メディア: CDリリース情報

PCD-24947 Liquid Portraits
2020.05.13

民族トロピカル・ベースの魔術師クラップ!クラップ!過去最高の恍惚感をもたらす世界渇望のサード・アルバム!

まるで水の中で民族の祭典を眺めているような恍惚の秘境トリップ体験にアナタのエンドルフィンはエンドレス!トム・ヨークを手掛けた気鋭ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCYのアートワークも鮮烈すぎる文句なしの傑作!

1stアルバム『Tayi Bebba』(14年)でリスナーを未知なる秘境に吹っ飛ばし、2nd『A Thousand Skies』(17年)では宇宙の旅へと誘ってくれたイタリアの怪人トラックメイカー、クラップ!クラップ!ポール・サイモンのアルバム『Stranger to Stranger』への参加も大きな話題を呼んだ彼の3年ぶり3rdアルバムは<世界中の民族音楽のサンプリング×先鋭ビート・ミュージックの交配>というスタイルはそのままに、これまで以上に音の隙間とアンビエンスを活かした最高にキモチいいサウンドへと深化!さらに、ジャケットやアーティスト写真を全面的に担当したのは、トム・ヨーク『Suspiria』やトム・ミッシュ「Crazy Dream」のMV群を手掛けたブリストルの注目ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCY!音のクオリティもビジュアルのセンスも、やはりこの男は他の追随を許しません!

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PCD-24931 Jessica
2020.04.29

40年代のビバップ黎明期からジャズシーンで活躍しながらも60年代を沈黙とともに過ごしたロイ・ポーターが74年に発表した記念すべき初リーダー作品!次作にヴォーカル入りナンバーとしても収録される哀愁のマイナー・ファンク「Jessica」やパーカッシヴなビートに小気味良いホーン&ギターが濃厚に絡み合う「Funky Twitch」など収録!【1974年録音】

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PCD-24930 Inner Feelings
2020.04.29

ネタものとしても有名な超キラー曲「Panama」やオープニングのブレイクビーツでブッと飛ばされる「Party Time」などファンキーなグルーヴに溢れたセカンド・アルバム!パワフルでフレイジングな7人編成のホーン・セクションと極太なグルーヴを効かせるリズム隊による“サウンド・マシーン”の呼び名にも相応しいジャズ・ファンク最高傑作!【1975年録音】

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PCD-24934 All For You
2020.04.29

80’sクロスオーヴァー・ソウル~メロウ・グルーヴの逸品が世界初CD化!自主制作のレア盤ながらアルバム全編ハイクオリティな驚愕の1枚!

「玉石混交のプライヴェート・プレス作品群から発掘されたシティ・ソウルなお宝音源に、貴重な7インチ・シングル曲を追加しての世界初CD化。ブルー・アイド・ソウルなAORに都市型モダン・ファンク、哀愁のラテン・ダンサーなどをバランスよくミックスしたセンスの良さと、ニューヨークのクラブ・サーキットで鍛え上げた実力。メンバーにはスワンプやCCM方面で活躍する人もいて、クラブ・ユースだけでは勿体ナイ!」──金澤寿和

ベース/ヴォーカルのRick Cua、ドラムのTommy Rozzano、キーボードのLarry Arlotta、リード・ヴォーカル/パーカッションのRicky Chisholmによって74年に結成されたニューヨーク州シラキュースのローカル・ソウル~ファンク・バンド:CRAC(メンバー4人の頭文字から命名)。カヴァー・バンドとして出発した彼らがメンバーチェンジを経て80年に自主リリースした唯一のアルバムが本作。後にシー・レヴェルに加わるメンバーや、メイナード・ファーガソン、メルバ・ムーアのサポートを務めたメンバーも在籍するなど、十分なスキルを備えた面々が繰り出すクロスオーヴァー・スタイルのメロウ・グルーヴ~シティ・ファンクは、テクニカルなインスト曲も含め、全編ハイクオリティ。中でも黄昏色のメロウ・ダンサー「You’re Everything to Me」はフリーソウル・ファンもAORファンも悶絶の名曲!日本盤ボーナス・トラックとしてUKで7インチシングルとして限定リリースされた未発表曲2曲を追加収録予定!

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PCD-25293 space_echo by HardcoreAmbience
2020.04.29

伝説的な音響デザイナー、大野松雄と、エクスペリメンタル・ユニット、3RENSA (Merzbow、duenn、Nyantora)による公開ライヴ・レコーディングをパッケージ化!

