メディア: CDリリース情報

PCD-25107 Uhuru Peak
2009.12.24

これぞイエロー・ファンクの金字塔! 二枚目たちの二枚目、遂に完成!!

衝撃のデビューから1年8ヶ月、真っ直ぐに登っただけ。
イエロー・ソウル・フォースFROM埼玉、マウンテン・モカ・キリマンジャロ、二作目にして早くもキリマンジャロ山頂=ウフル・ピークに到達!

昨年5月にリリースした、全曲オープンリール一発録りによるデビュー・アルバムが大きな話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL 08出演を果たした埼玉の6人組インスト・ファンク・バンド、マウンテン・モカ・キリマンジャロ。つい先日、UKの名門JAZZMANから1stアルバムがリリースされ、今年末から来年1月にかけてオーストラリア・ツアー&1stアルバムのリリースが決定し、その大胆かつ緻密な楽曲アプローチが世界レベルであることを証明したヤツらの待望のニュー・アルバムがついに完成! 前作に続き、今回も基本は一発録り。24トラック・アナログ・レコーディングによって前作以上の“衝撃”を封じ込めることに成功。より研ぎ澄まされた緊張感が広がる。ザクザクと突き進むビートと咆哮するホーンがまさに凶暴なオープナー「乱暴」から、ブラック・シネマのサントラを思わせる、その名も「Theme of Kilimanjaro」(M2)、JBズ風のビートとコール&レスポンスが超クールなM3、ミーターズを彷彿させるニューオーリンズ・ファンク・スタイルのM4、ジョージ・クリキントン(誰?)参加の危険なムードあふれるM5、テーマ部から中盤のフックへの展開が見事なソウル・インストM7、アル・グリーン~ハイ・サウンド的な、ほっこりと心和むソウル・インストM8、疾走する超高速ファンクM9等々、前作をはるかに上回るドス黒グルーヴ満載の大傑作が誕生! 山田孝之ほか出演の現在公開中の話題の映画「大洗にも星はふるなり」(監督・脚本:福田雄一)のオープニング・テーマ用に制作されたM12「(Ain’t Got Nobody) Just A Rambling Man」もバッチリ収録! キリマンジャロを制覇した今、ヤツらはいかなる高みを目指そうというのであろうか!!

「最初の出会いから……あれから数年の間に階段を駆け上がってきたねえ。今度も変わらぬ重量作品で嬉しい! 聖なる男気ヘキサゴン、また飛躍へ!」

―DJ JIN(Rhymester, Breakthrough)

「めちゃパワーアップして驚かされたで。演奏もソングライティングも。
俺はM-3とM-7かな。M-3はクライドみたいや。
よし、どこまでもいけ~! 」

―中田亮(オーサカ=モノレール)

「2010年、自信が確信に変わる。
ファンク業界のサムライ・ジャパンがしっかり、こっそり、そしてちゃっかり作っていた新作が遂にリリース。
2作目にして5895mの高みへ達した頂上宣言にも相応しい、堂々と胸を張ったキミ達の“ファンク”にあっぱれ!
しかしこいつらにはプレッシャーなんか微塵もありゃしねえってか?! 」

―黒田大介(kickin)

Guest Musicians:
Diana Russ & the Chou-Creams: Background Vocals on track 3
George Clikinton: Vocal on track 5
NELLO from -GHEPPO-: Tambourine on track 12

All songs written by MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
Produced by MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO

Recorded by Takahiro Yamaguchi (except track 12 recorded by Ichiro Ishida)
Mixed by Takahiro Yamaguchi
Assistant Recording Engineer: Masahiro Tamoto and Ke-ta Jo-ko-
Recorded April – November 2009 at Sound Arts, Jiyugaoka (except track 12 recorded at GOK SOUND, Kichijoji)

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PCD-18608 Ege Bamyasi
2009.12.24

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

★初回限定生産★

人気TV シリーズのテーマ曲となったシングル「Spoon」の大ヒットを経て1972 年に発表された4th アルバム。古巣のネルフェニヒ城館からケルン郊外の旧映画館にスタジオの場所を移して録音された。リズム・マシーンによるチープな導入部から引き込まれる「Spoon」をはじめ、ダモ鈴木が日本語訛りの英語で「ねえあんた、あんたにはヴィタミンC が足りないよ」と警告する「VitaminC」(あのサミュエル・フ ラー監督による『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』のテーマ曲)や、淡々と美しい「Sing Swan Song」など、比較的簡潔で曲の骨格がハッキリしているものが多く、これまでになくクールでファンキーでエキゾティックな本作こそ、最も取っ付きやすいカン流儀のポップ・アルバムだと言えるかもしれない。一方で、『タゴ・マゴ』の2 枚目の系譜に属するといってもよさそうな「Soup」が無造作に放り込まれていたりするのも、やはりカンらしい。

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PCD-17319 ニッポン・ガールズ~和製ポップス、ビート歌謡&ボサノバ
2009.12.24

黛ジュン「ブラックルーム」、「土曜の夜何かが起きる」/中尾ミエ「恋のシャロック」、「うわさの二人」/大原麗子「ピーコック・ベイビー」/木の実ナナ&レオ・ビーツ「好きさ好きさ好きさ」/いしだあゆみ「太陽は泣いている」/山本リンダ「こまっちゃうナ」/渥美マリ「好きよ愛して」/森山良子「雨あがりのサンバ」/吉永小百合w/ スクール・メイツ「恋の歓び」/他全25 曲収録

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PCD-17327 In Memphis 1972-77
2009.12.24

