メディア: CDリリース情報
PCD-15036 Lip Service
2010.01.06
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九州から高々とあがった狼煙、地方から突如としてシーンを飲み込んだ、衝撃の名作
「当時、既に名前がMIX TAPE で知れ渡っていて果たしてどんなブツを届けてくれるのか?と思っていたら、格好良すぎかつ、TAPE では伝わって無かった彼等のエロ全開な一発が!天才・ポチョムキンと無骨な男気を魅せるYOSHI の2MC による、手本にするにはレベルが高過ぎる一枚!エロカッコいいってこういう事でしょ!?」
―サイプレス上野
「ミッスクステープで存在は知っていたが、この作品を初めて聴いたときぶっ飛ばされた。ポチョムキンの言語感覚とリズム感は練習したものじゃなくて天才的だと。8 年後OVERRAP で競演できた感慨深かったです。」
―DJ KAZZ-K
PCD-15037 胎動
2010.01.06
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PCD-17329 Duets
2010.01.06
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グラミー受賞の伝説的ゴスペル・グループが様々なアーティストたちとコラボした新旧14 曲を一枚に。ロック、レゲエ、ブルース、ソウルなどジャンルを越えて彼らのハーモニーが響くコラボ・コンピ決定盤だ。初CD化曲も収録!
個性溢れるアーティストたちの曲にブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマの重厚なゴスペル・ハーモニーが加わったとき、そこには圧倒的な力が生まれる。ルー・リードとの“Jesus”、レゲエ界の異才トゥーツ・ヒバートとの“Perfect Peace”、ホワイト・ブルースの先駆者ジョン・ハモンドとの“One Kind Favor”の3曲が今回初CD化だ。ティモシー・B・シュミット(元イーグルス)との“Secular Praise”は彼の09年最新作と同時収録となった。マーヴァ・ライトとの1曲はDVD『Live in New Orleans』音源をCD化。その他、ベン・ハーパー、ボニー・レイット、ソロモン・バーク、スーザン・テデスキー、ジャーズ・オブ・クレイ、チャーリー・マッセルホワイト、アスリープ・アット・ザ・ホイール、ランディ・トラヴィス、ダン・デインズらのアルバムに収録された共演曲をレーベルの壁を越えてまとめた画期的なコラボ・ベスト盤!
■ほんのしばらく目を閉じてみよう。そして、1930年代のただ中に思いを馳せよう。大恐慌、ダスト・ボウル、無声映画、根深く終わりなき人種差別。そのまま目を閉じて、アラバマ州タラデガという街を思い描いてみる。その街にあったアラバマ黒人盲・聾者学校。バスケット編みや籐椅子の組み立てが、彼らにとってもっとも有望な職業だと考えられていた学校だ。そう、ここがアメリカ音楽史上もっとも偉大なゴスペルの伝統が生まれたところだった。ここが、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマが生まれたところだった。
■レコード・プレイヤーやラジオ、テレビの発明からインターネットが登場まで、フランクリン・ルーズヴェルトの時代からバラク・オバマの時代まで、世界大戦と冷戦をくぐり抜け、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマの活動は70年以上続いている。今なおツアーをし、曲を作り、レコーディングをする彼ら。ただ頑なに時代に耐え存続してきただけではない。世界中にゴスペルを伝える最古参グループとして、進化し、成長し、彼らは常に活躍してきた。
■ブラインド・ボーイズが歌うのを聞けば、それが唯一無二のものであるとすぐに分かるはずだ。他のどんなサウンドも辿り着けない魂の深い部分に宿る歌。ブラインド・ボーイズと一緒に曲を作って歌い、録音し、ツアーまでする機会を得られたのは、人生最高の栄誉だった。彼らのなかで自分が歌っているのを聞くと、未だに信じられない気持ちになる。ブラインド・ボーイズとの友情、そして一緒に過ごした想い出は、僕にとって彼らの声が生み出すサウンドと同じくらい神聖なものだ。
「有名なキャピタル・スタジオからハーレムのアポロ・シアターまで (僕はそれらの場所で彼らと録音し、ライヴを行った)、国連のフロアからホワイトハウスまで。ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマはソウル・ゴスペル・ミュージックを意気揚々と21世紀に運び込んだ。彼らが作り上げた不朽の名作の数々は、これから何世代にも渡って影響を与えていくことだろう。」
―ベン・ハーパー
PCD-17330 Talkbox Radio
2010.01.06
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DJ AKやドッグマスター、ドック・フリーら人気プレイヤーが参加したトークボックス・チューンをコンパイル!未発表曲多数収録のマニア悶絶盤!
