メディア: CDリリース情報
BSCJ-30105 Hamel
2009.03.04
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オランダが生んだ“ミスター・ジェントル・ヴォイス”、衝撃のデビュー!“新世代のフランク・シナトラ”“シルクの声を持つジャズ界のプリンス”と評される若きジャズ・シンガー・ソングライター、ウーター・ヘメル。ヴォーカリストとしての天賦の才と卓越したメロディー・センスに加え、レーベル・メイトであるプロデューサー、ベニー・シングスによって加えられた最高のポップ・センスがもたらした奇蹟のジャジーPOPサウンド。パーフェクトなデビュー・アルバムです!!
●新世代のブルー・アイド・ソウルを聴かせる話題の才人ベニー・シングスを生んだオランダはDox Recordsが満を持して送り出す新たな才能。作詞作曲もできるシンガー/ギタリストであり、メル・トーメやフランク・シナトラに譬えられる本格派クルーナー、ウーター・ヘメル。若者らしいルックスに似合わない本格的なヴォーカルは、深く優しく柔らかく、それでいて繊細でナイーヴな情感にあふれています。
●アルバムのプロデュースはベニー・シングスが手がけており、スウィンギーなジャズをベースとしたアコースティックなサウンドにベニーの人肌風のプログラミングが加わる、かつて無かったジャジーPOPサウンド。ほとんどウーターのオリジナルで固められた曲も非常にキャッチーなメロディを持った曲ばかりで爽やかなアレンジにバッチリ映えます。ヴィンテージなジャズ・サウンドがまばゆいばかりのポップ・チューンに生まれ変わる!
●イントロのバラッドから一転、ゴージャスにスウィングするビッグバンド・ジャズに変化するオープニング・ナンバーM1「Details」、疾走するようなラテン・フレイヴァーと柔らかなハウシ・ビートが心地よいM2「Cheap Chardonnay」、柔らかなエレピの響きとくつろいだビートがバウンシーなファースト・シングルM5「Breezy」、ハンドクラップをフィーチャーした朝陽のように爽やかで開放的なセカンド・シングルM10「Don’t Ask」など、極上のジャジーPOPナンバーからジャンプするスウィング・ジャズ・チューン、そして正統派ジャズ・バラッドやジャズ・ワルツまで、パーフェクトな完成度で聴かせる歴史的デビュー・アルバムの誕生!!
“ウーター・ヘメルの最も特筆すべきところは彼のシルクのような歌声だ。デビュー・アルバム『ヘメル』の曲はジャズを根っことしながらも、明快で創造的な彼自身を奏でている。
“純粋で、共感できて、時代にあっている…つまり、ウーター・ヘメルの声は真実を鳴らしている。”
PCD-93199 Little Hells
2009.02.26
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プロデュースにクリス・コーディ(TVオン・ザ・レディオ、ヤー・ヤー・ヤーズ他)を、ドラムにシモーネ・バチェ(ブロンド・レッドヘッド)を迎え、楽曲とサウンドの幅を大胆に広げてみせた、マリッサ・ナドラーの4th アルバムにして最高傑作!
聴く者を捉えて離さないディープなエコーがかかったメランコリックな歌声と素晴らしく甘美なメロディにどっぷり浸される。
○2004年に『Ballads of Living and Dying』、2005年に『The Saga of Mayflower May』と、相次いで傑作アルバムを発表し、新世代の女性シンガー・ソングライターとしてジョアンナ・ニューサムとも並び称される存在になったマリッサ・ナドラー。
○レナード・コーエンの名曲「Famous Blue Raincoat」の秀逸なカヴァーも含むサード・アルバム『Songs III: Bird on the Water』を経て、さらにその評価と人気を高めた彼女が、ゴシックなサイケ・フォークの歌姫といった従来のイメージをかなぐり捨て、驚くべき新境地を見せてくれた最新アルバム!
○ブロンド・レッドヘッドのシモーネのみならず、デイヴ・シェア(ビーチウッド・スパークス)やマイルズ・ベアーといったゲスト・プレイヤーの貢献もさることながら、マリッサ本人が、アコースティック・ギターのフィンガー・ピッキングのみならず、エレクトリック・ギターを全面的にフィーチャーした曲が増えているのも、従来とは大きく異なるところ。
○ドゥンエンのUSリリースでも知られる要注目のインディー・レーベル、Kemadoからのリリース。
PCD-93222 Winter Winds
2009.02.26
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Stones Throw/Now Againのイーゴンとの契約によりリリースが実現したベイエリア産ディープ・ラウンジ・ジャズの傑作!シャバダバ系女声コーラス&ヴォーカルとリズムのエッジの立った先鋭的ジャズ・サウンドがユニークなオブスキュア盤!
