リリース情報
オランダが生んだ“ミスター・ジェントル・ヴォイス”、衝撃のデビュー!“新世代のフランク・シナトラ”“シルクの声を持つジャズ界のプリンス”と評される若きジャズ・シンガー・ソングライター、ウーター・ヘメル。ヴォーカリストとしての天賦の才と卓越したメロディー・センスに加え、レーベル・メイトであるプロデューサー、ベニー・シングスによって加えられた最高のポップ・センスがもたらした奇蹟のジャジーPOPサウンド。パーフェクトなデビュー・アルバムです!!
●新世代のブルー・アイド・ソウルを聴かせる話題の才人ベニー・シングスを生んだオランダはDox Recordsが満を持して送り出す新たな才能。作詞作曲もできるシンガー/ギタリストであり、メル・トーメやフランク・シナトラに譬えられる本格派クルーナー、ウーター・ヘメル。若者らしいルックスに似合わない本格的なヴォーカルは、深く優しく柔らかく、それでいて繊細でナイーヴな情感にあふれています。
●アルバムのプロデュースはベニー・シングスが手がけており、スウィンギーなジャズをベースとしたアコースティックなサウンドにベニーの人肌風のプログラミングが加わる、かつて無かったジャジーPOPサウンド。ほとんどウーターのオリジナルで固められた曲も非常にキャッチーなメロディを持った曲ばかりで爽やかなアレンジにバッチリ映えます。ヴィンテージなジャズ・サウンドがまばゆいばかりのポップ・チューンに生まれ変わる!
●イントロのバラッドから一転、ゴージャスにスウィングするビッグバンド・ジャズに変化するオープニング・ナンバーM1「Details」、疾走するようなラテン・フレイヴァーと柔らかなハウシ・ビートが心地よいM2「Cheap Chardonnay」、柔らかなエレピの響きとくつろいだビートがバウンシーなファースト・シングルM5「Breezy」、ハンドクラップをフィーチャーした朝陽のように爽やかで開放的なセカンド・シングルM10「Don’t Ask」など、極上のジャジーPOPナンバーからジャンプするスウィング・ジャズ・チューン、そして正統派ジャズ・バラッドやジャズ・ワルツまで、パーフェクトな完成度で聴かせる歴史的デビュー・アルバムの誕生!!
“ウーター・ヘメルの最も特筆すべきところは彼のシルクのような歌声だ。デビュー・アルバム『ヘメル』の曲はジャズを根っことしながらも、明快で創造的な彼自身を奏でている。
“純粋で、共感できて、時代にあっている…つまり、ウーター・ヘメルの声は真実を鳴らしている。”
- DISC 1
- 1. Details
- 2. Cheap Chardonnay
- 3. Just What I Need
- 4. Fantastic
- 5. Breezy
- 6. Ride That Sunbeam
- 7. A Distant Melody
- 8. Nothing's Any Good
- 9. Interpretation Of Love
- 10. Don't Ask
- 11. Would You
- 12. Useless Fraud
- 13. As Long As We're In Love (*bonus track)
- 14. Maybe I'll Enjoy It Next Year (*bonus track)
- 15. Breezy (Video)
- 16. Don't Ask (Video)