち破った未開の領域へと達した究極のアルバムだ!

この音楽の先にはまったく別の世界の待っている……奇才シャックルトンの別プロジェクトによる最強のトリップ・サウンドを楽しみましょう。──野田努(ele-king)

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PCD-20417 ODDITIA
2019.12.12

キセルやミツメの再来を想わせる東京オルタナサウンドの新星、CHIIOの2ndアルバムが遂にリリース!浮遊感と優しさを含んだカオスが誘うサイエンス・フィクション!

トーキング・ヘッズやデス・キャブ・フォー・キューティーを聴いて音楽に目覚め、USオルタナやシンセ・ポップ、エレクトロ・ポップなどから影響を受けてCHIIOの作詞作曲を手掛けるVo.Nakamura Tao。その世界観と歌詞、包み込むような優しい肌触りの歌声は高く評価されている。今回はGateballersやカネコアヤノも手掛けるizu studioにて録音を行い、着想・構成・制作までカオスのピースをつなぎ合わせ様々なSFを駆使し完成させた。

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PCD-27043 Ⅲ
2019.12.11

鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)+直枝政広(カーネーション)=Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)4年ぶりに再始動!待望のサード・アルバムいよいよ発売!

■ワールドスタンダードの鈴木惣一朗とカーネーションの直枝政広が2013年に結成したSoggy Cheerios、2013年リリース『1959』、2015年リリース『EELS & PEANUTS』を経て待望の3rd Album発売。

■参加ミュージシャンは「海鳴り」で華麗なヴォーカルを披露している優河、メンバーと同じく1959年生まれのヒックスヴィル中森泰弘、Soggy Cheeriosのライヴサポートでもお馴染みの平泉光司(COUCH)、著名アーティストのサポートで活躍中の谷口雄(ex森は生きている)らが参加。

■ボーナス・トラックには2019年5月にかもめ児童合唱団のリリース記念ライヴでコラボレーションした「あたらしいともだち」の音源を収録。

ソギー・チェリオスのサードアルバムが、どういう内容になるのか?ぼくと直枝くんは、あえて細かく話さなかった。けれど、ある日の電話で、直枝くんがポツリと言った。2019年の夏の気持ちを、そのまま、曲にすればいいんだよ。独り言のように言った。そして、その言葉が、ぼくのこころに強く引っかかる。互いに寄せ合った曲は、過去でも未来でもなく、紛れもなく今という時間を、ザックリと切り取ったかのよう。だからこそ、きっぱりと。ぼくは。このアルバムが、今、一番好きだ。(鈴木惣一朗)

これまでの2作は、相方から与えられた歌詞を元に曲を作って歌うのがルールだったけれど、今回は完全分業制。とはいえ、デモは歌詞がついた弾き語りを原則とし、アレンジは現場でゼロから考える。それがソギー流。「今日は何が起こるのかな」と考えながらスタジオへ向かう時が楽しい。だから作業中は驚きや笑いが絶えなかった。時間さえあれば3枚組だって作ることができた。何歳になろうが物作りはやめられないし、発見だらけだし、年々良くなっている。このアルバムにはそんな喜びや確信がたくさん詰まっている。(直枝政広)

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PCD-24899 Secrets
2019.12.04

日本中を虜にした美メロR&B王子スティーヴィー・ホアンの伝説はまだまだ止まらない!!
聴くだけでテンションMAXの最新トキメキR&Bは、大人の魅力を纏って次なるステージへ!!

’00年代後半に彗星の如くR&Bシーンに現れ、’08年に発表したデビュー・アルバム『This Is Me』がここ日本だけで40,000枚を超える驚異的な大ヒットを記録し、いきなり伝説を作ったR&B界の貴公子スティーヴィー・ホアン!! そのあまりにも美しい曲作りのセンスと繊細で優しい美声が、日本のみならず世界中のR&Bリスナー達から絶賛されました!!
そしてデビューから未だに衰えることのない人気を保持し続けるスティーヴィーの最新作がいよいよ完成!!スティーヴィーらしい聴くだけでワクワクするカラフルなポップ・ナンバー”Ain’t Thinking Bout You”、”That Girl”、TQ”Westside”のトラックをサンプリングした女子受け必至のスウィートR&B”Beautiful”など、スティーヴィーの真骨頂であるキャッチー&ポップなトキメキR&Bで掴みは完璧!!そして、今回は”Finish Line”、”One Drink Away”、”Still In Love”といった、大人の魅力を纏った美しすぎる正統派のスロウ・バラードが大充実!!

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PCD-20411 Blue Peter
2019.12.04

For Tracy Hydeの中心人物、夏botが新たに放つドリーム・ポップバンド、エイプリルブルーがデビューアルバムをリリース!

For Tracy Hydeの中枢、夏botが新たに組んだバンド、エイプリルブルーのデビューアルバムが始動からわずか8ヶ月にして到着!東京のインディシーンで精力的に活動するメンバーたちの経験と素養に裏打ちされたサウンドは、海外のインディロックやドリームポップのエッセンスをJ-POPのフォーマットと情感に落とし込んでいる。そこに乗るのはバンド未経験のボーカル・船底春希のどこまでもまっすぐに響く透明な歌声。それと呼応するかのように、作曲を手がけるFor Tracy Hydeの夏botこと管梓のメロディもいままでにない素直さを見せる。どこか懐かしく、それでいてフレッシュな感覚に満ち、バンドが標榜する「ニューJ-POP」を体現した一枚に仕上がった本作は、まさにJ-POPという大海への船出の旗印=Blue Peterだ。

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PCD-24892 This Is How You Smile
2019.12.04

プレフューズ73=スコット・ヘレンの右腕として彼の多くの作品に名を連ね、NY屈指のモダン・エクスペリメンタル・レーベル RVNG Intl.所属のエラード・ネグロ、歌モノとしての才能が開花した桃源郷的傑作アルバム!

