メディア: CDリリース情報

PCD-18602 Monster Movie
2009.12.07

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

★初回限定生産★

歌に関してはそれまで全くの素人だったというアメリカ出身の黒人彫刻家、マルコム・ムーニーをヴォーカルに迎えて制作された、1969 年発表の記念すべきファースト・アルバム。当初、メンバーの知人が運営するミュージック・ファクトリーという自主レーベルから発売され、初回プレス分の500 枚を完売。間もなくして独ユナイテッド・アーティスツ/リバティからジャケットを変えて再リリースされた。それにしても、ギター、ベース、キーボード、ドラムス、そしてヴォーカルという極くありふれた編成ながら、ミキシングボードを一切使用せず、わずか5 本のマイクと2 トラックレコーダーによるライヴ・ミックスだけで録音されたという本作のサウンドの未だ全く色褪せることがない清新さはどうだろう。連続で12 時間にわたる即興演奏から生み出されたという代表曲のひとつ「Yoo Doo Right」における執拗な反復は圧巻。

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PCD-18603 Soundtracks
2009.12.07

Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。

★初回限定生産★

マルコム・ムーニー脱退前の最後の録音となった「Soul Desert」とダモ鈴木加入後の最初の録音となった「"Don’t turn the Light on," leave me alone」が共に収録された、1970 年発表のセカンド・アルバム。60 年代末に制作された5 本のヨーロッパ映画のために録音された音源を集めており、『モンスター・ムーヴィーから『タゴ・マゴ』へと向かっていくバンドの姿が鮮やかに刻印されている。ムーニーの鬼気迫るヴォーカルとひきつったような演奏が圧倒的な「Soul Desert」や、ダモ鈴木によって初めてもたらされた軽やかさを実感させる「Tango Whiskyman」も素晴らしいが、ポーランド出身の名匠、イエジー・スコリモフスキー監督による伝説の傑作『早春(Deep End)』でフィーチャーされた長尺曲「Mother Sky」は、リーヴェツァイトの信じ難いドラミングひとつとっても、何度聴いても飽きることはない。

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PCD-17320 The Fountain
2009.12.07

エコバニ待望の新作!オリジナルとしては『サイベリア』以来4年ぶり!待ってました! デビュー30周年、節目の一枚は、またも掛け値なしの傑作!
コールドプレイのクリス・マーティンもゲスト参加!

■英リヴァプール出身のヴェテラン・バンド、エコー&ザ・バニーメンによる、05年の『サイベリア』以来4年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム(通算11枚目)。

■ヴォーカルのイアン・マッカロクを中心に1977年に結成されたエコバニは、1979年にシングル『The Pictures on My Wall』でレコード・デビュー、以来、『ポーキュパイン』『オーシャン・レイン』などの傑作アルバムを発表、パンク以降のUKロックを代表するバンドのひとつとして活躍してきた。イアンのソロ活動に伴い90年代は活動休止状態にあったが、97年に『エヴァーグリーン』でカムバック、UKチャートの8位をマークし、改めてその人気ぶりを見せつけた。

■待望の新作は、BustedやFiveで知られるジョン・マクラフリンがプロデュース、ここ最近イアンとも親交の深いコールドプレイのクリス・マーティンもゲスト参加している。

■先行シングルのM(1)「Think I Need It Too」を筆頭に、全盛期を彷彿させるエコバニ節が全開!「『ポーキュパイン』のころ以来、今が一番充実していると思う」というイアン、こりゃ完全復活か!?

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PCD-17326 The Relapse
2009.12.07

シーンで猛威を奮うウエストサイド・カーテルから、予告どおりカジュアルの新作が早くもリリース!ドッグ・マスターやドック・フリー(DPZクルー)、さらにはTWO-JやLIL Jら、マチガイないヤツらがサポート!!

◆ウエッサイ・ファンにはオナジミなチカーノ最強クルー、ウエストサイド・カーテルからカジュアルの新作が短いスパンでリリース!今作でもドッグ・マスターやドック・フリー(DPZ クルー)、ジョーカー、スライボックスらがガッチリとサポート!!

