メディア: CDリリース情報

PCD-24938 Emotional Superstructure
2020.04.15

2013年の3rdアルバム『Another Chapter』が日本でも大ヒットを記録した現行アシッド・ジャズ・シーンの必聴バンド、マッドフィンガーの4thアルバム。前作でメインヴォーカルを務めたマーティン・スヴァテックに代わり、本作では新加入の女性シンガー:ディナの歌声を大フィーチャー。新世代ジャズのエッセンスを巧みにブレンドし、現代的でハイブリッドなネクストステージへと到達した楽曲の数々は、すべての都会派サウンド・ファン必聴!2017年に配信リリースされ、今もハイセンスな魅力を放つこの傑作を広くお届けすべく、いまココに日本リリース!

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PCD-24936 Every Day Of Your Life
2020.04.15

御年91歳のブルース・レジェンド、ジミー・ジョンスンが放つ驚異のニュー・アルバム! あふれんばかりの気骨とエナジーに脱帽するしかない大傑作!

あのシル・ジョンスンの実兄であり、1960年代以降のシカゴ・ブルース&ソウルの名ギタリストとしてキャリアを積んできたジミー・ジョンスン。現在91歳の彼が、シカゴの名門デルマークからリリースする驚愕のニュー・アルバム。ファンキーなオープニングのタイトル曲をはじめとするオリジナルから、重厚なシャッフルに仕上げた、マジック・サムも取り上げているB.B.キングの「I Need You So Bad」、フェントン・ロビンスンのクラシック「Somebody Loan Me a Dime」、パーシー・メイフィールドの名作スロー・ブルース「Strange Things Happening」、本人のピアノ弾き語りによるボビー・ブランドの「Lead Me On」といったカヴァーまで、見事というしかない大充実作。再演ではあるものの、オリジナル曲の一つ「My Ring」はなんとレゲエ・スタイル。とにかく、今なお前進しつづけるその姿勢に恐れ入る。力強いハイ・トーン・ヴォイスも切れ味鋭いギターも、とても91歳とは思えないほど活力に満ちあふれている。全ブルース・ファン必聴!と言いたい。

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PCD-25290 Rock Bottom Rhapsody
2020.04.10

2006年にリリースされた1st アルバム『Marmalade』以降、アーリー・ジャズ、ジプシー・スウィング、カントリー・ブルース、ラグタイムなど一貫してアメリカのルーツ・ミュージックを“今”の音楽として表現するポーキー・ラファージ。Concord/Rounder Records より2017 年にリリースされた前作『Manic Revelations』からドワイト・ヨーカムやリッキー・リー・ジョーンズ、デルバート・マクリントンらをリリースするNew West Records に移籍しリリースされる本作は、彼の一貫したスタイルはそのままにさらなる進化を遂げた2020 年代の幕開けに相応しいアメリカーナ!プロデューサーにはラナ・デル・レイ、ザ・クックス、ジョセフ・アーサーなども手掛けてきたU.S.現行シーンのトップ・プロデューサーであるクリス・シーフリードを起用、前作で聴かれたホーン・セクションは意図的に除かれヴォーカルと歌詞を前面に出したかったというポーキーの想いとその歌心が感じられ、また極上のスウィング&ジャンプ・ブルースであるM4「Bluebird」ではジョー・ラッチャー&ヒズ・オーケストラの「Ojai」をサンプリングするなど、アメリカのルーツ・ミュージックへのリスペクトも伝わる作品に仕上がっている。ミュージシャンはジョエル・パターソン(Guitar)、スコット・リゴン(Keyboard)、ジミー・サットン(Bass)ら凄腕のシカゴ勢がサポートしており、本国アメリカでは本作発売に伴いすでに全米ツアーが組まれヨーロッパ、オセアニアからもワールドツアーを待望する声が上がるなど、本作でも世界中のファンを魅了すること間違いないサウンドだ!

-Musicians-
POKEY LAFARGE(VO,Guitar) / JOEL PATERSON(Guitar) / SCOTT LIGON(Piano,Organ,Electric Guitar,Acoustic Guitar,Backing Vocals) / JIMMY SUTTON(Electric and Double Bass) / ALEX HALL(Drums,Percussion,Vibraphone,Keyboards, Backing Vocals)
/ DERON JOHNSON(Piano) / JOHNNY FLAUGHER(Upright Bass) / CHRIS SEEFRIED(Guitar,Piano,Organ,Mellotron,Produce) and more

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PCD-83032 絶対大丈夫
2020.04.08

甘酸っぱいメロディー、ローファイであたたかい宅録サウンド、彼にしか書く事の出来ない赤裸々な詞世界。喜びと悲しみ、天邪鬼とポップさが同居したSSW=横沢俊一郎ワールド全開の2ndアルバムが遂に完成!

