メディア: CDリリース情報

PCD-25297 BUENO, Y QUE…?
2020.06.10

まさに破竹の勢いのコルティーホ楽団&イスマエル・リベーラ、60年発表のヘマ/ルンバ第3作。途方もない熱量で炸裂するボンバやプレーナ、グァラーチャ等のどす黒いリズムに思わず腰も浮く。全編にファンキー臭が充満する傑作。
[2020年リマスター盤]

コルティーホ楽団
怒涛のヘマ/ルンバ・コレクション
パーカッション奏者のラファエル・コルティーホ率いる楽団と、その相棒の名歌手イスマエル・リベーラ。荒々しく突進するビートとイスマエル・リベーラの気風のいい歌声によって奏でられるボンバやプレーナといったプエルトリコ独自の音楽は、ラテン/カリブ音楽史上最高にファンキーなもの。まさに天下無双。プエルトリコ黒人音楽の最高峰である。
そんなコルティーホ楽団&イスマエル・リベーラの絶頂期、1950年代末~60年代初頭のヘマ/ルンバ・レコード時代の傑作群をリマスターでお届けする。クラブ・ミュージック耳のラテン音楽ファンも必聴。

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PCD-22425 technicolor
2020.06.05

変幻自在のタッピング・マスター女子“イヴェット・ヤング”によるエモーショナルな超絶ギターと変拍子かつテクニカルなグルーヴによるマス・ロックトリオCOVET最新アルバム!

2010年代後半から世界的な潮流としてCHON、Polyphiaらとともに注目を集めるテクニカルなサウンドはマス・ロック~プログレ~ジャズ~フュージョン~メタルまでクロスオーヴァーした新世代ギター・ミュージック!

2018年にはPolyphiaとの来日ツアーで日本でも注目を集めているCOVET待望の2ndアルバムとなる本作は、イヴェットによるエモーショナルなギターやテクニカルなグルーヴは健在でありながらもディストーションを混えたアグレッシヴなリフやヘヴィかつタイトなリズム、そしてイヴェットによるヴォーカル曲も収録するなどさらなる進化を遂げたサウンドを展開!日本盤限定ボーナストラックとして配信限定でリリースされていたEP『acoustics』より本作収録の「predawn」、そして前作『effloresce』収録の「shibuya」アコースティック・バージョンを追加収録!

parachute (official video)

Covet – “Nero” (official video)

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PCD-26077-8 THRASH’EM ALL!!2020
2020.06.03

日本のスラッシュハードコアの名盤「THRASH ‘EM ALL!!」から20年!ツインギターとなったRAZORS EDGEが衰えぬハイエナジーで新たに命を吹き込んだ再録盤と廃盤となっていたオリジナル盤のリマスターとの2枚組がリリース!

当時世界も認めた「軽くて速くてハイテンションな」ハードコアサウンドを生み出したレイザーズエッジが2000年の1stアルバム「THRASH ‘EM ALL!!」と1998年のデビューシングル「THRASH MARCH」などの初期曲を再録した全20曲。ツインギターになったことによって起こったケミストリーをバンド内で爆発させ、新しい作品として聞けるハイブリッドな再録盤となっている!

1996年KENJI RAZORSを中心に結成された、スラッシュハードコアバンドRAZORS EDGE(レイザーズエッジ)は今や世界に誇るスラッシュハードコアバンドとしてシーンに君臨する。常軌を逸した激しい性急なビートにひたすらシャウトを詰め込むこのジャンルでは、サウンドと同様、短命なバンドが世界的に見ても多い。そんな中、彼らは数度のメンバーチェンジを経ながらも決して立ち止まることなく活動を続け、これまでにシングル2枚、アルバム6枚、ミニアルバム1枚、ベストアルバム1枚も発表してきた。その曲数、優に120曲超えである。この事実は驚嘆に値する。ライブハウスで常に存在感を放ち続けているがゆえにその凄さがあまり認識されていないようだが、短命を宿命付けられたジャンルにおいて意欲的に新しいサウンドへ取り組み続けたクリエイティビティと、どんな困難を迎えようがステージに立ち続けた強靭なメンタリティはもっと評価されるべきである。

そんな彼らが、記憶にも新しい結成20周年のベスト盤「RAZORS MANIA」(2016 THRASH ON LIFE RECORDS)から4年、彼らの最初の金字塔でもある2000年にリリースされた1stアルバム「THRASH ‘EM ALL!!」(2000年 CH)と初期音源を合わせて全20曲の再録盤をリリースする!20年ぶりに甦る名盤は昨年加入した新ギタリスト2名とのケミストリーを爆発させ、全てを更新するハイブリッドな作品となった!(RAZORS EDGEのツインギター体制は初となる)2000年当時の録音メンバーはリーダーであるKENJI RAZORSしか残っていない。つまり今回の再録盤でのレコーディングは別バンドと言っていいほどの違いがある。当時の残すべきところは空気感も含めてハイパーに再現し、それを各パートのリアレンジによって新しく仕上げ、オリジナルと聴き比べる楽しさも十分にある強力な再録盤となった!

