メディア: CDリリース情報
PCD-23928 Woga
2008.06.06
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ウォガっていったい何やねん!Mainstream2作目となりさらにアブラが乗りきった西海岸のオルガン・グルーヴ帝王チャールス・カイナードの傑作ジャズ・ファンク・アルバム!指先から稲妻、耳からマグマの灼熱グルーヴ満載!
オルガンで嵐を呼ぶ男、カイナード1972年録音のMainstream2作目。例によってメンバー最高。
チャック・レイニー(el-b)、ポール・ハンフリー(ds)、アーサー・アダムス(g)と西海岸きってのグルーヴ必殺仕事人たちが集合、前作同様リチャード・フリッツが作曲・アレンジにペンを振るう。
冒頭からいきなりニュー・ソウル旋風吹きまくり。シリアスにキメたダニー・ハサウェイの「Little Ghetto Boy」、爆走しまくりのアレサ・フランクリンの「Rock Steady」(チャック・レイニーが太すぎて困っちゃう!)、ステイプル・シンガーズの「Name The Missing Word」(男泣き)、ロバータ・フラックの名曲「愛は面影の中に」(洪水)、そしてラストは高速で全員チキチキ言いまくるフリッツ作「Shout」。
ファイアーボール!
PCD-23981 Slow Bullets
2008.06.06
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A.Y.B.フォース・イン・エンドレス・サマー!熟れきった果実のような、大切な物語の終焉のような、誰しも感じる物悲しい切ないあの夏の終わりを表現しつくした哀愁のブレイクビーツ・サウンド。日本が誇るブレイクビーツ界のファンタジスタ、A.Y.B.フォースから新たに生まれたユニット、トンダ・トリオ(富田清/ブルジュン/レスポール・ラ・フェロー)がお届けする、眠れぬ夏の終わりの夜にぴったりのサマー・ダウンテンポ集。
★ブルジュン、そしてA.Y.B.フォースの影の首領富田清
『Lost Breaks』で一世を風靡したA.Y.B.フォースの最重要人物にして豪腕プロデューサー富田清、『Bulljun & El Barrio 2016』にて日本人離れしたビートメイキングを披露した天才肌ブルジュン、そしてエンジニア兼マルチ楽器プレイヤーとしてA.Y.B.初期から携わってきたレスポール・ラ・フェローの3人で結成されたプロジェクトがトンダ・トリオ。山の稜線に沈みゆく夕陽や、夜の浜辺に打ち寄せる波の音、今にも燃え尽きそうな線香花火、或いはふと滑り込んでくる秋の風…といった誰しもが共感し得る"夏の終わりの情景"、或いは"様々なエンディング・シーン"を、優しくソウルフルかつ心に沁み入るかのようなビートに投影した、絶妙な味わいのあるコンセプト・アルバムとなりました。
★トミー・ゲレロのファーストの空気感+ジャジー・ブレイクス!
『Lost Breaks』や『Bulljun & El Barrio 2016』を"パーティーのための音楽"だとすると、疲れた耳を優しく包む今作はさながら"アフター・パーティーのための音楽"!アコースティック・ギターがロービートに溶けてゆく冒頭の「Intro」、スチャダラ「Summer Jam ’95」に対する海辺からの回答「Soul Scuba 95」、オールドタイミーなスウィング・ジャズにブレイクが絡む「Illberock」、枯れたトランペットの音色と涼しく揺れる鍵盤が交差するサウダージ・ブレイクス「In The MiddlePt.2/Quiet Bar」、レス・マッキャン「Layers」を思わせるヴィンテージ・シンセが沁みる「Moment After Moment」など、BPMは緩やかながら確実にファンキーなドラム・シーケンスと、何処となくノスタルジックなフレーズやアコギの感触が、人々の様々な"終わりの情景"において、確実にイイ仕事をしてくれそうな内容です!NujabesやMitsu The Beatsあたりのヒップホップ・ファンのみならず、トミー・ゲレロやジャック・ジョンソンなどのレイドバック系ファンにも是非!
