メディア: CDリリース情報

PCD-17346 Kitsune Maison Special Box
2010.02.04

キツネの東京・表参道の期間限定ストアのオープンを記念して、人気コンピ・シリーズ『キツネ・メゾン』のスペシャル・ボックスが登場!

過去の『キツネ・メゾン』をまるまる収納、さらには今後発売予定のVOL.9、VOL.10まで、トータルでなんと10 枚を収納できる仕様の、ファン必携のスペシャル・ボックス。
デザインはもちろん、これまでの『メゾン』をてがけてきたアバケの手によるもの。

※ CD は『メゾン 8』のみを含みます。「『メゾン 8』+ボックス」という仕様になります。

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PCD-25108 Five American Portraits
2010.02.04

ザ・レッド・クレイオラWITHアート&ランゲージ2年ぶりのニュー・アルバム!
さすがメイヨ・トンプソンとしか言いようがない諧謔精神あふれる痛快作!

ザ・レッド・クレイオラWITHアート&ランゲージのニュー・アルバムは、タイトル通り5人(うち一人はアニメのキャラクター)のアメリカ人のポートレイトを言葉と音楽で表現したものだ。取り上げられている(やり玉に上げられている?)人物は……、ジョージ・ブッシュにジミー・カーターにジョン・ウェイン! さらに、それぞれの収録曲はボー・ディドリーの「ロードランナー」や「我が心のジョージア」、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ」といった楽曲を下敷きにしているというじつに愉快な作品なのだ。レッド・クレイオラならではのねじれたポップ感覚がじつに痛快だ。「老いてますます盛ん」とはまさにこの人、メイヨ・トンプソンのためにあるような言葉だ。

参加ミュージシャン:ジーナ・バーチ、ジム・オルーク、トム・ワトソン他

◆ザ・レッド・クレイオラwithアート&ランゲージは、アートと音楽を結びつけ、『Kangaroo?』や『Corrected Slogans, Black Snakes』、そして『サイズ・トラップト・バイ・ライアーズ』といったすばらしいコラボレーションを遺している。

◆『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』にはヘヴィ・メタル・バンド、ヴィクティムのアレックス・ダワーのドラミング、スリー・トラップド・タイガーズのトム・ロジャーソンのピアノ・ワーク、フランスの即興音楽の魔術師Qのサックスとトランペット・ワーク、スローヴンリーのトム・ワトソンのギター・ワーク、ジム・オルーク──彼のクレジットは列記するには長すぎる──によるベース・パート、メイヨ・トンプソンによるピアノ、ギター、ヴォーカル・ワーク、レインコーツのジーナ・バーチによるベースとヴォーカル・ワーク──『Kangaroo?』以来となるレッド・クレイオラ作品参加──をフィーチャーしている。

◆レッド・クレイオラはオーストリアのグラーツからイギリスのロンドンまで、インターナショナルな観客の前で『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』を演奏し、絶賛されてきた。

「ザ・レッド・クレイオラwithアート&ランゲージは、ドラッグ・シティ・レコードと共同で『ファイヴ・アメリカン・ポートレイツ』をアナログ・レコード、コンパクト・ディスク、そしてデジタル・ダウンロードのフォーマットで提示する。

対象となっている5人は登場順に、ワーナー・ブラザーズのアニメのキャラクター、ワイル・E・コヨーテ、アメリカ合衆国のかつての大統領のジョージ・W・ブッシュとジミー・カーター、俳優ジョン・ウェイン、アーティストのアド・ラインハートである。

言葉と音楽で表現される彼らのポートレイトがみんなの心のホールに展示される。彼らの容貌が、おなじみで特徴のある音楽(クレジットをご参照ください)を背景に描写されるという形で。」

the Drag City Press Release

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PCD-93322 Rubber Soulive
2010.02.04

ソウライヴ × ビートルズ!
あのソウライヴが、あのビートルズの名曲カヴァーだけで構成されたコンセプト・アルバムを作っちまいやがった!それも結成時のスーツ姿、3人編成に原点回帰しての心機一転作!ヴィンテージ・ソウル・ジャズを継承する彼らだけにしかできないファンキィすぎるビートルズ集!

★ソウル・グルーヴ・オルガン・トリオ版ビートルズ・クラシックス!
2010年、“ザ・テリフィック・スリー”ことソウライヴは、”ザ・ファブ・フォー”ことビートルズに狙いを定めた。「エリナ・リグビー」「イン・マイ・ライフ」「タックスマン」など、タイムレスなビートルズの名曲をカヴァーした新作をリリースする。この新作や2010年のツアーでは、押入れにしまい込んだスーツの埃を払い落とし、オリジナル・ソウライヴとしてのオルガン・トリオの形式に回帰した。ツアーでは、ビートルズの名曲に加え、多くのソウライヴ・クラシックスも披露する予定だ。

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PVCP-8263 Saturday
2010.02.04

UKが生んだ正統派ロック・バンドの雄、オーシャン・カラー・シーンが結成20年を迎え、圧倒的なエネルギーと抜群のグルーヴを披露する通算9作目のフル・アルバムをリリース!!

