メディア: CDリリース情報

PCD-24940 We Are the Sun!
2020.05.28

TAMTAMでの活動と並行し、昨年Vo.のKuroは自身初のソロ作品『JUST SAYING HI』を発表。EVISBEATSや君島大空、Shin Sakiuraも参加し、J-WAVEのSONAR TRAXへ選出、TOKIO HOT 100では最高8位を記録するなどソロとしても高い注目を集めるなか、待望のTAMTAMとしてのフル・アルバムがリリースされる。

冒頭を飾るアフロ・ポップなリード曲「Worksong! feat. 鎮座DOPENESS」は、”生きること / 日常の営み”=”Work”と捉え、日々やりきれない気持ちを抱える自己と他者へのエールを歌ったポジティブ・チューン。鎮座DOPENESSのリリックも冴え渡る。「Summer Ghost」はルーツであるレゲエをモチーフとした彼らなりのサマー・アンセム。メロウなレゲエ・ディスコでありながら、シティー風味のモダンな質感が癖になる。スムースでリラクシンな「Flamingos」、スピリチュアル・ジャズの要素を取り入れた「Sun Child」、パーティに捧げる賛歌「Neo Utopian」など、バンドサウンドと濃密なアレンジ、そしてポジティブで力強いメッセージが融合した全10曲を収録。
R&Bやレゲエ、ジャズは元よりアフロ・ビートやハウスなど多様な音楽性を積極的に取り入れた本作。フレッシュな輝きとドープなこだわりがつまった最高傑作が誕生した!

read more

PTR-CD-42 Light Mellow Searches -5th Anniversary Edition-
2020.05.26

音楽ライター金澤寿和の監修による人気AORシリーズ<Light Mellow Searches>の5周年記念スペシャル・コンピレーション!

現在進行形のAORアーティストや今こそ光を当てるべき発掘音源をテーマに2015年以来、数々のリリースを重ねてきた同シリーズの中から、洒脱なアーバン・フィールや心地よいリゾート・ムードに満ちた最新の楽曲を厳選。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス、ステイト・カウズ、モンキー・ハウス、ガイスターといった現行AORシーンを牽引する人気アーティストから、デヴィッド・ガーフィールド、ラーヴァ、アリ・トムソンといったレジェンド達、さらには話題の発掘音源である213、クラックまで、たっぷり77分にわたり、最高の選曲でお届けします!

read more

PCD-20422 Wool In The Pool
2020.05.19

東京の地下シーンで注目を集める3人組Wool & The Pants!ハード・コレクターたちが信用を寄せる全米有数のアンダーグラウンド・レーベル、 Peoples Potential Unlimited(PPU)から日本人初のアナログ・リリースが話題となった『Wool In The Pool』が遂にCDでリリース!!

“誤解を恐れずに言えば、ブルーハーブや七尾旅人、坂本慎太郎のような人たちが出てきた時に感じたメインストリームに対する存在感・異物感。彼らはそうしたアーティストの系譜にいるように思えてならない。” ──野田努 (ele-king)

“フィッシュマンズがじゃがたらをカヴァーしたらこうなったのではないかと思える曲に出くわした”とele-king 野田編集長が語ったように、じゃがたらの江戸アケミの言葉をアクチュアルに継承し、全く新しい感性で表現してみせた曲「 Edo Akemi」や、“Durutti Columnがトリップホップをやったかのよう”、“Young Marble Giantsのジャズ/ファンク・ヴァージョン”と形容された「Just Like A Baby Pt. 3」、PPUからのリリースが証明するとおり昨今の洋楽シーンとリンクしながらもファッション・インディーとは一線を画した泥臭ささも兼ね備えたロウ・ファンク・ナンバー”Bottom of Tokyo”などを収録。このアルバムは坂本慎太郎の2019年間ベストディスクの1枚に選ばれている。

2019年、ドイツ・ベルリンのコンピレーション・アルバム『Music for Extinction Rebellion』へ参加。思い出野郎AチームのパーカッショニストにしてMAD LOVE Recordsを主宰するDJ サモハンキンポーと共にforestlimitで不定期開催しているイベント「Bottom of Tokyo」や、同じくPPUから7inch recordをリリースした鶴岡龍と日の出町シャノアールで企画し惜しくも延期となってしまった「PPU RELEASE PARTY」、TAICOCLUBの後継フェスとなるFFKT2020への出演と、国内外・イベントの大小を問わず活動範囲を広げている。

■Wool & The Pants
東京を拠点に活動する3人組。2019年にワシントンD.C.のレコードレーベルPPU(Peoples Potential Unlimited)よりLPをリリース。

read more

PCD-24947 Liquid Portraits
2020.05.13

民族トロピカル・ベースの魔術師クラップ!クラップ!過去最高の恍惚感をもたらす世界渇望のサード・アルバム!

