メディア: CDリリース情報

PCD-17232 Kitsune Maison 6
2010.11.11

ジャンルを超えたひとつのブランドとして揺ぎない地位を確立した人気シリーズ「キツネ・メゾン」待望の最新章!

『キツネ・メゾン』シリーズがカムバック。2005年以来、今回で通算6枚目のリリースとなる。このコンピレーション・シリーズは、基本的には、ジルダとマサヤのふたりがパリのキツネのオフィスで、或いは彼らがDJをするパーティーでかけてきたものと、世界中に割拠する気鋭のニューカマーたちの中から彼らがフックアップしてきた新しいアーティストを組み合わせて出来上がる。今回もまた然り。

もし「キツネ・サウンド」と呼べるようなものがあるとしたら、それは(何か特定の種類の音というよりは)メロディに向かって進化し続けるもの、ということができるかもしれない。凶暴なもの、攻撃的なもの、忘れがたいもの、メランコリックなもの、あるいはそれら全てが同時に現れるもの、様々。

今回収録されるアーティストたちは、オーストラリア、古きヨーロッパ、アメリカ合衆国など、本当に様々な世界からやってきている。中には既に契約があり、名声も勝ち得ているものもいれば、逆に無名のライジングスターもいる。やがてはキツネからアルバムをドロップするであろうアーティストもあるし、ネクスト・ブレイクを狙って既にレコード会社が囲い込んでいるものもある。

さあ、キツネ・メソン 6のはじまりだ。文字通り「家」(maison)で聞いてもらっても構わないし、もちろん他のどこだってOKだ。

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PECF-7001 フィクションを科学する
2010.11.09

ロック界を騒がす奇行師。
圧巻のライブ・パフォーマンス。アルカラ中毒者が続出中。

ギターロックやパンク、オルタナなどの音楽性を基調としながらも自由奔放に独自の世界観を築き上げて来た、神戸出身バンドのアルカラが約1年振り待望のニューアルバム「フィクションを科学する」をリリース!!

ミュージックビデオからも異彩を放つアルバム・リード曲「キャッチーを科学する」は、イントロが流れた瞬間からこのアルバムの魅力を一気に伝え盛り上げる。アルカラはまた新たな扉を開けてしまった!本来の硬派なイメージに加えて、ミドルでグルーヴする艶のあるバラード調の楽曲やバイオリンとロックが奏でるインストまで全9曲収録!
音楽の概念を一撃で吹き飛ばすライブ・パフォーマンスも必見!

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PCD-20068 Trash Book
2010.11.09

チリも小銭も経験も、積もれば山となるんだ…

東京ウェッサイ・シーン最前線で活躍している大物ルーキーズTrailers Trashがついにデビュー!EL LATINO & MS. OOJAやHYENA、JOYSTICKK、onodub、DJ COUZ、DJ DOPEMANら各地から人気アクト/プロデューサーが参加した渾身の一撃!!

◆東京ウェッサイ・シーンを中心に活動。自主制作でリリースした『Carpool Lane Vol 1』(08年)やコンピレーション、ミックスCDへの参加や数々のウェッサイ系ビッグ・イベントへの出演でその名を広めていたTrailers Trash(トレーラーズ・トラッシュ)が初となるフル・アルバムをついにリリース!

◆中毒性の高いフロウとメッセージ性の強いリリックを武器とするMCのT.T.と、ハードコアからメロウ・チューンまで縦横無尽なトラックを作り上げ、またメロディアスなフロウにも定評のあるプロデューサー/MC、POLKOのコンビであるTrailers Trash。完全現場主義な活動でシーン内においてその名を広めていた彼らの待ち望まれていたデビューだけに、今作には豪華なメンツが参加!

◆そのPOLKOとともに5曲でプロデュース(共作含む)を手掛けているのは、AK-69やEL LATINO、Mr. OZ、G. Cueなど特に名古屋界隈のアーティストのプロデュースで知られるonodub!そのonodubとのタッグでAK-69の名曲“Ding Ding Dong~心の鐘~”を手掛けたDJ DOPEMANが2曲で、DJとしても活躍中のDJ COUZらが参加!

◆ゲスト・アーティストには新作『S.O.S. – minority of society』が好評なEL LATINO & MS. OOJAが先行曲“いつかの光景”に参加!同じく『No. SIX FOUR FIVE』が絶好調なJOYSTICKK、さらにはHYENA、EXTRIDEら近しいメンツもサポート!

