メディア: CDリリース情報
CDSEWM-108 Live
2009.08.11
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1971年9月、ミシガン州で行なわれたライブの模様を収めたファンカデリックのライブ・アルバム『Live』。1996年にリリースされ、既に絶盤状態のこのアルバムが嬉しい再発!1971年9月といえば、正にあのファンクの名盤『マゴット・ブレイン』のリリース直後であり、当然メンバーとして92年に他界したエディ・ヘイゼルを始め、ビリー・ベース・ネルソン、バーニー・ウォーレルらが在籍!この黄金のラインアップでの圧倒的なパフォーマンスが再び蘇る!エディ・ヘイゼルとビリー・ベース・ネルソンは、このショーの数ヵ月後にグループから脱退しただけに、このライブ・アルバムは超貴重!特にエディ・ヘイゼルのプレイが聴けるファンカデリックのライブ音源は数少ないので、ファンカデリック~パーラメント~P・ファンク・ファンならば絶対マスト!当然M2を始めその『マゴット・ブレイン』に収録された楽曲もプレイし、また『Standing On The Verge Of Getting It On』(74年)に収録されたM1のように、後にリリースされるファンカデリックのアルバムに収録された楽曲も披露しており、歴史的な価値も非常に高い一枚!!
FSRCD-52 The Best Of Ray Camacho & The Teardrops
2009.08.11
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タワー・オブ・パワーやサンタナ、シカゴ等との共演でも知られるトランペット奏者RAY CAMACHOを中心に、60年代に結成されたチカーノ系ラテン・ジャズ・ファンク・バンド、RAY CAMACHO & THE TEARDROPS。CBSやCALIFORNIA等の様々なレーベルから数多くの作品をリリースしてきた彼らの、68年から71年にかけてレコーディングされた音源にの中から厳選したベスト・オブ・ベストなアルバムが、UKのファンク伝承レーベル<FREESTYLE>からリリース!ラテンやファンク、ソウル、ジャズ、はたまたサルサやクンビアなどもミックスしたサウンドで好事家の間では知られた存在だった彼ら。先行で7EPカットされた怒涛のラテン・ファンク・チューンM1“Si Si Puede”やパーティ・ファンクM2“Let’s Groove”も話題沸騰!“Si Si Puede”はUBIQUITYからリリースされた話題のコンピ『Bay Area Funk』の第2弾にも収録されていたアレ!そもそもこの『Bay Area Funk』シリーズは彼らのサウンドにインスパイアされたという噂もあり!クンビア・ファンクなM3“Chevere”、サルサとラテンをブレンドさせたM4“Saigon Taxi”、サイケデリックなファンク・ロックM5“It’s Time For Me To Love You”、オーソドックスなソウル“She’s So Good To Me”などなど、そのスタイルはやはり多彩!ながらも一貫してるのはラテン・テイストで陽気なパーティ!レッツ・グルーヴ!!
FSRCD-55 Soul Messin’
2009.08.11
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JOE BATAANやALICE RUSSELL、MARK DE CLIVE-LOWE、QUANTIC SOUL ORCHESTRA、BAMBOOS等々、名高いアーティストやバンドでプレイしてきたギタリスト、LANCE FERGUSONを中心とするオーストラリアの最強ジャズ・ファンク・トリオ、COOKIN’ ON 3 BURNERSの新作!ディープなファンク・アルバムだった前作と比べ、より音楽性の幅を広げた本作には、BAMBOOS作品への参加でも知られるシンガー、KYLIE AULDISTとFALLON WILLIAMSが参加!ともにドファンクでパワフルで超ホットなヴォーカルを披露!特にM5“This Girl”でのKYLIEの艶やかな歌声は絶品!ベースであるジャズもファンクもソウルもブーガルも吸収しまくったサウンドはバッチリ健在で、前作リリース以降も数々のステージ、フェスを経験し、さらに屈強なバンド・サウンドを引っさげた入魂の一撃!アグレッシヴなM1“Push It Up”やM3“Tokyo Saucer”だけでなく、ミーターズ辺りを彷彿させるファンク・ジャム、M4“Dog Wash”やM9“Piranha”なんてのもあり、ファンク・ファンにもオススメ!!多くのアーティストがカバーしてきたゲイリー・ニューマンの80’sクラシック“Cars”のカバーを収録!ソウライブやニュー・マスターサウンド辺りが好きならばマチガイなくイケちゃいます!!
FW-29 No Freedom Without Sacrifice
2009.08.11
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マーク・ロンソンやハギス・ホーンズ、ジャーヴィス・コッカー、クァンティック等々、数多くのアーティストと共演を果たし、かのコリーヌ・ベイリー・レイが手放しで絶賛する才能を持つUKシーンのキー・パーソン、HOMECUTの待望のフル・アルバム!そのコリーヌ・ベイリー・レイとソウェット・キンチが参加した先行シングルM3“I Don’t Know”が話題に!鍵盤を用いた耳当たりのソフトなトラックが絶品なスムース・ジャムで、浮遊するようなコリーヌ嬢の歌声にトリハダ!M13“Breakdown”にはフライング・ロータス作品への参加でオナジミなアンドレア・トリアーナ嬢が参加!こちらも透きとおるような歌声とタイトなトラックのコントラストが素晴らしい!同じくジャズなテイストのトラックメイクとクールなラップの調和が見事なM4“Innovators (Nostalgically Speaking)”、M5“City Song”、M6“Not Far To Go”等々、J・ディラ辺りのUS西海岸アンダーグラウンドのシーンからの影響も感じさせ、その辺りが好きな人にも確実にイケるはず!しかもM8“Time Difference”は日本でも高い人気のアンダーグラウンドMC、J・ライブが参加!変わらぬタイトなライミングにヤラレます!ジャジー・ヒップホップ・ファン、USアングラ・ファンからUKソウル・ファンにも注目してほしい!
HJRCD-42 Hypnotic Brass Ensemble
2009.08.11
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モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場!ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作! 彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい!
CDCHD-1234 Blues Belles With Attitude! : From The Vaults Of Modern Records Of Hollywood
2009.08.11
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P-12I Early Believers – Instrumentals
2009.08.11
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パーフェクトと言う言葉はこの作品のためにある!ファースト・アルバムで大ブレイクを果たした西海岸が誇るコリアン・ラッパー、ケロ・ワン待望のセカンド・アルバムのインスト盤!グッド・ヴァイブの極みとも言うべき最高のビート、マジでジャジーHIPHOPの枠を超えた神がかり的なPOPさでリリース直後から話題!降りそそぐ黄金の陽光を思わせる最高のヴァイブスな今年最高のアンセムM2「When The Sunshine Comes」を始め、超爽快なボッサ・ブレイクスM5「Bossa Soundcheck」、アル・グリーンの名曲カヴァーM6「Love And Happiness」、クラウン・シティ・ロッカーズのカット・オウアノのフェンダーローズをフィーチャーしたM10「I Never Thought That We」などなど、インストでも聴きたくなる極上のトラックがたっぷり!