まるで水の中で民族の祭典を眺めているような恍惚の秘境トリップ体験にアナタのエンドルフィンはエンドレス!トム・ヨークを手掛けた気鋭ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCYのアートワークも鮮烈すぎる文句なしの傑作!

1stアルバム『Tayi Bebba』(14年)でリスナーを未知なる秘境に吹っ飛ばし、2nd『A Thousand Skies』(17年)では宇宙の旅へと誘ってくれたイタリアの怪人トラックメイカー、クラップ!クラップ!ポール・サイモンのアルバム『Stranger to Stranger』への参加も大きな話題を呼んだ彼の3年ぶり3rdアルバムは<世界中の民族音楽のサンプリング×先鋭ビート・ミュージックの交配>というスタイルはそのままに、これまで以上に音の隙間とアンビエンスを活かした最高にキモチいいサウンドへと深化!さらに、ジャケットやアーティスト写真を全面的に担当したのは、トム・ヨーク『Suspiria』やトム・ミッシュ「Crazy Dream」のMV群を手掛けたブリストルの注目ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCY!音のクオリティもビジュアルのセンスも、やはりこの男は他の追随を許しません!

read more

PCD-24931 Jessica
2020.04.29

40年代のビバップ黎明期からジャズシーンで活躍しながらも60年代を沈黙とともに過ごしたロイ・ポーターが74年に発表した記念すべき初リーダー作品!次作にヴォーカル入りナンバーとしても収録される哀愁のマイナー・ファンク「Jessica」やパーカッシヴなビートに小気味良いホーン&ギターが濃厚に絡み合う「Funky Twitch」など収録!【1974年録音】

read more

PCD-24930 Inner Feelings
2020.04.29

ネタものとしても有名な超キラー曲「Panama」やオープニングのブレイクビーツでブッと飛ばされる「Party Time」などファンキーなグルーヴに溢れたセカンド・アルバム!パワフルでフレイジングな7人編成のホーン・セクションと極太なグルーヴを効かせるリズム隊による“サウンド・マシーン”の呼び名にも相応しいジャズ・ファンク最高傑作!【1975年録音】

read more

PCD-24934 All For You
2020.04.29

80’sクロスオーヴァー・ソウル~メロウ・グルーヴの逸品が世界初CD化!自主制作のレア盤ながらアルバム全編ハイクオリティな驚愕の1枚!

「玉石混交のプライヴェート・プレス作品群から発掘されたシティ・ソウルなお宝音源に、貴重な7インチ・シングル曲を追加しての世界初CD化。ブルー・アイド・ソウルなAORに都市型モダン・ファンク、哀愁のラテン・ダンサーなどをバランスよくミックスしたセンスの良さと、ニューヨークのクラブ・サーキットで鍛え上げた実力。メンバーにはスワンプやCCM方面で活躍する人もいて、クラブ・ユースだけでは勿体ナイ!」──金澤寿和

ベース/ヴォーカルのRick Cua、ドラムのTommy Rozzano、キーボードのLarry Arlotta、リード・ヴォーカル/パーカッションのRicky Chisholmによって74年に結成されたニューヨーク州シラキュースのローカル・ソウル~ファンク・バンド:CRAC(メンバー4人の頭文字から命名)。カヴァー・バンドとして出発した彼らがメンバーチェンジを経て80年に自主リリースした唯一のアルバムが本作。後にシー・レヴェルに加わるメンバーや、メイナード・ファーガソン、メルバ・ムーアのサポートを務めたメンバーも在籍するなど、十分なスキルを備えた面々が繰り出すクロスオーヴァー・スタイルのメロウ・グルーヴ~シティ・ファンクは、テクニカルなインスト曲も含め、全編ハイクオリティ。中でも黄昏色のメロウ・ダンサー「You’re Everything to Me」はフリーソウル・ファンもAORファンも悶絶の名曲!日本盤ボーナス・トラックとしてUKで7インチシングルとして限定リリースされた未発表曲2曲を追加収録予定!

read more

PCD-25293 space_echo by HardcoreAmbience
2020.04.29

伝説的な音響デザイナー、大野松雄と、エクスペリメンタル・ユニット、3RENSA (Merzbow、duenn、Nyantora)による公開ライヴ・レコーディングをパッケージ化!

