メディア: CDリリース情報

PCD-25344 Tales from The Mother Earth Ship
2022.08.17

Pファンク全盛期を支えた名手バーニー・ウォーレル、その遺作となる膨大な音源を、Pファンク研究の第一人者である河地依子の選曲によりコンパイルした日本だけの特別盤!病すらも手が出せない、バーニーの熱量と集中が全編でグルーヴする魂のファンク・サウンド。スーパー・ドラマー、スタントン・ムーア(ギャラクティック)も参加!

2016年6月24日に他界したバーニー・ウォーレルが、晩年を共にしたバンド、クー・イークー(Khu.eex’)と死の3ヶ月前に録音した4枚のアルバムから、河地依子が選りすぐった全14曲をコンパイル。中心となるメンバーはネイティヴ・インディアンの血を引く米ワシントン州在住の面々で、自身もチェロキー・インディアンの血を引くバーニーは彼らとの活動を望み、病をおして15年に同地に移住。しばしば休憩をとりながら敢行した録音だったと聞くが、ひとたび集中したバーニーには、病すらも手を出せない。クラシックから童謡までを行き来してファンクと成すバーニーならではのプレイが、本作には詰まっている。バーニーは、リオ・ノセンテリのミーターズ・エクスペリエンスで共演したギャラクティックのドラマー、スタントン・ムーアを録音に誘い、本作中の7曲にはスタントンも参加。彼もバーニーのプレイと見事に呼応した素晴らしいドラミングを聴かせている。Pファンク・ファンも必聴・必殺のアルバムに仕上がっている。

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PCD-17845 KATALYST (JAZZ IS DEAD 013)
2022.08.17

〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第三弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第三弾が登場。第一弾のお披露目コンピレーション、第二弾のジーン・カーンに続く第三弾は、急速に拡大するLAジャズ・シーンにおける次なるブレークアウト・スター、カタリスト!!!

〈JAZZ IS DEAD〉のファースト・シリーズの諸作で度々参加していたドラマーのグレッグ・ポールも所属するカタリストは、2014年に結成されたジャズ・コレクティヴ。個々のメンバーが裏方として、ケンドリック・ラマーからマック・ミラー、アンダーソン・パック、ビヨンセなど一流のミュージシャンたちと共演を繰り返しながら、カタリストとしてはLAの才能豊かなラッパーやシンガーをフィーチャーするポップ・アップ・コンサート・シリーズである#Inglewoodstockを主催し、シーンの台風の目となる役割を担ってきた。自分たちの音楽スタイルを「コンテンポラリー・インストゥルメンタル」と表現する彼らが、いよいよLAのジャズ・シーンにおけるもう一つの起爆剤、〈JAZZ IS DEAD〉と衝突!!!これまで、ロイ・エアーズやゲイリー・バーツを始め、ジャズ・ファンクやレア・グルーヴの巨匠たちとは共演を重ねてきたものの、新世代とのコラボレーションは今回が初となるザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)。本作では、エイドリアンの持ち味でもある苦味の強いサイケデリックなサウンドやレトロ・ソウルのエッセンスは随所に残しつつも、キャット(Kat)全員が作曲家であるというカタリストの多様性の強みが十二分に発揮。曲から曲への移り変わりはシームレスながら、それぞれ異なる曲調やムードを放ち、基盤となるジャズから旅立ち、ヒップホップ、ネオソウル、ダンス・ミュージックを巡る多彩さ、奥行きの広さは、これまでの作品と比べても圧倒的。ソウルクエリアンズやムーディーマン、サンダーキャットの作品のような、ブラック・ミュージックの核に触れてしまった気持ちにさせる聴き心地は〈 JAZZ IS DEAD 〉の更なる進化を感じさせる素晴らしさ。現行のLAジャズ・シーンの盛り上がりを総括し、同時に新しいページの始まりにもなるであろうマスターピースの完成!!

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PCD-94125 Portrait Of A Gemini
2022.08.17

フリーソウル・ファン狂喜! クラブ・シーンで幻の名盤扱いだった激レアなR&Bフィーリング LP(帯付)溢れるソウル/ジャズ・ヴォーカル・アルバム!コレクター垂涎! フロアからのラヴコールも止まらない二刀流!!多様性の時代にふさわしい名作が最新LPリイシュー!!

ミルウォーキーのシドニー・エンタープライズに’73~74年に渡り吹き込まれた、ジャズ・シンガー、ペニー・グッドウィンの傑作。プライヴェート・レーベル故に当時2000枚しかプレスされなかったという超希少作品はコレクター間で幻の一品に。中でもファンキーでメロウなアレンジメントが冴えるMarvin Gaye「What’s Going On」(B3)のカヴァーは大人気。Gil Scott Heronの「Lady Day & John Coltrane」(M4)のカヴァーにはモッズも大満足の疾走感!バックもリチャード・エヴァンス、フィル・アップチャーチ、モリス・ジェニングスなど豪華メンツがこぞって参加し、ジャズ、R&B、ゴスペルが一体となった多様で豊潤な音楽性により、MURO氏の紹介、多くの著名DJからの強烈なリスペクト+強力なリコメンドにより一躍有名に。「What’s Going On」のカヴァーを筆頭にR&Bフィーリング溢れるフロア・ライクなソウルフル・ヴォーカルに可憐なジャズ・サウンドが魅力のディガー&DJ必携盤です!