ジェイムズ・カーやスペンサー・ウィギンス、オヴェイションズらのゴールドワックス作品やキャンディ・ステイトン、クラレンス・カーター、ウィルソン・ピケット─ソングライターとしても数多くの名作を残してきたジョージ・ジャクソン。72 年のハイ録音「Aretha Sing One for Me」から、76 年の激レア・シングル「Talking About the Love I Have for You」(ER Music)まで、彼がメンフィスで活動していた時期の作品をコンパイル。未発表7 曲を含む全21 曲収録。

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PCD-93296 Real Life Is No Cool
2009.12.24

デビュー・アルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』がクラブ・シーンの枠を超えて高い評価を獲得、次世代ディスコ・リバイバルの顔役としてUK でも確固たる地位を確立したノルウェーのタレント、リンドストローム。プリンス・トーマスとのタッグによるコラボ・アルバムも話題沸騰中、いいムードを持続しながら、今度は女性ボーカルを全編にフィーチャーしたウタモノ・アルバムをドロップ!

■今年1 月、アルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』がノルウェー版グラミーといわれる<Spellemanprisen >を獲得した。それに呼応するかのように、イギリスの日刊新聞『ガーディアン』はコズミック・ディスコの新たな夜明けを高らかに宣言、ダニエル・バルデッリ時代から脈々と受け継がれてきたアンダーグラウンドなダンス・カルチャーの最先端をヒタ走る無二の才能として、リンドストロームを紹介した。

■小さなインディ・レーベルのシングルとしては異例ともいえるヒットを記録した歴史的シングル「I Feel Love」の成功以来、その一挙手一投足が注目を集めてきたダンス・ミュージック・プロデューサー、ハンス=ピーター・リンドストロームはしかし、もはや「クラブ」のワクでは語ることのできない新たな次元へと突入している!

■今回の作品も、従来のコズミック路線のプログレッシヴなハウス・サウンドを維持しながら、クリスタベルのボーカルを前面に打ち出すことによって、これまでのどの作品にも増して華やかなポップ・センスが開花した、大きな可能性を感じさせる無敵の一枚に仕上がった。

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PCD-15038 Black Magic
2009.12.24

P-VINE THE BEST 1500

我らが" シカゴ・モダン・ブルース" 若大将、マジック・サムが名盤『ウェスト・サイド・ソウル』の勢いをさらにファンキーに大きくして発表したセカンド・アルバム(68 年)、これも大名盤なのだ。オープニングを飾る「ジャスト・ア・リトル・ビット」から、もう絶好調ファンキー・ブルースで、全曲で発揮されるその威勢良いブルース・グルーヴは、ひたすら熱く、瑞々しい。ギターを弾きまくり、全開で歌いまくり、そしてビートが弾けるブルース、これこそがブルースを聞く幸せなのだ。

[通常盤:PCD-23661 / 05.07.15 発売]

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PCD-15039 Cold Day In Hell
2009.12.24

P-VINE THE BEST 1500

まさに" 地獄の寒々しい日" を噴出するブルースのエモーションで表わした、不屈のブルース巨人オーティス・ラッシュの1975 年作であり、このを感情赴くままのブルース音塊の衝撃をどう受け止めるか、まさにブルース体験となるアルバムだ。ヴォーカルの叫び、ギターの引き裂き音、まさにオーティス・ラッシュだけの世界である。ブルース・ファンにとって、やはりオーティス・ラッシュはスペシャルな存在なのだ。

[通常盤:PCD-23660 / 05.07.15 発売]

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PCD-15040 スリーピー・ジョン・エスティスの伝説
2009.12.24

P-VINE THE BEST 1500

まさに心が張り裂けんばかりのブルースの叫びである。第二次世界大戦以前に活躍し、その後消息不明だったカントリー・ブルース・シンガー/ギタリストであるスリーピー・ジョンが、1962 年に熱心なブルース研究家によって"" 再発見"" され、盲目となって貧困にあえいでいたこの不屈の男が、ギターを再び手に取り、ブルースの極みともなる演奏を始めたのだ。このブルースに感動しない人間がいるだろうか。ブルース名盤中の名盤として時代を超えて聞き継がれてきたアルバムである。

[通常盤:PCD-23671 / 05.08.19 発売]

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PCD-15041 On Tap
2009.12.24

P-VINE THE BEST 1500

シカゴ・ブルース名門デルマーク・レコードの中でも、このジュニア・ウェルズの存在は別格だ。常にシカゴの黒人ブルース・クラブ.バーで、タバコの煙とウィスキーの香り、そして猥雑な観衆のどよめきと体臭をブルースの肥しとして歌い、ブルース・ハープを吹き続けて来た男である。そのデルマーク第三作目となるもので、普段活動の場としていたテレサという女主人の名がついたバーでのステージを想定してスタジオ録音したもので、相棒の名手ギタリスト、サミー・ローホーンとのせめぎ合いも抜群(74年録音)。楽しい名盤です。

[通常盤:PCD-23675 / 05.08.19 発売]

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PCD-15042 All Night Long
2009.12.24

P-VINE THE BEST 1500

シカゴで最もタフでパワフルなギタリストとして伝説的な存在だったのが、このバイザー・スミスだ。オーティス・ラッシュやマジック・サムたちと皆が20 代の頃にギターの腕を競い合い、そして独自の太くスウィングするギター・スタイルを築き上げたのだが、レコーディング・アーティストとしては彼らと比べて随分と不遇の時代を過ごしている。その長年の鬱積を見事なブルース爆発にして示して見せたのが、90 年代に入ってのデルマーク・レコードでのアルバムで、本作はそのブルース・ギターの限りないエナジーを破裂させた新名盤となった。

[通常盤:PCD-23677 / 05.08.19 発売]

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