メディア: CDリリース情報
PCD-93162 Hustla 4 Life
2010.03.05
Tweet

ついにLV、待ちに待った約10 年ぶりのニュー・アルバム!ミッド~スロウを中心に、濃厚かつスムースな歌声をたっぷりと、じっくりと堪能できる文句ナシの傑作!
ネイト・ドッグやTQ、ビリー・クック、ヒューストンといった、ヒップホップ・サークルに根差したシンガーの先駆者であり第一人者、LV ことラリー・サンダース。サウス・セントラル・カーテル(SCC)・クルーの一員であり、SCC のメロウ・マナーの要ともなる彼は95 年、クーリオの「Gangsta’s Paradise」(元々はLV の曲だった)にフィーチャーされ、一躍、大きな注目を集めることとなる。同曲でグラミー賞を獲得し、『I Am L.V.』(96 年/ Tommy Boy)、『How Long』(00 年/ Loud)の2 枚のソロ・アルバムでウェッサイ~ギャングスタ・ラップ・ファンはもちろん、ソウル・ファンからも熱い支持を受けるLV、なんと約10 年ぶり、激待望のニュー・アルバムがついに登場! これがまた、待った甲斐大アリのスンバラスィ仕上がり!
そのものズバリのバウンス、M1「Bounce」から、超心地好いオールドスクール・マナーのミッド、M2「Art of Making Luv」、ファンキーなM11「Shiny Dime」、スムース&メロウかつ濃密なスロウ、M15「R-I-P」まで、期待をはるかに上回るおそろしいほどの充実ぶり! 西好きはもちろん、ソウル・ファンも聴き逃し厳禁の傑作だ~っ!!
PCD-17338 Mod Classics 1964-1966
2010.03.05
Tweet

「モッズが天下を取っていた60年代半ばのロンドンで最もヒップな音楽を作っていたジョージィ・フェイム。『イェ・イェ』の大ヒット曲で知られる彼はジャズ寄りのR&B を得意として、あの時代のミュージシャンでは珍しく両方のジャンルを絶妙に跨いでいたのです。2006年に日本だけで再発された一連の紙ジャケCD が入手できない今、ベスト盤とは敢えて異なった渋い選曲のこのコンピレイションは全盛期の彼を知る絶好の作品です。」
ザ・フーやスモール・フェイセズの登場より数年前にロンドンのモッズ達を魅了していた時代を代表するミュージシャン、ジョージー・フェイムの往年の名曲とカバーを一同に集めた、黄金期の決定的ベスト盤が遂に登場!!
PCD-17339 In R.E.D. Files
2010.03.05
Tweet
PCD-18622 Inner Reserves Vol.2 – Meet Burt Bacharach
2010.02.27
Tweet