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PTR-CD-51 Summer Dream 2022 -Modern AOR Vibes-
2022.08.10

照り付く夏空に響く、涼やかなメロウ・グルーヴ―
リゾート系AORコンピレーションの決定版『SUMMER DREAM-Modern AOR Vibes-』が、2022年もタワーレコード限定でリリース!

フリー・ソウル・ブームからシティ・ソウル、ヨット・ロックといった新たなキーワードとともに、ジャンルや世代を超えて愛され続けるAOR。70s~80sの良質な音楽が”今”の耳で再評価され、さらにはその感性を受け継いだ新世代のアーティストも次々と登場しているなか、そんな”今”のセンスで聞くべきモダンなAORを新旧からセレクト!名曲ばかりを限界まで80分超収録した極上のコンピレーションが、今年もタワーレコード限定でリリース!
さらに今年は、現代AORの旗手 YOUNG GUN SILVER FOXの新曲「Winner」を全世界でCD初収録!待望の新曲をいち早く聴くことができるスペシャルな一枚です!

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PCD-25348 TWENTY
2022.08.03

ジャパニーズ・レゲエシーンを黎明期よりリードしてきたDeejay、トラックメーカー、プロデューサー“HASE-T”プロデュース活動20周年記念プロジェクト!“スチャダラパー”“PUSHIM”“RYO the SKYWALKER”“前嶋貫太郎”とジャンルやスタイル、そして世代を越えたアーティストをフィーチャリングした最新アルバム!

80年代後半から東京のクラブ・シーンに関わり、レゲエDeejayやトラック・メーカーとして自身のアーティスト活動はもちろんのこと、レゲエ・コンピレーションシリーズの監修、さらにはレゲエ以外のアーティストへの楽曲提供やRemixワークまでこなしてきたHASE-T。HASE-Tの“T”はTeacher(=センセイ)の略で、その膨大な音楽知識や固定概念にとらわれないスタイルで、レゲエのみならず幅広いシーンに影響を与えてきたまさに伝道師ともいうべき彼の集大成がついに完成!

本場ジャマイカで100曲を越えるミックスダウンをこなし、そして多岐に渡るプロデュース・ワークで培ったサウンドは、本格的でありながらも決してリスナーを拒まないエンターテイメント性も備え、また歌い手としてのスキルも健在で日常的な言葉に込めた社会的、普遍的なメッセージはレゲエDeejayとしての真骨頂が伺えるだろう。

さらに本作にはスチャダラパー、PUSHIM、RYO the SKYWALKER、前嶋貫太郎といったジャンルやスタイル、世代を越えたアーティストがゲスト参加!各アーティストの特性がHASE-Tによるトラック・メイキングと絶妙にクロスオーヴァーしたサウンドに仕上がっている。CD盤のみ、J-REXXXや釈迦楽などこれまでにHASE-Tが手がけてきた楽曲の最新MIX/REMIXを追加収録したスペシャル限定仕様でリリース!

Featuring: スチャダラパー / PUSHIM / RYO the SKYWALKER / 前嶋貫太郎

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PCD-25341 Riding the Wave
2022.08.03

ロンドンのギタリスト、シンガー、マイルズが贈る、ソフト・ロックやウエストコースト音楽の黄金時代へのラブレター!
世界中のAORファン騒然の鮮烈きわまるデビュー・アルバム!

「AORカヴァー集『Light Mellow Jewelry Covers』で鮮烈な日本デビューを果たしたマイルズこと、アダム“マイルズ”エイマーのフル・アルバムが遂に。PAGE 99やオーガスト・レッドといったUSの王道AORフォロワーに対する、英国からの回答。これがAOR/ヨット・ロックの現在進行形ユニバーサル・スタイル。霧の都ロンドンに、カリフォルニアの乾いた風が吹き抜けていく」
――金澤寿和

高鳴るハーモニー、超タイトなホーン、スムーズなコード・チェンジなど、アダム・エイマーはロンドンのベスト・プレイヤーたちに声をかけ、まるで父親のレコード・コレクションから盗んできたようなアルバムを作り上げたのだ。AOR~ウエストコースト音楽ファン必聴の傑作。

「イーグルスとマイケル・マクドナルドの間に位置するようなレコードを作りたかったんだ」(アダム)

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ALPCD-5 私を赤痢に連れてって
2022.08.03

1983年に京都で結成され強烈なインパクトを与えたガールズ・パンク・バンド”赤痢”。今ではとても考えられない、放送禁止等全く眼中に無いような下世話でストレートな歌詞や、気怠さ全開のニューウェーヴ・パンクなサウンドは今聴いても新鮮。この1988年発売のファースト・アルバム『私を赤痢に連れてって』は赤痢の代表作でアナログ盤再発は今回が初めて。セックス・ドラッグ&ロックンロールを体現する全曲ストレートでハイになれる赤痢ワールドを堪能するにはベストな一枚。

今回CDには1985年のデヴューEPから4曲プラス、あの凄まじい放送禁止曲も晴れて。

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PCD-25340 The Power of the One
2022.07.27

シルク・ソニック(ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パーク)のアルバムに大フィーチャーされ、今また脚光を浴びるファンク大王ブーツィ・コリンズの最新アルバム! 
豪華ゲストを迎えた一大ファンク絵巻!大傑作!