◆ドッグ・マスターがかますM2“Represent”や日本代表LIL J(NORTH COAST BADBOYZ ワークスでオナジミ!)参加のドFUNKY チューンM4“Lyrical Connection”からメロウなレイドバック系M8“Hey There Shorty”、TWO-J もラフにキックするM21“Westcoast Bangin”まで、隅から隅までヤバイ曲だらけ!ってことで今回も安心(?)の王道ウェッサイ~ G・ファンク~ギャングスタ・ラップ・スティーロでお届け!!

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PCD-17328 Warm Heart Cold Steel
2009.12.07

スティール・パン・クラシックス初CD 化

■『Ultimate Breaks & Beats』収録の古典的大ネタ「Heaven & Hell」でオナジミ、トゥエンティース・センチュリー・スティール・バンドのクラシック・アルバム『ウォーム・ハート・コールド・スティール』がイギリスの老舗< Mr Bongo >から初CD 化リイシュー!

■『サバービア』でも紹介、MURO 氏の『Tropicooool』ほか多くのDJ ミックスでもピックアップ、スティールパンものということで、レアグルーヴ、ダンス・クラシックスのワクを超えてワールド・ファンからモンド系まで多方面から支持を集める人気の一枚!

■「Heaven & Hell」は、古くはグランドマスターフラッシュ、最近ではジェニファー・ロペスなど、多くのアーティストがサンプリング。「Shaft」とか「Papa Was a Rolling Stone」とかカバーもいいカンジ~。

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PCD-18607 Storia, storia…
2009.12.07

西アフリカの島国、カーボヴェルデの歌姫、マイラ・アンドラーデ。日本でも注目されたデビュー作『ナヴェガ~航海』から2年半ぶりとなる待望のセカンド・アルバム!

◆マリーザ・モンチの近作を手がけ、カルリーニョス・ブラウンやキューバのジューサとの仕事でも知られるブラジルの若手トップ・プロデューサー、アレ・シケイラをはじめ、お馴染みジャキス・モレレンバウム(ストリング・アレンジ)、アンドレ・メーマリ(ピアノ)やマルコス・スザーノ(パンデイロ、カホン他)、ロベルト・フォンセカ(ピアノ)やパンチョ・アマット(トレス)といった豪華なゲスト陣のバックアップもあり、カーボヴェルデ独特のリズムや旋律、ハスキーで郷愁にあふれたヴォーカルはそのままに、よりブラジル音楽やキューバ音楽との密接な繋がりが反映された傑作。

◆カーボヴェルデの女性たちが置かれた苦境、ベルリンの壁の崩壊、そして市井の人々の不確実な未来を一息で表現した、当地の音楽家/詩人カカ・バルボザの楽曲「Juana」から、マイラ自身の内面を掘り下げた「Konsiensia」まで、様々な物語がお互いを補完しながら紡がれていく世界観も魅力的。歌詞はフランス語で歌われる1曲を除いて全て、ポルトガル語が変形したクレオールであり、その独特の響きを楽しめる。

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PCD-93310 Blue Sky Blond
2009.12.07

東京JAZZ 2009内Dutch Jazz Gardenでの圧倒的なパフォーマンスで物販CDを即完させたオランダが誇るダンスフロアー・ジャズ楽団、ニュー・クール・コレクティヴ。そのリーダーであるベンジャミン・ハーマンのイケてる度を初めて日本で紹介できる喜びにうち震えている今日この頃。おまけにこのファンキィ過ぎる新作にはかのポール・ウェラーも参加してると云うじゃあありませんか!

★ベンジャミン・ハーマンとは何者か。
オランダを代表するアルト・サックスの名手であり、ニュー・クール・コレクティヴのリーダーであり、DOXレーベルの重鎮としてレーベル・メイト、ウーター・ヘメルの作品にも参加する存在であり、ヨーロッパ中に伝播したその名声はポール・ウェラーのレコーディングやツアーに呼ばれるほどであり、そのイケてるオヤジぶりはエスクワイア誌の「ベスト・ドレッサー2008」に選ばれるほどな41歳である。

★ゲストにポール・ウェラー、ジェシ・ヴァン・ルーラーなど。
伝統主義者としてのストレートなジャズ・プレイから7インチを量産するほどのファンキィ系トラック、ピップホップ・プロデューサーと組んだジャジー・ヒップホップまで、八面六臂の活躍を見せつつ膨張していくディスコグラフィーの最後に加えられた本作は完全にダンスフロアー志向のファンキィ・クロスオーヴァー・ジャズ。冒頭のヘヴィー・アフロ・ファンク「Durban Poison」、ダーティ・ブギー「Chasing The Dragon」、ブレクビーツ・ナンバー「Black Mote」、ブルージーなジャズ・ファンク「Skunkaholic」など、NCCファンからジャズ・ファンク好きまで超取っつきやすい最新作!

