メディア: CDリリース情報
PCD-93288 BULLJUN & FUNKY PRESIDENTS 2029
2009.08.21
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衝撃のファンキィ・ビート・エクスペリエンス、3年ぶり待望の復活!日本が世界に誇るHIPHOP/ブレイクビーツ界のドラム職人集団A.Y.B.Force出身、ビートの神々とホコリまみれのアナログ盤に深く愛されつつもニューヨーク~宮崎~千葉と漂泊の旅を続ける男、BULLJUN。男がたどり着いた、タフで優しく、ダーティで奥深く、はじめ楽しくやがて哀しいファンキィ・ブレイクスの桃源郷とは?!
★MPC2000 XLシーケンスの限界に挑んだセカンド・アルバム!
当時の生活の拠点であったNY、そしてスパニッシュ・ハーレムへの愛慕の想いを込めた衝撃のデビュー作『Bulljun & El Barrio 2016』から3年、ヒット中の45(Swing-O)の新作への参加で再び注目を集めつつあるBulljunによる入魂のセカンド完成。
★名曲「Theme from Full Time Playboy」の続編を含む珠玉の旋律満載!
爽快で痛快で豪快だったファーストのヒット曲「Theme from Full Time Playboy」の続編として生みだされた極上のパーティ・ピアノ・ブレイクス「Soul Bound」をはじめ、肉厚に切り込むサックスが壮絶な男前ブレイクス「New President 2009」、大宇宙を四畳半に濃縮したマッドな覚醒のブルース「Bolivian Express」、哀愁なトランペットが重なり合うサウダージ・ブレイクス「Gun 4 Pee」、青春の日の悔恨をビートに託したボッサ・ブレイクス「Daddy’s Old Same Black Diamond Soul Bossa Song」など、1st以上に濃密で膨大な世界がここに。
※初回プレス盤に限りステッカー3枚セット封入!
★INTERVIEW WITH BULLJUN 2009★
*1stから2ndがでるまで何してましたか?
1stをリリースしてからしばらくはゆっくりしていたよ。アメリカでの滞在を延長する為の、ビザの手続きがあって、それにすごく時間がかかった。大使館は人をもっとたくさん雇うべきだ。
*1st(当時はNYスパニッシュハーレム在住)との制作環境の違い(NY~東京~宮崎と移動)を教えてください。
環境の違いは大きいよ。特に周りの人間からの影響を受けやすし。NYと東京でもずいぶん違うのに宮崎なんて陸の孤島って呼ばれてるくらいのところだからね。ただそんな移動が多い生活だったからこそ、分かってきた事も多いよ。住む場所、生まれた場所によって時間の感覚が全然違う。みんなは当たり前に知ってる事だろっ、て思う事だろうけどね。結構深い事だったんだよ、俺にとっては。。(笑)
*1stとのサウンド面の違いを教えてください。どういった点が聴き所ですか?
サウンド面に関しては、特に新しい機材を導入した訳でもないです。ある程度はきちんとしたシステムで大きな音で聞いて欲しいですね。ノートパソコンについてるモニターなんかで聞いたって、ちっとも音の良さが分からないと思うよ。
*NYと日本を行き来する日々が続いたそうですがそんなBULLJUNが見た日本の音楽シーンについて感じていることを教えてください?
音楽は人それぞれの解釈があるからね。アメリカと日本の大きな性格の違いはダイナミックスではないかと、きっとそうだと思っています。
*Large Professorとのコラボについてその経緯、セッションの様子、出来上がった作品について教えてください。
教授のSPさばきが半端無かった。こないだのセッションはまだまだジャブ程度。NYCに10月に戻るので、続きはそれから考えます。今の若い子には、LARGE教授の作品をたくさん聞いて欲しい(LARGE PROFESSORで検索)。
*Hipnotic Brass Ensembleとのコラボについてその経緯、セッションの様子、出来上がった作品について教えてください。
実現に協力してくれたKNOXに感謝しているよ。彼らは新しいアルバムを出したばかりで、日本版はP-VINEから出ているので是非聞いてみてよ!