「“The One”の力が私たちを引っ張ってくれるのだ。誰もが自分の中に“The One”を持っている。誰が自分をガイダンスのために利用しているかわからない。だから、つねにピュアで、ファンクをごまかさないこと。誰もが光を持っている。誰もが輝く必要がある。それはそこにある。自分の中にあるガイダンスを信じて使うこと、そして“The One”があなたのプログラムを知っていることを理解しなくてはならない。それは、卵に一番乗りしようと猛ダッシュする前に、あなたの心の中に書かれていたことなのだ! あなたは“The One”の目には完璧に映っている」(ブーツィ・コリンズ)

ブーツィ・コリンズのプロデュース、作曲、アレンジによる最新アルバム『ザ・パワー・オブ・ザ・ワン』は、パンデミック前に制作を開始し、ロックダウン中にシンシナティの彼自身のブーツィラ・スタジオで完成させた。「このような悲劇や嵐の中でこそ、最も美しいメッセージが生まれるのだ」と、ブーツィは言う。「そして、自分一人では何もできないことを思い知らされる。私たちはお互いを必要としている。ワン・ネイション・アンダー・ザ・グルーヴなんだ」。
ジョージ・ベンソン参加のタイトル曲から快調そのもの! ブルースの未来=クリストーン“キングフィッシュ”イングラムをフィーチャーしたスロー・ファンク「Creepin’」や、ラリー・グレアム参加のスライ&ザ・ファミリー・ストーンの名曲「If You Want Me To Stay」のカヴァー「WantMe2Stay」も最高! 全編ブーツィ印の特濃ファンク・アルバム! 2000年以降最高の仕上がりと言っても過言ではない?!

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PCD-17844 Funkadelic’s Greatest Hits
2022.07.27

ファンクの生き神様、Pファンク総帥ジョージ・クリントン率いるファンカデリック。その初期6作品から目玉曲を厳選した1975年の『グレイテスト・ヒッツ』コレクション、初のCDリイシュー!

ファンカデリック、1975年発表の、そのユニークな羊のカヴァー・アートから“シープ・アルバム”として知られる初期のベスト・アルバムが初のCDリイシュー! 「Standing On The Verge Of Getting It On」や「Cosmic Slop」といったライヴでも定番の代表曲をはじめ、“ファンク+サイケデリック”という、まさにその名を体現するようなドロドロと渦巻くグルーヴを存分に堪能できる珠玉の10曲を収録。LPヴァージョンとは異なるシングル・ミックス曲も含む、ファンカデリック入門用として完璧な一枚! リマスタリングにより、極上のグルーヴも迫力マシマシ!

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PCD-25347 366247
2022.07.20

MONJUとしての新作リリースも記憶に新しいISSUGIが約2年ぶりに放つ9thアルバム!NYから帰国したDJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当し、MONJUから仙人掌とMr.PUGさらにKID FRESINOや弗猫建物からEujin KAWIとVANY、ScarsからBES、SPARTA、stz(oneness)、DJ Shoe、DJ K-Flash、16FLIP、Daworldが参加。

◆DOGEAR RECORDSの中心的存在であるMONJU、そしてBudamunk、5lackと共にSICK TEAMのメンバーであり、BES & ISSUGIやISSUGI & DJ SHOEとしての作品リリースなどソロでの活動だけに留まらず様々な形で作品をリリースし続け、またビートメーカー/DJ名義である16FLIPとしての活動も高く評価されているラッパー、ISSUGI。
◆仙人掌、Mr.PUGとのユニットであるMONJUとしての待望の新作リリースも記憶に新しい中、ISSUGI名義でのオリジナル・アルバムのリリースが決定。ISSUGI名義としては2019年の『GEMZ』以来、約2年ぶり9作目となる今作にはその仙人掌、Mr.PUG、さらにKID FRESINOや弗猫建物のEujin KAWIとVANY、『VIRIDIAN SHOOT』と『PURPLE ABILITY』の2作をこれまでにジョイント・リリースしているBESといった馴染の面々の他、ISSUGI楽曲では初共演となるSPARTAや東京のヒップホップ・クルーであるonenessのstzが参加。
◆2015年にリリースしたジョイント・アルバム『UrbanBowl Mixcity』を筆頭にこれまでに幾度もコラボしてきた盟友とも言えるプロデューサー、DJ SCRATCH NICEがメインでプロデュースを担当。16FLIPのプロデュース曲も収録。またDJ Shoe、DJ K-Flashがスクラッチで参加。
※CDには特典として”from Scratch”ステッカー(100x100mm)が封入

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