モッズ精神を継承しつつ、王道ロックのパワーとブリットポップのメロディー感覚、そして何と言ってもこの最高にクールでスタイリッシュなセンス!オアシス無き今、耳を傾けるべきは彼らだ!!

元オアシスのノエル・ギャラガーやポール・ウェラーなどに溺愛され、UKロックの正当な継承者として今や前述のアーティストに並ぶ人気と実力を誇るオーシャン・カラー・シーンの通算9作目のフル・アルバム。結成20年を迎えた今もなお、若さ溢れるサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで世界中を飛び回っている彼らだが、常に進化してきた音楽性が本作でも見事発揮!大合唱必至のM2「Mrs Maylie」から、激かっこいいグルーヴが炸裂するブギーなM5「Old Pair Of Jeans」、そして先行シングル予定のM8「Magic Carpet Days」のこの素晴らしいメロディー!!名スタジオのRockfield(オアシス、コールドプレイも使用)でレコーディングされた渾身の一枚!!

2007年の前作『オン・ザ・レイライン』から本作までの間、バンドの活動は益々活発になっていった。日本ではフジロック、韓国でもフェス出演、Vフェスでは多くのメディアからベスト・バンドと賞され、ドバイでもライブを慣行。メンバーのスティーヴ・クラドックはソロ・デビューも果たし、ポール・ウェラーの新作でも重要な役割を果たす。ヴォーカルのサイモン・ファウラーは名フォーク・ミュージシャンのバート・ヤンシュやジョン・マカスカーとの共同アルバムを予定していたが、ジョンにマーク・ノップラーとのツアーが入ってしまい、現在その進行は中断。しかし、その音楽に対する止まない情熱と好奇心が彼らの中では未だ健在ということを証明し続けている。

思えばバンド結成からもう20年。しかし皆でアイディアを出し合い、一緒にアルバムを作っていくという姿勢は変わらないとサイモンは言う。今回スタジオに入るとき、プロデューサーのギャヴィン・モナハンは王道のオーシャン・カラー・シーンのアルバムを作りたいと意気込んでいたらしく、それによってバンドも本作の具体的な方向性を見出せたとスティーヴは語っている。そして王道ロックの継承者として右に出る者がいない彼らは予想通り、いやむしろ予想以上に素晴らしい作品を生み出したのである。

サイモン&ガーファンケルからモット・ザ・フープル、ヴィヴァルディからサイケ・ポップ、ブギー・ロックから生粋のモッズ魂までが見え隠れする幅の広さを見せ付ける本作。名スタジオで知られるロックフィールドで夏の6週間をかけてレコーディングを行い、そこでのリラックスした雰囲気も随所感じられる。まだまだ人生は楽しんでいたいし、まだまだヤンチャなままでいたい。そんなロック魂が響く、バンド史上最高の傑作がここに誕生。

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SRVC-1016 D.H.Y BEST & REMIX
2010.02.04

スレヴォックレーベルが誇るカバープロジェクトユニット「D.H.Y」、シリーズ累計売上枚数10万枚を突破する彼等のリミックス盤が登場!

3作累計10万枚を超える元祖LOVE系J-POPカバーアルバムをフロアライクなハウスサウンドにリメイク!しかも選曲は過去3作品からのベスト盤仕様!
着うた等でダウンロード人気が高かった楽曲を中心に、ウキウキと踊りだしそうなキラキラ・ハウスに大変身。90年代後半から現在までのJ-POPカバーベストとも言える選曲で世代を超えて楽しめること間違いありません!
リミックスは現在ヴィレッジ・ヴァンガード各店で好評を得ているヴィジュアル系カバーアルバム「misa 26時/PIASSING HOUSE」をアレンジしたSmileRが担当。ボーカルはもちろんD.H.Yの各アルバムで極上の癒し系ボイスの魅力を存分に発揮しているQuinka, with a Yawn(キンカ・ウィズ・ア・ヤン)が担当。寒い冬を暖かくしてくれる、ホットなサウンドと歌声を是非!

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PCD-18616 雑食familia
2010.02.04

HI-FANA や鎮座ドープネスの総合プロデュース・チーム( 音楽、映像、グラフィック)、GROUND RIDDIM とfelicity がタッグを組んでおくるシンガーソングライター、NAOITO( ナオイート)。大型新人です。

世界を変えるハスキーヴォイス~Every mistake is new style.

音楽で世界を変えられるか?間違えたって、ハミだしたって、創り出すよ!ニュースタイル。全ての垣根を飛び越えろ! NAOITO 待望のデビュー!!