*45さんとのコラボについてその経緯、セッションの様子、出来上がった作品について教えてください。
(A.Y.B.Forceの)LARKさんの紹介で知り合った。2小節のLOOPを一本を渡したら壮大なメロディーをつけて返してくれた。これからも彼と作品を作っていきたいですね。
*BULLJUNにとってDJと制作の相関関係、または違いについて教えてください。
あくまで俺らみたいな人間の音源制作についてですが、それは絶対にDJの延長線上にあると思う。HIPHOPのDJをした事もなくて、HIPHOPのプロデューサーってのは違う気がするな。アラサー、アラフォー、もっと声だしていこうぜ。
*最後にA.Y.B.FORCEの近況について教えてください。
この2ND用に作っておいた音源をメンバーの、LARK、富田にきかせたら「次の作品用」とだけ聞かされて、また勝手にデータを持って帰られた。なにか動いてるかもしんない。
SUNNY-001 I & I Riddim One Way -Shosin-
2009.08.21
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ハジメマシテで大きな最初の一歩!!日本レゲエ業界全体が大注目せざるを得ない、自信満々の新レゲエ・プロダクション<サニーサイドレコード>発足記念CD作品第一弾!!
EELMAN、RUEED、KAAGO、DAISEN、たなけん、asuky、笑連隊、ARARE…
心を通わせ合うみんな(I & I)で渾身のヴァイブス詰めて制作した、「初心」がテーマのメッセージ・ワン・ウェイ・コンピ!!ARARE待望の新作「I & 愛」は必聴!!
消去する事無く、大事に保護っておいたアノ頃のアノ純粋な気持ちを再確認させてくれる絶対的ビッグ・チューンの連打、ぜひともご自身の耳で、心でご確認&ご体感下さい!!
★初めてレゲエに出会った時の衝撃を片時も忘れる事無く、着実に一歩ずつ前進する新興レゲエ・プロダクション<サニーサイドレコード>による、初となる渾身のワン・ウェイ・コンピレーション・アルバム。リディム・トラック「I & I Riddim」はEELMAN、笑連隊、ARAREの作品プロデュースでもお馴染みの"スペースワークス"(SEIJIman/MPC & 鈴木潤/Key)と、オーセンティック・スカ・ミュージシャン高橋聡/Tp & 一瀬高志/Tsという実力派ミュージシャンが初めて共演したほのぼのミディアム・ステッパーズ。この、「初めてだらけの挑戦」に心から賛同してくれるレゲエ・アーティスト達がそれぞれを「初心(=何かしようと決心したときの純粋な気持ち)」について心ゆくまで歌います、全10曲(楽曲8曲+インスト1曲+"WILD MONGOL"のセレクターYAMMIE-CHOICEによる美味しいトコ録りMIX1曲)収録。
★ SUNNY SIDE RECORDS presents “I & I Riddim One Way ~初心~” 楽曲解説
01. キミを待ってる/EELMAN
まさにキミとボク(I & I)の「初心」をテーマとする本コンピレーションの幕開けにふさわしい、シンプル・メッセンジャーEELMANによるレゲエ賛歌!!
02. Yes Mi DeeJay/RUEED
「New Foundation (=新たなる基盤)」ことRUEEDが、「そう、オレはReggae DeeJayさ」というラガなメッセージを一発録音という臨場感の中でお届け!!
03. DeeJay 4 Life/KAAGO
ヒット曲「Rise Again」でもお馴染み、北海道出身・横浜在住KAAGOによる「オレは一生Reggae DeeJayとして歌い続けるさ」という初心をここに表明!!
04. どこまでも ~赤土の道~/DAISEN
突然のスコールから始まる、DAISENが実際にバックパッカーとして各国を旅して廻った旅行記をロード・ムーヴィー仕立ての楽曲展開で聴かせる1曲!!
05. ペンとノートとオレ/たなけん
出ました!!デビュー作『たなけんいいじゃない』も絶好調の、「レゲエ界の迷い無き迷子」ことたなけんによる、妙に可愛げのある筆記用具アンセム!!
06. それでいい/asuky
今作唯一の女性アーティスト、asukyがシンガーとして歌い続ける喜び、心意気や葛藤を、どこか哀愁漂う独特の浮遊感の中で歌い上げるオトナ・ソング!!
07. ありが10匹/笑連隊
「レゲエ界が生んでしまった最低で最高のオバカルテット」笑連隊が、普段なかなか素直に吐き出す事が出来ない感謝の気持ちを「4人」でぶつけます!!
