メディア: CDリリース情報

PCD-15020 Happy Days
2009.08.21

P-VINE THE BEST 1500

ジム・オルークが敬愛してやまないフィンガー・ピッキング・ギターの名手、故ジョン・フェイヒィのレーベル、レヴェナントより97 年に発表した傑作! このアルバムこそ、『バッド・タイミング』を経て『ユリイカ』へと繋がるオルークのアメリカーナ路線の出発点となるもの。アコースティック・ギターとハーディ・ガーディを使用した、シリアスで優雅なミニマル・ミュージック。あまりにもすばらしい。

[通常盤:PCD-23005 / 99・06・25 発売]

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PCD-15021 Camoufleur
2009.08.21

P-VINE THE BEST 1500

デイヴィッド・グラブス+ジム・オルーク=ガスター・デル・ソル最後のアルバムにして、トータスの『TNT』と並び称されるポスト・ロックの金字塔! それまでの作品にはないポップさと瑞々しさにあふれた、98 年の発表当時、大きな衝撃とともに賞賛された傑作! 楽曲、アレンジ、演奏、グラッブスの歌声、録音、編集、すべてが清冽! 今もってまったく新鮮なマスターピース!

[通常盤:PCD-5407 / 98・10・10 発売]

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PCD-15022 LOOSE FUR
2009.08.21

P-VINE THE BEST 1500

まさに夢の顔合わせ! ウィルコ・ミーツ・ジム・オルーク=ルース・ファーの1st アルバム(02 年発表)。ウィルコの『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』、『ア・ゴースト・イズ・ボーン』、ジム・オルークの『ユリイカ』、『インシグニフィカンス』が好きな人には絶対のオススメ! 3 人のアメリカーナ感覚とアヴァン感覚が絶妙のバランスで調和したすばらしい傑作!

[通常盤:PCD-23347 / 02・12・25 発売]

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PCD-15023 Born Again in the USA
2009.08.21

P-VINE THE BEST 1500

ジェフ・トゥイーディ&グレン・コッチェ(ウィルコ)+ジム・オルーク=ルース・ファーの2nd アルバム(06 年発表)。ちょっぴりおバカなツイン・リード・ギターに思わず笑いが漏れる、文句なしにかっこいいストレートなロック・アルバム! 当然のことながら、ウィルコ、オルーク作品に通じるメランコリックな楽曲もなんとも味わい深い。
前作をはるかに凌ぐ破格のエンタテインメント!

[通常盤:PCD-23747 / 06・03・03 発売]

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PCD-93286 Still Standing At Your Back Door
2009.08.21

2007 年、当時17 才で傑作デビューEP(ピーター・ビョーン&ジョンのビョーンがプロデュース)を発表して鮮烈なデビューを飾ったスウェーデンの双子姉妹、ミリアムとヨハンナから成るデュオ・ユニット、タクシー・タクシー!による待望のフル・アルバム!

● 2 人の素晴らしく瑞々しいヴォーカルは、時に10 代の少女のものとは思えないような深い憂いをも湛えており、 単純な喜怒哀楽を超えた生の感情を歌い上げる。スティーナ・ノルデンスタムやテニスコーツとのコラボレーションでも知られるテープのヨーハン・バットリングによるプロダクションは、彼女たちの演奏するギターとキーボードを中心に据え、楽曲の持つインティメットな雰囲気を引き立てている。

●エフタークラングのメンバーが運営するレーベル、ラムラケットからのリリース。ボーナストラックとして、先行シングルにも収録されていたダニエル・ジョンストンの名曲「True Love Will Find You In The End」のカヴァー曲を収録!

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PCD-93279 The Young Lovers
2009.08.21

ハーヴ VS元スウィッチによる最強のエレガント・フィジェット・デュオ、デビュー!

★ハーヴ&元スウィッチ!マシーンズ・ドント・ケアに続くフィジェット注目株によるビッグ・ボム!
エレクトロ、インディ/ダンスから B-MORE、ヒップホップまで、ジャンルを侵食しながらソワソワと増殖を続けるポスト・エレクトロ時代の新たなる注目ビート・フォーム、フィジェット・ハウス。その中枢で活躍する最重要アーティスト、ハーヴことジョシュア・ハーヴェイとトレヴァー・ラヴィス(元スウィッチの片割れ)のふたりによるユニットが、このヤング・ラヴァーズだ。どちらも昨夏ヒットを記録した「マシーンズ・ドント・ケア」の一員で、ハーヴは初のオフィシャル・ミックス『Ghetto Bass』でもブレイク、シンデン&スウィッチと並んで個々のソロ活動もいい具合にスパーク中!

★ジャジー・スパイスの炸裂したエレガント・グルーヴ、ジャンル越境が最大の武器!
ケミカル・ブラザーズ、EPMDからブロック・パーティまでのリミックスを手がけるハーヴ、旧くはアシッドジャズ期のイジットや UKハウスの名門<ニューフォニック>にも名を連ね、今年はサンダーハイストのリミックスにも抜擢されて今さらながらに一皮むけたトレヴァー。いずれも、どんなスタイルにもフィットしながら独自のフィジェット・グルーヴを刻み込む、その対応レンジの広さによって様々な層へとアピールできるのが最大の武器!そんなふたりの黄金ジョイントであるヤング・ラヴァーズでは、ブーツィーなグルーヴ感を最大限に維持しながらも、スウィンギンなカットアップと奥行きのあるシネマティック・フィーリングによって他に類を見ないエレガントなサウンドスケープを現出させることに成功!コアなクラブ・フリークスたちはもとより、クルッカーズや A・トラックなどを通じて何となくこのビートに親しみを持ち始めたビギナーにもうってつけ!

