メディア: CDリリース情報
PCD-20421 JAZZY TO LO-FI HIPHOP ~Chill Beat Collection
2020.03.18
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一時代を築いたジャジー・ヒップホップから、テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」でも取り上げられ話題となったローファイ・ヒップホップまでを網羅した、歴史的コンピレーション・アルバム!
メインストリームでもなく、持て囃され続けたわけでもなく、ただ十数年色褪せることなく続いてきたこの音楽は2020年の今も自分にインスピレーションを与えてくれます。まずはこのアルバムから。 ―mabanua (origami PRODUCTIONS)
◆昨年からサブスクリプション・サービスを中心に一大ムーヴメントとなっているローファイ・ヒップホップ。Kero Oneとの来日公演やライムスター宇多丸の聴くカルチャー・プログラムTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のライヴ&ダイレクト出演も大好評だったNinjoi.ら、多数の現行アーティスト達の楽曲を収録。
◆往年のジャジー・ヒップホップからは一世を風靡したHocus Pocus、Jazz Liberatorz、Specificsらはもちろん、A.Y.B.Force、ANAN RYOKO、Bulljun、Tonda Trioといった日本人アーティストの楽曲を現代のローファイ・ヒップホップ耳でも聴ける切り口でセレクト。
◆アートワークはイラストレーターの田代ほけきょがローファイ・ヒップホップを象徴するイラストをオマージュしたもの。読書や勉強、リラックス・タイムのBGMとして是非お勧めしたいコンピレーションです。
■田代ほけきょ
イラストレーター・コンセプトアーティスト。ゲーム会社やCG映画会社を経てフリーランスに。現在はゲームを中心にCGアニメや映画などで活動中。緻密で奥行きのある世界観、色彩を得意とする。
PCD-24920 Cartas Na Manga
2020.03.18
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Warp Recordsからのリリースでも注目を集める逸材DJニガ・フォックス!既にPitchforkでも高スコアを獲得しているデビュー作にして傑作アルバムが、ボーナス・トラックを追加して待望のCD化!
デビュー・シングル「O Meu Estilo」はフライング・ロータスがDJプレイ、そしてトム・ヨークがチャートに入れ大きな話題に!
耳に残るメロディ、跳梁するポリリズム、底知れぬ多彩なギミックの数々──ここにまたダンス・ミュージックは更新された。リスボン郊外から世界へと羽ばたく、これは希望の音楽である。―小林拓音(ele-king)
Warp Recordsからは、コンピレーション「Cargaa 1」に参加、そして単独名義でもEP「Cranio」をリリース!!ポルトガルはリスボンのゲットー・シーンで一際強烈な個性を放つレーベル〈Principe〉の中でも、さらに頭ひとつ抜きん出た存在=DJニガ・フォックスが遂に完成させたデビュー・アルバム!持ち前のクドゥーロ~アフロなリズムをベースに、アシッドからゲットー・ハウス、さらにジャジーなコードまでを散りばめた、エネルギッシュでダンサブル、そしてオリジナリティに満ち溢れたトライバル・トラックを構築!カテゴライズ不能!言うなればDJニガ・フォックスという新たなジャンルを生み出してしまった衝撃作!
AOY-007 DURATION
2020.03.18
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『知ってる過去 知らない未来 Past&Future 繰り返す』これは”TONAN(ROCKASEN)”の未来へ続く過去からのDURATION
2018年末に発表したソロ曲”Meimetsu feat.Kuro(TAMTAM)”(Prod.Gradis Nice)の衝撃から約1年半。千葉/関東を代表するHIPHOPグループ”ROCKASEN”のRapper”TONAN”初のソロアルバムが遂にその全貌を現す!
