メディア: CDリリース情報

PCD-15028 The Best of Leroy Carr
2009.10.09

P-VINE THE BEST 1500

戦前ピアノ・ブルースの超大物リロイ・カー。歴史的な「How Long – How Long Blues」のオリジナル・ヴァージョンをはじめとするベスト16 曲。メランコリックな響きのヴォーカルとピアノは絶大な人気を誇り、あのロバート・ジョンスンにも影響を与えた。相棒スクラッパー・ブラックウェルのギターも見事。

[通常盤:PCD-3744 / 95.07.25 発売]

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PCD-15029 Mississippi John Hurt
2009.10.09

P-VINE THE BEST 1500

しみじみとペーソス溢れる良き味わい!! 柔らかく暖かいタッチのフィンガー・ピッキングでブルース・ギターのスタイリストとなった、ボブ・ディランやジョーン・バエズらフォーク勢にも大きな影響を与えたミシシッピ・ジョン・ハート。そして、“ラビット”ブラウン、ウィリー・ニューバーン、三者の全戦前作品を。

[通常盤:PCD-2259 / 92.05.10 発売]

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PCD-15030 The Best of Blind Willie McTell
2009.10.09

P-VINE THE BEST 1500

戦前に約100 曲以上の録音を遺し、ジョージア・ブルース・シーンの中心となったマクテル。12 弦ギターとハイトーンのヴォーカル─傑出した個性と実力で鳴らした彼の1927 ~ 31 年にかけてのベスト24 曲選。あのボブ・ディランが、ズバリ「ブラインド・ウィリー・マクテル」という曲を書いているのはあまりにも有名。

[通常盤:PCD-2262 / 92.05.25 発売]

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PCD-15031 The Father of the Chicago Blues Guitar
2009.10.09

P-VINE THE BEST 1500

ロニー・ジョンスンと並ぶブルース・ギター名手として知られるビッグ・ビル・ブルーンジー。シカゴ・ブルース・サウンドの原型を作り上げたこの重要人物の数多い戦前録音の中から、ギターに焦点を当ててベスト21 曲をピックアップ! エリック・クラプトンが『アンプラグド』で取り上げた「Hey Hey」も収録。

[通常盤:PCD-2804 / 94.10.10 発売]

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PECF-3002 うむひとうまれるひと
2009.10.09

来なかった青春を今爆発させろ!
遅れてやってきた青年達の爆音による逆襲。ノイズもファンクもパンクもフリージャズも演歌も民謡も、全てぶち込んで火をつけろ!

ノイズまみれのファンクでグルーヴしたかと思えば、突然調子っぱずれの演歌、へヴィサイケデリック民謡、そしてドラムの苅田・弟が突然フロントマンを出し抜いて暴走する即興コント風インプロヴィゼーション・ハードコア「甲子園(春・夏)」(スネークマンショウ世代なら大ツボの)など、まるで田舎の遊園地か見世物小屋状態である。また時折、猟奇的な面を見せるボーカル山口の歌詞は、つげ義春や丸尾末広的であったりもするから厄介だ。これも転じて裏・三丁目の夕日的であると言えよう。末恐ろしい若者たちの登場である。

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PCD-20049 Welcome to My World
2009.10.09

膨大な初期カセット音源を中心に、ダニエル・ジョンストンの80年代の録音から21曲を精選したコンピレーション。日本盤ボーナストラック3曲を追加して、待望の国内盤リリース。

『Yip/Jump Music』、『Hi How Are You』や『Continued Story』といった80年代前半の名高いカセット音源をはじめ、Shimmy時代の名作『1990』や89年録音のレア音源『Laurie EP』などからも選曲された、ダニエルの音楽への入門としても最適な編集盤。

 

「彼の最良の歌は、世界が新しかった頃、僕が世界をどんな風に見ていたか、思い出させてくれるんだと思う。最良の詩がそうしてくれるように。」

―M・ウォード

 

止められない愛に突き動かされた表現が圧倒的な「Museum of Love」、スパイク・ジョーンズ監督作『かいじゅうたちのいるところ』のサウンドトラックでカレンOが取り上げた「Worried Shoes」、ダニエルがこよなく愛するビートルズの「ヘイ・ジュード」へのオマージュとも言える「Hey Joe」の3曲を日本盤ボーナストラックとして追加収録。

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PCD-93299 Is and Always Was
2009.10.09

新録音源としては2003年の『フィア・ユアセルフ』(スパークルホースのマーク・リンカスとのコラボレーション・アルバム)以来6年ぶりとなる、ダニエル・ジョンストン待望のフル・アルバムが遂に完成! プロデューサーは元ジェリーフィッシュのメンバーにして、ベック、エール、ポール・マッカートニー等とのコラボレーションでもお馴染みのジェイソン・フォークナー! 