2019年2月16日、Nyantoraとduennによるアンビエント・イヴェント、Hardcore Ambienceが恵比寿映像祭で「Another World」として実現。テレビ・アニメ『鉄腕アトム』の音楽の生みの親として知られる伝説的な音響デザイナー、大野松雄、エクスペリメンタル・ユニット、3RENSA(Merzbow、duenn、Nyantora)、写真家・金村修の最新映像とともに究極の視聴覚体験のトランスポジションとなるスペシャル上映とライヴを開催した。チケットはソールドアウト。その時のパフォーマンスをさらにアップデートする形で、“HARDCORE AMBIENCE presents 大野松雄×3RENSA_Space Echo_Public recording”と題し、大野松雄と3RENSAの録音をパッケージングすることを目的とした公開ライヴ・レコーディングが、2020年1月18日にサウンド・デザイナーの金森祥之氏がプロデュースする天王洲アイルのKIWAにて行われた。その歴史的とも言えるレコーディングを音盤として永久保存する。スリリングでありながらもどこかユーモラスでもある極上の音響体験をお届けする。

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PCD-26076 カルサヴィーナ
2020.04.28

細野晴臣『花に水』、矢口博康『観光地楽団』、ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』、南佳孝『昨日のつづき』といった一連の作品とともに冬樹社“カセットブックシリーズ 㻿EED”として 1984年に発表された井上鑑『カルサヴィーナ』。1st アルバム『予言者の夢』(1982年)以降、ソロ名義で自身の音楽性をさらに追求すべく試行錯誤が繰り返されるなか制作された本作は、20世紀初頭の伝説的バレエダンサー“ニジンスキー”をテーマにテクノロジーとともに飛躍的な進化を遂げた電子楽器&機材と稀有なプレイヤーたちによる生演奏とを精密に重ね合わせた先鋭的なサウンドで、「当時だからこそ可能であった」と本人も語るように長時間に及ぶレコーディングやスタジオワークから生み出され楽曲はそれぞれアンビエント、ミニマル、エスノ、フュージョンといった側面を持ちながらも全編通してはカテゴライズ不可能なまさに幻想の音世界!今回の再発にあたりオリジナルのカセットテープに最新デジタル・リマスタリングを施し新たなマスターを作成、さらに井上鑑本人とエンジニアとして参加していた藤田厚生による当時の回想録もブックレットに掲載し本作の成り立ちからどのように制作されたのかまで詳細に記された 80年代の音楽シーンが垣間見ることもできる資料的にも価値のある歴史的作品です!

【Musicians】
井上鑑 (Compose/Arrange/Piano forte/㻿ynthesizer and more) / 山木秀夫 (Drums/Percussions) / 川村昌子 (筝/十七絃筝) /銅銀久弥 (V. Cello) / カクラバ・ロビ (ベラフォン, Percussion) on M8 / 高水健司 (E.Bass) on M4,M6,M8 / 今剛 (Guitar) on M8 /浦田恵司 (㻿ynthesizer Manipulate ,㻿ound Design) / 野坂惠璃 (二十五絃箏) on M9

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PCD-24824 The Return
2020.04.22

優美さと洒脱さ、そして至福のリラックス・ムード……
ジャジー&ボッサな極上ポップ職人アダム・ダニング、7年半ぶりの大傑作3rdが完成!
チェット・ベイカーなどのジャズ・クルーナーから、マイケル・フランクス系AOR、カエターノ・ヴェローゾなどのブラジリアン・ファンまで虜にする洗練の音世界。リゾートムード溢れる“休日音楽”としても完璧な1枚!

デビュー・アルバム『Sunset Monkeys』がここ日本でも大ヒットを記録したメルボルンのシンガー・ソングライター、アダム・ダニングが2012年の前作『Glass Bottom Boat』以来、実に7年半ぶりとなる3rdアルバム『The Return』を完成!ボサノヴァの本場リオを中心にレコーディングされた本作は、大半の曲のプロデュースを人気バンド:ボサクカノヴァのアレックス・モレイラが手掛け、デビュー盤でも多大なる貢献を果たしていたホナルド・コトリムやアストラッド・ジルベルトなどとも共演した伝説的ピアニスト:アルフレッド・カルディムなど、当地の素晴らしいミュージシャンが参加。初夏の海風が薫る洗練の歌世界が、チェット・ベイカー、フランク・シナトラ、マイケル・フランクス、カエターノ・ヴェローゾ、セルソ・フォンセカなど、優美な大人のサウンドを愛する音楽ファンを虜にするのはもちろん、休日を彩るBGMとしてもこれほど心地よいものはありません!

