メディア: CDリリース情報

PCD-94108 A Message From The Tribe 2nd Version
2022.05.18

伝説のレーベル、Tribeの代表作であり、3種類のタイプがあることでも有名な『A Message From The Tribe』。1stヴァージョンの『崖ジャケ』、2ndヴァージョンの『地球ジャケ』、3rdヴァージョンの『顔ジャケ』はそれぞれ内容が違う。今回、これまで再発、CD化がされてこなかった幻の1stヴァージョンの『崖ジャケ』と、本作の最終形態である3rdヴァージョンの『顔ジャケ』を限定復刻! しかも『顔ジャケ』アナログ盤は、より完成度を高くした2枚組重量盤となって再発!

70年代ブラック・ミュージック/スピリチュアル・ジャズを語る上では超重要なレーベルTribe Recordsの代表作。地球ジャケとして知られる2ndバージョンのCDも最新のリマスタリングで再プレスが決定!

read more

PCD-94113 Soulful Proclamation
2022.05.18

オクラホマの凄腕ミュージシャンたちがバートン夫妻の号令により奇跡的に集結したプロジェクト、MESSENGERS INCORPORATEDによる伝説の一枚! 
オリジナル盤が$100を超えるのも納得な究極の内容!

某コンピアルバムに収録された事をキッカケに今ではほんの一握りのコレクターしか入手できないお宝のような一枚になっている『Soulful Proclamation』。7インチとしてのリリースも大好評だったバーバラ・バートンが伸び伸びと歌うハネた哀愁ファンキー・ダンサー「Twenty Four Hours a Day」をはじめThe BeatlesやDianna Rossのカヴァーまでも収録! フロウしまくるホーンや極太ファンキーなビートにバーバラ・バートンのオクラホマを代表するソウルフルな歌声が時に熱く、時に暖かく絡み合う!

read more

PCD-94116 L.A. Will Make You Pay $$$
2022.05.18

ハウス~ガラージ・ファンにも人気の高い、激レアなオハイオ・ソウルの傑作! 名著『U.S.ブラック・ディスク・ガイド』の<究極のLPコレクション・グループ編>でも紹介されたこのレア盤は、バートン夫妻によるMESSENGERS INCORPORATED の発展形!

バートン夫妻が指揮したオクラホマのスーパープロジェクト、MESSENGERS INCORPORATEDの発展形とも言える作品で、世界各地でレア盤がリイシューされる際の「基準」とされる、U.S.ブラック・ディスク・ガイド「究極のLPコレクション」の<グループ編>にも掲載されたことでも知られる。全編にわたり流れるようなシンセと、そこに乗る西海岸テイストの柔らかいコーラスが心地良くリード・ヴォーカルを包み込む、メロウbutファンキーな逸品! リエディットも話題となったタイトル曲やジャズファンクからキラーなディスコ・ブギーまで収録したダンサンブルな曲とメロウな曲のバランスも素晴らしい!

read more

PCD-28048 きみはぼくの めの「前」にいるのか すぐ「隣」にいるのか
2022.05.11

これだけがロック。私が言うロックという言語を、古文書の封印が解かれていくように開示する。
――灰野敬二

1970年に前衛ロックバンド、ロスト・アラーフのヴォーカリストとしてデビュー、1978年に不失者を結成、それ以来ソロのほかに滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリンなど、多様な形態で活動し、国際的に高い評価を受ける音楽家・灰野敬二。
常に「今」を追求しつづけている灰野が、川口雅巳(Kawaguchi Masami’s New Rock Syndicate)をはじめ若手実力派ミュージシャンとともに2016年に結成したロックバンド
HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKSの待望のスタジオ・アルバム。
録音はアナログレコーディングで定評のあるGOK SOUNDにて、エンジニアにバンドが絶大な信頼を寄せる近藤祥昭を迎えて行われた。
灰野がヴォーカリストに徹し、自らの原点といえるロックンロール、R&B、ソウル、ジャズ、そして日本の曲も英語で歌うという明確なコンセプトを打ち出し、精力的にライヴ活動を展開、2021年にイギリスのレーベルから配信でライヴ音源がリリースされ好評を得た。
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ドアーズ、ボブ・ディラン、ザ・フーなどの名曲が、徹底的に解体・再構築され、曲の“本性”がむき出しになった究極のリアルロック。その衝撃は世代を問わず幅広いロックファンにアピールするでしょう。

read more

PCD-94091 Out Break
2022.04.29

世界中のソウルマニアから絶大な支持を集めるシカゴのソウルシンガー、セシル・ライドが、80sモダン・ソウル / ブギー名盤『ストーン・フリー』発表後にホーム・ボーイ・アンド・ザ・C.O.L名義で残した激レア2作品がついにリイシュー!