◯近年のダニエルの作品中では屈指の名曲と言っていいだろう「僕はただ曲を書こうとしているサイコなのさ」と歌われる冒頭の「Mind Movies」から、緻密でありながらいい具合に力が抜けたところもあるジェイソンのプロデュース・ワークが光る傑作。まさに「ダニエルの脳内にあるロックンロール・シンフォニーを取り出して、完全に具現化する」という作業を見事にやってのけている。

◯ベック、R.E.M.、スマッシング・パンプキンズらとの仕事で全米きってのセッション・ドラマーとして知られるジョーイ・ワロンカーが6曲で参加し、マニー・マークやヴィンセント・ギャロのバンドメンバーとして活躍するウディ・ジャクソンが2曲で参加している他は、すべての楽器演奏をダニエルとジェイソンの2人が担当している。

◯2006年に日本公開されたドキュメンタリー映画『悪魔とダニエル・ジョンストン』は世界中で大きな話題となり、DVDも絶賛発売中。最近再び旺盛なツアー活動も行っており、2008年夏には、「An Evening with Daniel Johnston and Friends」と題する欧州ツアーを行い、マーク・リンカス(スパークルホース)、スカウト・ニブレット、ジェイムズ・マクニュー(ヨ・ラ・テンゴ)、ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)、ジャド・フェア(ハーフ・ジャパニーズ)という錚々たる顔ぶれからなるスペシャル・バンドが編成された。ひょっとしてまさかの再来日もあるかも!?

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PVCP-8261 Room 7 1/2
2009.10.09

あの甘い歌声が帰ってきた……。
美しき歌姫ドット・アリソン、ポール・ウェラーとピート・ドハーティ(ベイビーシャンブルズ)をゲストに迎えた2年ぶりのニュー・アルバム!

●アンドリュー・ウェザーオールが手がけ、絶賛したアンビエント・ダブ・バンド、ワン・ダヴのリード・シンガーとしてデビューし、99年にベス・オートン等で知られるヘヴンリィよりソロ・デビューしたスコットランドの女性シンガー・ソングライター、ドット・アリソン。ツアー・メンバーも務めていたマッシヴ・アタックやデス・イン・ヴェガス、ピート・ドハーティら、そうそうたるアーティストの寵愛を受ける彼女の2年ぶりのニュー・アルバム(通算第4作)。

●PJハーヴェイを手がけるロブ・エリスと本人の共同プロデュースで、ポール・ウェラー、およびピート・ドハーティとの共作&デュエット曲を収録。

●バック・ミュージシャンはニック・ケイヴのバッド・シーズのジェイムズ・ジョンストンと彼のバンド、ガロン・ドランク。さらに、同じくバッド・シーズのミック・ハーヴィも参加。

●ロブ・エリスによる、ルースでスペースを活かした音作りを背景に、ドットの甘く切ない歌声はかつてないほどの輝きを見せる。ひたすらに美しい傑作。

※-1曲目の「I WANNA BREAK YOUR HEART {EDITED VERSION}(Hidden Track)」は、PCでは再生できません。CDプレイヤー等のみで再生可能です。

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PCD-93303 Pagina Central
2009.10.09

黄昏のメロウ・ブラジリアン最高峰、マルコス・ヴァーリ!
ブラジルの「いま」を体現する現役最強ソングライター、セルソ・フォンセカ!
新旧両巨頭による夢のタッグマッチを銀盤化した、全ブラジル音楽ファン必携の切なくもエネルギッシュなエヴァーグリーン・アルバム!歴史は、受け継がれながら書き換えられる、そんな今昔ミクスチャーのハイライト!!!アジムスもゲスト参加!

●マルコス・ヴァーリとセルソ・フォンセカというブラジル音楽の巨匠と気鋭のタッグによる夢のような共演アルバム。

●全曲この作品のために新しく書き下ろされた入魂の12曲(+ボーナス2曲)。とりわけ鮮やかなストリングス・アンサンブルに彩られた疾走感溢れるタイトル曲のM1「Pagina Central」が抜群にフレッシュ!他にも、清涼感のあるオーガニックなボッサやジャジーなクロスオーバー・チューン、パワフルなホーンのサンバ・ファンクまで、カラフルなレパートリーで、アルバム通してトータルに楽しむことができます。

●アジムスのアレックス・マリェイロスとイヴァン・コンチ、坂本龍一との共演でも知られるジャキス・モレレンバウムなどがゲスト参加。

●マルコス単独ではこのあと、来年初頭にもUKブラジリアンの老舗<ファーアウト>から待望の新作を発表予定。

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PVCP-8811 #1 Hits Explosion
2009.10.09

現代最高のポップ職人、ロバート・シュナイダー率いるミラクル・ポップ・ロック・バンド、アップルズ・イン・ステレオの初・正式ベスト盤が遂に発売決定!!!

2007 年にP ヴァインからリリースした待望の新作「ニュー・マグネティック・ワンダー」で完全復活を遂げ、ここ日本にも根強いファン層がいる事をまんまと証明したアップルズ・イン・ステレオ。
その華々しいキャリアの中から良い曲、素晴らしい曲、名曲だけを選りすぐった超極上ポップのオン・パレード!!!

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