08. I & 愛/ARARE
Riddimに乗ってラバダブする為に産まれてきたと言っても過言ではない和製NINJAMAN、ARAREが久々の新作で唱える「初心」はずばり「One Love」!!
09. I & I Riddim/スペースワークス
スペースワークス(SEIJIman & 鈴木潤)が奏でるDrum, Bass & Keyboardに、Trumpet高橋聡とTenor Sax一瀬高志がホーン・セクションとして参加!!
10. I & I & YAMMIE-CHOICE Mix/SUNNY SIDE RECORDS feat. V.A.
未だその多くが謎だらけ…オリジナル・セレクター・ユニット「WILD MONGOL」からYAMMIE-CHOICEが本ワン・ウェイ収録曲を美味し~くMIX!!
『SUNNY SIDE RECORDS』
www.sunnysiderecords.net
PCD-93280 Lhasa
2009.08.21
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ファイストにも多大な影響を与えたカナダ・モントリオールの伝説的な女性シンガー、ラサによる6年ぶりの新作がついに完成! あの GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR の中心メンバー、ティエリー・アマールが手がけた完全アナログ録音によって生々しく浮かび上がる、鳥肌もののサウンド! アントニー&ザ・ジョンソンズにも匹敵する超弩級の大傑作!
「ラサの歌声には魔法が宿っているの。彼女の足が大地にしっかり根付いているのが分かるし、彼女は動いてすらいない。あるいは彼女はただ腕を前に差し出して、まさしく骨の髄から歌っている」
「彼女の音楽は良質な書物のように流れていく。彼女の言葉は、僕にとってこれ以上ないインスピレーションを与えてくれるものだ」
●毅然とした強さとやるせない哀愁を併せ持った、唯一無二の素晴らしい歌声! これまでにラサは、スペイン語やフランス語など、様々な言語で歌い分けてきたが、久々の新作となった本作は初の全編英語詞によるアルバム。バンドも固定メンバーを揃えて徹底したアナログ録音にこだわり、ハープ、ギター、ペダル・スティール、ベース、ドラム、ピアノといった楽器から成る無駄のないアンサンブルの生々しい息遣いが手に取るように伝わってくる。
●カナダはもとより欧州各国でも熱心なファンが多いラサだが、本作もフランスでは4週連続でTOP20圏内にチャートインするなど、絶大な支持を得ている。ハイプとはどこまでも無縁ながら、普遍的なポピュラリティを感じさせる希有な存在である。
●ソングライティングでパトリック・ワトソン、ドラムスでアンドリュー・バー(ザ・スリップ)も参加。
PCD-93286 Still Standing At Your Back Door
2009.08.21
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2007 年、当時17 才で傑作デビューEP(ピーター・ビョーン&ジョンのビョーンがプロデュース)を発表して鮮烈なデビューを飾ったスウェーデンの双子姉妹、ミリアムとヨハンナから成るデュオ・ユニット、タクシー・タクシー!による待望のフル・アルバム!
● 2 人の素晴らしく瑞々しいヴォーカルは、時に10 代の少女のものとは思えないような深い憂いをも湛えており、 単純な喜怒哀楽を超えた生の感情を歌い上げる。スティーナ・ノルデンスタムやテニスコーツとのコラボレーションでも知られるテープのヨーハン・バットリングによるプロダクションは、彼女たちの演奏するギターとキーボードを中心に据え、楽曲の持つインティメットな雰囲気を引き立てている。
●エフタークラングのメンバーが運営するレーベル、ラムラケットからのリリース。ボーナストラックとして、先行シングルにも収録されていたダニエル・ジョンストンの名曲「True Love Will Find You In The End」のカヴァー曲を収録!
PCD-93279 The Young Lovers
2009.08.21
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ハーヴ VS元スウィッチによる最強のエレガント・フィジェット・デュオ、デビュー!
★ハーヴ&元スウィッチ!マシーンズ・ドント・ケアに続くフィジェット注目株によるビッグ・ボム!
