メディア: CDリリース情報

PCD-94145 We Could Be Flying
2022.03.02

北欧ノルウェーが世界に誇るジャズ・シンガー、KARIN KROGが1975年にオリジナルリリースしたレア&名盤『We Could Be Flying』が最新リイシュー! Joni Mitchellの絶品カバー「All I Want」を含んだ全9曲!

北欧ノルウェーが世界に誇るジャズ・シンガー、KARIN KROGによる1975年にオリジナルリリースされて以降レア盤&名盤として愛され続けてきた作品『We Could Be Flying』。KARIN KROGのリーダー作品ではあるが、バックリーダーとして9曲中4曲の作曲にも携わっているNYのピアニスト、Steve Kuhnの存在によりメロウでおっとりとした心地良さとジャズらしいグルーヴが絡み合った名作に仕上がっている。アルバムはしっかりと鳴ったリズムとソウルフルなKARINのヴォーカルが絡み合うタイトル曲「We Could be Flying」でスタートすると、Kuhnが作曲し、自らの音色で作品を引っ張っていくかのようにメロウで心地良いピアノが効いている「Meaning Of Love」とアルバムのスタートからジャズロックのファンにはたまらないサウンドが続いていく。そして4曲目にはJoni Mitchellの「All I Want」のカヴァーが収録されているが、このカヴァーではジャズの心地良さはもちろん、ドラムとピアノの絡み合いをはじめとした楽器隊のグルーヴが最高潮に達しジャズファンだけではなくロックからアメリカンミュージックのファンにもぜひ聞いてほしい最高な仕上がりになっている。6曲目「Raindrops, Raindrops」や「Hold Out Your Hand」ではダンサンブルなサンバ調の楽曲にも挑戦し、一枚のアルバムとしても緩急のついた素晴らしい作品に仕上がっています!

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PCD-94129 Together
2022.03.02

あのジャクソン・シスターズやサウンズ・オブ・ザ・シティ・エクスペリアンスのリリースでも名を馳せ、TAX SCAMレーベルの最高峰としても名高い“Tiger Lily Records”からリリースされたウルトラ・レアソウル盤が奇跡の世界初リイシュー! ジャクソン 5、ジャクソン・シスターズにも通じる70’sグルーヴィー・キッズ・ソウルのメガ・レア盤の全貌が遂に明らかになる!

ショッキング・ピンクのベースカラーにバンドロゴ一つのジャケット、クレジットは曲名と作曲者名にTiger Lily Recordsのレーベル名のみ、と謎に包まれながらもジャクソン 5、ジャクソン・シスターズにも通じるキッズ・ソウルのウルトラ・レア盤としてディスクガイド本でも取り上げられていた『Together』。1975年にウッドストック・フェスティバル創始者の一人であり名うてのプロデューサーとしても活躍していたマイケル・ラングの目に留まり、メジャーレコード会社との契約、そしてリリースを目前に控えるもリード・シンガーの声変わりにより撤退を余儀なくされたという不遇のヒストリー、さらに当時のレコーディング音源が巡り巡ってTiger Lily Recordsからリリースされるという数奇な運命を辿ったアルバムの全貌が遂に明らかになる! もちろん注目すべきはアルバムの背景だけでなく内容も素晴らしく、愛らしいヴォーカル&ハーモニーでキャッチーなメロディーとダンサブルなバンドサウンドを聴かせるオープニングナンバー「One Kiss And Then」(M1)から、スウィートなバラード「Can I Be The Woman」(M5)、そしてバンド名を掲げたファンキー・ソウル「We’re Together」(M12)と70’sソウルの醍醐味をたっぷりと詰め込んだ極上の1枚!

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PCD-94086 In The Sun In The Rain
2022.03.01

リードシンガー、ソフィーのスウィートなヴォーカルにソフトでグルーヴィーなサウンドで注目のノルウェー発ネオ・ソウル〜ニュー・ジャズ・コレクティヴ“Fieh”最新アルバム! UKの名門“DECCA”からリリースされた前作や”BLUENOTE”80周年記念コンピにも収録され話題となったシングルに続く本作は、プロデューサーにはJaga JazzistのLars Horntveth、エンジニアにはD’Angelo、The Rootsなども手掛けたRussell Elevadoを迎えた、これぞ20年代フューチャー・ソウル!

