メディア: CDリリース情報
PCD-18621 Port Entropy
2010.02.19
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超ロングセラーとなったサード・アルバム『EXIT』以来、2 年半ぶりとなる待望のフル・アルバムが遂に完成! 同名ミニ・アルバム(09 年発売)に収録された「Rum Hee(ラムヒー)」を含む全12 曲の中にトクマルシューゴのエッセンスを余すところなく凝縮し、トクマルシューゴ以外には成し得なかった新しいポップ・ミュージックの形がここに。圧倒的な傑作にして、長く聴き継がれるマスターピースになることに疑いの余地がない、今年最大級の話題作。
「言葉にできない色とりどりの感覚/感情が押し寄せてきて、光の中、柔らかい音のハンモックに揺られるような気持ちよさ。フォークでもロックでもポスト・ロックでも民族音楽でもトイポップでもコラージュ音楽でもある。(中略)驚異のマルチ・インストゥルメンタリストにして希なる作曲能力を持ったシンガー・ソングライター、エンジニアにしてプロデューサー、パフォーマー。トクマルシューゴこそは21 世紀の東京が生み出した最大の鬼才のひとりだ」
「大人数の演奏を多重録音した豪華で分厚い『ウォール・オブ・サウンド(音の壁)』が60~ 70 年代にもてはやされたが、トクマルが1 人で築いた音の壁も、00 年代の新たな響きとして聴かれそうだ」
「自給自足のポップ宇宙。そこでは無数の粒子が楽しげに躍動している」
◯ 2007 年10 月に『EXIT』をリリース後、その類い希な音楽センスが口コミから世界/メディアに拡大し続け、世界各国でのリリース、数度の北米/ヨーロッパ・ツアー、朝日新聞でのコラム連載、NHK「トップランナー」やNHK 教育「ニャンちゅうワールド放送局」の楽曲担当・出演、無印良品CM のサウンド・プロデュース、SONY VAIO 新CM や IOC(国際オリンピック委員会)のスポット広告で楽曲起用、iTunes 限定シングル「Sleigh Ride」のリリース等々、国内外を問わず、途切れない話題を提供してきたトクマルシューゴ。
◯そうした慌ただしさが嘘のような、いつも通りひとりきりの濃密な制作作業から生まれた今作には、シャンパンの弾けるような爽やかさと熟成させたとびきり芳醇なワインのコクとが無理なく共存しているかのようで、聴きやすくも実に味わい深く、何度聴き返しても心地良い発見があり、長く聴き継がれるマスターピースになることは疑いようもない。
◯泉のように湧き出る素晴らしいメロディとハーモニー、複雑さを複雑さと感じさせない自在なリズム展開とアレンジ、無数の楽器/非楽器から生まれる新しい響きと音色。日本語詞による独自のポップスを追求していながら、その音楽は国境を軽々と超え、世界中に浸透しつつある。
◯演奏・録音・ミックスは、これまでのアルバムと同様、全てトクマルシューゴ本人が担当(ZAK との共同作業となった「Rum Hee」を除く)。マスタリングは、ニューヨークの名門スターリング・サウンドのシニア・エンジニア、グレッグ・カルビ(ボブ・ディラン、ノラ・ジョーンズ、MGMT、ヨ・ラ・テンゴ、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ他)が担当。
PCD-18617/9 Have One On Me
2010.02.18
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未曾有の体験、未曾有の感動! ハープを抱いた歌姫ジョアンナ・ニューサム、待望のニュー・アルバム『ハヴ・ワン・オン・ミー』!!
●ヴァン・ダイク・パークスのプロデュース、およびオーケストラ・アレンジ、ハープとヴォーカルの録音はスティーヴ・アルビニ、ジム・オルークのミックスという超豪華布陣の制作による比類なき傑作、『Ys』から約3年半、ハープを抱いた歌姫(彼女をこう呼ぶことになんの異論もないだろう)ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム(通算第3作)。
●前作に続き、フル・オーケストラを配した10分を超えるドラマティックな楽曲から、ハープのみの弾き語りによる2分弱の小品まで、ヴァラエティに富んだ楽曲の完成度にまずは驚かされる。時にジョニ・ミッチェルを彷彿させる、よりいっそう表情豊かになったヴォーカルもじつにすばらしい。これはもはや、“ジョアンナ・ニューサム”という音楽である! なんとCD3枚組、全18曲!
