メディア: CDリリース情報
PCD-93048 Topsy Turvy
2008.06.06
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ジミ・ヘンドリクスもステージ・アクションをパクった!? ジミの義兄弟にしてロック&ファンキー・ブルースの雄ギター・ショーティのブラックトップ第一作が待望のリイシュー!
50年代末にコブラ、プルなどにシングルを遺し、その後もコンスタントに活動を続けていたが、やはりハイライトはブラックトップ時代。クラレンス・ハラマン(g)らBT屈指のメンバーをバックに、ロック~ソウル~ファンクなブルースを放ったこのBT第一作、とにかくハイテンションな歌とギターにシビレます。
レイ・ヴォーンなんて目じゃない!?
ロック魂に真っ黒いグルーヴが滲み出すショーティの代表作、必聴です。
ちなみにショーティはジミの姉の夫。
床を転げまわったり逆立ちしたりしながらギターを弾いて客を沸かせていたショーティにジミも影響を受けたのかも!?
PCD-7302 Spats
2008.06.06
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いかにも[TK]傘下らしいイージー・ゴーイングなジャケット+本人たちのルックスからは想像もつかないほどメロウでグルーヴィンなレア名盤!
フレミング・エンバーか、はたまたマザー・アースの先輩か?みたいなムサいルックスとは裏腹に、アヴェレイジ・ホワイト・バンド・ゴーズ・マイアミな多彩さをみせるグループ。
その胸膨らむようなイントロの旋律から、<free-soul>フロア・クラシックにおける重要エレメンツである「こみ上げ系メロ」で魅了する、タイトルに偽りなし!の“Hot Summer Madness”、続くドリーミーな男声コーラスのポップ・チューン“Soul Searchin’ Lady”の冒頭2曲で、早くもブルー・アイド好きのハートを掴む。
レアグルーヴ・ファンはマイゼル・ブラザースっぽいホーンズの“(Your Lovin’ Is) Everywhere”や、ブラザース・ジョンソン調ライト・ファンクの“Put Some Souf In Your Mouf”で惹き付け、AORリスナーは“Someday”の甘酸っぱさに胸焦がされること必至な、外し曲なし、されどレア盤。
PCD-93010 Energy Control Center
2008.06.06
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近年[Stones Throw / Now Again]のイーゴンが監修、話題を呼んだカシミア・ステージ・バンド。そのレジェンドにはまだまだ続きがあった!!
カシミア・ステージ・バンドでお馴染みの名伯楽=コンラッド・O.ジョンソンにファンクの聖地・ヒューストンにて師事した、コンラッドの育てた最もファンキ-なドラマーとして名高いブッバ・トーマスの代表作にしてレアグルーヴのファンク・サイド最重要盤二枚を、イーゴンの協力のもとCD化!!
[STONES THROW]の傑作コンピ『Funky 16 Corners』にも収録された”The Phantom”を収録、ブッパがファンクに目覚めて『Country Fried Chicken』で爆発する足掛かりとなった、’72年発表の傑作盤。
アルバムはシングル・カットもされたことで45インチ・マニアが探しまくっている、デトロイトの[Tribe]諸作にも通じるような、スピリチュアルで荘厳なトロンボーンと浮遊するエレピが素晴らしい“Wench”から静かに始まり、フルートが美しい”Blues For Curtis”、そして曲を追うごとにどんどんとブッパのドラムが存在感を増していく。
ブッパの初期スピリチュアル・ジャズ・サイドの名演“Leo”“Jupiter’s Child”を経て、アルバムの最後”The Phantom”で彼の初期衝動が爆発、当作の後に発表される『Country Fried Chicken』へとつながるファンクネス開眼の瞬間がここに。
PCD-20012 Bel Air Bourgeois – Sound Of Citizen Japan Exclusive
2008.06.06
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フレンチ・エレクトロ屈指のパンク・ロッカー、ヴィタリックの主宰する新進レーベル<シチズン>のオフィシャル・レーベル・コンピレーションを日本独自でぶっこ抜き企画!
「フレッシュ・ブラッド(新しい血)・オンリー」
ヒートアップの止まらないパリ発の次世代クラブ・シーンにおける激しい覇権争い。
デジタリズムと最新コンピ『メゾン 4』がヒットしてアタマひとつ完全に抜きん出たキツネ。ジャスティスを切り札にそれを猛追するペドロ・ウィンターによるエド・バンガー。そしてその二大牙城に単身喧嘩を打って出たのが、ラップトップ一丁でテクノをパンクさせて全世界を躍らせた生粋のエレクトロ・ロッカー、ヴィタリック率いる<シチズン>!ロック・フィールドを大幅に侵食しながら拡大を続ける新しいエレクトロ、その最もエッジに位置する危険なレーベルが、遂に完全武装で日本上陸!!!
DOX-40 Campert
2008.06.06
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先日リリースされた新作『アウト・オブ・オフィス』が大好評な、オランダが世界に誇るクラブ・ジャズ・ライブ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴ。既に日本では定着した人気を誇るこのグループの中心人物であるサクソフォン・プレイヤー、ベンジャミン・ハーマンのソロ・アルバム!問い合わせの多かった作品がいよいよ流通開始です!ドイツの偉大なる詩人/作家、レムコ・カンパートのドキュメンタリー・フィルム『De tijd duurt een mens lang』のサウンドトラックとして制作された本作は、ニュー・クール・コレクティヴで聴かせるサウンドとは少し異なるインプロ的な要素も取り入れたファンキー・ジャズ!とはいえライブ感のあるパワフルなセッションは、ニュー・クール・コレクティヴのファンにも受け入れられるはず!
SPCDF-13 Happy Christmas EP
2008.06.06
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武田カオリ(Vo)と石井マサユキ(G, Key, Prog)からなるユニット、TICA。THE CLASH “ROCK THE CASBAH” のボッサ調カヴァーがUKのコンピ『LONDON EXPRESS』に収録されるなど、国内外で話題となった。他にもカヴァー曲を多く取り上げ、シルキーでソウルフルなヴォーカルが人気の上質なポップ・ユニットです。今回の3曲はクリスマス・ソングの中でも定番ばかり。ポール・マッカートニーの”WONDERFUL CHRISTMAS TIME”は、原曲のあのシンセ・フレーズを使いつつ洗練されて温かなムード。ザ・プリテンダーズの”2000 MILES”は、遠く離れた恋人に想いを馳せる切なさで満たされたアコースティック・ソウル。”SILENT NIGHT”はまさに静けさの中に光が揺らめくかのようなヴォーカルとギターが極上。いずれも素晴らしいカヴァー・ヴァージョンです!