大人のためのバカラック・カヴァー集! 誰もが聴いたことのある想い出の名曲、哀愁のメロディを透明感と清涼感あふれる癒し系サウンドに乗せて、くつろぎ感たっぷりにカヴァーした好企画盤!
★青春の1ページを飾った忘れ得ぬあの名曲たち。記憶の奥深くにいつも存在して、聴くたびに心を波立たせるあの旋律。アメリカが生んだ不世出の天才作曲家、バート・バカラックが残した数多くの宝石――耳にすれば誰しもの心に淡い思い出が広がる名曲たちを極上のアレンジと美しいヴォーカルにのせてカヴァー。70年代に青春を過ごした大人たちに送る、最高のカヴァー集が完成しました。
★全11曲のうち10曲は誰もが口ずさんだ忘れ得ぬ名曲たち。ラストに収録の「ウェルカム・トゥ・マイ・ワールド」はこのコンピで世界初登場となる完全未発表曲!
★「Welcome To My World」がBS11デジタル(TV)のイメージソングに決定! 全11曲全ての作品がBS11デジタル(TV)の各番組で起用されます。
★各作品を手掛けるクリエーターはNHK「陰陽師」のサントラや、デビュー40周年を迎えた井上陽水氏の新作を手掛けるH.GARDEN(エイチガーデン)、AMBROZIA(アンブロージア)とVALID EVIDENCE(ヴァリッド・エヴィデンス)という2つの異なる名義で参加した日本のクラブ・シーンの先駆者であるDJ 19、伝説のパーティBody&Soulでパフォーマンスした唯一の日本人男性アーティストjoi、m-flo、DOUBLEからNike Women等への楽曲制作/リミックスを行い、大ヒットゲーム『塊魂』や『RIDGE RACER』等の楽曲プロデュースも手掛けるsakai asuka等々多くのクリエーターが参加し、バートバカラックのメロディをそれぞれのプロデュースワークで見事に仕上げています。
★ヴォーカルには累計100万枚を超えるJ-POPカヴァー作品の歌姫ナオミールが「(They Long To Be) Close To You」を歌うほか、昨年3月のNHKみんなのうたで注目された池田綾子が「Alfie」を、昨年9/2に新作を発売したシンガー・ソングライター、ハセガワミヤコが「I’ll Never Fall In Love Again」を担当。そして世界未発表曲「Welcome To My World」はFLYING KIDS 浜崎貴司がヴォーカリストとして参加!もちろん全曲オリジナルの英語詩で歌っています。
★くつろぎ感あふれるニューエイジ的なトラック+癒し系のヴォーカルの組み合わせが美しい旋律に最高の演出を加える極上のリスニング体験が楽しめます。インスト曲も数曲収録。
【参加ヴォーカリスト】
★Takashi Hamazaki (浜崎貴司)
FLYING KIDSのヴォーカリスト浜崎貴司。1989年3月にTBSバンドオーディション番組平成名物TVイカすバンド天国に出場、3代目イカ天キングとなる。その後5週勝ち抜き達成、初代グランドキングとなり、シングル「幸せであるように」でメジャー・デビュー。その後「暗闇でキッス~Kiss in the darkness~」「ディスカバリー」等のスマッシュヒットを連発。1998年12月惜しまれつつ解散。2007年8月「RISING SUN ROCK FES.」にオリジナルメンバー6人で男だらけのFLYING KIDSとして再集結し参加、活動再開。
★Naomile (ナオミール)
カヴァー・アルバム「SWEET HOUSE」シリーズや「LOVERS POP」シリーズでヴォーカルを務め、累計100万枚を超える売上を記録した、ナチュラルな歌声が話題の新星女性ヴォーカリスト。
★Ayako Ikeda
2002年「ヤサシイウタ」でメジャー・デビュー。7カ国語で歌うシングル「数え歌」が「NHKみんなのうた」にもなった透き通る歌声が人気の女性シンガーソングラーター。2009年11月には4th.アルバム「a light , a life」を発売。
★Miyako Hasegawa
2001年「ミルク」でメジャー・デビュー。自身が立ち上げたイベント「歌種」は毎月ワンマンを行なうという女性シンガー・ソングライターとしては類稀な活動家。2009年9月に4thアルバム「夜」を発売。
★joi
今まさにハウス・ミュージック・シーンで最注目のアーティスト。Joe Claussellの目にとまりシーンに引き上げられた彼の歌声と楽曲は世界中でリリースされ多くのDJに愛されている。伝説のパーティBody&Soul(2009)でパフォーマンスした唯一の日本人男性アーティスト。
国内ではMISIAへの楽曲提供も行う。昨年5月にアルバム「ALLURE」を発表。
PCD-93318 Oyo
2010.02.26
Tweet

グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ワールド・アルバム受賞作『ジン・ジン』(2007) に続く、西アフリカ・ベナン出身の歌姫、アンジェリーク・キジョーによる待望のニュー・アルバム!
ボノとジョン・レジェンドがヴォーカルで参加したカーティス・メイフィールドの「ムーヴ・オン・アップ」、ダイアン・リーヴスとのデュエットによるアレサ・フランクリンの「ベイビー・アイ・ラヴ・ユー」、ロイ・ハーグローヴ(トランペット)が参加したサンタナ「君に捧げるサンバ」、アンティバラスのメンバーが参加したジェイムス・ブラウン「コールド・スウェット」等をはじめ、彼女自身の音楽体験に多大な影響を与えた曲の大胆なカヴァーに加えて、書き下ろしのオリジナルも3 曲収録した意欲作。バンドメンバーも、クリスチャン・マクブライド(アップライト・ベース)、ケンドリック・スコット(ドラムス)、ティオコ・ディアーニュ(パーカッション)という錚々たる顔触れ。
ゲスト参加:ボノ、ジョン・レジェンド、ロイ・ハーグローヴ、ダイアン・リーヴス、
アンティバラス 他
PCD-18621 Port Entropy
2010.02.19
Tweet