Telephone Girl (Official Music Video)
https://youtu.be/95_JhdyoZJc

Grendehus Funkadelic (Live at Palace Grill)
https://youtu.be/i-7x9weC3rc

Rosalie (Live at Palace Grill)
https://youtu.be/17MHYCzTxPU

【Fieh(フィア)】
リードシンガー、ソフィーのやわらかなヴォーカルにソフィスティケイテッドされたサウンドで注目を集めるノルウェーの7人組ネオ・ソウル〜ニュー・ジャズ・コレクティヴ”Fieh”。2017年に発表したシングル「Glu」が”Clash Magazine”、”DIY Magazine”、”The Fader”など多数のメディアで取り上げられ、地元ノルウェーはもちろんのことヨーロッパ全域に活動の幅を広げると、2019年には1stアルバム『Cold Water Burning Skin』を発表。UKでは老舗レーベルDECCAからもリリースされ、さらに名門JAZZレーベルBLUENOTEの歴史を代表する名曲を現代ジャズ・シーンを牽引するアーティスト達がカヴァーする80周年記念コンピレーション『BLUE NOTE RE:IMAGINED』にも抜擢されるなど各方面から高い評価を受けている。2022年3月には2ndアルバムとなる『In the Sun in the Rain』をリリースすることを発表。プロデューサーには同郷ノルウェーの音楽シーンを代表する存在であり、現代最高峰のエクスペリメンタル・ジャズバンド”Jaga Jazzist”のLars Horntveth、そしてエンジニアにはグラミー賞を受賞したD’Angelo『Voodoo』など数多くの名作を手掛けたことでも知られ、ヴィンテージなサウンド作りには定評のあるRussell Elevadoを迎えた世界標準のプロダクションで製作されている。

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PCD-94092 IV
2022.03.01

エレクトロなシンセサウンドをシューゲイザーに落とし込んだ独自サウンドを完成させ、ここ日本でも4度の来日公演を行うなど人気を集めたLetting Up Despite Great Faultsが8年ぶりのニューアルバムをリリース!

LA出身で現在は音楽の街、Austinを拠点に活動中のLUDGFことLetting Up Despite Great Faults。デビューアルバムとしてリリースされたST作『Letting Up Despite Great Faults』で完成させたエレクトロ+シューゲイザーのスタイルで日本でも注目を集めたLUDGFは過去の4度の来日公演でLucky Tapes、HAPPY、Awesome City Clubなど当時の日本の新鋭アーティストと共演を果たし、2010年代の日本のインディーシーンにおいて邦楽洋楽の壁を超えた重要なバンドだったのは間違いない。そんなLUDGFが約8年ぶりにリリースする4枚目のオリジナルアルバム『Ⅳ』は彼ららしいドリーミーなシューゲイズサウンドにエレクトロを加えた彼ららしさは残しつつも、今まで以上に疾走感のあるインディーサウンドに仕上がっている。〈Captured Tracks〉から派生した10年代のUSインディーを彷彿させるM2「Corners Pressed」やスウェーデン辺りの北欧のシューゲイザーとも通じるようなシンセのフレーズがたまらないM4「Gorgeous」、そして何よりSlow Diveのドラマー、Simon Scottがマスタリング担当していることも頷ける2020年代の王道シューゲイザーな大名曲M6「Gemini」を収録し、従来のLUDGFやシューゲイズ・ファンはもちろん、インディーポップが好きなリスナーにまで届く作品に!

Letting Up Despite Great Faults – Corners Pressed (Official Video)
https://youtu.be/4PUrhWq6mjg
Letting Up Despite Great Faults – Gemini (Official Video)
https://youtu.be/Cq91CZenP2Y

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PCD-25338 Studio City
2022.03.01

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのショーン・リーと、YGSF作品のホーン・アレンジを手がけるトロンボーン奏者ニコル・トムソンによるコラボ・プロジェクト、スーパーハイウェイ・バンドによるデビュー・アルバム! ジャズ・ファンクとウエストコースト音楽が融合した、これぞまさしくヨット・ジャズ!