2019年2月16日、Nyantoraとduennによるアンビエント・イヴェント、Hardcore Ambienceが恵比寿映像祭で「Another World」として実現。テレビ・アニメ『鉄腕アトム』の音楽の生みの親として知られる伝説的な音響デザイナー、大野松雄、エクスペリメンタル・ユニット、3RENSA(Merzbow、duenn、Nyantora)、写真家・金村修の最新映像とともに究極の視聴覚体験のトランスポジションとなるスペシャル上映とライヴを開催した。チケットはソールドアウト。その時のパフォーマンスをさらにアップデートする形で、“HARDCORE AMBIENCE presents 大野松雄×3RENSA_Space Echo_Public recording”と題し、大野松雄と3RENSAの録音をパッケージングすることを目的とした公開ライヴ・レコーディングが、2020年1月18日にサウンド・デザイナーの金森祥之氏がプロデュースする天王洲アイルのKIWAにて行われた。その歴史的とも言えるレコーディングを音盤として永久保存する。スリリングでありながらもどこかユーモラスでもある極上の音響体験をお届けする。

read more

PCD-26076 カルサヴィーナ
2020.04.28

細野晴臣『花に水』、矢口博康『観光地楽団』、ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』、南佳孝『昨日のつづき』といった一連の作品とともに冬樹社“カセットブックシリーズ 㻿EED”として 1984年に発表された井上鑑『カルサヴィーナ』。1st アルバム『予言者の夢』(1982年)以降、ソロ名義で自身の音楽性をさらに追求すべく試行錯誤が繰り返されるなか制作された本作は、20世紀初頭の伝説的バレエダンサー“ニジンスキー”をテーマにテクノロジーとともに飛躍的な進化を遂げた電子楽器&機材と稀有なプレイヤーたちによる生演奏とを精密に重ね合わせた先鋭的なサウンドで、「当時だからこそ可能であった」と本人も語るように長時間に及ぶレコーディングやスタジオワークから生み出され楽曲はそれぞれアンビエント、ミニマル、エスノ、フュージョンといった側面を持ちながらも全編通してはカテゴライズ不可能なまさに幻想の音世界!今回の再発にあたりオリジナルのカセットテープに最新デジタル・リマスタリングを施し新たなマスターを作成、さらに井上鑑本人とエンジニアとして参加していた藤田厚生による当時の回想録もブックレットに掲載し本作の成り立ちからどのように制作されたのかまで詳細に記された 80年代の音楽シーンが垣間見ることもできる資料的にも価値のある歴史的作品です!

【Musicians】
井上鑑 (Compose/Arrange/Piano forte/㻿ynthesizer and more) / 山木秀夫 (Drums/Percussions) / 川村昌子 (筝/十七絃筝) /銅銀久弥 (V. Cello) / カクラバ・ロビ (ベラフォン, Percussion) on M8 / 高水健司 (E.Bass) on M4,M6,M8 / 今剛 (Guitar) on M8 /浦田恵司 (㻿ynthesizer Manipulate ,㻿ound Design) / 野坂惠璃 (二十五絃箏) on M9

read more

PCD-24824 The Return
2020.04.22

優美さと洒脱さ、そして至福のリラックス・ムード……
ジャジー&ボッサな極上ポップ職人アダム・ダニング、7年半ぶりの大傑作3rdが完成!
チェット・ベイカーなどのジャズ・クルーナーから、マイケル・フランクス系AOR、カエターノ・ヴェローゾなどのブラジリアン・ファンまで虜にする洗練の音世界。リゾートムード溢れる“休日音楽”としても完璧な1枚!

デビュー・アルバム『Sunset Monkeys』がここ日本でも大ヒットを記録したメルボルンのシンガー・ソングライター、アダム・ダニングが2012年の前作『Glass Bottom Boat』以来、実に7年半ぶりとなる3rdアルバム『The Return』を完成!ボサノヴァの本場リオを中心にレコーディングされた本作は、大半の曲のプロデュースを人気バンド:ボサクカノヴァのアレックス・モレイラが手掛け、デビュー盤でも多大なる貢献を果たしていたホナルド・コトリムやアストラッド・ジルベルトなどとも共演した伝説的ピアニスト:アルフレッド・カルディムなど、当地の素晴らしいミュージシャンが参加。初夏の海風が薫る洗練の歌世界が、チェット・ベイカー、フランク・シナトラ、マイケル・フランクス、カエターノ・ヴェローゾ、セルソ・フォンセカなど、優美な大人のサウンドを愛する音楽ファンを虜にするのはもちろん、休日を彩るBGMとしてもこれほど心地よいものはありません!

read more