1984年発表の2ndとなる本作は、前作に続きシンセを大々的にフィーチャーした80sスタイル全開なサウンド! 煌びやかなシンセのアンサンブルとエレクトロなビートでたたみかけるライト・ファンク「You Turn Me Out」(M1)を皮切りに、「When Will You Be Mine」(M2)、「I Saw You Dancing」(M5)といった80年代にフロアを盛り上げたこと間違いないダンスナンバーもあれば、泣きの入ったリード・ギターとソウルフルなヴォーカル&コーラスが沁みるバラード「I Don’t Want To Be A Movie Star」(M6)、さらにはラバーズの名曲「La La(Means I Love You)」(M3)カバー、極め付けは時代を先取りしたかのようにラップを披露する「Money’s Funny Change Is Strange(Rap)」(M8)でラストを飾る充実の収録内容です!

read more

PCD-94109 A Spirit Speaks
2022.04.29

名曲「Coltrane」の作曲で知られるベーシストであり、映画監督スパイク・リーの父としても知られるビル・リー率いるファミリー・バンドが名門〈Strata-East〉に唯一残したスピリチュアル・ジャズの最高峰。70年代のスピリチュアル・ジャズの奥深さと偉大さを伝える宝石のように美しく輝く大傑作!

「Crooklyn」や「Do The Right Thing」などのディレクターである映画監督、スパイク・リーの父としても知られるビル・リーとその兄弟たちによって構成されたファミリーバンド、Descendants Of Mike and Phoebeが唯一残したアルバムが本作「A Sprit Speaks」だ。クリフォード・ジョーダンの名演でも有名なビル・リーが残した大名曲「Coltrane」は凛とした美しさを放つピアノの音色と重厚なワルツビートが奇跡的なバランスで表現されている。チック・コリアに捧げたと思われるM3「Chick Chick」ではアップテンポで疾走感のある楽曲を披露。そこからラストの「Too Little, Too Late」までとにかく美しくて、泣けてしまうような楽曲が続いていく70年代のスピリチュアル・ジャズの奥深さと偉大さを伝える大傑作!

read more

PCD-94090 Home Boy And The C.O.L.
2022.04.29

世界中のソウルマニアから絶大な支持を集めるシカゴのソウルシンガー、セシル・ライドが、80sモダン・ソウル / ブギー名盤『ストーン・フリー』発表後にホーム・ボーイ・アンド・ザ・C.O.L名義で残した激レア2作品がついにリイシュー!

1982年発表のHOME BOY AND THE C.O.L.名義による1stアルバムとなる本作では、名盤『ストーン・フリー』で世界中のソウルファンを魅了したモダン・ソウル/ブギーと80sならではのエレクトロなシンセサウンドが融合! 華麗なアンサンブルのホーン隊と爽やかなヴォーカル&コーラスで心地良いグルーヴを聴かせるオープニング「I’ll Make It On My Own」(M1)から、スペイシーなシンセからエレクトロなビート全開なインストナンバー「Home Boys Revenge」(M5)、腰の入ったグルーヴにシンセのリード、切れ味鋭いカッティングギターの絡み合いをパワルフなヴォーカルで上げていくクロスオーヴァーソウル「Love Was The Cost」(M10)まで、80sスタイル全開な完全フロア仕様! LPは世界初リイシュー!!

read more

PCD-18893 人は人を救えない
2022.04.20

六角精児が歌うフォーク&ロック名曲選!昭和の香り漂う純国産楽曲をブルース&カントリーを基調とした芳醇な大人のロックサウンドへと昇華!  六角精児のライフワークとも言うべき“酒”と“鉄道”をテーマにした、“呑み鉄”フリークにはたまらないオリジナル新曲「お前の町へ」も収録!