超ロングセラーとなったサード・アルバム『EXIT』以来、2 年半ぶりとなる待望のフル・アルバムが遂に完成! 同名ミニ・アルバム(09 年発売)に収録された「Rum Hee(ラムヒー)」を含む全12 曲の中にトクマルシューゴのエッセンスを余すところなく凝縮し、トクマルシューゴ以外には成し得なかった新しいポップ・ミュージックの形がここに。圧倒的な傑作にして、長く聴き継がれるマスターピースになることに疑いの余地がない、今年最大級の話題作。
「言葉にできない色とりどりの感覚/感情が押し寄せてきて、光の中、柔らかい音のハンモックに揺られるような気持ちよさ。フォークでもロックでもポスト・ロックでも民族音楽でもトイポップでもコラージュ音楽でもある。(中略)驚異のマルチ・インストゥルメンタリストにして希なる作曲能力を持ったシンガー・ソングライター、エンジニアにしてプロデューサー、パフォーマー。トクマルシューゴこそは21 世紀の東京が生み出した最大の鬼才のひとりだ」
「大人数の演奏を多重録音した豪華で分厚い『ウォール・オブ・サウンド(音の壁)』が60~ 70 年代にもてはやされたが、トクマルが1 人で築いた音の壁も、00 年代の新たな響きとして聴かれそうだ」
「自給自足のポップ宇宙。そこでは無数の粒子が楽しげに躍動している」
◯ 2007 年10 月に『EXIT』をリリース後、その類い希な音楽センスが口コミから世界/メディアに拡大し続け、世界各国でのリリース、数度の北米/ヨーロッパ・ツアー、朝日新聞でのコラム連載、NHK「トップランナー」やNHK 教育「ニャンちゅうワールド放送局」の楽曲担当・出演、無印良品CM のサウンド・プロデュース、SONY VAIO 新CM や IOC(国際オリンピック委員会)のスポット広告で楽曲起用、iTunes 限定シングル「Sleigh Ride」のリリース等々、国内外を問わず、途切れない話題を提供してきたトクマルシューゴ。
◯そうした慌ただしさが嘘のような、いつも通りひとりきりの濃密な制作作業から生まれた今作には、シャンパンの弾けるような爽やかさと熟成させたとびきり芳醇なワインのコクとが無理なく共存しているかのようで、聴きやすくも実に味わい深く、何度聴き返しても心地良い発見があり、長く聴き継がれるマスターピースになることは疑いようもない。
◯泉のように湧き出る素晴らしいメロディとハーモニー、複雑さを複雑さと感じさせない自在なリズム展開とアレンジ、無数の楽器/非楽器から生まれる新しい響きと音色。日本語詞による独自のポップスを追求していながら、その音楽は国境を軽々と超え、世界中に浸透しつつある。
◯演奏・録音・ミックスは、これまでのアルバムと同様、全てトクマルシューゴ本人が担当(ZAK との共同作業となった「Rum Hee」を除く)。マスタリングは、ニューヨークの名門スターリング・サウンドのシニア・エンジニア、グレッグ・カルビ(ボブ・ディラン、ノラ・ジョーンズ、MGMT、ヨ・ラ・テンゴ、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ他)が担当。
PCD-18617/9 Have One On Me
2010.02.18
Tweet

未曾有の体験、未曾有の感動! ハープを抱いた歌姫ジョアンナ・ニューサム、待望のニュー・アルバム『ハヴ・ワン・オン・ミー』!!
●ヴァン・ダイク・パークスのプロデュース、およびオーケストラ・アレンジ、ハープとヴォーカルの録音はスティーヴ・アルビニ、ジム・オルークのミックスという超豪華布陣の制作による比類なき傑作、『Ys』から約3年半、ハープを抱いた歌姫(彼女をこう呼ぶことになんの異論もないだろう)ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム(通算第3作)。
●前作に続き、フル・オーケストラを配した10分を超えるドラマティックな楽曲から、ハープのみの弾き語りによる2分弱の小品まで、ヴァラエティに富んだ楽曲の完成度にまずは驚かされる。時にジョニ・ミッチェルを彷彿させる、よりいっそう表情豊かになったヴォーカルもじつにすばらしい。これはもはや、“ジョアンナ・ニューサム”という音楽である! なんとCD3枚組、全18曲!
●核となる楽曲のミックスは、前作に続き我らがジム・オルーク。本人立会の下、都内で作業は行われた。残る楽曲のミックスは、1stアルバム『ミルク・アイド・メンダー』のプロデューサーであり、デヴェンドラ・バンハートとの仕事でも知られるノア・ジョージソンが担当。
●我々は今、将来、ジョニ・ミッチェルやローラ・ニーロといったアーティストのような存在になるであろう天才の成長を目の当たりにしているのだ。ジョアンナ・ニューサムと同時代を生きる幸せをかみしめつつ、じっくりと味わいたい。
FROM THE DRAG CITY PRESS RELEASE
2006年末の『Ys』以来となる、ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム。彼女はこの3枚組で、2008年、2009年、そして今日という3年間の空白を一気に取り戻す。ジョアンナのYsストリート・バンドのライアン・フランチェスコーニとニール・モーガンをフィーチャーした『ハヴ・ワン・オン・ミー』は、途方もなくすばらしいジョアンナ・ニューサムの新曲をけた外れに(そしてとんでもなく手ごろな値段で)パッケージしたコレクションである。これは、彼女の今まででもっともカラフルな作品だ。