メディア: CDリリース情報

PCD-17354 Bongo Rock
2010.05.24

「アパッチを知らないなんて、ヒップホップを知らないのと同じさ。」

―ピート・ロック

「アパッチはヒップホップの国歌。」

―アフリカ・バンバータ

問答無用、一家に二枚(or more!)の鬼クラシックス「アパッチ」でおなじみのインクレディブル・ボンゴ・バンド!「アパッチ」を収録した名盤『Bongo Rock』に、『The Return of the Incredible Bongo Band』をカップリングした2 in 1仕様、しかもCDにはボーナストラックとして「アパッチ」のグランドマスター・フラッシュ・リミックスと「ラスト・ボンゴ・イン・ベルギー」のブレーカーズ・ミックスを追加収録!シュガーヒル・ギャングからシャドウ、ジュラシック 5にミッシー・エリオット、マッシヴ・アタックなどなど、世界中でサンプルされまくった最強のB Beat クラシックス!永遠に売れ続けること確実のベストセラー・アイテム、これはマストです!!!

read more

PCD-93342 Kinetic World
2010.05.24

ケロ・ワンは止まらない!昨年リリースの大ヒット・セカンド・アルバム『Early Believers』から14カ月、早くも待望のサード・アルバムが完成!進化を止めない男が切り開く、やさしくて爽快でソウルフルなHIPHOP世界がここに!

★ビートメイカーでラッパーでシンガーでレーベル・オーナー、というマルチな才能!
カリフォルニアが誇るプロデューサー/ラッパー、ケロ・ワンによるサード・アルバム。“動的世界”と題されたタイトル通り、進化・変化し続けるアーティストの現在が切り取られたようなフレッシュでカラフルな新作は自身で運営するPlug Labelから。ゲストにオセロ、ダムファウンデッド、そして韓国の大人気HIPHOPユニットであるエピック・ハイからタブロ、Mykが参加。

★メロウHIPHOPから爽やかソウルフルなHIPHOPへ
意外にも超ベタなカヴァーでスタートする冒頭のピアノHIPHIOP「Let Me Clarify」。ニュー・ソウル風味の「Kinetic World」、ジャズ・ギターのハーモニーが爽やかな「On Bended Kee feat. Sam Ock」、再びビアノ・メロウ・ビーツな「Missing You」、ヴォーカルをフィーチャーした「Time Moves Slowly feat. The Tones」、バウンスするジャズ・ギターのコードが柔らかくインティメイトな「Let’s Ride」、エピック・ハイのタブロをフィーチャーした「Asian Kids」、そして今作の中でも一番キャッチーなフックを持った「We Stay Fly feat. Othello & Dminor」など、“ジャジーHIPHOPから爽やかソウルフルなHIPHOPへ”、と明確な方向性を示した前作路線をさらに強調する捨て曲無しの新作。ヴォーカル・パートの比重がずいぶん増えてるのもナイス!

read more

PCD-18631 震える牙、震える水
2010.05.13

正に魔都京都から届けられた最後の歌とでも言おうか。
歌が純粋に歌として響くことの素晴らしさを
思い起こしてくれるシンガーソングライター長谷川健一。
繊細で冷たい穏やかな光が暖かく震えながら降り注ぐ
誰にも真似できないハセケンの世界。
その官能的で優しくも切ない叫びは聞くものを別世界へと誘う。
レコーディング・メンバーは山本達久(ドラム)、
石橋英子(ピアノ/コーラス)、船戸博史(ウッドベース)。
静かに穏やかに長谷川健一の世界を盛り上げるこの上ないメンバー。
今回のアルバム『震える牙、震える水』は
長谷川健一の全てをさらけ出した炎の震えも止まる決定盤。

このリリースを祝すように、数々のアーティストから激賞のコメントが続々到着。
長谷川健一の歌によって触発されたアーティスト達の声、声、声。

「ウラとオモテを見せながら舞うコトバ、
光と闇を映しながらたたずむ風景、それらを、
ただ、そこに居て、見たり、触ったり、聴いたりしながら、
そのありのままを長谷川健一は歌うのだが、
彼の心象風景を通って出てくるコトバや風景は、
もはや以前の色とは明らかに違った色、カタチを見せながら、
不思議なやさしさと強さを持つうたに結実する。
彼は間違いなく天性の詩人(うたい手)である。」

― 山本精一

「音の生まれる瞬間の喜びと消え去る時の愛おしさをあわせ持つ
倍音豊かな声は相変わらずの素晴らしさだが、
この新作で全く当たらしい地平に立ったハセケンがいる。
心の奥深くに染みこむような静かで深い音は変わらない。
しかし今作では聴いていると今とは全く違う場所に連れて行かれる。
恐れと喜びに満ちた場所に、未知の処へ。」

