メディア: CDリリース情報
PCD-94092 IV
2022.03.01
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エレクトロなシンセサウンドをシューゲイザーに落とし込んだ独自サウンドを完成させ、ここ日本でも4度の来日公演を行うなど人気を集めたLetting Up Despite Great Faultsが8年ぶりのニューアルバムをリリース!
LA出身で現在は音楽の街、Austinを拠点に活動中のLUDGFことLetting Up Despite Great Faults。デビューアルバムとしてリリースされたST作『Letting Up Despite Great Faults』で完成させたエレクトロ+シューゲイザーのスタイルで日本でも注目を集めたLUDGFは過去の4度の来日公演でLucky Tapes、HAPPY、Awesome City Clubなど当時の日本の新鋭アーティストと共演を果たし、2010年代の日本のインディーシーンにおいて邦楽洋楽の壁を超えた重要なバンドだったのは間違いない。そんなLUDGFが約8年ぶりにリリースする4枚目のオリジナルアルバム『Ⅳ』は彼ららしいドリーミーなシューゲイズサウンドにエレクトロを加えた彼ららしさは残しつつも、今まで以上に疾走感のあるインディーサウンドに仕上がっている。〈Captured Tracks〉から派生した10年代のUSインディーを彷彿させるM2「Corners Pressed」やスウェーデン辺りの北欧のシューゲイザーとも通じるようなシンセのフレーズがたまらないM4「Gorgeous」、そして何よりSlow Diveのドラマー、Simon Scottがマスタリング担当していることも頷ける2020年代の王道シューゲイザーな大名曲M6「Gemini」を収録し、従来のLUDGFやシューゲイズ・ファンはもちろん、インディーポップが好きなリスナーにまで届く作品に!
Letting Up Despite Great Faults – Corners Pressed (Official Video)
https://youtu.be/4PUrhWq6mjg
Letting Up Despite Great Faults – Gemini (Official Video)
https://youtu.be/Cq91CZenP2Y
PCD-25338 Studio City
2022.03.01
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ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのショーン・リーと、YGSF作品のホーン・アレンジを手がけるトロンボーン奏者ニコル・トムソンによるコラボ・プロジェクト、スーパーハイウェイ・バンドによるデビュー・アルバム! ジャズ・ファンクとウエストコースト音楽が融合した、これぞまさしくヨット・ジャズ!
「アース・ウインド&ファイアーがインストゥルメンタル・アルバムを作った? それともシーウィンドがファンクをやったの? CTI系のホーン・オール・スターズ? ブレッカー・ブラザーズ秘蔵のL.A.セッション? いやいや、どれも違います。その正体は、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの頭脳ショーン・リーが、彼らのホーン・セクションを担うトロンボーン奏者ニコル・トムソンと作ったジャズ・ファンク・アルバム。ニコルはインコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズとも共演を重ねたUKのトップ・セッションマンだが、でも実はゼロ年代後半に出した2枚のアルバムでAORファンに熱く注目された、かのTALCの首謀者だった。70~80’sスタイルの都市型ジャズ・ファンクには、インストであっても歌ゴコロが詰まっています」
――金澤寿和
2020年3月、ニコル・トムソン(インコグニート、レヴェル42等)とショーン・リーの2人は、ライヴの現場がない状態で家にいることに気づいた。リーはトムソンに電話をかけてこう言った。「今こそ、スムース・ジャズ・トロンボーン・アルバムを作る絶好の機会だ!」。ニコルは笑ったが、ショーンは笑わなかった。パンデミックこそ、スムースでジャジーになる絶好の機会だったのだ! 2人のマルチ・インストゥルメンタリストが音楽の力を結集して完成させた、本格的なヨット・ジャズを演奏するための完璧な手段となった傑作デビュー・アルバム!
バンド名は、スティーリー・ダンのアルバム『彩(エイジャ)』(1977年)所収の楽曲「安らぎの家(原題:Home At Last)」の歌詞から引用。
PCD-94088 Ready And Waiting
2022.03.01
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極上のソウル~ファンク希少盤を揃えたTSGカタログ内では唯一のジャマイカ産レア・グルーヴ!その柔らかでメロウなフィメール・ヴォーカルに洒落たシンセの響きが心地よいサウンドは、別レーベルから別ジャケットでもリリースされていたなどという特異な背景はさておき、最高のジャマイカン・スウィート・ソウル~ラヴァーズ名盤だ!
ジャマイカ出身のフィメール・シンガー、シンシア・シュロスによる1976年リリースの本作、同年にMerritone Musicから異なるジャケットでリリースもされていたようにTSGのTAX SCAMレーベルならではの特異な背景が充分に感じられる作品ではありますが、その心地良い歌声とレゲエシーンきっての名キーボーディスト、ハロルド・バトラーによる洒落たシンセの響きを軸に展開する流麗でスウィートなジャマイカン・モダン・ソウル~ラヴァーズ・チューンは素晴らしいの一言に尽きます! ボブ・マーリーの名曲「Guava Jelly」(M4)やマージー・ジョセフのヒットでお馴染みの「Words Are Impossible」(M10)のカヴァーなど、レゲエ~ラヴァーズとしての聴きどころも満載な名盤がついにリイシュー!
