メディア: CDリリース情報

PCD-94153 Hydranism
2023.04.07

パリ発、YO LA TENGOやWHITNEYに通ずるドリーミーでノスタルジックな音楽性と高評価を受けたOracle Sisters待望のデビューアルバムが遂にリリース。

幼なじみの LEWIS LAZARとCHRISTOPHER WILLATT、そしてフィンランドのミュージシャンであるJULIA JOHANSENの3人からなるパリ発のインディーバンドORACLE SISTERS。
2020年から2021年かけてリリースしたEPが、YO LA TENGOやWHITNEYに通ずる音楽性と高評価を受けた彼らの待望のデビューアルバムが遂にリリース。ギリシャはイドラ島の古いカーペット工場を改築したスタジオで録音された今作は、きらめくピアノに揺蕩うような心地良いリズム、ドリーミーでどこかノスタルジックな雰囲気が素晴らしい1曲目”TRAMP LIKE YOU”などを筆頭に全11曲に、日本盤のみボーナストラックとして昨年リリースされたシングル”Tangerine” “Prisoner Of Love”を収録。SXSW2023へのラインナップ、そして春からはEU/USツアーも始まり、今後要注目のアーティスト!

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PCD-94141 オーガニック・ドリーム
2023.04.06

・伝説のJAZZレーベル“TRIBE”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー“Wendel Harrison”が“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からリリースした1981年作品!

・前年作『Dreams Of A Love Supreme』から更に80sフィーリングを増量し、モーグなどシンセサイザーも駆使したモダン・ソウル~ブギーなサウンドでも高い評価を受ける極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!

“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からの第一弾作品としてリリースされた前年作『Dreams Of A Love Supreme』は、スピリチュアルかつブラックネスに満ちた70年代“TRIBE”の哲学はしっかりと残しつつも80年代初頭のスムースなフィーリングも取り込んだターニング・ポイントも言うべきアルバムでしたが、それに続く本作はよりメロウでスムースなフィーリングを落とし込んだ80’sフレイバーたっぷりな1枚!奥行きのあるコーラスやシンセサウンドが心地よいメロウ・フュージョン「Ginseng Love」(M1)やスムースなインストゥルメンタル・バラード「Winter」(M2)としっとりとした雰囲気で続くと思いきや、タイトルからも既に妖しいディスコ~ブギーナンバー「Love Juice」(M3)で一気にフロア仕様へとアップデート!そしてオリエンタルなメロウ・サウンドで80年代におけるWendell Harrisonの代表曲のひとつと言っても過言ではない名曲「The Wok」(M5)も収録した極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!

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PCD-20447 Jake Head Boogie
2023.04.05

テキサス孤高の稲妻ブルースマン、その“汚く下品”な味わいはブルースの美学となる。1940年代から60年代にかけてのベスト16曲選。

ライトニン・ホプキンス――1904年テキサス生まれ(1982年死亡)。ブルースの大地テキサスが生んだ最高のシンガー/ギタリスト。生涯、頑固一徹にブルースを唸り続けた。

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PCD-20448 Find My Baby
2023.04.05

あまりにも強烈なボトルネック・ブルース・ギター。1950年代前半の、ブルースの古典ともなるモダン/ケント・レコード作品16曲。

エルモア・ジェイムズ――1918年ミシシッピ生まれ(1963年死亡)。そのボトルネック・ギターはもちろん、じつに深い味わいを湛えたヴォーカルに思わず引き込まれる。

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PCD-20449 Every Day I Have The Blues
2023.04.05

「ブルースの王様」という称号は、やはりB.B.にこそふさわしい。30代の若きB.B.のヴォーカル&ギターが眩しく輝くケント・レコード作品ベスト16曲。

B.B.キング――1925年生まれ(2015年死亡)。49年のレコード・デビュー以来、没するまでつねにトップで活躍。そのヴォーカルとスクイーズ・ギターはブルース最上形となる。

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PCD-94150 Meditation Blue
2023.04.05

遂に世界初リイシュー!! プライベート盤のためなかなか中古市場に出回ることはなかったが、一部“知っている”コレクターにおいてはAOR meets MODERN SOUL のグルーヴィー・レア・グルーヴとして高額で取引をされてきた人気盤!