「この数十年、僕がずっと聴きたかった作品が生まれた」
長門芳郎(パイドパイパーハウス)

六角精児、初のソロ・アルバムは往年のフォーク/ロックのカヴァー集。けれど、遠い目をして昔日を偲ぶような作品では全くない。かまやつひろし、浅川マキ、休みの国、西岡恭蔵、猫、早川義夫など一筋縄ではいかない選曲のラインナップからも伺えるように懐かしのヒット・パレード的なものとは一線を画した、六角自身のパーソナルが濃厚に滲むカヴァー・アルバムなのだ。サウンド・プロデュースを手掛けたのは谷口雄。彼を中心としたロック新世代のミュージシャンと、伊賀航や江上徹ら熟練の腕利き達による新たな解釈のサウンド、六角との世代を超えたセッションも本作の聴きどころだろう。また、鈴木慶一の「スカンピン」には本人が参加。さらに鈴木茂、高田漣、岡田拓郎、さらには春風亭昇太など多彩なゲスト陣も要所で素晴らしいプレイを披露している。スーパーバイザーに迎えたのは日本のロック/ポップス界の最重要裏方ともいうべき長門芳郎。鮮烈な印象を残すジャケットの題字・イラストを手掛けたのはしりあがり寿。強力なメンバーが顔を揃えた本作だが、その中においても六角のヴォーカルが得もいえぬ存在感を放っている。人は人を救えないかもしれないが、彼の歌声は人の心をそっと動かすことができるのだ。

read more

PCD-94110 BudaSport
2022.04.20

日本をベースに活動し、世界にその名が知られているDJ/ビートメイカー、BudaMunkとNasやHit-Boyらの作品への参加で注目を集めているLAのビートメイカー、JansportJによるジョイント・プロジェクト『BudaSport』がリリース!日本からISSUGIや5lack、仙人掌、Mr.PUG、DaichiYamamoto、KOJOEら、USからBluやDevin Morrison、Illa J、Like(Pac Div)、Thurzらが参加!

◆ Sick Team、GreenButterとしての活動や自身のソロなど数々のプロジェクトのリリースに留まらず企業CMの音楽を担当する傍ら、さらに深いアンダーグラウンドな動きも活発化させ活動の幅を広げ、DeliciousVinylやFat Beatsから作品をリリースするなど日本だけではなく海外のシーンへも多大な影響を与えているDJ/ビートメイカー、BudaMunk。LAを拠点にソウルフルなビートを軸に自らのプロダクションスタイルを確立し、NasやHit-Boy、BennyThe Butcher、FreddieGibbs、Bluなどメジャーからアンダーグラウンドまで様々なラッパーへビートを提供するだけでなく自らの名義でも作品をリリースしているプロデューサー、JansportJ。このふたりによるTYO to LAなジョイント・プロジェクト『BudaSport』がリリース。

◆ 本作はJansport Jが来日した際にBudaMunkと行なったセッションを中心に全てが両者のコラボレーションによるものであり、BudaMunkとJansportJに所縁あるアーティストが日米から集結。日本サイドからはSickTeamのISSUGI、5lackを筆頭に仙人掌、Mr.PUG、DaichiYamamoto、KOJOE、GAPPER、OYG、Ume、LafLife、USサイドからはKendrickLamar作品への参加で知られるLike(Pac Div)やDr. Dreの最新作への参加も話題なThurzを始め、BluやDevinMorrison、Illa J、Slim Jeff、Quadryが参加している。

read more

PCD-18895 NHKドラマ『雪国-SNOW COUNTRY-』オリジナル・サウンドトラック
2022.04.20

“川端康成”の名作『雪国』に“三宅純”が新解釈で臨む。“カズオ・イシグロ”『浮世の画家』に続く、ノーベル賞作家作品とのコラボレーション!

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」、このあまりにも有名な一節で始まる文豪“川端康成”の代表作『雪国』。発表後90年近くたった今もなお世界各国で愛読され、幾度となく映像化されてきた名作が、NHKドラマ『雪国 -SNOW COUNTRY-』(出演:高橋一生、奈緒 ほか)として蘇る。昭和初期の豪雪地帯を舞台に、文筆家と芸者の恋、行間に秘められた真実を、異界へ誘うかのような三宅純のサウンドトラックが彩る。圧倒的な映像美、繊細な心理描写と対峙する、謎と狂気、真実と虚構が交錯するような音楽世界。最新作『Whispered Garden』を発表したばかりの三宅純の唯一無二の世界観が、見るもの全てに新たな”雪国”を感じさせることでしょう!

read more