メディア: CDリリース情報
FSRCD-52 The Best Of Ray Camacho & The Teardrops
2009.08.11
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タワー・オブ・パワーやサンタナ、シカゴ等との共演でも知られるトランペット奏者RAY CAMACHOを中心に、60年代に結成されたチカーノ系ラテン・ジャズ・ファンク・バンド、RAY CAMACHO & THE TEARDROPS。CBSやCALIFORNIA等の様々なレーベルから数多くの作品をリリースしてきた彼らの、68年から71年にかけてレコーディングされた音源にの中から厳選したベスト・オブ・ベストなアルバムが、UKのファンク伝承レーベル<FREESTYLE>からリリース!ラテンやファンク、ソウル、ジャズ、はたまたサルサやクンビアなどもミックスしたサウンドで好事家の間では知られた存在だった彼ら。先行で7EPカットされた怒涛のラテン・ファンク・チューンM1“Si Si Puede”やパーティ・ファンクM2“Let’s Groove”も話題沸騰!“Si Si Puede”はUBIQUITYからリリースされた話題のコンピ『Bay Area Funk』の第2弾にも収録されていたアレ!そもそもこの『Bay Area Funk』シリーズは彼らのサウンドにインスパイアされたという噂もあり!クンビア・ファンクなM3“Chevere”、サルサとラテンをブレンドさせたM4“Saigon Taxi”、サイケデリックなファンク・ロックM5“It’s Time For Me To Love You”、オーソドックスなソウル“She’s So Good To Me”などなど、そのスタイルはやはり多彩!ながらも一貫してるのはラテン・テイストで陽気なパーティ!レッツ・グルーヴ!!
FSRCD-55 Soul Messin’
2009.08.11
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JOE BATAANやALICE RUSSELL、MARK DE CLIVE-LOWE、QUANTIC SOUL ORCHESTRA、BAMBOOS等々、名高いアーティストやバンドでプレイしてきたギタリスト、LANCE FERGUSONを中心とするオーストラリアの最強ジャズ・ファンク・トリオ、COOKIN’ ON 3 BURNERSの新作!ディープなファンク・アルバムだった前作と比べ、より音楽性の幅を広げた本作には、BAMBOOS作品への参加でも知られるシンガー、KYLIE AULDISTとFALLON WILLIAMSが参加!ともにドファンクでパワフルで超ホットなヴォーカルを披露!特にM5“This Girl”でのKYLIEの艶やかな歌声は絶品!ベースであるジャズもファンクもソウルもブーガルも吸収しまくったサウンドはバッチリ健在で、前作リリース以降も数々のステージ、フェスを経験し、さらに屈強なバンド・サウンドを引っさげた入魂の一撃!アグレッシヴなM1“Push It Up”やM3“Tokyo Saucer”だけでなく、ミーターズ辺りを彷彿させるファンク・ジャム、M4“Dog Wash”やM9“Piranha”なんてのもあり、ファンク・ファンにもオススメ!!多くのアーティストがカバーしてきたゲイリー・ニューマンの80’sクラシック“Cars”のカバーを収録!ソウライブやニュー・マスターサウンド辺りが好きならばマチガイなくイケちゃいます!!
FW-29 No Freedom Without Sacrifice
2009.08.11
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マーク・ロンソンやハギス・ホーンズ、ジャーヴィス・コッカー、クァンティック等々、数多くのアーティストと共演を果たし、かのコリーヌ・ベイリー・レイが手放しで絶賛する才能を持つUKシーンのキー・パーソン、HOMECUTの待望のフル・アルバム!そのコリーヌ・ベイリー・レイとソウェット・キンチが参加した先行シングルM3“I Don’t Know”が話題に!鍵盤を用いた耳当たりのソフトなトラックが絶品なスムース・ジャムで、浮遊するようなコリーヌ嬢の歌声にトリハダ!M13“Breakdown”にはフライング・ロータス作品への参加でオナジミなアンドレア・トリアーナ嬢が参加!こちらも透きとおるような歌声とタイトなトラックのコントラストが素晴らしい!同じくジャズなテイストのトラックメイクとクールなラップの調和が見事なM4“Innovators (Nostalgically Speaking)”、M5“City Song”、M6“Not Far To Go”等々、J・ディラ辺りのUS西海岸アンダーグラウンドのシーンからの影響も感じさせ、その辺りが好きな人にも確実にイケるはず!しかもM8“Time Difference”は日本でも高い人気のアンダーグラウンドMC、J・ライブが参加!変わらぬタイトなライミングにヤラレます!ジャジー・ヒップホップ・ファン、USアングラ・ファンからUKソウル・ファンにも注目してほしい!
HJRCD-42 Hypnotic Brass Ensemble
2009.08.11
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モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場!ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作! 彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい!
PRR-76660 Hood Money
2009.08.11
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MACK 10を輩出したイングルウッド発、LIL G a.k.a. LIL GANGSTER(HI POWERのLIL Gとは別人?)のアルバム!まだ20代前半の若きMCだけに、古き良きウェッサイ~チカーノ~ギャングスタ・ラップのマナーを継承しつつも、新しいスタイルを巧みに取り入れたニュー・ウエストなブツ!FLO RIDA“Low”似な音作りのM2やBABY BASH辺りの作品を彷彿させるメジャー感あるM3、シンフォニックで壮大なオケのPUSSYネタM9、重厚なサグ・チューンM10などなどサウンドも様々!リリシストとしても定評あるLIL Gのハードボイルド・フロウも、若造とは思えぬふてぶてしさ!
HJRCD-40 The World Is Shaking – Cubanismo From The Congo. 1954-55
2009.08.11
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豊富なEMIのアフリカ音源アーカイヴの中からエッセンシャルな楽曲をピックアップしてコンパイルしたシリーズの五枚目となる『The World Is Shaking』。今回はフランコ、パパ・ウェンバや、最近ではコノノなどを送り出した西アフリカの要衝、コンゴの1950年代中期のアーティストたちにスポットライトを当てます。ジャズやキューバ、シャンソンなど、様々な様式をフュージョンさせながら独自のサウンドを形成していったコンゴの音楽、その黎明期にふたつのコンゴ(コンゴ共和国とコンゴ民主共和国)のそれぞれの首都であるブラザヴィル、そしてキンサシャ(当時はレオポルドヴィル)のナイトライフを彩った貴重な音源の数々。そんな豊富なアーカイヴの中から21曲を厳選してパッケージ化。このレーベルならではの丁寧な仕事で、全ての音楽ファンに納得してもらえるものとなっています。
SALVOCD-22 Broken Barricades
2009.08.11
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HJRCD-43 Carbeth
2009.08.11
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ウィル・オールダム(ボニー・プリンス・ビリー)や伝説のプロデューサー、ジョー・ボイド(ニック・ドレイク、フェアポート・コンヴェンション、インクレディブル・ストリング・バンド)もぶったまげたグラスゴーの男女4ピース、TREMBLING BELLSによるデビュー・アルバム!フェアポート・コンヴェンション等を彷彿させる60年代のブリティッシュ・サウンドを軸にしながら、サイケデリック・ノイズやアンセム・ロックの要素も取り入れた繊細かつ壮大な音楽性には圧巻。フォークだからと言って決して堅苦しいものではないことを示すかのように、ジャンルから飛び出るのではなく、境界線を引っ張り、曲げ、その自由な演奏が生む臨場感溢れる素晴らしい作品!