メディア: CDリリース情報

PCD-17372/3 Fanfare in the Garden
2010.04.22

エックス・レイ・スペックスのサックス奏者として出発したローラ・ロジックが、脱退後の1978 年に結成したポスト・パンク・バンド、エッセンシャル・ロジックの80 年代初期までの録音から本格的に活動を再開した90年代後半の録音までを網羅した決定版アンソロジーが初国内盤化!

1979 年発表のデビュー・アルバム『Beat Rhythm News』からは全曲収録! レッド・クレイオラ、レインコーツ、スウェル・マップス、ストラングラーズらの作品にも参加し、初期ラフ・トレード人脈のキーパーソンのひとりだった彼女の途轍もないエネルギーに溢れた楽曲と演奏が素晴らしい。

read more

PCD-18624/5 EDGE (from Gakeppuchi Tour Final)
2010.04.22

魂の肉体派インプロヴィゼーション・アンサンブル! 奇跡のライヴ・レコーディング! EDGE = ROCK!

藤掛正隆×早川岳晴+山本精一=パルス∞!

2007年初頭よりはじまった、藤掛正隆(ds)と早川岳晴(b)によるジャンル無用のセッション・シリーズ。 ファンク・パンク・アヴァンギャルド版スライ&ロビーを狙う!といったキーワードも飛び出し、強力なパルスを発すべく意を決した2人のリズム隊を核に、毎回、多彩で強者ぞろいの真の音楽表現者をゲストに迎え、まさに崖っぷちのフリー・セッションを繰り広げる瀬戸際度満載のライヴ・シリーズ。ライヴ・レコーディングによるCDリリース計画も始まり、2008年には山本精一(g)を迎えた嵐の夜の回が第一弾としてリリースされた。

その『弱虫』の発売を記念して行われた崖っぷちツアーの最終日、2008年9月、東京・渋谷でのファイナル公演がついにCD化! 山本精一(g)、早川岳晴(b)、藤掛正隆(ds)のトリオに梅津和時(as)、片山広明(ts)、坪口昌恭(key)、勝井祐二(vln)、が加わった最強メンバーでの希有のインプロヴィゼーション・アンサンブル。百戦錬磨のミュージシャンたちの丁々発止のせめぎ合いがなんともスリリング! 内容・音質ともに奇跡のレコーディングといえる最強の2枚組CDが誕生!

read more

PCD-24251 Thistled Spring
2010.04.22

ポートランドのコンテンポラリー・アメリカン・フォーク・ユニット、ホース・フェザーズが、そのユニークな音楽性をさらに深化させたキル・ロック・スターズ移籍第二弾となる傑作サード・アルバム!

●ソングライターのジャスティン・リングル(ヴォーカル/ギター)を中心としつつ、ヴァイオリンのネイサン・クロケット、チェロのキャサリン・オデル、マルチ奏者のサム・クーパーを新たに迎えた4人組のバンド編成。リングルのヴォーカルとギターに、入念にアレンジされた鍵盤やストリングスやバンジョーが加わり、ギリギリの均衡のもとに成り立っているような楽曲の魅力はこれまでと変わらないが、より彩り豊かで勢いも感じさせる。

●前作『ハウス・ウィズ・ノー・ホーム』が容赦ない「冬のアルバム」だったとすれば、本作は「春のアルバム」。アルバム全体のトーンは前作同様、穏やかな絶望を内包しつつも、再生と新たな希望の萌芽が垣間見える。

read more

PCD-18623 We Could Be Flying
2010.04.09

SHM-CD※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。

北欧ノルウェイが世界に誇るジャズ・シンガー、カーリン・クローグ。74 年、絶頂期の彼女が残した、世代を超えて永遠に輝きを放ち続ける傑作アルバムが、紙ジャケット/ SHM-CD で再リリース。クラブ・ジャズ・シーンからも注目されるエヴァーグリーンな最高傑作!

★このアルバムを聴く歓びを何と例えようか。アメリカ的ではない、真に自由な表現を極めたヴォーカリストとピアノにおける耽美的表現を極めた二人の歴史的邂逅。スティーヴ・スワロー(b)とヨン・クリステンセン(ds)という名手をバックにつけたクローグとキューンが、あらゆる国境や表現の枠を超え、北欧ノルウェイの澄み切った空気がにじみ出るような清潔な空間の中で産み落とした奇跡。

★この世界の全てを愛して止むことのない狂おしいまでの感情が膨大なエナジーと化して溢れ噴出するような圧倒的な躍動感に満ちたサンバ・ジャズ「Raindrops, Raindrops」「Hold Out Your Hands」、大胆に演じられるジョニ・ミッチェルのカヴァー「All I Want」、甘美な美しさをたたえるJ.J. ジョンソンの名バラッド「Lament」など、何もかもが筆舌に尽くしがたい素晴らしさだが、キューン畢生の名曲「Meaning Of Love」での濡れたようなフェンダーローズと情感豊かなヴォーカル、そして鼓動のごときビートの饗宴は千年のちも人の心を焦がすであろう永遠の名演。

read more

PCD-93329 Until Dawn
2010.04.08

★2010年 5 月22、23 日開催のGreenroom Festival に出演決定!!!