ちまたで大人気なトークボックス系ヒップホップをガッチリまとめたコンピレーション!ウェッサイ・ファン、メロウ・ヒップホップ・ファン全マストなオイシスギなブツ!!
◆『トークボックス・シティ』、『ウエストコースト・トークボックス』に続くトークボックス・シリーズ第3弾!というわけでもないんですが、今作にも負けず劣らずのマチガイないトークボックス・チューンをガッチリ収録!
◆リミックス・アルバムもヤバスギなDJ AKに日本でも人気の高いドッグマスター、ドック・フリー(DPZクルー)ら、オナジミのトークボクサーの楽曲をコンパイル!当然ここでしか聴けぬ未発表曲もバッチリ収録!!
◆ドッグ・マスター率いるマフィア・ケイネの人気曲M5“Cocktails”に同じくドッグ・マスターがトークボックスで歌い上げるNXの泣きのミディアムM13“Take A Picture”、負けずとDJ AKの唸りまくったトークボックスが強烈なサー・シルヴァズ“I’m A Playa”、新作が最高だったGファンクのハードコア・ギャングスタ・チューンM14“Taking Over”などなどなど!ヤバすぎるラインアップで好きモンならば昇天必至なブツですぞ!
PCD-4400 Live At Lollapalooza
2009.12.28
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※限定店舗での販売となります。
今や世界的に大活躍する今世紀最高のグルーヴ・ロック・バンド、ジョン・バトラー・トリオがいよいよ本格再始動!!!
と、その前に!超特別ライヴ盤を日本だけCDで特別リリース急遽決定!!!
世界最大音楽フェスの一つ、ロラパルーザのメイン・ステージで見せた圧巻のライヴを丸々収録した本作。オルタナ・ロックで知られる同フェスでジャム・バンドという括りを完全に飛び越え、全米の厳しいリスナー達の度肝を抜いた壮絶なパフォーマンスが熱気とエネルギーもそのままパッケージ!大ヒット曲の“Used To Get High”と“Better Than”の連発で客を心地好く揺らし、素晴らしすぎるソロ・アコースティックの“Ocean”で感動の涙を誘い、スリリングなジャムを展開する“Funky Tonight”で締めくくる、正にベスト的な選曲でこのバンドの凄さを改めて感じさせる最高の内容!
SRVC-1008 DEAR
2009.12.24
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PCD-25107 Uhuru Peak
2009.12.24
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これぞイエロー・ファンクの金字塔! 二枚目たちの二枚目、遂に完成!!
衝撃のデビューから1年8ヶ月、真っ直ぐに登っただけ。
イエロー・ソウル・フォースFROM埼玉、マウンテン・モカ・キリマンジャロ、二作目にして早くもキリマンジャロ山頂=ウフル・ピークに到達!
昨年5月にリリースした、全曲オープンリール一発録りによるデビュー・アルバムが大きな話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL 08出演を果たした埼玉の6人組インスト・ファンク・バンド、マウンテン・モカ・キリマンジャロ。つい先日、UKの名門JAZZMANから1stアルバムがリリースされ、今年末から来年1月にかけてオーストラリア・ツアー&1stアルバムのリリースが決定し、その大胆かつ緻密な楽曲アプローチが世界レベルであることを証明したヤツらの待望のニュー・アルバムがついに完成! 前作に続き、今回も基本は一発録り。24トラック・アナログ・レコーディングによって前作以上の“衝撃”を封じ込めることに成功。より研ぎ澄まされた緊張感が広がる。ザクザクと突き進むビートと咆哮するホーンがまさに凶暴なオープナー「乱暴」から、ブラック・シネマのサントラを思わせる、その名も「Theme of Kilimanjaro」(M2)、JBズ風のビートとコール&レスポンスが超クールなM3、ミーターズを彷彿させるニューオーリンズ・ファンク・スタイルのM4、ジョージ・クリキントン(誰?)参加の危険なムードあふれるM5、テーマ部から中盤のフックへの展開が見事なソウル・インストM7、アル・グリーン~ハイ・サウンド的な、ほっこりと心和むソウル・インストM8、疾走する超高速ファンクM9等々、前作をはるかに上回るドス黒グルーヴ満載の大傑作が誕生! 山田孝之ほか出演の現在公開中の話題の映画「大洗にも星はふるなり」(監督・脚本:福田雄一)のオープニング・テーマ用に制作されたM12「(Ain’t Got Nobody) Just A Rambling Man」もバッチリ収録! キリマンジャロを制覇した今、ヤツらはいかなる高みを目指そうというのであろうか!!