◆サヴァス・アンド・サヴァラスのメンバーでもあり、ジェリー・ペイパーやスフィアン・スティーヴンス、ジュリアナ・バーウィックのリミックスを手掛けるなど、ジャンルレスに才能を発揮しているエクアドルをルーツに持つアーティスト、エラード・ネグロ。

◆スフィアン・スティーヴンスなどで知られる名レーベルAsthmatic Kittyからのリリースを重ねていたが、今作はヴィジブル・クロークスやスガイ・ケンの来日ショウケース・ツアーでも話題となったオルタナ電子音楽の最重要レーベルRVNG Intl.からのリリース。よりサイケデリックで歌心に溢れたアルバムとなっている。

◆ボーナストラックとしてKEXPで披露したライヴ音源をフルで6曲追加。エラード・ネグロ・アンド・ザ・スマイル・バンドとしての幽玄な演奏をたっぷりと楽しめる。

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PCD-24891 Essentials
2019.12.04

デンマーク・コペンハーゲン発、Sade×Smerzと形容され、TirzahやKelelaを彷彿とさせる新世代。90’sムードを現代的な感覚で表現してみせたエレクトロR&B最先端。

2019年9月には渋谷WWW周年公演でD.A.N.との2マン公演も開催。

◆往年の90’s R&BやGファンクに影響を受け、ささやく様に揺れるヴォーカルが素晴らしいフィメール・アーティスト。デンマークはコペンハーゲンのハウス・コレクティヴ Regelbauの重要人物でありDekmantelからのリリースもあるDJ CENTRALことEL TRICKが全面プロデュースし、中毒性のある繊細かつミニマルなトラックが彼女のミステリアスな魅力をさらに引き上げている。デビュー・アルバムとなる今作『ESSENTIALS』はエリカ自身が運営する レーベル、INDEPENDENT JEEP MUSICからのリリース。

◆M2「Do My Thing」のMVは同じくコペンハーゲンをベースに活動し、XL recodingsからのリリースも話題を呼んだアヴァン・エレクトロポップ・デュオ=SmerzのCatharina Stoltenbergが監督として携わっている。新しい世代を代表するアーティストとして注目を浴びる1人であることに違いない。

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PCD-24893 Signals Into Space
2019.12.04

まどろみのなか、窓を開けて宇宙に思いを馳せる……
カンタベリー系ジャジー・メロウ・エレクトロニカの第一人者、ウルトラマリン。
ele-king大推薦の新作にボーナストラック3曲を追加しての日本盤リリース!

牧歌系エレクトロニカの真打ち、ボーズ・オブ・カナダやフォー・テット系の先駆者、そのロマンティックな新作。 
野田努(ele-king)

音楽にできる最良のこと=夢を見せること。
ボーズ・オブ・カナダやフォー・テットの音楽的大先輩、ロバート・ワイヤットとエイフェックス・ツインの溝を埋める存在、90年代初頭、エヴリシング・バット・ザ・ガールで知られる〈ブランコ・イ・ニグロ〉が送り出したエレクトロニカ・デュオ、ウルトラマリン。彼らが2019年の春先に出した傑作アルバムに美しいボーナストラックを3曲も追加しての日本盤リリース。いつどんなときにも聴ける、メロウ・エレクトロニカのマスターピースです!

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PCD-24898 Existence
2019.12.04

TBNH、インコグを追いかける本格派ソウル/ジャズ・バンド、カメラ・ソウル!! ファンを裏切らないゴージャスなスタイルは健在!! しかも今回はインコグニート”Everyday”のカヴァー曲も収録!!

’15年発表の『Dress Code』で日本デビューしたTBNH、インコグ路線のソウル/ジャズ・バンド、カメラ・ソウル通算5枚目のアルバムが登場!!本作は、世界中のトップ・ミュージシャンを表彰することを目的として設立された米The Akademia Music Awardsにて、’19年7月に「Best R&B/Soul Album」に選出されるなど、過去最高の内容として既に話題騒然!!
まるでトム・ブラウン”Funkin’ For Jamaica”を思わせる情熱的な表題曲”Existence”で幕開け、カメラ・ソウルらしいゴージャス&ファンキーなナンバー”What I Deserve”、”In The City”は、特にその存在感が格別です!! カメラ・ソウルの人気曲として多くのファンから愛されるスウィート・ソウル”More And More”タイプのナンバーとして、”You”、”One More Change”辺りの温かく包み込まれるようなグルーヴもお楽しみあれ!!
前作『Connections』にはザ・クルセイダーズ”Street Life”のカヴァー曲が日本盤のボートラとして収録されましたが、今回は彼らのライヴ・レパートリー曲の1つでもあるインコグニート”Everyday”のカヴァー曲が収録予定!!本作も美しいプロポーションを持つモデル顔負けの美女、マリアがメイン・ヴォーカルを担当しています!!

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