ごく一部の店舗のみの販売にも関わらず入荷すれば即完売だったという2019年リリースのCD-R作品『YOKOSAWA デモ2 』に入っていた超名曲「誰にもわからない」、「your dog」等もヴァージョン・アップして再収録!

ライヴで横沢のバック・バンドを務める“レーザービームス”の面々、南部陽資(Ba.)、寺田崚平(Dr.)、近藤正太(Gt.)、清水瑶志郎(Key.)が全面協力、旧横沢バンドでベースとギター弾いていた渋谷系大好きノルウェー人Magnus Hole Fjetland(Ba.)と、昨年のアメリカ西海岸ツアーで出会ったBrenden Ramirez(Gt.)もM11.「プロローグ」に参加し、エモーショナルなギターを披露!ミックスは横沢俊一郎本人が施し、マスタリングは中村宗一郎(PEACE MUSIC)が担当した。

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SSRi-0167 Weightless
2020.03.26

世界二大音楽都市LAとロンドンの二人がタッグを組んだ注目のデュオ。D’Angelo→Anderson .Paakの流れを汲むオルタナティブPOPの最先端。

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PCD-24921 Challenges
2020.03.25

現行AORシーンを牽引する北欧の人気ユニット:ステイト・カウズ、超待望の6年ぶり3rdアルバムが完成! マイケル・ランドウ、ジェイソン・シェフがゲスト参加!

「スウェーデン発のAORユニット約6年ぶりの3作目は、より成熟したアーバンな仕上がり。スティーリー・ダン愛の更なる深化に加え、アヴィーチーのカヴァーを取り上げるなど、表現力を増したサウンドが楽しめます」――金澤寿和 (Light Mellow)

ダニエル・アンダーソン(vo, g)とステファン・オロフソン(kyd, b)によるスウェーデンの人気AORユニット:ステイト・カウズが、話題を呼んだ『State Cows』(’10)、『The Second One』(’13)に続く3rdアルバム『Challenges』を遂に完成! エアプレイ~TOTOのソリッドさとスティーリー・ダンの洒脱さ、ペイジスのアーバン・メロウネスをいいとこ取りしたようなAORファン垂涎の西海岸サウンドは今回も文句なしのクオリティ! 6年待った甲斐がありました。日本盤にはボーナス・トラックとしてTOTOの名曲「Georgy Porgy」のカヴァーと2ndアルバムに収録されていた「Center of the Sun」のニューミックス・バージョンの2曲を追加収録!

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PCD-17813 la belle et le blues
2020.03.18

女優、ファッションモデル…長年にわたってポップ・カルチャーに影響を与えてきたブリジット・バルドー、歌手としての伝説を振り返る決定盤が登場。

ブリジット・バルドーが過去70年にわたってカルチャーに与えてきた影響を一言で言い表すことは不可能だ。スクリーンの女神、ファッションアイコン、女性のエンパワーメントの先駆者としての功績は世界的に認められているが、彼女の歌手としての仕事はフランス語圏以外でももっと評価されるべきだろう。今作は特別に編集された彼女のレコーディング・キャリアを振り返る作品となっており、1962年から1970年にかけてのスモーキーなジャズや熱狂的なイエイエと60年代後半のグルーヴィーなポップスが見事に融合したサウンドと、彼女の演技と同じように個性的なボーカル・アプローチが丁寧にリマスタリングされ収録されている。美しいイラストが施されたブックレットには、数十年にわたるブリジット・バルドーの可憐な写真がふんだんに使用され、B.B.自身がアーティストとして過ごした日々の中で感じた新鮮な思いが、貴重なインタビューの中で語られている。

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PCD-20421 JAZZY TO LO-FI HIPHOP ~Chill Beat Collection
2020.03.18

一時代を築いたジャジー・ヒップホップから、テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」でも取り上げられ話題となったローファイ・ヒップホップまでを網羅した、歴史的コンピレーション・アルバム!