世界中を旅しているというボヘミアン。確かにボーダレスな雰囲気の音世界。波打ち際から都会の盛り場まで、潮の香りと饐えた匂いが混ざり合ったような、サラりとしながらも濃厚、少し埃りっぽい味わいは独特です。谷川俊太郎の世界をも感じさせる詞作の「命のリレー」等、大きくピースフルなモチーフも魅力的。J-POP の一丁目一番地を狙えるグッドミュージック。大きなポテンシャルに期待大です。

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PCD-15047 All For Business
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

シカゴ・ブルース・ギターの巨人オーティス・ラッシュが他者の作品にコラボレートすること自体が異例だが、当時新鋭ギタリストとして勢いをつけていたジミー・ドーキンスの73 年発表デルマークでのセカンド・アルバムにラッシュが全面参加し、圧倒的な力と冴えと独創性を見せつける見事な双頭ブルース・ギター・アルバムを作り上げた。ドーキンスのヴォーカル以外に、名うての名シンガー、ビッグ・ヴォイス・オーダムもフィーチャーし、異才が競い合う見事な作品となった。

[通常盤:PCD-23641 / 05.06.17 発売]

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PCD-93319 carbide
2010.01.22

11 月に1st 作「ishiatama-zizo」のリマスター盤をリリースしたばかりの熊本アンダーグラウンド・パンク代表、石頭地蔵が待望のセカンド作をドロップ!

元々スタイリッシュな街熊本の空気を存分(40 年以上かけて!)に吸収したクールなパンクロックを鳴らしていた彼らだが、更にここに来て洗練に磨きがかかり、前作のノーウェーヴ、ニューヨーク・パンク風味のロックンロールが更にタイト& シンプルに深化。Televison で言えば「ADVENTURE」のあの感じか?!漆黒の地下世界を切り裂くような哀愁を帯びた痙攣リードギターが鳴り響く様は、相変わらず映像的。モノクロのハードボイルド映画、いやサイコティック・チンピラ映画の様だ。そしてこれが全員40 代半ばの大人の社会人によって作られたバンドだ、という事実!現在最悪の速度で収束中の日本のロックの希望は、実はここに集約されているのではなかろうか。

サウンド・タイプ: リチャード・ヘルやtelevision 流のパンクロック、ニューヨーク・パンクスタイルのロックンロールをハードコア的なオルタナティヴ感覚でビルドアップ。この完全にオリジナルで新しいパンクロックは明らかに2010 年代のパンクであり、キューブリック映画の様に官能的で暴力的だ。

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BBR-C-6023 aLive Series 02
2010.01.22

「仮想ライブセット」をテーマにしたコンセプチュアル・ミックス・シリーズ「aLive」
第2 弾は、世界トップレベルの女性DJ、エレン・エイリアン!ミステリアスでドラマティックな展開は、時代を一歩リードする素晴らしい音世界!トム・ヨーク(レディオヘッド)をフィーチャーしたModeselektor の大ヒット・トラック「The White Flash」も収録!

WIRE’09 でのプレイも大好評、ベルリン発の女性テクノDJ のアイコンとして君臨し、常に新しい音楽を提示し続けるエレン・エイリアン。今作では、ヒプノティックなテクノ・サウンドを軸に、映画のサウンドトラックのような風情をも感じさせる流れで一気にスパークしていく、突き詰めた音楽性を披露!

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PCD-93325 Volume Two
2010.01.22

 

 

今まさにノリにノッている女優ズーイー・デシャネルとM・ウォードのデュオ、シー&ヒム待望の2nd アルバム!
ズーイーのハートウォーミングな歌声にナゴミまくり!

●大絶賛公開中の映画『(500) 日のサマー』(1/9 の公開初日はなんと立ち見が出るほどの盛況ぶり!)で主役を務めている、今もっとも注目を集めている女優ズーイー・デシャネル。『あの頃ペニー・レインと』(00 年)で一躍、注目を集め、最近では『ハプニング』(08 年)や『イエスマン “YES”は人生のパスワー
ド』(08 年)などにも出演している彼女と、昨年、リリースした待望のアルバムも好評のモンスターズ・オブ・フォークのメンバーでもあり、レトロ・ヌーボーな音楽性と卓越したギターの腕前で高い評価を受けるシンガー・ソングライター、M(マット)・ウォードの二人によるデュオ、シー&ヒム、約2年ぶりのニュー・アルバム!

●前作に続き、NRBQ の「Ridin’ My Car」とスキーター・デイヴィスの「Gonna Get Along Without You」の2曲のカヴァー(これまた渋い!)を除き、すべてズーイーのオリナルで、より洗練され、より自信に満ちたソングライティングの妙が味わえる。ハーモニーはより天使のごとく重ねられ、ストリングスのアレンジもよりドラマティックに。すべてにおいて、前作をはるかに上回る傑作である。

●シー&ヒムの音楽は、まさに永遠の春といった趣。懐かしく、甘酸っぱく、ドリーミィでロマンティック……。このアルバムでふたたび彼らの音楽を聴いていると、二人の古い友人に会ったかのような気分にさせられる。期せずして、うってつけの時候にリリースされる、春の陽だまりのように暖かいアルバムである。

●ズーイー・ファン、日本でも急増中! とにかくキュートな彼女は本国アメリカではファッション・アイコン的な存在。女子も要注目ですぞ!

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