「アース・ウインド&ファイアーがインストゥルメンタル・アルバムを作った? それともシーウィンドがファンクをやったの? CTI系のホーン・オール・スターズ? ブレッカー・ブラザーズ秘蔵のL.A.セッション? いやいや、どれも違います。その正体は、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの頭脳ショーン・リーが、彼らのホーン・セクションを担うトロンボーン奏者ニコル・トムソンと作ったジャズ・ファンク・アルバム。ニコルはインコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズとも共演を重ねたUKのトップ・セッションマンだが、でも実はゼロ年代後半に出した2枚のアルバムでAORファンに熱く注目された、かのTALCの首謀者だった。70~80’sスタイルの都市型ジャズ・ファンクには、インストであっても歌ゴコロが詰まっています」
――金澤寿和

2020年3月、ニコル・トムソン(インコグニート、レヴェル42等)とショーン・リーの2人は、ライヴの現場がない状態で家にいることに気づいた。リーはトムソンに電話をかけてこう言った。「今こそ、スムース・ジャズ・トロンボーン・アルバムを作る絶好の機会だ!」。ニコルは笑ったが、ショーンは笑わなかった。パンデミックこそ、スムースでジャジーになる絶好の機会だったのだ! 2人のマルチ・インストゥルメンタリストが音楽の力を結集して完成させた、本格的なヨット・ジャズを演奏するための完璧な手段となった傑作デビュー・アルバム!
バンド名は、スティーリー・ダンのアルバム『彩(エイジャ)』(1977年)所収の楽曲「安らぎの家(原題:Home At Last)」の歌詞から引用。

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PCD-94087 Music – Music
2022.03.01

50年代から活躍してきたニューオーリンズのR&B/R&Rシンガー、ソングライターであり、そしてレア・グルーヴ最高峰TSGの総裁として後年に多大な影響を与えたロイド・プライス自らが残した極上メロウ・ソウル盤! これを聴かずしてTSG=レア・グルーヴを語ることなかれ!!

R&B/R&Rシンガー、ソングライターとして50年代から活躍、1998年にはロックの殿堂入りも果たしたロイド・プライスと、モハメド・アリやマイク・タイソンなどボクシングのビックマッチを手がけた大物プロモーター、ドン・キングとの邂逅により誕生したTSG RECORDS。そのTSGの総裁ロイド・プライス自らが残した本作は、R&B、R&Rのレジェンドとして名を馳せたプライスのイメージとは異なるもメロウでソウルフルなサウンド満載の極上盤! ニュー・ソウルなフィーリングに溢れたオープニング・ナンバー「What Did You Do With My Love」(M1)に始まり、コーラスのリフレインが心地好いタイトル曲「Music – Music」(M2)、軽快なギターのカッティングとカリビアンなテイストの「Street Love」(M5)、切ないメロディが胸を打つダンサー「You Brought It On Yourself」(M6)、そしてフレデリック・ナイトによる極上メロウ・ソウル「Uphill Peace Of Mind」(M7)など、モダンなサウンドに味わい深いヴォーカルで聴かせる名盤がTSGオリジナルジャケット仕様として初リイシューです!

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PCD-94088 Ready And Waiting
2022.03.01

極上のソウル~ファンク希少盤を揃えたTSGカタログ内では唯一のジャマイカ産レア・グルーヴ!その柔らかでメロウなフィメール・ヴォーカルに洒落たシンセの響きが心地よいサウンドは、別レーベルから別ジャケットでもリリースされていたなどという特異な背景はさておき、最高のジャマイカン・スウィート・ソウル~ラヴァーズ名盤だ!

ジャマイカ出身のフィメール・シンガー、シンシア・シュロスによる1976年リリースの本作、同年にMerritone Musicから異なるジャケットでリリースもされていたようにTSGのTAX SCAMレーベルならではの特異な背景が充分に感じられる作品ではありますが、その心地良い歌声とレゲエシーンきっての名キーボーディスト、ハロルド・バトラーによる洒落たシンセの響きを軸に展開する流麗でスウィートなジャマイカン・モダン・ソウル~ラヴァーズ・チューンは素晴らしいの一言に尽きます! ボブ・マーリーの名曲「Guava Jelly」(M4)やマージー・ジョセフのヒットでお馴染みの「Words Are Impossible」(M10)のカヴァーなど、レゲエ~ラヴァーズとしての聴きどころも満載な名盤がついにリイシュー!