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PCD-4554 Arche
2020.06.03

“新定義する原理原則のmouse on the keys”彼らが発明し、彼らにしか出来ない、ピアノとドラムによるミニマルなオルタナティヴミュージックという音楽の原理原則をいま改めて定義する。ファン待望の4thEP”Arche”リリース決定!

密度の濃い2019年を過ごしたmouse on the keys。2月と8月にデジタルシングルをリリースし、3月には東名阪福仙ツアー、そしてNHKスペシャルドラマ「詐欺の子」サントラをROVO勝井祐二氏とともに手掛けた。また”MOROHA” “ROVO” “Yasei Collective”らとのツーマンライブや、”全感覚祭 19” “AFTER HOURS TOKYO ’19” “EMOTIONAL RIOT” “鉄工島フェス 2019” などのイベントへの出演、台湾・中国への海外遠征など、チャレンジングでアウトプットの多い年だった。

濃密な活動を経て得た着想は、彼らが発明したピアノとドラムによるミニマルなオルタナティヴミュージックという、彼らしか出来ない音楽の原理原則をいま改めて定義すること。それにより近年の創作活動や、また未来をもすべて肯定することを試みる4曲となっている。レコーディングエンジニアは昨年envyの新作も手掛け、長年mouse on the keysのレコーディングとライブPAを手掛ける山下大輔が担当した。

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PCD-24949 Goons Be Gone
2020.06.03

悪名高きノー・エイジが帰ってきた! ノー・エイジ史上最高に磨き上げられた、直接的で中毒性あふれるニュー・アルバム『グーンズ・ビー・ゴーン』!

2020年夏、ギターのランディ・ランドールとドラム&ヴォーカルのディーン・スパントのロサンゼルスのデュオ、ノー・エイジがストリートに帰ってきた! 一挙に造作なく生々しく、途方もなく気ままに、彼らはライヴ/ベッドルーム内部時計をセットし、早い時間にむき出しのビートと日に焼けたギターの壮麗な風洞のなかに飛び出し、11曲をひっかける波を形づくる。クラシック・パンクやインディから、進化し続けるサウンドスケープまで、広範にわたる、おそらく彼らのこれまででもっとも直接的なステートメントにおける、完璧にバランスの取れたセットである。完全に即効的かつ中毒的な傑作。

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PCD-24948 Soul Junction
2020.06.03

ミディアム、アップ、スロー、どれも絶品! ノース・カロライナを拠点とするシンガー・ソングライター/ギタリスト、ロン・ヘンダーソン率いるグループが1976年にリリースした激レア・アルバム、涙の紙ジャケ再発!

市場取引価格は今や10万円前後?! ロン・ヘンダーソン率いるチョイス・オブ・カラーが、1976年にロサンゼルスのレーベル、チェルシーからリリースした激レア盤。ジャケットはチェルシーのオリジナル盤仕様、中身は1983年のシングル作品2曲を追加収録し、80年代にリリースされた再発盤(ブートレグの可能性あり)仕様でお届けする。さらに、1974年のシングル作品「Bad Sign」とそのインスト・ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録。メロウ・ミディアムからモダン~クロスオーヴァー・ソウル、甘茶ファン悶絶のバラード、ファンキーまで、時にファルセットを織り交ぜた硬軟自在のロン・ヘンダーソンの歌唱がすばらしい。ソウル・ファン失禁&号泣もののグレイト・アルバム!

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PCD-24943 Solar Flares
2020.06.03

あの海洋パニックムービー『ジョーズ』にも影響を与えたと言われるカルト・ドキュメンタリー『インナー・スペース』など数多くのオリジナル・サウンドトラックやTV音楽を手掛けてきたノルウェー出身の鬼才、スヴェン・リーベクが1974年に発表した激レア・ライブラリー作品、世界初紙ジャケットCD仕様でリイシュー!