このAlbumは”TONAN”の”日常”に自身の”ROOTS”を散りばめ描いた深層をライトに描いたマインドマップのような作品だ。そんなTONANが今回自身の可能性を探る為に選んだProducer陣は、ROCKASENのメンバーである盟友BUSHMINDと同じ”Seminishukei”所属の”DJ HIGHSCHOOL”と”STARRBURST”というNostalgicなPsychedelic HIPHOPを鳴らすProducer2人と、舐達麻の作品でもお馴染みの”GREEN ASSASSIN DOLLAR”とFebbやISSUGIの作品でもお馴染みの”Gradis Nice”というSmartでSoulfulなHIPHOPを鳴らすProducer2人、高槻POSSEから多彩でTrippieな現行HIPHOP Beatを鳴らす”ip passport”といったProducer陣だ。さらに素晴らしいintroのBeat提供に加え、限りなくCo-Producerに近いArrengerとして参加した”BUSHMIND”がTONANの世界観に華を添えている。Featには、”Meimetsu”で浮遊感のある歌声で魅せた”Kuro”(TAMTAM)に加え、説明不要の名古屋と東京のOG”Campanella”&”ERA”が最高のバースを提供している。
TONANと近いタイミングでROCKASENの相方”ISSAC”のソロも発表されるというのと、ROCKASENとしての作品制作も既に進んでいるとのことなのでROCKASENの今後を、2人のコントラストを聴きながら待つのも良いだろう。
TKR-001 ALCATRAZ
2020.03.17
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PCD-22423 from kasiwa
2020.03.11
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シューゲイズ~エレクトロサウンドも駆使したキャッチーでエモーショナルなメロディ、かつオルタナティヴなエッセンスも兼ね備えた楽曲センス、クオリティは圧倒的な存在感を放つ!!「SYNCHRONICITY’19 Audition Live!!」も勝ち抜いた実力派、sikisi の超待望のデヴュー・フル・アルバムが完成!!
印象的なギターのリフ、テクニカルなドラム、タイトなベース、そこに消えては浮かぶようなVo.が逆説的に強く刻まれ彼らの詞の世界に引き込まれる。SoundCloudにアップされた音源と不定期に出演する都内のライブイベントだけが彼らの活動に対する情報だったが、今回遂にアルバムという形でベールを脱ぎ、他のインディーズのアーティストとは全く異なるアプローチの仕方をとっている彼らが誰とも比較できない驚くような作品をリリースする。2019年7月にはインディーズバンド・シーンを描いた漫画「BUZZY NOISE」の企画イベントにも出演し、話題となった。
PCD-24915 Songs From The Playroom
2020.03.11
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80年代A&Mの名SSWが感涙モノの大傑作と共に復活!英国らしいスウィートで洗練された極上メロディの応酬はプリファブ・スプラウト・ファンも必聴!
「あの時のステキなリズムがまた鳴り始めた。“Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)”のアリ・トムソンが、約40年ぶりに復活。しかもいきなりの名盤登場に、心のビートが止まりません」――金澤寿和
80年代初頭にA&Mレコードから2枚のアルバムをリリースし、名曲「Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)」の全米ヒットで知られるスコットランド出身のシンガー・ソングライター:アリ・トムソンが約40年ぶりのサード・アルバムを完成! もはや新作が出るだけでも驚きなのに、まさかこれほどフレッシュな名曲満載の大傑作を届けてくれようとは…!(感涙)都会的で華のあるアレンジに、80’sネオアコ勢にも通じる涼しげでキラキラとしたムード、そしてどこまでもスウィートでロマンティックな美メロ……歌声も魅力的に成熟し、何も衰えていないどころか、何故これほどの才能が40年も沈黙していたのか信じられないほどの好内容です。これはAORファンだけなくプリファブ・スプラウトやアンディ・ポーラックなどの洗練UKポップ・ファンにも是非聴いてほしい!
PCD-24925 Four
2020.03.11
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デイヴィッド・ボウイ、スナーキー・パピーのバンド・メンバーという世界トップ・クラスのミュージシャンからなるカルテット、フォークが放つニュー・アルバム!ハイレベルな演奏と即興によるカラフルで奇妙なジャズに病みつきになること間違いなし!
スナーキー・パピーのリーダー、マイケル・リーグとデイヴィッド・ボウイの作品への参加で知られるヘンリー・ヘイにより結成されたインストゥルメンタル・カルテット、フォーク。現在は、そのヘンリー・ヘイを中心に、ギターのクリス・マックイーン(スナーキー・パピー)、ベースのケヴィン・スコット、ドラムスのジェイソン“JT”トーマス(スナーキー・パピー)の4人体制で活動している彼らが4thアルバムを完成!持ち前の高い演奏力を軸に独創的なシンセの音色が縦横無尽に飛び交う、まるでスナーキー・パピーをよりフリーフォームしたダイナミックでオリジナルなサウンドを聴かせてくれる面白い内容!
PCD-22424 Wake UP!
2020.03.11
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間違いなく今年のインディポップ・シーンを代表する話題作!レトロ&ドリーミーな新世代の天才SSW:ヘイゼル・イングリッシュ、待望のデビュー・アルバムは期待値を軽く上回る超傑作!