RH-104CD The Chronicles
2008.06.06
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3 Chairs奇跡の復刻やオクターヴ・ワン待望の新作により活況を呈するデトロイト・シーン。その勢いを加速させるファン垂涎の究極コレクションが登場!
Planet E、KMS、TransmatからR&S、Warp、Peace Frogに至るまで、「デトロイト第二世代」の中でもとりわけ多彩なリリースによりコアなデトロイト信奉者の枠を越えて広範な支持を獲得してきたケニー・ラーキン!
本作は、そんな彼の数々の偉業(Dark ComedyやPodなどの別名義作品も含む)を二枚に纏め上げた決定的なベスト・セレクション。「R&S」「Apollo」と並ぶ欧州デトロイト・コネクション最重要レーベル「Buzz」からのキラー「Vanguard」、Warpからのリリースで話題を呼んだ「Azimuth」、当時ルーク・スレイターのリミックスもバズを巻き起こしたR&Sからのシングル曲「Loop 2」、そしてシメはデリック・メイもこよなく愛した「Dark Disco」!
当たり前のように全曲キラーでタイムレス・クラシックス、ドス黒くハイテックなデトロイトの真髄をとことんまで堪能できる素晴らし過ぎる二枚組!サイトにアクセスしてケニー・ラーキンのDJミックスをダウンロードできるスペシャル・パスワード特典付き!
全世界1000枚限定プレス、速完売確実!
AEL-763165 Le Pelerinage
2008.06.06
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フランスのG・ファンク・シーンの第一人者として日本でもGメロウ・ヒップホップ・ファンに人気の高いAELPEACHAが1年ぶりとなる新作をリリース!浮遊感漂うメロディアスなウェッサイ賛歌のM2からグッとG・ファンク・マナーな展開でファンのハートをワシ掴み!さらにレイドバックしたメロウネスのミディアムM7、ハードなシンセを使ったブリブリなギャングスタ・チューンM9、トークボックスが絡む激ファンキーなM11、シンガーをFeat.した極上なメロウ・スムースM12&M13、再びトークボックスが絡む心地良いレイドバック系M15…とバッチリな90’s G・ファンク・スタイルを継承しちゃってます!FOESUMの再評価熱が高まり、にわかに注目の集まるG・ファンク・シーンですが、08年現在の決定盤とも言えるブツのリリースです!故EAZY-Eの墓前で(恐らく)40ozを手にたたずむジャケもバッチリ!
LPG-32130 Best Of Mr. Sancho Vol. 1
2008.06.06
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チカーノの名門レーベルとしてメロウ・ヒップホップ~ウェッサイ・ファンが畏敬の念を抱くLOW PROFILE(a.k.a. ロープロ)から、メロウ・ヒップホップ好きに絶大な人気を誇るMR. SANCHOのベスト盤がリリース!とにかく名曲の多いSANCHOだけに今作にはメロウ・クラシックスが詰まりまくり!泣きの激甘スムースM3を始め、MS. SANCHAとエロく絡むM9、PVも泣ける名曲M10、LIL ROBとのスロウなジョイントM12、FINGAZZのトークボックスがサクレツする悶死系M18などなどメロウ曲がたっぷり!過去の名作群が入手困難なSANCHOだけに、この初となるベスト盤のリリースはファンにとって嬉しいのではないでしょーか!
LPG-1 Slow Jams vol. 2
2008.06.06
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人気チカーノ・レーベル、LOW PROFILEが放つ題目どおりの大人気スロウ・ジャム・コンピの第2弾!過去作が軒並み入手困難なレーベルだけに今回もオイシイ音源たっぷりでファンにはたまりまへん!中でも人気が高いくせに即行でCDが廃盤になっちまうBROWN BOYM3“Mr. Right”、M13“When I Cry”は泣きのミディアムで絶品!他にもこれまた人気なMC MAGICのM5“My Everything”、M16“Soldier”、さらにはLIL FELONの名曲M2“I Need You”やROYAL・TとDJ AKのエロエロな競演M7“Let’s Get Freaky”などなど、マジで悶絶級なスロウ・ジャムがたっぷり!メロウ・ヒップホップ好きならばマストですぞ!