PCD-94087 Music – Music
2022.03.01
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50年代から活躍してきたニューオーリンズのR&B/R&Rシンガー、ソングライターであり、そしてレア・グルーヴ最高峰TSGの総裁として後年に多大な影響を与えたロイド・プライス自らが残した極上メロウ・ソウル盤! これを聴かずしてTSG=レア・グルーヴを語ることなかれ!!
R&B/R&Rシンガー、ソングライターとして50年代から活躍、1998年にはロックの殿堂入りも果たしたロイド・プライスと、モハメド・アリやマイク・タイソンなどボクシングのビックマッチを手がけた大物プロモーター、ドン・キングとの邂逅により誕生したTSG RECORDS。そのTSGの総裁ロイド・プライス自らが残した本作は、R&B、R&Rのレジェンドとして名を馳せたプライスのイメージとは異なるもメロウでソウルフルなサウンド満載の極上盤! ニュー・ソウルなフィーリングに溢れたオープニング・ナンバー「What Did You Do With My Love」(M1)に始まり、コーラスのリフレインが心地好いタイトル曲「Music – Music」(M2)、軽快なギターのカッティングとカリビアンなテイストの「Street Love」(M5)、切ないメロディが胸を打つダンサー「You Brought It On Yourself」(M6)、そしてフレデリック・ナイトによる極上メロウ・ソウル「Uphill Peace Of Mind」(M7)など、モダンなサウンドに味わい深いヴォーカルで聴かせる名盤がTSGオリジナルジャケット仕様として初リイシューです!
PCD-20443 Heroes And Legends
2022.02.16
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オハイオ州コロンバスを拠点とするシンガー・ソングライター、TJジョージ、豪華ゲストを迎えた超充実の6曲入りミニ・アルバム!
「オハイオを拠点に活動する実力派シンガー・ソングライター、TJ ジョージの日本デビューが遂に。2010年からサブスク中心にアルバム3枚以上の音源を発表し、先物買いの音楽ファンの評判に。この新作では豪華ゲスト・シンガーを招き、ビル・チャンプリンが歌うファンキー・ナンバー、ビル・メドレー(ライチャス・ブラザーズ)が歌うソウルフルなミッド・チューン、そしてリチャード・ペイジ(ペイジス~MR.ミスター)が2曲提供し、彼自身と娘エイジャがヴォーカルを取る。バックにはトリス・インボーデン(ds)、マーク・マクミラン(kyd)、マイケル・パウロ(sax)、レニー・カストロ(perc)らが参加。何ともインテリジェンス溢れる、オトナな作品が完成した」
――金澤寿和
自らの音楽を、ポップ、R&B、フォーク、ブルーアイド・ソウルを融合させた、メロディック・グルーヴと呼びたい独自のジャンルと表現する、オハイオ州コロンバスを拠点とするシンガー・ソングライター、TJジョージ。これまでに3枚のソロ・アルバムをリリースしている彼が、豪華ゲストを迎えて完成させたミニ・アルバム。ゲストもすごいが、なんといっても特筆すべきはそのクオリティ。ミディアム・スロー、バラードを中心に、じっくりと味わい深い楽曲がずらり。6曲ながらもすばらしく密度の高い作品だ。AORファンだけでなく、コンテンポラリー・ジャズ・ヴォーカルのリスナーにも耳にしてもらいたい。
PCD-25337 Singles and Live
2022.02.16
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PCD-20444 Glitch Princess
2022.02.04
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シンガポール生まれ、ロンドンを拠点に活動中Nat Ćmiel によるプロジェクト、yeuleが2ndアルバム『Glitch Princess』をリリース!オンライン体験から生まれた奇才が作り出した“エラーメッセージ”をテーマにしたポップでカオスな世界観。通常は起こり得ないエラーが新しい芸術のドアを開ける。
音楽だけではなく、ビジュアルアート、アクティング、そしてダンスも含め一つの世界観を表現するアーティスト、yeule。ここ最近はFrank Ocean、Big Thief、Grimes、The Velvet Undergroundなどを含む12曲のカヴァーアルバムをYouTubeのみに投稿するなど、以前を増して活動の幅が広げており、Arca、Sega Bodega、Caroline Polachekなどと共に2020年代のロンドンのシーンにおける最重要アーティストだ。
2ndアルバム『Glitch Princess』はyeuleらしいミステリアスなエレクトロ・サウンドを軸としつつも、ドリームポップ、シューゲイザー、アンビエントからアコギを軸としたエモーショナルなインディーポップ「Dont Be So Hard on Your Own Beauty」といった新しい一面を表現した楽曲を含め幅広いジャンルの楽曲を収録。そしてそのどれもがyeuleワールド全開である。
また5曲目に収録されている「Perfect Blue」にはTohjiがゲスト参加しており、メランコリックな電子ワールド中で2人のエモーショナルなヴォーカルが絡み合う日本の音楽ファンにはたまらない1曲に仕上がっている。
yeule – Don’t Be So Hard On Your Own Beauty (Official Music Video)
https://youtu.be/dKXD9ifn7y8
yeule – Friendly Machine (Official Music Video)
https://youtu.be/Bg06UevZejw
yeule『Glitch Princess』Buy / Streaming:https://p-vine.lnk.to/Unds84
yeule Instagram:https://www.instagram.com/yeule/
PCD-94080 Stone Free
2022.02.02
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世界中のソウルマニアから支持を集めるシカゴのソウルシンガー、セシル・ライドによる唯一のソロ作であり、Early80sモダン・ソウル/ブギーの最高峰とも呼び声が高い大名盤!