どこまでもキャッチーで甘酸っぱいメロディに、60’sガールポップを現代インディのセンスで再解釈した懐かしくも新しい夢心地サウンド―ジャンル、世代を超えて聴き継がれるべき新たなポップ名盤が誕生!
極上のポップ・サウンドのみならず、そのハイセンスなファッションやヴィジュアル表現でもインディファンの心を鷲掴みにしてきたシドニー出身/米西海岸拠点のシンガー・ソングライター:ヘイゼル・イングリッシュが、全世界待望のデビュー・アルバムをついに完成!プロデュースはジャスティン・レイゼン(チャーリーXCX、スカイ・フェレイラetc)とベン・H・アレン(ディアハンター、M.I.A.、アニマル・コレクティヴetc)が手掛け、海外ではコートニー・バーネットやジェイミー・アイザックなどを擁するUKの気鋭レーベル<Marathon Artists>からのリリース。
初期EPのカップリング盤『Just Give In / Never Going Home』(‘17)でも聴かせてくれたレトロ&ドリーミーな甘酸っぱい世界観はそのままに、メロディとサウンドの両面で明らかにスケールアップした楽曲は、全曲シングル級のキラーぶり!そして、きらめくサウンドとは裏腹に、夢遊病のように人生を過ごしている現代の人々に「目覚めよ!」と呼びかけるラディカルで力強い言葉――ソングライターとしても表現者としても大きな飛躍を遂げたヘイゼルが、この圧倒的傑作と共に真の快進撃を始めます!
PCD-25288 DARK,TROPICAL.
2020.03.09
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speedometer.(高山純)、浦朋恵、metomeの3人が、「ダーク・トロピカル」をコンセプトに作り上げた、どこか不穏な空気を漂わせた、他に類を見ない鎮静楽園音楽
■1990年代より活動を続けるボーダーレスな電子音楽家、speedometer.(高山純)、南海音楽バリトン・サックス奏者、浦朋恵、関西を拠点とする気鋭のトラックメイカー、metomeの三者による、「ダーク・トロピカル」をコンセプトに寄せられた全8トラック。浦朋恵の最新アルバム『ザット・サマー・フィーリング』において、浦がspeedometer.とともに生み出した「ダーク・トロピカル」路線を推し進めた、怪しくも心地よい、世界中のどこにも存在しない南国を描いた音楽絵巻。
■ダーク・トロピカル――いわゆるトロピカル・ムードとは一線を画す、オルタナ・エキゾな世界。暗く、熱帯的な音響から浮かんでくる景色、言葉は、南国の島、白昼夢、鳴き猿、森の人、仮面の踊り、時雨、跳ねる魚、極楽鳥、朦朧、溶解、浮遊、彷徨、蕩蕩……。そして、軽く不穏。エスノ・アンビエントからスロー・バレアリックまで、ヒプノティックに展開される、トロピカル魔境外伝。和みと憂いが水面で静かにたゆたう鎮静楽園音楽。
■現在、浦朋恵がパーソナリティ(木曜)を務める番組「ON THE PLANET」(TOKYO FM系列JFN全国36局ネット)が絶賛放送中。
PCD-24916 Jacaranda Street
2020.03.09
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カリフォルニアの良心ヴェニス、心洗われる最新アルバムに名曲カヴァーをボーナス収録し、ここに日本リリース!
「ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーに激賞された、US西海岸の激ヨシ・ファミリー・ヴォーカル・グループ、ヴェニス。ヨーロッパ、特にオランダでの大人気に追いつくべく、4年半ぶりとなる日本盤をここにリリース。この歌声、ハーモニーに心動かされないウエストコースト音楽ファンは、即刻退場です!」――金澤寿和
パット、マイケル、キップ、マークのレノン兄弟&いとこにより70年代末から活動を続けるカリフォルニアの名バンド、ヴェニス。盟友ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーがフェイヴァリットに挙げ、その美麗ハーモニーを称賛してきた彼らの最新アルバム『Jacaranda Street』が日本リリース! アコースティック風味の西海岸サウンドと優しいメロディが織り成すハートウォームなヴェニス・サウンドは今回も変わらぬ素晴らしさで、誰もが心洗われること間違いなし。日本盤には彼らが2016年にリリースしたカヴァー集『Brunch Buffet』から極上テイクを厳選してボーナス収録!