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PCD-17292 Tha Fonky West
2009.08.21

DJ AK、ドッグ・マスターの次はコイツだ!<ユーロ・G>シーンで大活躍する要チェックなプロデューサー/トークボクサー、S.O.B.!!

◆ドッグ・マスターを送り出した<ユーロ・G>最重要レーベル<187 PROD>発!ドッグ・マスター、DJ AKに続く存在として大注目なプロデューサー/トークボクサー、S.O.B.の手掛けたクラシカルな仕事集が到着!!
◆90sの王道ウェッサイ G-FUNKスタイルを継承したプロダクション・センスはマジ絶品!メロウ系とファンク系をバランス良く収録し、S.O.B.の魅力をバッチリ堪能できますぜ!もちろんトークボックスもガンガンにフィーチャー!
◆一番のキラー・トラックはマイケル・ジャクソンの超名曲をトークボックスでカバーしたM3"Liberian Girl"!2パック"Letter 2 My Unborn"ネタとしても知られるアレですよ、アレ!ウェッサイ・ファンならば卒倒必至!

<キラー・トラック>
M4"La Californie (Bandana Remix)":カリフォルニアへの憧憬を描いた<ユーロ・G>版カリ・アンセム!
M11"Je baize la vie":チープなキーボードが鳴り響くレイドバックしまくった<ユーロ・G>版サマー・マッドネス!
M16"187 On The Cops (More Bounce Remix)":タイトルどおりザップが憑依したかのようなハード・バウンス!

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PCD-93280 Lhasa
2009.08.21

ファイストにも多大な影響を与えたカナダ・モントリオールの伝説的な女性シンガー、ラサによる6年ぶりの新作がついに完成! あの GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR の中心メンバー、ティエリー・アマールが手がけた完全アナログ録音によって生々しく浮かび上がる、鳥肌もののサウンド! アントニー&ザ・ジョンソンズにも匹敵する超弩級の大傑作!

「ラサの歌声には魔法が宿っているの。彼女の足が大地にしっかり根付いているのが分かるし、彼女は動いてすらいない。あるいは彼女はただ腕を前に差し出して、まさしく骨の髄から歌っている」

―ファイスト

「彼女の音楽は良質な書物のように流れていく。彼女の言葉は、僕にとってこれ以上ないインスピレーションを与えてくれるものだ」

―ジョーイ・バーンズ(キャレキシコ)

●毅然とした強さとやるせない哀愁を併せ持った、唯一無二の素晴らしい歌声! これまでにラサは、スペイン語やフランス語など、様々な言語で歌い分けてきたが、久々の新作となった本作は初の全編英語詞によるアルバム。バンドも固定メンバーを揃えて徹底したアナログ録音にこだわり、ハープ、ギター、ペダル・スティール、ベース、ドラム、ピアノといった楽器から成る無駄のないアンサンブルの生々しい息遣いが手に取るように伝わってくる。

●カナダはもとより欧州各国でも熱心なファンが多いラサだが、本作もフランスでは4週連続でTOP20圏内にチャートインするなど、絶大な支持を得ている。ハイプとはどこまでも無縁ながら、普遍的なポピュラリティを感じさせる希有な存在である。

●ソングライティングでパトリック・ワトソン、ドラムスでアンドリュー・バー(ザ・スリップ)も参加。

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HJRCD-44 Yakiimo
2009.08.11

一度聴いたら耳を離れないシモーンの柔らかで小気味いいフレージングと、彼女自身の繊細なフィンガーピッキングに導かれたフォーキーでブルージーなサウンドには、完全に時代を超越してしまったかのような心地よさがある。遠い記憶の底から聞こえてくるような懐かしい呼び声。ある冬の夜、石焼き芋売りの軽トラックから流れてくるあの声を耳にしてえもいわれぬ郷愁を覚えたという、シモーンの日本ツアー中の実体験から生まれた表題曲「やきいも」をはじめ、それぞれが鮮やかな情景を喚起する12曲を収めた、はかなくも美しい傑作小品集。ヨーロッパを中心に高い評価を受け、日本でも原田知世に絶賛されるなど、知る人ぞ知る名盤として話題になった前作『I Am The Man』(2007)と同じく、マーク・ネヴァーズ(ラムチョップ、キャレキシコ他)によるナッシュヴィル録音。ロンドンのラドブローク・グローブにある同名のレコード・ショップが、デーモン・アルバーン(ブラー)と共に運営する超優良レーベル、Honest Jon’s からのリリース。

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HJRCD-45 Vertical Ascent
2009.08.11

モーリッツ・フォン・ オズワルド(ベーシック・チャンネル, リズム&サウンド)、マックス・ローダーバウアー(サン・エレクトリック, NSI)、ヴラディスラフ・ディレイ(LUOMO, Uusitalo)という、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループによるデビュー・アルバムが遂に完成! 全てのエレクトロニック・ミュージック・ファン必聴の傑作!!

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