●核となる楽曲のミックスは、前作に続き我らがジム・オルーク。本人立会の下、都内で作業は行われた。残る楽曲のミックスは、1stアルバム『ミルク・アイド・メンダー』のプロデューサーであり、デヴェンドラ・バンハートとの仕事でも知られるノア・ジョージソンが担当。
●我々は今、将来、ジョニ・ミッチェルやローラ・ニーロといったアーティストのような存在になるであろう天才の成長を目の当たりにしているのだ。ジョアンナ・ニューサムと同時代を生きる幸せをかみしめつつ、じっくりと味わいたい。
FROM THE DRAG CITY PRESS RELEASE
2006年末の『Ys』以来となる、ジョアンナ・ニューサムのニュー・アルバム。彼女はこの3枚組で、2008年、2009年、そして今日という3年間の空白を一気に取り戻す。ジョアンナのYsストリート・バンドのライアン・フランチェスコーニとニール・モーガンをフィーチャーした『ハヴ・ワン・オン・ミー』は、途方もなくすばらしいジョアンナ・ニューサムの新曲をけた外れに(そしてとんでもなく手ごろな値段で)パッケージしたコレクションである。これは、彼女の今まででもっともカラフルな作品だ。
PCD-15049 Steady Rollin’ Man
2010.02.17
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PCD-15050 Carey Bell’s Blues Harp
2010.02.17
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PCD-15051 The Magic Sam Legacy
2010.02.17
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PCD-15052 刑務所ライヴ1983 featuring ラッキー・ピータースン
2010.02.17
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PCD-93324 April Uprising
2010.02.17
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世界最高峰のグルーヴ・ロック・バンド、ジョン・バトラー・トリオがいよいよ再始動!新ラインアップ、新レーベル、そしてリズムとパワーに重点を置いた新境地にと突き進む圧倒的なサウンド!生きた演奏の力を心底感じられる三年ぶりの超待望作が遂にリリース!!!
オーガニックやジャム・バンドといったキーワードに食いつく音楽ファンのアイコン的に存在となったジョン・バトラー・トリオが遂に全てのロック・ファンを虜にする作品を完成!ルーツ・ミュージック、ファンク、ソウル、レゲエ、ヒップホップ、フォークと、様々な影響源を見事に独自のカラーで表現してきたが、今回は今まで一番キャッチーで入り込みやすいアルバムに!心を揺さぶる壮大なメロディーと超絶なギター・プレー、そして彼ら独特のファンキーなノリが今までで最高の形で合体!
○革命と変化、そして前へ!!
ジョン本人の先祖が活動したという革命をインスピレーションとして名付けられた本作。世の中を常に前へ、常に良い方向へと自らの音楽で誘導をしてきたJBTが激動の時代を
再び希望で満たす!
○もう単なるジャム・バンドではない!
もはやジャム・バンドと括るのは時代遅れ!世界中のロック・フェスに引っ張りだこになっている事からも分かるとおり、もはや全ロック・ファンが耳を傾けるべき存在になったJBT。レッチリやベン・ハーパーといった時代を代表するアーティストのような存在感を放つ本作は日本のリスナーを虜にすること間違いなし!
PCD-15048 Hoodoo Man Blues
2010.02.17
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PCD-17336 MPLSound
2010.02.17
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殿下ご乱心!?この春ファンのあいだで大きな話題を呼んだ三枚組新作の中でも最も濃厚でファンク指数の高かった『MPL サウンド』が単独でリリース&日本上陸!
■これまでにも新聞とのタイアップによる無料配布や写真集にライヴ盤を付けるなどして物議を醸してきた殿下ことプリンス。この春の最新作はアメリカの大手量販店「ターゲット」限定販売ということで、またまた話題を呼びました。
■ギター全開の『Lotusflow3r』もよかったけど、やっぱ血中ブラック濃度100 パーセントのコレが最高だよね、って、あのY 君も言ってましたよ。
■そんな玄人衆のリクエストにお応えして、『MPL サウンド』が単独で発売決定、ここ日本にも上陸致します。
※直輸入盤のため日本語解説、歌詞対訳等は付いておりません。
PCD-20055 Wonder Funk
2010.02.17
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祝!スティーヴィー・ワンダー生誕60周年!というワケで70年代初頭のジャズ・ファンク黄金期に、リアル・タイムでカヴァーされたスティーヴィー名曲ばかりを集めました!まさにワンダー・フル、なんちて。
★っつうかスティーヴィー・ワンダーってまだ今年で60歳だって事実にびっくり。「My Cherie Amour」とか「You Are The Sunshine Of My Life」なんて歌ってたのはハタチ前後なんすね。そりゃ天才って言われるはずっすよ。ファースト・アルバムなんて12歳っすからね。
★そんなスティーヴィーはほぼ毎年のようにアルバムを残すんですけど、やっぱり我々の世代的に一番好きなのはセルフ・プロデュースし始めたあたりから3部作の最後『Fulfillingness’ First Finale』にいたる黄金のアーリー’70s時代でしょう。そう、まさにフュージョン/クロスオーヴァー/ディスコ時代の到来を目前にしてジャズ・ファンクがいなたく汗くさく爛熟していた時代とかぶります。
★売れるためならどんなポップ・ヒットだって貪欲にカヴァーしたこの時代のジャズ・ファンク音源が胸を張って大好きだといえるReturn Of Jazz Funkがお届けする最高のスティーヴィー・カヴァー集。リチャード・グルーヴ・ホームズが、チャールス・カイナードが、オドネル・リーヴィが、くちぶえ感覚でソウルフルに料理しちゃいます!