― 石橋正二郎 F.M.N.SoundFactory

「ゆっくりと形を変えていく夜明けの雲のような和音に、
はりさけるような気持を静かに美しく歌う声に、愛を感じます。
土や風や、あとは何だろう?自分に会いにやってきてくれたその香りは、
悲しいようで清々しく、不思議な気持にさせられます。
息をするのも忘れそうなくらい、すてきなアルバムです。
心からの敬意と感謝をこめて。」

― sakana pocopen

「長谷川さんは少し離れたところから、
自分にむかって歌っているみたいに思う。
語るつもりなどなかったことが、河のように溶け出して、、
きっとたくさんの人の心に触れる。」

― sakana 西脇一弘

「聴いてしまうのに、部屋の中を勝手に流れていってくれるような。
入ってくるのに、自分のことはそっとしておいてくれるような。
この素晴らしい音楽が、流行歌としていろんな人の日々を彩りますように。」

― 渕上純子

「十年前の今日、昨日の午後。
どれか一日でもかけていたら、「今」はないんだな。
ハセケンさんの歌を聴いていると、なんでもなかった歩みの重さも、悲しみも、
しあわせだったと思うことも、その都度に吐き捨て続けてきた
言葉の残骸全てが形を成し「今」になり、
「明日」を想い描ける。音楽は、誰かに所有されるようなものではないからこそ、
色んな人々の人生の「ある時」に偶然か必然か、この歌達が出会った時、
その人々の心を耕していけるものなんだと、
ハセケンさんの音楽を聴いていたら改めてそう思いました。
また、ライブにも行きます!
ハセケンさんの歌は、今を生きてる人への「たまもの」だと思う。」 

― 見汐麻衣(埋火)

「ハセケンの歌を、10年前から聴いています。
いつも夜の向こう側からそっと呼びかけてくる、やさしい影のようだったハセケンの歌。
それが、いま朝日を浴びながら、こちらへ歩いてくる。
あゆみのひとつひとつが、
声になり、ことばになり、メロディになって、やがてはついに、わたしの前で立ち止まる。
その姿は、まぎれもなく「人間」そのものでした。
生まれたての、まっすぐなまなざしをもって、力強く大地を踏みしめる「人間」そのものでした。
生きているあいだに、こんなにもまぶしい歌と出会えて、しあわせです。
ありがとう。」

― ゆーきゃん

「なんて美しい描写なのだろう
声、言葉、世界観、それをとりまく音色たち
すべてが生きるために伴う葛藤に直結している
こういった音楽に僕等は救われるべきなのだ  
どうか皆さん、存分に聴いてください
何度でも 何度でも」

― 竹久 圏(GROUP,KIRIHITO,umi no yeah!!,younGSounds)

「正直言って,数年前に彼の歌声を初めて聞いた時はピンとこなかった
でも,それから数年後2度目に聞いた時は,彼だってすぐわかった
それ以来彼の歌声はいつも僕のそばで温かく響いている」

― 内橋和久

「歌に地面がある。ピアノを得たハセケンが、
足に土をつけたまま、どしどし歩いて行く。
きいたことのない危うさをまといながら。さては。
これは(きいているわたしも)まだ行ったことのない何処か。」

― 細馬宏通(ほそまひろみち、かえる目)

「揺れる水面のような声にのって
そのままどこまでも流されてみたい気がします。」

― 浜田真理子(ミュージシャン)

「涙を流そうなんて思わないで
私たちの半分は水で出来ているんだよ
水がこの歌たちに共鳴して 震えているんだよ
歌うのは 乱れ、崩れ落ちるため?
乱れて 崩れ落ちた場所から 戻ってくるため?
荒野を見てしまう僕らの目よ
これはあなたに歌いたかった歌
あなたに捧げたかった歌」

― 麓健一

「震える声、震える歌、震える僕たちの日常を、震える私たちの世界を、長谷川健一は美しく儚い震えとともに、語り、描く。 音楽がいちばん天上に近くなる瞬間、音楽がいちばん深い何処かに至る瞬間を、彼の「震え」は教えてくれる。」

― 佐々木敦(HEADZ)

read more

PCD-93335 Roos
2010.05.06

ウーター・ヘメル、ベニー・シングス、ジョヴァンカなど世界的な才能を生み出し続けるオランダのDOXレコードから、第4の才能がデビュー!DOXレコード・ファミリーによる極上のPOPアルバム『We’ll Make It Right』にもフィーチャーされていたルースのデビュー・アルバムには斬新でキュートなジャズ・ポップが満ち溢れている!