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PCD-24937 No Border Blues Japan
2020.04.22

ブルースに国境はない! ワールドワイド・ウェスト・サイド・ギター・マンの異名を持つジョニー・バーギンが、日本のブルース・ミュージシャンたちと作り上げたエキサイティングきわまるニュー・アルバム!

テイル・ドラッガーやパイントップ・パーキンス、ビリー・ボーイ・アーノルドなど数々のブルース・レジェンドたちのバックを務めてきたギタリスト/シンガー、ロッキン・ジョニーことジョニー・バーギン。オーティス・ラッシュ、マジック・サム、バディ・ガイを代表とするシカゴ・ウェスト・サイド・スタイルを身上とする彼が、1996年にはじめて日本をツアーして以来、親交を深めてきた日本のブルース・ミュージシャンたちと作り上げたアルバムが登場。ジョニーのギターと歌はもちろん、日本の仲間たちの刺激的ですぐれた演奏にスポットライトを当てた大注目作!

参加ミュージシャン:丸山実(g)、KOTEZ(vo, hca)、Lee Kanehira(vo, p)、NACOMI(vo, g)、大野木一彦(vo, hca)、前島文子(ds)、TAKAGIMAN(ds)、ヨシ水野(g)、アイパー大西(vo, hca)、Zee(b)、平田よしみ(b)、鈴木暖(ds)

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PCD-24922 Outside the Box -Vocal Edition-
2020.04.15

驚愕の超豪華ミュージシャンが大挙参加! LAの大御所キーボード奏者デヴィッド・ガーフィールドの人気カヴァー・シリーズから極上の歌モノを選りすぐった日本独自ベスト!

ジョージ・ベンソン・バンドのkyd奏者、フュージョン・ユニット:カリズマのリーダー、そしてCreatchy レーベル主宰と多彩な顔を持つデヴィッド・ガーフィールドが新プロジェクト””Outside The Box”” を始動。そのシリーズから魅惑的ヴォーカル・チューンだけを日本独自に抽出しました―金澤寿和

人気フュージョン・グループ:カリズマを率いるLAの重鎮キーボード奏者/プロデューサー:デヴィッド・ガーフィールドが2018年から立て続けにリリースを重ねてきた超豪華ミュージシャン達とのコラボ・カヴァー・アルバム『Outside the Box』シリーズを再構成。最新作『Vox: Outside the Box』収録曲を中心に『Jazz』『Jammin’』『Alex Ligetwood』の全4作品から極上のヴォーカル曲のみをコンパイルした日本独自アルバムが本作。ジョージ・ベンソンのギター・ソロとデヴィッド・サンボーンのサックス・ソロをフィーチャーしたルーファス feat. チャカ・カーン「Stay」、ミニー・リパートン永遠の名曲「Lovin’You」、スモ―キー・ロビンソンがベンソンへの提供曲をセルフ・カヴァーした「One Like You」(コーラスはマイケル・マクドナルド!)、バーナード・パーディが極上グルーヴを叩き出すアレサ・フランクリン「Rock Steady」(コーラスはビル・チャンプリン!)などなど、聴きどころが満載すぎてとてもここには書ききれません!

■参加ミュージシャン
スモ―キー・ロビンソン、ビル・チャンプリン、ジェイソン・シェフ、マイケル・マクドナルド、アレックス・リガートウッド、デヴィッド・サンボーン、ジョージ・ベンソン、マイケル・ランドウ、バーナード・パーディ、ジム・ケルトナー、ヴィニー・カリウタほか

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PCD-24923 Pacific Addiction
2020.04.15

エリック・タッグと奇跡のコラボレーション! フランスのAORデュオ:マンドゥー、爽快極まる7年ぶりニュー・アルバム!

「フランスの男女ユニットによる本邦デビュー盤は、メロディ・メイカーとトラック・メイカーの根本的違いを教えてくれるようなナイス・メロディの宝庫。シティ・ポップ全盛の今だからこそ、その普遍的価値が伝わります」――金澤寿和

ソングライターでシンガー/ベーシストのピエール・ヴァニエとピアニストのエスター・ベン・ダウドによるフレンチ・デュオ:マンドゥーが2012年のファースト・アルバム『Sweet Bitter Love』以来7年ぶりに放つセカンド・アルバムは、なんとAOR界の伝説的シンガー・ソングライター:エリック・タッグとその妻リンダが大半の歌詞を提供した、まさかのコラボ作! 70~80年代USウエストコースト・サウンドへの愛情が炸裂したピエール作の楽曲はたまらなく爽快でメロディアス! ジャケットとアルバム・タイトルそのままの開放感に溢れています!

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