今年ブレイクが期待される最高に気持ち良い音を奏でるイケメン・グルーヴ・ロック集団、ボンジャーが満を持して日本デビュー!サブライムからGラブ、ジャック・ジョンソンからブルー・キング・ブラウンなどのファンは必聴!!

あらゆる音楽スタイルを自由自在に飲み込み、何ともピースフルでハッピーなヴァイブスを放ちまくる五人組、ボンジャー。ルーツ・ミュージック大国のオーストラリアの中でも近年最も著しい活躍を見せているのがこのバンド!ザ・フーからザ・ウェイラーズ、ザ・ビューティフル・ガールズからGラブまでのサポートも務めている本格派でありながら、全く気取ってないこのゆったりグルーヴに身を任せてみてください!

●ジェットスターのキャンペーン・ソング「Fly」収録!
日本でももうお馴染になった日豪を結ぶ航空会社、ジェットスターの本国の大規模なキャンペーン・ソングに抜擢されたのが、本作でも一際キャッチーさを見せつける「Fly」。日本の宣伝でも使われる日は近い?!

●まさにボーダーレス・サウンド!
ボーカルは南アフリカの血を持ち、他にもニュージーランド出身のメンバーとオーストラリア人が集まったボンジャー。それぞれ違うバックグラウンドを持ちつつも、お互いの個性が見事に溶け合ったバンド・サウンド!楽曲のバラエティーの豊かさにも反映されている!

read more

PCD-17347 キツネ・メゾン 9
2010.04.08

TWO DOOR CINEMA CLUBを皮切りとする<KITSUNE JAPON>の立ち上げや、表参道のポップアップ・ショップ<BOUTIQUE KITSUNE’ TOKYO>など、2010年も多角的な活動で多くのファンを惹き付けるKITSUNE。彼らの音楽活動のコアとも言えるコンピレーション『KITSUNE MAISON』の第9弾は、チルウェーヴやグロウファイなインディ気分を、メランコリックでディスコなクラブ・シーンとコネクトさせた傑作!

今回のVOL. 9も、そんな彼らのチャレンジングな姿勢が反映された、とても素晴らしい内容です。

WASHED OUTやGAMBLE & BURKE、PENGUIN PRISONのピックアップは、「ディスコ」を軸に新たな展開をみせるUK/ヨーロッパのアンダーグラウンドなダンス・シーンと、メロウ&アーバン化の進むサイケデリック以降のUSを中心としたオルタナティヴ/インディ・シーン(グロウファイ/チルウェーヴ)をコネクトさせる、KITSUNEならではのチョイスと言えるかもしれません。

JUSTICEのグザヴィエがプロデュースを手掛けるロック・バンドとして注目を集めるPONEY PONEY改めJAMAICA(改名しました!)や、RIDEあたりを彷彿させる耽美的なシューゲイズ・サウンドが魅力的なYOUR NATUREなど、ジャンルを越えたニューカマーのセレクションも、絶妙です。アルバムも秒読みとなったDFAの金看板、HOLY GHOST!の新曲というのも、嬉しいですね。

YUKSEK、CROOKERSやYELLEなど、これまでのKITSUNEファンにとってもおなじみのアーティストたちも含みつつ、全体的なトーンは、よりフレッシュで、新しい方向へと、シフトしているのが、如実に感じられます。2010年も新しい挑戦を続けるKITSUNEを、どうぞ宜しくお願いします。

read more

PCD-20059 Travellers In Space And Time
2010.04.08

我らが天才ポップ職人のロブ・シュナイダー率いるジ・アップルズ・イン・ステレオがおよそ3年ぶりの待望のオリジナル・アルバムで見事帰還!!!今回は宇宙まで旅しちゃいました!もうキラキラ度マックスの超ご機嫌ミラクル・ポップスのオン・パレード!!

前作のフル・アルバム『ニュー・マグネティック・ワンダー』(PCD-20003)で見事現代インディー・キッズ達にパワー・ポップの魅力を教えてくれて、大復活を遂げたアップルズ。ここ日本でも大ヒットを飛ばしたのも記憶に新しい。待望の新作はよりキュートに、よりメロディックに、そしてより面白いサウンド処理を施した近未来的なアップルズ!

◆エレポップに大変身?!踊れるサウンド満載!
タイトルが示している通り、今回はコズミックな音もふんだんに使い、電子音と生音の融合がお見事!そのせいか、ダンサブルなサウンドもぐんと増し、昨今のエレクトロ・ポップ好きにも刺さる音になってます!