エレクトロ、インディ/ダンスから B-MORE、ヒップホップまで、ジャンルを侵食しながらソワソワと増殖を続けるポスト・エレクトロ時代の新たなる注目ビート・フォーム、フィジェット・ハウス。その中枢で活躍する最重要アーティスト、ハーヴことジョシュア・ハーヴェイとトレヴァー・ラヴィス(元スウィッチの片割れ)のふたりによるユニットが、このヤング・ラヴァーズだ。どちらも昨夏ヒットを記録した「マシーンズ・ドント・ケア」の一員で、ハーヴは初のオフィシャル・ミックス『Ghetto Bass』でもブレイク、シンデン&スウィッチと並んで個々のソロ活動もいい具合にスパーク中!
★ジャジー・スパイスの炸裂したエレガント・グルーヴ、ジャンル越境が最大の武器!
ケミカル・ブラザーズ、EPMDからブロック・パーティまでのリミックスを手がけるハーヴ、旧くはアシッドジャズ期のイジットや UKハウスの名門<ニューフォニック>にも名を連ね、今年はサンダーハイストのリミックスにも抜擢されて今さらながらに一皮むけたトレヴァー。いずれも、どんなスタイルにもフィットしながら独自のフィジェット・グルーヴを刻み込む、その対応レンジの広さによって様々な層へとアピールできるのが最大の武器!そんなふたりの黄金ジョイントであるヤング・ラヴァーズでは、ブーツィーなグルーヴ感を最大限に維持しながらも、スウィンギンなカットアップと奥行きのあるシネマティック・フィーリングによって他に類を見ないエレガントなサウンドスケープを現出させることに成功!コアなクラブ・フリークスたちはもとより、クルッカーズや A・トラックなどを通じて何となくこのビートに親しみを持ち始めたビギナーにもうってつけ!
PCD-17292 Tha Fonky West
2009.08.21
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DJ AK、ドッグ・マスターの次はコイツだ!<ユーロ・G>シーンで大活躍する要チェックなプロデューサー/トークボクサー、S.O.B.!!
◆ドッグ・マスターを送り出した<ユーロ・G>最重要レーベル<187 PROD>発!ドッグ・マスター、DJ AKに続く存在として大注目なプロデューサー/トークボクサー、S.O.B.の手掛けたクラシカルな仕事集が到着!!
◆90sの王道ウェッサイ G-FUNKスタイルを継承したプロダクション・センスはマジ絶品!メロウ系とファンク系をバランス良く収録し、S.O.B.の魅力をバッチリ堪能できますぜ!もちろんトークボックスもガンガンにフィーチャー!
◆一番のキラー・トラックはマイケル・ジャクソンの超名曲をトークボックスでカバーしたM3"Liberian Girl"!2パック"Letter 2 My Unborn"ネタとしても知られるアレですよ、アレ!ウェッサイ・ファンならば卒倒必至!
<キラー・トラック>
M4"La Californie (Bandana Remix)":カリフォルニアへの憧憬を描いた<ユーロ・G>版カリ・アンセム!
M11"Je baize la vie":チープなキーボードが鳴り響くレイドバックしまくった<ユーロ・G>版サマー・マッドネス!
M16"187 On The Cops (More Bounce Remix)":タイトルどおりザップが憑依したかのようなハード・バウンス!
TSNCD-9 Classics
2009.08.11
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HJRCD-44 Yakiimo
2009.08.11
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一度聴いたら耳を離れないシモーンの柔らかで小気味いいフレージングと、彼女自身の繊細なフィンガーピッキングに導かれたフォーキーでブルージーなサウンドには、完全に時代を超越してしまったかのような心地よさがある。遠い記憶の底から聞こえてくるような懐かしい呼び声。ある冬の夜、石焼き芋売りの軽トラックから流れてくるあの声を耳にしてえもいわれぬ郷愁を覚えたという、シモーンの日本ツアー中の実体験から生まれた表題曲「やきいも」をはじめ、それぞれが鮮やかな情景を喚起する12曲を収めた、はかなくも美しい傑作小品集。ヨーロッパを中心に高い評価を受け、日本でも原田知世に絶賛されるなど、知る人ぞ知る名盤として話題になった前作『I Am The Man』(2007)と同じく、マーク・ネヴァーズ(ラムチョップ、キャレキシコ他)によるナッシュヴィル録音。ロンドンのラドブローク・グローブにある同名のレコード・ショップが、デーモン・アルバーン(ブラー)と共に運営する超優良レーベル、Honest Jon’s からのリリース。