1960年代から作曲家/アレンジャーとして数多くの映画、TV音楽を残してきたスヴェン・リーベクですが、その幅広い音楽性とハイセンスな作曲能力でライブラリー音楽も手掛けていたのは有名な話で、本作はロンドンの“ピア・インターナショナル・ライブラリー”にて制作された1枚。放送用BGMというにはあまりにもクオリティが高く、ジャズ・ファンク、フュージョン、ラウンジ、イージー・リスニング、エキゾといった幅広いスタイル、さらにはモーグ・シンセをフィーチャーしたまさにコズミック・ファンクとも言うべきサウンドも取り込んだレア・グルーヴファンの間でも非常に評価の高いアルバムです!【1974年作品】

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PCD-24941 Fuck Dream and Kill Hope
2020.06.03

日本におけるオウテカやエイフェックス・ツインへの反応として一世を風靡した“COM.A(コーマ)”が13年ぶりにカムバック!アンビエントやジャジーなセンスも注入しながらも、しかし、あの痙攣したビートと遊び心はさらに進化、そして混迷する現代への痛烈なメッセージも含んだ怪作!パンク・ミーツ・IDMの真骨頂ココにありです!

●沈んだ日本。暗い世界。先のない地球。こんな時にCOM.Aが昏睡状態から覚めるとは。玉手箱を開けると次から次へとパワフルな音楽が。ぜんぜん空気、読めてません草。──三田格
●みごとなパラドックス。夢と希望の電子音楽のオンパレード。──野田努(ele-king)
●異形の美から美の異形へ、タイトルからは想像もつかない楽想のポップさと印象深いメロディ。──松村正人(『前衛音楽入門』の著者)

2000年、UKの名門〈FAT CAT〉からデビューしてブレイクコア・ブームを先導、その後のデ・デ・マウスらの登場をうながした奇才、“COM.A(コーマ)”。前作『Coming of Age』から13年、1stアルバム『Dream and Hope』から早20年。長らく昏睡状態に陥っていたコーマの導きだしたメッセージが『Fuck Dream and Kill Hope』だ。気がつけば、自分の脳内も把握できず、コントロールすることすら怪しいこの時代、相も変わらず出口の見えない状態が続いている。コーマも多分に漏れず、自分を制御できずに混乱と迷走を繰り返している、そうした日々の集大成が今回のアルバムとなった。あなたはこの楽曲をどう受け取るか、判断するか。2020年、新しいディケイドのはじまりに、夢と希望を壊された頭で、是非ご確認いただきたい。

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PCD-24942 The AV Conception VOLUME 1
2020.06.03

テーテーテッテレッテー!あの『朝まで生テレビ』テーマ・ソング収録作がついに再発!!UKの名ライブラリー作家ジェフ・バストウが1986年にドイツの名ライブラリー・レーベルSONOTONからリリースしたルーツ・オブ・シンセウェイブ~フューチャリスティック・ファンク~アンビエントなキラー盤が世界初リイシュー!

最終金曜日、テレビで夜更かしをしたことのある全国民が知っているであろう、あの、「テーテーテッテレッテー!」というフレーズ。テレビ朝日が誇る長寿番組『朝まで生テレビ』のテーマ・ソングとして有名なそれは、実はUKの名ライブラリー音楽作家ジェフ・バストウによる「POSITIVE FORCE」という楽曲だったのだ!ジョルジオ・モロダーに師事し、80年代シンセ・サウンドの真髄を継承する彼が作り出した「新しいオーディオ・ヴィジュアル時代」を賛美するライブラリー・ミュージックは、シンセウェイブ~ヴェイパーウェイヴを経て、新時代DTM全盛の今と激共振する、スーパーデューパーな逸品!「POSITIVE FORCE」のクールなヴァージョン違いを含め、今こそ聴きたいフューチャリスティックなキラー・トラックが満載!アートワークも最高!【1986年作品】

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PCD-24946 Togetherness
2020.06.03

「ローマ生まれのデヴィッド・フォスター!? 優美なセンスと信頼に足る実力を誇るサウンド・クリエイターが、日本では12年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース。ビル・チャンプリン、ジョー・ピズーロ、ジェフ・ペシェットといったフォスターゆかりのシンガーたちに加え、エリック・タッグも未発表曲を提供」――金澤寿和

作編曲家/プロデューサーとしてイタリアの音楽シーンで長年活躍してきたマルコ・タジアスコが、ソロ名義のスタジオ作としては『This Moment』(08年)以来、実に12年ぶりとなる3ndアルバムを完成!楽曲ごとにリード・ヴォーカルを迎えるスタイルで、デヴィッド・フォスター直系の堅実かつハイクオリティなAORサウンドが全編で堪能できる、またしてもの傑作に仕上がっています!

ダイジェスト試聴
https://www.youtube.com/watch?v=r0zrezGXc4U
EPK
https://www.youtube.com/watch?v=Yg41C_cUUHs

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