★かつていなかった個性が作る、かつて無かった新しいジャズ!
ルースのようなアーティストが生まれてくるから音楽への興味は尽きない。アムステルダムの音楽学校でジャズと即興を学んだ彼女は、けれどもありきたりなジャズ・ミュージシャンではなく、もっと個性的な表現者への道を選んだ。彼女はシンガーであり、作詞作曲をするソングライターであり、ピアノ、ギター、ハープ、サックスまで演奏するマルチ・プレイヤーであり、自らビート・プログラミングやミックスを手掛けるプロデューサーでもある。おまけにご覧のとおりの美貌だ。

★斬新で、魅力的で、スリリングな、新しい“JAZZIN’ POP”のかたちがここに!
ピアノやギターといった生楽器と、プログラミングされたヒップホップ/エレクトロニカ的なビート、そして極めてオリジナルな旋律。どこかに愁いや陰影を持ちつつも潤い薫る歌声が、風通しのよい音空間の中心にいる。細かい音の粒子がはじけ遊ぶようなスリリングで心地よいポップ・チューン「New Dress」の斬新さはどうだろう。このデビュー・アルバムには実に魅力的で未来的な、新しいジャジン・ポップの形が提示されている!ウーター・ヘメル/ジョヴァンカ・バンドのギタリストであるロリー・ロンド、レーベル・メイトのベンジャミン・ハーマン(ニュー・クール・コレクティヴ)等がゲスト参加。

read more

PCD-93336 Samba Carioca
2010.05.06

1951 年ブラジル生まれ、1990 年代からニューヨークを拠点とし、カエターノ・ヴェローゾ、ビル・フリゼール、マーク・リボー、坂本龍一らとのコラボレーションでも知られるギタリスト/パーカッショニストにしてシンガー・ソングライター、ヴィニシウス・カントゥアリアによる3 年ぶりの新作。

ゲスト参加:ジョアン・ドナート、マルコス・ヴァーリ、ビル・フリゼール、アート・リンゼイ他

●オーセンティックなサンバ.ボサノヴァ.ブラジリアン・ジャズの素晴らしい楽曲が並んでいながら、やはり今の空気も感じさせるプロダクションには、盟友アート・リンゼイも貢献している。カントゥアリアのオリジナルの他、ワンダー・サー&ロベルト・メネスカル「Vagamente」、エリス&トム「Inutil Paisagem」等の素晴らしいカヴァー・ヴァージョンもあり。

●ジョアン・ドナート、マルコス・ヴァーリといった本国ブラジルの大物アーティストから、ビル・フリゼールまで、超豪華なゲスト参加陣も、強い自己主張とは全く無縁で、見事なまでにアルバムにとけ込んでいる。

read more

PECF-1019 キャラメルフレーバー
2010.05.06

モーニング コーヒー、どんなストーリー?
21世紀最大のアイ ラブ ユー。ビターでスウィート、キャラメルな愛の気分でジェッ!トゥゲザー。

スマッシュヒット「MR.LONELY」に続いての待望のニューシングルは甘くて切ないメロディ、きらめくようなサウンド プロダクションが一体となったエバーグリーンな名曲です。

スペースシャワーTV列伝ツアー10で全国各地に痛快な存在感を示したシスタージェット。初シングルでありながらも、オリコン初登場48位(2/15付け)を記録したタワーレコード限定シングル「MR.LONELY」が早々に売り切れ(Sorry!)。4月から始まるオールナイトニッポンRを始め、各種レギュラーのオッファーが舞い込む等、完全フォローの強風=タイフーンを背中に受ける絶好調の状況下で繰り出される新曲は、プロデューサーに前作「MR.LONELY」同様、最近はピロウズやコレクターズを手掛ける吉田仁(サロンミュージック)氏を迎えたシュア・ショット!です。さぁ、いよいよ伝家の宝刀を抜きます、「キャラメルフレーバー」。以前からずっとライブで温めてきました、この日のために。少し乾いた泣きの音やギターの重なりが、甘いメロディ・ラインに無垢なビートとリズムが。バンドという形態を愛し日々格闘する中でライブを重ねジェット節に消化して、純化したジェット印のフォークロック。音楽表現の幅を広げ、自信に満ちたサウンドが刻み込まれています。メロディーの明快さ、シンプルでタイト、歌心溢れる軽快な演奏に加え、彼らの冒険心と裾野の広いルーツが感じ取れるミディアム・テンポ。聴き手にじわりと迫る雰囲気は、楽曲としてのまとまりに重きを置き始め、勢いにまかせるだけの季節を通り抜けたことを物語るようです。また、ちっぽけな日常の風景なのかどうか、あっけらかんとしながらもどこか切なさが滲む歌声とメランコリックな旋律が絡み合う青春の甘酸っぱいムードは聴き手の胸を締め付けます。ワタルのメロディーメイカーとしての資質、ソングライターとしての力量が発揮されたキャッチーな楽曲は同世代バンドの中でも出色です。そんなこんなで、ポップでコマーシャルな素材の中にバンドらしいベーシックな良さが漲っている新曲「キャラメルフレーバー」。傑作です。
カップリングには、チープトリック78年のヒット曲「サレンダー」の日本語カバーと前作「MR.LONELY」でのカップリングとナップスターでの配信(Pt.2)で好評を博したライブ音源「ALL YOU NEED IS LIVE 」のPt.3 が収録されます。

read more

SRVC-1018 GHIBLI SAMBA
2010.05.06

09 年春『ジブリ・レゲエ』、同秋『ジブリ・ジャズ』を発売し、現在も20,000 枚を超えるロングセラーを続ける中で発売されるSREVOCレーベルが送るジブリ・シリーズ第3弾、それが『ジブリ・サンバ』です!