とことんキャッチー!そのソングライティング・センスは健在!
新ドラマーと二人のキーボーディストを加えた編成になり、音の幅も種類も増えただけでなく、それをユニークなアップルズ・ワールドに変身させてしまうロバート・シュナイダーのセンスはまだまだ進化中!メンバー全員が作曲を担い、バラエティー豊かで、楽しい音世界を作り上げている!今度こそ来日を願う!!

read more

PCD-93327 Middle Class Blues
2010.04.08

★4月28日より DE-LUXEにて「着うたフル(R)」先行配信開始!今すぐ携帯でダウンロード!

DS455からフォーサム、ドッグマスターまで、世界中のGなヤツらがラブコールを送る大人気ラッパー、XLミドルトン!待望の新作はこれまでと変わらぬメロウネス全開なウェッサイ・チューンがタップリ詰まった超傑作!!

◆DS455やDIX-T、MULTI PLIER SYNC.らのジャパニーズ・ウェッサイの面々から、フォーサム(米)やドッグマスター(仏)、DJゾーン(伊)といった世界中のGな連中の作品への参加でウェッサイ好きにはオナジミな男、XLミドルトン!

◆記憶に新しいDJ PMXのメガヒット盤『LocoHAMA CRUISING 02』(09年)にも楽曲がピックされており、そのメロウなメロディ・センスは折り紙つき!ジャパニーズ・ウェッサイ・ファンの間でも注目度急上昇な男が放つ久々の新作!!

◆今作でもこれまでのメロディアスでレイドバックした作風はバリバリ健在!スヌープ・ドッグやウォーレン・G、フォーサムらのロングビーチ系ヒップホップ・ファンや、DS455やBIG RONといったメロウな国産ウェッサイ好きにはドンピシャ!!

日本盤ボーナス・トラックとして、XLのファンと公言しているDJ PMXによる“Unemployment(DJ PMX Remix)”を収録!!

★古き良きGファンク・サウンドを伝えるスムースなトラック・メイクと絶品のメロディ・センスを兼ね備えたXLの楽曲を、ジャパニーズ・ウェッサイ・シーン最強のGファンク・メイカー、DJ PMXが再構築!王道のG・ファンク・リミックスにブットバされるはず!

★アルバムからの先行曲として4/28よりDe-Luxeにて着うたフルを先行配信予定!!

「LAの日系ラッパーXL MIDDLTONの最新作、現在のロングビーチ・サウンドはこれだ!」

― DJ PMX/DS455

read more

PCD-93331 With Sword And Shield
2010.04.08

19歳の天才イケメン・ギタリスト現る!!超高速タッピングから早弾きフレージング、打楽器のようなスラッピングから心温まるピッキング!まるでロドリゴ・イ・ガブリエラとエリック・モングレイン、ジェフ・ラングとジョン・バトラーのプレイを合体させたような超絶奏法とグルーヴの連打!末恐ろしいこの才能、とくとご堪能あれ!!

オーガニック・ミュージックはここまで進化した!単に心地良いだけでなく、演奏としても聴き応え十分!アコースティック・ギターの弾き語りだけというイメージを全くもって覆す超新星、キム・チャーチルが日本上陸!!

◆まだ10代にしてこの才能!
幼い頃からアコースティック・ギターを手にし、ジェフ・ラングやジョン・バトラー、ザビエル・ラッドといった本国オーストラリアのヒーロー達に影響を受けながらめきめきと才能を開花させてきた彼。18の時には大手ギター弦メーカーのD’Addarioのコンテストで優勝、Cole Clarkと合わせてスポンサーを獲得し、一躍注目の存在に。豪州最大音楽フェスの一つ、Bluesfestでもオーディションで選ばれる枠を見事勝ち取り、数多くの偉大なミュージシャンを育ててきた主催者を唸らせる。

◆超絶プレイだけでなく、このピュアな歌声にも注目!
やはり良質なルーツ・ミュージックを量産し続けているオーストラリアの底力は超絶プレイだけでなく、「歌」自体の完成度が高いとこにあり!このチャーチルも若さを感じさせない成熟したソングライティングを披露!バラエティー豊かな楽曲陣で、最後まで全く飽きさせない充実のデビュー・アルバム!

read more

PCD-17353 Beatles Beginnings : Quarrymen Two – Rock’n’Roll
2010.04.08

ルーツ・オブ・ザ・ビートルズの決定打!ビートルズの面々が、前身バンドであるクォーリーメン時代に好んでプレイしたり、影響を受けてきたアーティスト&楽曲をジャンル別にコンパイルしたナイス編集盤が登場!「ロックンロール編」では、エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、バディ・ホリー、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノなどを、「カントリー&ウェスタン編」では、レイ・チャールズ、ロニー・ドネガン、ブラインド・レモン・ジェファスン、ビッグ・ビル・ブルーンジー、ハンク・ウィリアムス、ジーン・ヴィンセントなどを、それぞれピックアップ、「ビートルズ」をカタチづくってきた様々な音の歴史を一枚の銀盤に封じ込めた好企画!

read more