曲のクオリティーはIMPRESSIONS含めCURTIS MAYFIELDやCHI-LITESへの楽曲提供からもお墨付き、軽快なギターのカッティングからパーカッシヴに乱舞するビートと共に多幸感に満ち溢れた上昇気流で一気にフロアを盛り上げる「DISCO CITY」をはじめキラー曲満載のフリーソウル!

The ImpressionsやThe Chi-Lites、そしてCurtis Mayfieldといった錚々たるアーティストにも楽曲を提供していたSSW&プロデューサー、ERNIE STORYが1977年にミネアポリスで制作した本作『Meditation Blue』。一部のコレクターの間では知られた存在でしたが過去一度もリイシューされたことがなく、プライベート・プレスならではのシンプルなジャケットも味わい深いですが何と言ってもそのハイクオリティなサウンドで常に探し求められていた希少盤! 軽快なカッティング・ギターにパーカッシヴなグルーヴが絶妙に絡み合う極上フリー・ソウル「DISCO CITY」(M5)を筆頭に、爽やかなアコースティック・ピアノとギターが心地よいインストゥルメンタル・ナンバー「The E Groove」(M7)、そしてソウルフルなヴォーカルとグルーヴィーなバンドサウンドで聴かせる「Chain Gang」(M4)といった珠玉のナンバーを多数収録した激レア盤がついにリイシュー決定!

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PCD-94151 An Evening With The Devil
2023.04.05

伝説のJAZZレーベル“TRIBE”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー“Wendell Harrison”がソロ名義では初のリリースとなる1973年作品!

“TRIBE”の記念すべきファーストリリースでありレーベルを象徴する名盤『Message From The Tribe』に続く第2弾リリースとして、スピリチュアルかつ強靭なブラックネスを備えたスピリチュアル・ジャズ名盤!

ビジュアルをフルサイズにプリントしたオリジナル盤1stプレスのジャケットを採用、もちろん新たなマスタリングも施した最新仕様でのリイシュー!

“TRIBE”の創設者であるWendell Harrisonがソロ名義で残した記念すべきデビューアルバムで、前年にリリースされた“TRIBE”を象徴する名盤『Message From The Tribe』の1st Version(通称、崖ジャケ)でWendell Harrisonが舵をとったA面をさらにアップデートしたスピリチュアル・ジャズの名盤としても名高い1枚! 

深みのある声で強靭なメッセージを伝えるポエトリー・リーディングとフリーキーなサウンドで一気に緊張感を高めるオープニングの「Mary Had An Abortion」(M1)や「Consciousness」(M5)、若かりしWendell Harrisonによる猛々しいブロウに圧倒されるソウルフルな「Vol II Angry Young Man Part I – Part II」(M3-4)、静謐なサウンドスケープを背景に琴線に触れるようなしみじみとしたホーンに心震わされる「Rebirth」(M6)、そしてメロウ&スピリチュアルな名曲として数多のDJ、ディガーからも愛されている「Where Am I」(M2)と粒ぞろいの楽曲を収録! 全曲新たなマスタリングを施し、そしてビジュアルをフルサイズにプリントしたオリジナル盤1stプレスのジャケットを採用した最新仕様でのリイシューです!

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PCD-25355 DIGGIN’ “GROOVE-DIGGERS”feat.TRIBE : Unlimited Rare Groove Mixed By MURO
2023.03.22

日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMUROが世界中に埋もれる秘蔵音源=レア・グルーヴをリイシューし続けるP-VINE“GROOVE-DIGGERS”シリーズの膨大なカタログから、現在進行系のSOUL / JAZZ / FUNK / JAZZ FUNKまでジャンルや年代にとらわれないセレクションで贈るMIXシリーズ!

今回は70年代初頭にブラック・アメリカンズの真の独立を掲げた伝説のスピリチュアル・ジャズレーベル“TRIBE”とその流れを組む“WENHA”、“REBIRTH”のカタログから、半世紀の時を経て今なお高い評価を受ける選りすぐりの音源を最新MIX!