「最初の出会いから……あれから数年の間に階段を駆け上がってきたねえ。今度も変わらぬ重量作品で嬉しい! 聖なる男気ヘキサゴン、また飛躍へ!」
―DJ JIN(Rhymester, Breakthrough)
「めちゃパワーアップして驚かされたで。演奏もソングライティングも。
俺はM-3とM-7かな。M-3はクライドみたいや。
よし、どこまでもいけ~! 」
―中田亮(オーサカ=モノレール)
「2010年、自信が確信に変わる。
ファンク業界のサムライ・ジャパンがしっかり、こっそり、そしてちゃっかり作っていた新作が遂にリリース。
2作目にして5895mの高みへ達した頂上宣言にも相応しい、堂々と胸を張ったキミ達の“ファンク”にあっぱれ!
しかしこいつらにはプレッシャーなんか微塵もありゃしねえってか?! 」
―黒田大介(kickin)
Guest Musicians:
Diana Russ & the Chou-Creams: Background Vocals on track 3
George Clikinton: Vocal on track 5
NELLO from -GHEPPO-: Tambourine on track 12
All songs written by MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
Produced by MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
Recorded by Takahiro Yamaguchi (except track 12 recorded by Ichiro Ishida)
Mixed by Takahiro Yamaguchi
Assistant Recording Engineer: Masahiro Tamoto and Ke-ta Jo-ko-
Recorded April – November 2009 at Sound Arts, Jiyugaoka (except track 12 recorded at GOK SOUND, Kichijoji)
PCD-18608 Ege Bamyasi
2009.12.24
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
★初回限定生産★
人気TV シリーズのテーマ曲となったシングル「Spoon」の大ヒットを経て1972 年に発表された4th アルバム。古巣のネルフェニヒ城館からケルン郊外の旧映画館にスタジオの場所を移して録音された。リズム・マシーンによるチープな導入部から引き込まれる「Spoon」をはじめ、ダモ鈴木が日本語訛りの英語で「ねえあんた、あんたにはヴィタミンC が足りないよ」と警告する「VitaminC」(あのサミュエル・フ ラー監督による『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』のテーマ曲)や、淡々と美しい「Sing Swan Song」など、比較的簡潔で曲の骨格がハッキリしているものが多く、これまでになくクールでファンキーでエキゾティックな本作こそ、最も取っ付きやすいカン流儀のポップ・アルバムだと言えるかもしれない。一方で、『タゴ・マゴ』の2 枚目の系譜に属するといってもよさそうな「Soup」が無造作に放り込まれていたりするのも、やはりカンらしい。
PCD-18610 Soon Over Babaluma
2009.12.24
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
★初回限定生産★
ダモが抜けてもカンは飽くなき前進を続ける。カローリのヴァイオリンとリズミカルなヴォーカルのフレーズが印象的な冒頭の名曲「Dizzy Dizzy」を筆頭に、さらに大胆に実験性とポップネスを両立させ、新たなスタートを切った1974 年の傑作。
リード・ヴォーカルはカローリとシュミットが代わる代わるつとめているが、専任のヴォーカリストを失ったことで、インストゥルメンタルの要素は必然的に増しており、後のシューカイのソロにつながるテープコラージュの手法も頻繁に使用されている(とりわけ「Come Sta, La Luna」)。シューカイとリーヴェツァイトの繰り出す拍動のよ うなリズムの上でカローリのギターが暴れる「Chain Reaction」も素晴らしすぎる。本作のサウンドの類い稀な今日性は、例えば日本の ROVO のようなバンドにもそれとなく受け継がれ
ているはずだし、実際、ジム・オルークや Phew など、このアルバムをカンの作品群のなかでフェイヴァリットに挙げているアーティストは少なくない。