メインストリームでもなく、持て囃され続けたわけでもなく、ただ十数年色褪せることなく続いてきたこの音楽は2020年の今も自分にインスピレーションを与えてくれます。まずはこのアルバムから。 ―mabanua (origami PRODUCTIONS)

◆昨年からサブスクリプション・サービスを中心に一大ムーヴメントとなっているローファイ・ヒップホップ。Kero Oneとの来日公演やライムスター宇多丸の聴くカルチャー・プログラムTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のライヴ&ダイレクト出演も大好評だったNinjoi.ら、多数の現行アーティスト達の楽曲を収録。
◆往年のジャジー・ヒップホップからは一世を風靡したHocus Pocus、Jazz Liberatorz、Specificsらはもちろん、A.Y.B.Force、ANAN RYOKO、Bulljun、Tonda Trioといった日本人アーティストの楽曲を現代のローファイ・ヒップホップ耳でも聴ける切り口でセレクト。
◆アートワークはイラストレーターの田代ほけきょがローファイ・ヒップホップを象徴するイラストをオマージュしたもの。読書や勉強、リラックス・タイムのBGMとして是非お勧めしたいコンピレーションです。

■田代ほけきょ
イラストレーター・コンセプトアーティスト。ゲーム会社やCG映画会社を経てフリーランスに。現在はゲームを中心にCGアニメや映画などで活動中。緻密で奥行きのある世界観、色彩を得意とする。

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PCD-24920 Cartas Na Manga
2020.03.18

Warp Recordsからのリリースでも注目を集める逸材DJニガ・フォックス!既にPitchforkでも高スコアを獲得しているデビュー作にして傑作アルバムが、ボーナス・トラックを追加して待望のCD化!
デビュー・シングル「O Meu Estilo」はフライング・ロータスがDJプレイ、そしてトム・ヨークがチャートに入れ大きな話題に!

耳に残るメロディ、跳梁するポリリズム、底知れぬ多彩なギミックの数々──ここにまたダンス・ミュージックは更新された。リスボン郊外から世界へと羽ばたく、これは希望の音楽である。―小林拓音(ele-king)

Warp Recordsからは、コンピレーション「Cargaa 1」に参加、そして単独名義でもEP「Cranio」をリリース!!ポルトガルはリスボンのゲットー・シーンで一際強烈な個性を放つレーベル〈Principe〉の中でも、さらに頭ひとつ抜きん出た存在=DJニガ・フォックスが遂に完成させたデビュー・アルバム!持ち前のクドゥーロ~アフロなリズムをベースに、アシッドからゲットー・ハウス、さらにジャジーなコードまでを散りばめた、エネルギッシュでダンサブル、そしてオリジナリティに満ち溢れたトライバル・トラックを構築!カテゴライズ不能!言うなればDJニガ・フォックスという新たなジャンルを生み出してしまった衝撃作!

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AOY-007 DURATION
2020.03.18

『知ってる過去 知らない未来 Past&Future 繰り返す』これは”TONAN(ROCKASEN)”の未来へ続く過去からのDURATION
2018年末に発表したソロ曲”Meimetsu feat.Kuro(TAMTAM)”(Prod.Gradis Nice)の衝撃から約1年半。千葉/関東を代表するHIPHOPグループ”ROCKASEN”のRapper”TONAN”初のソロアルバムが遂にその全貌を現す!

このAlbumは”TONAN”の”日常”に自身の”ROOTS”を散りばめ描いた深層をライトに描いたマインドマップのような作品だ。そんなTONANが今回自身の可能性を探る為に選んだProducer陣は、ROCKASENのメンバーである盟友BUSHMINDと同じ”Seminishukei”所属の”DJ HIGHSCHOOL”と”STARRBURST”というNostalgicなPsychedelic HIPHOPを鳴らすProducer2人と、舐達麻の作品でもお馴染みの”GREEN ASSASSIN DOLLAR”とFebbやISSUGIの作品でもお馴染みの”Gradis Nice”というSmartでSoulfulなHIPHOPを鳴らすProducer2人、高槻POSSEから多彩でTrippieな現行HIPHOP Beatを鳴らす”ip passport”といったProducer陣だ。さらに素晴らしいintroのBeat提供に加え、限りなくCo-Producerに近いArrengerとして参加した”BUSHMIND”がTONANの世界観に華を添えている。Featには、”Meimetsu”で浮遊感のある歌声で魅せた”Kuro”(TAMTAM)に加え、説明不要の名古屋と東京のOG”Campanella”&”ERA”が最高のバースを提供している。
TONANと近いタイミングでROCKASENの相方”ISSAC”のソロも発表されるというのと、ROCKASENとしての作品制作も既に進んでいるとのことなのでROCKASENの今後を、2人のコントラストを聴きながら待つのも良いだろう。

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