※本作はMURO氏の選曲をダイレクトに聴きながらお楽しみ頂きたく、トラックリスト[収録曲/収録アーティスト]を公開いたしません。まさに聴いてからのお楽しみ! MIX CDの醍醐味をご堪能ください!(商品内には収録曲/収録アーティスト他、クレジットは記載されます)

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PCD-26095 ANOTHER STORY OF“J”
2023.03.15

80年代、江戸アケミを中心にアフロ・ファンクやロックビートなど様々なジャンルを独自に表現した伝説のバンドJAGATARAの創成期からのオリジナルメンバーであり、ギタリスト、コンポーザー、プロデューサーとしても活躍するEBBYのソロ・プロジェクト・アルバムが豪華ゲスト・ボーカルを迎えて完成!

「橋の下世界音楽祭2022」でもJAGATARA2020と共演した世界のTURTLE ISLANDの中心メンバーであるALKODの永山愛樹とアイリッシュ・パンクな曲の共作、竹舞による数々のアーティストにカバーされたJAGATARAの名曲「TANGO」の絶品カバー、Babyface・Wu-Tang Clanからも絶賛を浴び一時期ロサンゼルスでも活躍したMeyouとのコラボレーションしたダンサブルなミネアポリス・ファンクをベースにした楽曲、JAGATARAが持つ独自のグルーヴ感を女性ボーカルで表現したいというコンセプトに相応しいKeycoとのダンスホールレゲエスタイル共作曲、ソウルフルな声をもつ岡部を迎えた、JAGATARAのキラーチューン「裸の王様」を新たに作詞、作曲してのニューヴァージョンのアフロ・ロック版、「シン・裸の王様」!

EBBYとのロックバンドFACESのカバーバンドFACERS(イギリスのロッド・スチュアート・ファンクラブから正式認定され注目されている)のボーカル Hiroとのロックソウル・ティストな新曲、EBBYのギタリストしての本領発揮のフランク・サッパのカバー、カントリー・ブルース・スタイルのアコギによるEBBY自ら歌う新曲と、プロデューサー的視点から、あらゆる世代に向けた、あたかも登場人物”男女7人が織りなす物語のような、まるで映画を見るような楽曲の数々。タイトル「ANOTHER STORY OF“J”」が何を物語るのか! 発売前から話題沸騰の話題作の登場!

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PCD-94147 The Time Is Now!
2023.03.02

伝説のJAZZレーベル“TRIBE”をWendell Harrisonとともに立ち上げた創始者の一人であり、デトロイトのジャズシーンに多大な影響を与えてきたトロンボーン奏者Phil Ranelinによる1974年作品!緊張感に溢れたインプロヴィゼーションやソウルフルでグルーヴィなジャズなど70年代前半の空気感と強靭なブラックネスに満ち溢れたスピリチュアル・ジャズ名盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!

Wendell Harrisonとともに伝説のジャズレーベル“TRIBE”を立ち上げ、70年代初頭のデトロイトのジャズシーンにおける重要人物として存在感を示していたトロンボーン奏者Phil Ranelinによる、ソロ名義としては自身初のリーダー作となる『The Time Is Now!』(1974年)。緊張感に満ち溢れたインプロヴィゼーション「The Time Is Now For Change」(M1)で幕を開けフリーキーかつアブストラクトな「Time Is Running Out」(M2)でさらなる熱量を高めながらも、モーダルな響きを備えたソウル・ジャズ「Of Times Gone By」(M3)や強靭なブラックネスを放つジャズ・ファンク「Black Destiny」(M4)と極上のグルーヴも聴かせてくれます。そして哀愁漂うトロンボーンの旋律に心震わされる「13th And Senate」(M5)とオリジナル盤のラスト・ナンバーとなる「He, The One We All Knew, Pt.1」(M6)まで、スピリチュアル・ジャズ名盤の名に相応しい1枚!アウトテイク、オルタネイト・ヴァージョンを追加収録した全9曲、LPは2枚組スペシャルエディションでの最新リイシューです!

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