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PCD-17325 Back To The Feature
2009.12.07

ジャスティス「D.A.N.C.E.」のビートに自身のラップをのせた痛烈マッシュアップ「WALEDANCE」のハンパないセンスがヒップホップ番外地でもバブルとなった、Kid Cudi と並ぶネクスト・ブレイクが期待される俊英ワーレイ!マーク・ロンソンのフックアップによるインタースコープからのメジャー・デビューでも話題の逸材によるアツ過ぎるミラクル・シxトは、なんと過半数のトラックを9th ワンダーがプロデュース、もちろんマークも、そして新作『ザ・G ファイルズ』を投下したばかりのウォーレンG までも…。レディ・ガガをフィーチャーした最新シングル「Chillin’」の勢いそのままに突っ走るこのアルバムは、ワールドワイド・ブレイク前夜の貴重なワーレイ・アナザー・サイドが凝縮されたファン必携の一枚!つーか本当にやりたいことは全部ココに集約されてるっしょ!
★直輸入盤につき日本語解説は付いておりません。

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PCD-17308 6番街のヴァイキング
2009.12.07

世代を超えて絶大なリスペクトを受けてきた不世出の音楽家、ムーンドッグ(1916-1999)が遺した1949 年から1995 年に至るまでの膨大な音源の中から36 曲を厳選し、近年の再評価のきっかけとなったHonest Jon’s からのレトロスペクティヴを初の国内盤化! 様々な自作楽器も含む多種多様な楽器を使いながら、ネイティヴ・アメリカンの音楽からインスピレーションを受けたという独特のリズム感覚とクラシックやジャズからの影響を独自の音楽宇宙へと昇華させた、その偉大なる軌跡は、今聴いても全く色褪せていない。

タイトルは、ムーンドッグが1950 年代から1970 年代末頃まで、ニューヨークの6 番街でヴァイキングの扮装をしてバスキング(街頭演奏)していたことによるもの。

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PCD-4399 在日ファンク
2009.11.30

全国各地で話題ボーボー!sakerockのトロンボーン担当、ハマケンこと浜野謙太が楽器をマイクに持ち替えて本格極太ファンクアルバムを出します。それも、なんと日本のファンク・シーンを牽引するPヴァインから!どうやら本気みたいです。ハマケンが激しくシャウトしまくり、踊りまくり、もうアゲまくり。そして痛切なジャパニーズ・ワードで歌いまくるファンク・バンドその名も【在日ファンク】。本気みたいです。もう一度念を押します。【在日ファンク】のデビュー・アルバムは日本のファンク・シーンを牽引するPヴァインから!

★sakerock、ハシケンハマケン、スペシャボーイズなどでもおなじみのハマケンこと浜野謙太率いるジャパニーズ・ワードのファンク・バンド、在日ファンク。ジェイムズ・ブラウンの流儀を現代に継承しつつ、新しい時代のファンク・バンド、それも日本人ならではの、基、日本人にしかできないファンクを追及するエンターテイメント精神あふれる7人の侍。

★2007年に<浜野謙太と在日ファンク>としてライヴ活動を始めてはや3年。定期的なライヴ活動や著名バンド(日本のファンク・シーンの代表的バンドともいえる、オーサカ=モノレール、ザ・たこさんはもとよりスチャダラパー、HALCALI、bonobos、曽我部恵一BAND、ミドリ等とも)との共演を重ね、すでに知名度は全国区。スチャダラパー、BOSE氏からは「sakerockよりも売れるかもしれない」とのお墨付き。各方面から音源を心待ちにされていた末、やっと完成したデビュー・アルバム。タイトなダンス・チューン「きず」、JBマナーのシャウト・ナンバー「ダンボール肉まん」、旅情あふれる青春ファンク「最北端」などのライヴ定番曲のスタジオ録音に加え、名曲「京都」などのライヴ録音曲2曲をボーナス収録!

★「きず」のPV、ライヴ映像あります!

【在日ファンク五箇条】
http://www.zainichifunk.com/special/

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