★今作はバークリー音大卒のギター&コンポーザーで、カフェ・ミュージック・ユニット“elect-link”を主宰し、ステレオポニーのアルバムでもアレンジャーとして活躍している木恵つよしが全曲のアレンジを担当。ヴォーカルはアニメ『ARIA The OVA~ ARIETTA ~』OP テーマ「七色の空を」でビクターからメジャー・デビューしているSONOROUS が担当!

★日本が誇るアニメ・コンテンツの代表でもある“ジブリ”の劇中歌の名曲達をサンバ、ボッサ、ラウンジ・テイストの4 つ打ちでカバーした、その名も『ジブリ・サンバ』。W 杯の熱狂と共に踊りだす、インスゥルメンタル含む全10 曲。ありそうで無かったジブリ・カバーの新作です!

read more

PCD-17358 ルンバでブルース! ラテンがR&Bを変えた! VOL1
2010.05.06

ありそうでなかったオモロいコンピレーションが登場!

ルンバやラテンのリズムを取り入れたブルース/ R&B ナンバーを一挙26 曲収録!
B.B. キングの「Woke Up This Morning」や、プロフェッサー・ロングヘアの「Hey Now Baby」等々、ズンドコ・リズムのルンバ・ブルースで踊ろう!
ブルース/ R&B ファンはもちろん、吾妻光良~カリプソ好き、スカ・ファン、ブルースDJ まで必聴、必携!

read more

PCD-18626 星を見る
2010.05.06

2003年リリースの「セカイノマヒル」以来7年ぶりの6thアルバムがついに登場!

ファンの間で正式なレコーディングテイクを待ち望む声が多かったあの「リボンの騎士( B song judge)」をとうとう収録。この15 分間におよぶ怒涛のダークサイケナンバーで幕を開ける本作は現在の4 人編成になって初めてのアルバム。ツインギターの完璧なアンサンブルによる超スローテンポの楽曲群は、決してバラードにあらず。生き急ぐ現代人のリズムを完全に崩壊させ、まるで胎内回帰させられるかのようなヘヴィなフィードバックノイズ、そして随所でスプリング・リヴァーブに乗ってトリッキーにさえ響くパキンパキンのクリーントーンギターサウンド、覚醒とは正にこの音の事ではないだろうか。

read more

PCD-93332 In Concert
2010.05.06

つまり、これが究極ということ。ロイ・ブルックスに次いでDeep Jazz Realityがお届けするレア・グルーヴ界の“伝説の領域”――その全貌が遂に。“ハンニバル”がまだ“ハンニバル”で無かった荒ぶれる地元テキサス時代。そこで繰り広げられたグルーヴの饗宴が40年の時を超えて甦る!

★ハンニバル・マーヴィン・ピータソンといえばその攻撃的なハイノートとともに70年代の世界のジャズ・シーンを席巻した伝説的トランペッター。その彼がハンニバルと名乗る前の60年代後半、地元のノース・テキサス州立大学時代に率いていたグループ、ザ・ソウルマスターズによる唯一の作品がこのライヴ・アルバム。総勢9名からなるこのコンボには後にB.B.キング・バンドに参加するユージン・キャリア(organ)や後にジョニー・ギター・ワトスンのバンドに参加するエムリー・トーマス(ds)も名を連ねている。

★まさしくジャズ、ソウル、ファンクの垣根を越えたショウケースとなったこのライヴ盤、ピーターソンが高音域を駆使して歌い上げる「Summertime」や得意のヴォーカルを聴かせるソウル・バラッド「Five Foot Even」も聴きどころだが、レア・グルーヴ・ファンが狂喜し、噴飯し、悶死するトラックは3曲。曲名だけでもヤバさが漂う「Groove for Otis」はエッジの立ちまくったビートがキラーなザクザクのジャズ・ファンク、「Our Groove」は同時期のグラント・グリーンを彷彿させる阿鼻叫喚のストーミー・オルガン・ファンク。そして短いながら強烈なのがラストの「I Can’t Stand It」。かの「Funky 16 Corners」と同じ世界が広がるファンキィすぎるJBカヴァーのファンク・アンセム!

read more