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PCD-20443 Heroes And Legends
2022.02.16

オハイオ州コロンバスを拠点とするシンガー・ソングライター、TJジョージ、豪華ゲストを迎えた超充実の6曲入りミニ・アルバム!

「オハイオを拠点に活動する実力派シンガー・ソングライター、TJ ジョージの日本デビューが遂に。2010年からサブスク中心にアルバム3枚以上の音源を発表し、先物買いの音楽ファンの評判に。この新作では豪華ゲスト・シンガーを招き、ビル・チャンプリンが歌うファンキー・ナンバー、ビル・メドレー(ライチャス・ブラザーズ)が歌うソウルフルなミッド・チューン、そしてリチャード・ペイジ(ペイジス~MR.ミスター)が2曲提供し、彼自身と娘エイジャがヴォーカルを取る。バックにはトリス・インボーデン(ds)、マーク・マクミラン(kyd)、マイケル・パウロ(sax)、レニー・カストロ(perc)らが参加。何ともインテリジェンス溢れる、オトナな作品が完成した」
――金澤寿和

自らの音楽を、ポップ、R&B、フォーク、ブルーアイド・ソウルを融合させた、メロディック・グルーヴと呼びたい独自のジャンルと表現する、オハイオ州コロンバスを拠点とするシンガー・ソングライター、TJジョージ。これまでに3枚のソロ・アルバムをリリースしている彼が、豪華ゲストを迎えて完成させたミニ・アルバム。ゲストもすごいが、なんといっても特筆すべきはそのクオリティ。ミディアム・スロー、バラードを中心に、じっくりと味わい深い楽曲がずらり。6曲ながらもすばらしく密度の高い作品だ。AORファンだけでなく、コンテンポラリー・ジャズ・ヴォーカルのリスナーにも耳にしてもらいたい。

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PCD-25337 Singles and Live
2022.02.16

伝説のギタリストTHE FOOLSの故川田良が、ワーストノイズ、SEX、SYZE、午前四時の後に結成したJUNGLE’S。1981年に発売した1stシングル盤、1982年発売の2ndシングル盤のオリジナル音源。そして1981年、横須賀で2週間に渡り開催されたCABARET GIGでの未発表音源をプラスしCD化。あの強烈な切れ味のギターが40年を経ち遂に蘇る! 地引雄一氏の写真/ライナーノーツも。

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PCD-20444 Glitch Princess
2022.02.04

シンガポール生まれ、ロンドンを拠点に活動中Nat Ćmiel によるプロジェクト、yeuleが2ndアルバム『Glitch Princess』をリリース!オンライン体験から生まれた奇才が作り出した“エラーメッセージ”をテーマにしたポップでカオスな世界観。通常は起こり得ないエラーが新しい芸術のドアを開ける。

音楽だけではなく、ビジュアルアート、アクティング、そしてダンスも含め一つの世界観を表現するアーティスト、yeule。ここ最近はFrank Ocean、Big Thief、Grimes、The Velvet Undergroundなどを含む12曲のカヴァーアルバムをYouTubeのみに投稿するなど、以前を増して活動の幅が広げており、Arca、Sega Bodega、Caroline Polachekなどと共に2020年代のロンドンのシーンにおける最重要アーティストだ。

2ndアルバム『Glitch Princess』はyeuleらしいミステリアスなエレクトロ・サウンドを軸としつつも、ドリームポップ、シューゲイザー、アンビエントからアコギを軸としたエモーショナルなインディーポップ「Dont Be So Hard on Your Own Beauty」といった新しい一面を表現した楽曲を含め幅広いジャンルの楽曲を収録。そしてそのどれもがyeuleワールド全開である。
 
また5曲目に収録されている「Perfect Blue」にはTohjiがゲスト参加しており、メランコリックな電子ワールド中で2人のエモーショナルなヴォーカルが絡み合う日本の音楽ファンにはたまらない1曲に仕上がっている。

yeule – Don’t Be So Hard On Your Own Beauty (Official Music Video)
https://youtu.be/dKXD9ifn7y8

yeule – Friendly Machine (Official Music Video)
https://youtu.be/Bg06UevZejw

yeule『Glitch Princess』Buy / Streaming:https://p-vine.lnk.to/Unds84
yeule Instagram:https://www.instagram.com/yeule/

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