地元シカゴでカーティス・メイフィールド、シャイ・ライツ、ジーン・チャンドラーといった大御所アーティストたちと仕事をした後にLAに拠点を移し、新たな挑戦として80年にリリースされたセシル・ライドによる唯一のソロ作『Stone Free』。グルーヴィーに絡み合う楽器隊と、渋くてダンディーな歌声とセクシーなファルセットを合わせた色気のあるヴォーカルが素晴らしいタイトル曲「Stone Free」を筆頭に、爽やかなメロディーの80sモダンな「I’m So Glad I Found Your Love」(M2)や「Money’s Funny」(M5)の素晴らしさは他の盤では味わえません。更にはシンセやベースがうなりを上げるファンク・チューン「More Love」(M3)やラストの「Funk Is Here To Stay」(M8)といった楽曲はファンクが好きな人にもしっかり刺さるはず! オリジナル盤はコレクター・アイテムとして語り継がれる幻の一枚であり、ソウルファンであれば必聴の大名盤です!
PCD-94081 Dream Queen
2022.02.02
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全曲キラー! ジャズ系レア・グルーヴの最高峰!! サウンド、ビジュアル、希少度とレア・グルーヴにおける全ての要素を兼ね備えた幻の名盤が、オリジナル・マスターテープからの最新デジタルリマスタリングで蘇る!!
鍵盤奏者、パーカッショニストでもあるボビー・ハミルトンを中心に1972年にレコーディングされた本作、当時はNYのマイナーレーベルからのリリースではありましたが、そのサウンドの素晴しらと希少度が相まってディガーの間では”幻の名盤”と称されていたほどの逸品! エレピとヴィブラフォンの掛け合いからファンキーなグルーヴへとなだれ込む「Pearl (Among The Swine)」(M1)で始まり、ソウル・ボッサなフィーリングでメロウなグルーヴを聴かせる「Priscilla」(M2)、スピリチュアルなイントロからパーカッシヴなビートとホーン隊がこれでもかと絡み合うアフロ・ジャズ・ファンク「In The Mouth Of The Beast」(M3)、印象的なベースラインをベースに、エレピ、パーカッション、ホーン隊と徐々に重なりながら疾走感溢れるキラー・ファンクへとつながる「Roll Your Own」(M4)、そしてエレピとヴィブラフォン、さらにはホーン隊が何とも言えない切なさを醸し出す極上のスローバラード「Dream Queen」(M5)と、聴けば誰もが納得の全曲キラー盤! 今回のリリースにあたりオリジナルのマスターテープから新たにデジタルリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!
PCD-94082 Lemuria
2022.02.02
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フリー・ソウル~レア・グルーヴファン必携盤!ハワイアンAOR最高峰“LEMURIA”が、2000年代に一度だけCD版のみに収録されたボーナストラック3曲、さらにはオルタネイト・テイク2曲を追加したコンプリート・ヴァージョンで遂にリイシュー決定!
ハワイアンAORを代表するバンド“KALAPANA”のオリジナル・メンバーでありプロデューサーとしても数々の名盤を残してきた“Kirk Thompson”率いるプロジェクト“LEMURIA”。1978年にリリースされた唯一のアルバム『Lemuria』は知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムとして高額で取引されながらもコンテンポラリー・ハワイアン~ハワイアンAORの代表作として広く知れ渡り、ここ日本でもMURO氏のMIX CDへの収録や橋本徹氏によるレコメンド、さらには数々のディスクガイドでも絶賛されてきた名盤中の名盤!
プロダクションのクオリティの高さやアイランド・フィーリングに溢れたソング・ライティングで数多のアーティストにカヴァーされてきた代表曲「Hunk Of Heaven」(M1)、「All I’ve Got To Give」(M2)など極上メロウ・ソウルナンバーを全9曲に加え、2000年代に一度だけCD版のみに収録されたボーナストラック3曲、さらには「All I’ve Got To Give」と「MISTER U (UNIVERSE)」のオルタネイト・テイク2曲を追加したコンプリート・ヴァージョンでリイシュー決定!