★サン・フランシスコ、ベイエリアを拠点に60年代から活動するピアニスト/ヴィブラフォニストのフィル・ヒューイットは完全私家録音として3枚のアルバムを残しており、この『Winter Winds』は3枚目にあたる1970年録音作品。ちなみに3枚いずれもプレスは100枚以下、という超レア盤。比較的メインストリーム寄りのジャズだった前2作に比べ、女性ヴォーカルの参加や8ビート、変拍子の導入などプログレッシヴな進化が見られるまさしくDeep Jazz。
★サックス入りのジャズ・カルテットに2人の女性ヴォーカルが加わるユニークな編成で、時にはスピリチュアルに、時にはファンキィに、時にはラウンジーに多彩なグルーヴを聴かせる。ダンサブルなワルツ・ジャズ「Oma Rakas」、モーダルな旋律と強靭なビートを備え持ったスピリチュアル・ジャズ「Baon Quebash」などに加え、ファーストとセカンド・アルバムから1曲づつの追加収録も!
PCD-93221 Just Us
2009.02.26
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まさにヴィンス・アンドリュース「Love, Oh Love」級のダンスフロアー・ジャズとして、ここ数年の間に一気に中古市場でもその価値が上がったニュー・ディスカヴァリー物!高揚感溢れる冒頭の「What The World Needs Now」は本当にミラクル!
★NY州バッファローのローカル・ミュージシャン達で編まれたフォーラムは、オルガン、ギター、ドラムのトリオに女性ヴォーカリスト、ダイアン・テイバーが加わる編成で、唯一の作品であるこの私家録音盤(’72)は全曲が男女混声コーラスでヒット曲をカヴァーするスタイル。ヴィンス・アンドリュースやラファエル・チコレルのような躍動感溢れるヴォーカル・ジャズ・ファンにはたまらないポップな傑作です!
★アルバム冒頭のバカラック・ナンバー「What The World Needs Now」が最高にキャッチーですが、他にもハッピーにスウィングする「Let’s Make It One World」、小粋なアレサ・フランクリン「Day Dreaming」カヴァー、スパイラル・ステアケースによってフリーソウル・クラシックとなった「More Today Than Yesterday」カヴァーなど、ソフト・ロック・ファンにも大推薦の一枚です!
PCD-20042 Ride With U: West Coast Style
2009.02.26
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巷を賑わす新たなトレンド、メロウ・ヒップホップの入門編とも言えるコンピレーションがリリース!大人気フィンガズをフィーチャリングしたアゲアゲ・トラックや定番大ネタ使いのメロウ・チューン収録の、車好き・トークボックス好きにマストな1枚!
★デルフォニックス"La La(Means I Love You)"、ザップ"Be Alright)"の大ネタ使いでこのシーンの代表曲とも言えるサウス・セントラル・カーテルのM1を収録!
★メロウ・ラップ・ファンを咽び泣かせているミス・クレイジーが放つデレゲイション"Oh Honey"使いのM2、さらにはトークボックス第一人者として人気の高いMCマジックとの激甘メロウM4をピック!
★シーンで今最も勢いのあるフィンガズ参加のイケイケ・チューンM9も必聴です!
お届けするのはチカーノ・シーンで猛威を奮う<アーバン・キングス>!
PCD-22324 Soul Groovin’ Live!
2009.02.26
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UKのファンク巨人、スピードメーター初のライヴ盤が登場! やっぱファンクは「ライヴを聴いてナンボ」やね!
このライヴ盤こそ、現時点でのオレ達の最高傑作だ
アルバムを3枚も出しているにも関わらず、あんなにしょっちゅうライヴをやってるにも関わらず、ビリー・ウッテンのバックだってやってるにも関わらず、なぜか今までライヴ盤が無かったUKファンク界の速度違反野郎、スピードメーターが日本のリクエストに応えてライヴ盤作ってくれました!
リーダーのレイ曰く、「このライヴ盤こそ、現時点でのオレ達の最高傑作だ」とのこと。
★一糸乱れぬアンサンブルと熱狂のグルーヴがスパーク!
ホーンズもパーカッションも入ったビッグ・バンドだからスピードメーターは面白い!
ギラギラのホーン隊とタイトなリズム隊がスリリングに絡み合い、女性ヴォーカルとパーカッションが情熱的に盛り上げる!
まさにこれまでのアルバムのハイライト曲総ざらえな選曲にバカ盛り上がりするクール&ザ・ギャングの「Let The Music Take Your Mind」カヴァーも含んだ12曲50分!
PCD-17264 Easy Come Easy Go
2009.02.26
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ミック・ジャガーの寵愛を受けた金髪のアイドル、麻薬中毒、どん底からの劇的復活。幾多の浮沈を経て現在もなお最高の歌い手として我が道を歩み続けるマリアンヌ・フェイスフル、その最新アルバム(通算第22作!)が到着。アントニー(&ザ・ジョンソンズ)、ジャーヴィス・コッカー、ルーファス・ウェインライト、ニック・ケイヴ、キャット・パワー、ショーン・レノン、キース・リチャーズほか、またも豪華ゲストがサポート、しかもプロデュースはハル・ウィルナーという話題盤にして名盤化確実の一枚!
参加ゲスト:アントニー、ジャーヴィス・コッカー、ルーファス・ウェインライト、ニック・ケイヴ、キャット・パワー、ショーン・レノン、キース・リチャーズ