「What’s Upppp!!!
遅すぎた1stアルバム?
そうじゃねんだよ、この時を待ってたんだよな兄弟!!!
こんな時代だからこそ投下するTRAILERS TRASH オリジナルMUSIC。
このアルバムに参加出来た事を誇りに思うよ!!!
俺達の想いは一つだから是非感じとってくれ!!!」

―EL LATINO

「Streetを地で行く2人の待望の1st ALBUM!!
全ては経験からのLife Style Musicに共感と興奮すら覚える。
SANDMAN & HI-NOIZの絶妙なChemistryをキキノガスナ!!!」

―JOYSTICKK

「昔からずっと同じ現場でやってきた仲間、TRAILERS TRASH!
この時代に作品をリリースするってのは安易ではない。そんな中、こうして形として、一つ一つを実現している。ってことは?この時代でも“真”があれば、難しいと言われていても可能ってこと。その“真”ってのは、ずっと昔からTRAILERS TRASHを見ていて感じたこと。
TRASH BOOK IZ REALLY AWESONE!!」

―FILLMOME

「Luv & Respect 東京のBig兄貴Trailers Trash!!
滑走路なら地下薄暗い、03から日本全土つなげるDope line、心得たstreet knowledge、乗せる喜怒哀楽は正真正銘本物達だけの詩!!
Must check it、let’s ride with Trash shit!! 
参加出来て光栄です!!!」

―EXTRIDE

「東京ウエッサイシーンの激震地!! これが今1番ドープな音源だ!!」

―DJ Couz

「ママの保護下でタフぶる歴史も知らない自称ウェッサイ小僧達に喰らわすBomb。
痛みも喜びも正直につづり心の内部までさらけ出すリリックは経験したものにだけ描ける純ストリート産。東京裏通りのドキュメント。」

―HYENA

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LIBPCD-008 MESS -KING OF DOPE-
2010.11.09

「子供騙しの薄っぺらい伝説や噂には惑わさ れんな!誤魔化されんな!猛毒でシニカル、半端者ぶった切る鋭利な言葉の刃!CO2爆弾!さあ、銃をとって叫べ!誰が今一番ドープなMCだ?」

Libra2010年最後のビックタイトルはJUSWANNAより“誰も助けないぶっ飛んだ救世主”ことメシアTHEフライのソロアルバムだ!!今年の5月突如として活動休止宣言をしたJUSWANNAの右翼担当メシアtheフライが現実を色濃く模写した全13曲。サグライフでも、ハスリングライフでもない実は一番ぶっ飛んだ「日常」の疑問をもう一度エグり返して出てきた問題作!!トピックスは現代の日本人共通、物の見方が斜め45度=メシア節満載。Shall we Dope?

Featuring: BES(SWANKY SWIPE)、TAKUTO(JPC band)、 PRIMAL(MSC)、仙人掌(MONJU)
Producer: I-DeA、Illicit Tsuboi、DJ OLD FASAHION、16FLIP、MUTA、DADDY VEDA、T.TANAKA、HardTackle_66、KAMIKAZE ATTACK

「I Juswanna Fly. バイオ・メソッド(注:スケボーのトリック)、ではなくマイクで、ライムで目ん玉をギラつかせながら「何とも素晴らしく脆いこの世界」を飛ぶ、漆黒の言葉の弾丸=メシアTHEフライ。メソッドマン曰く「”フロウアー”ってヤツは、どんなビートでも乗せてナンボだがな、こっちだって選ぶ権利があるぜ。俺だって人間だ。全てはヴァイブスに出ちまうからな!ハハハ!」デッキを重ねた路上のゲリラ、毒にはさらなる毒をもって制す救世主もその肝心要な場所=ビートを選ぶ。その心はひとつ・・・Dopeかどうか。つまりは首が振れるかどうか。そして、光りもん野郎ども=ピエロ・ラッパーたちを鉞でハネつけながら、58(ゴッパチ)メッセンジャーとしてあくまでも真実をエグるそのリリックの内容、どてっ腹をブチ抜くパンチラインで勝負するこのオリジナルMCは、JUSWANNAのクラシック1stに続いて、この激タイトな単独飛行でも彼ならではの(誤魔化しの一切ない)トリックの数々で見せてくれる。間違いなくDope!、つまりDopest!」

―二木崇(D-ST.ENT)

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PCD-17442 Tales Of Kidd Funkadelic(Limited Edition)
2010.11.02

ジョージ・クリントン率いるファンカデリックが<ウエストバウンド>に残した8枚のアルバムの世界初紙ジャケ化が実現!!

ジョージ・クリントン率いる“P-ファンク”軍団の重要な片輪で、ジミ・ヘンドリクス、スライ&ザ・ファミリー・ストーンらが切り拓いたロック/サイケデリックなどとの融合を、独自の成分/配合でなしていったファンク+サイケデリック=ファンカデリック!彼らがデビューからメジャー契約前まで[Westbound]に残した8枚のアルバムの世界初紙ジャケ化!!初回限定受注生産!!
※ボーナストラックを追加した05年リリースの新装盤を基にした紙ジャケ化になります。

バーニー・ウォレルのコズミック・キーボードがギター陣以上に炸裂、パーラメントにないファンクのダーク・サイドを表現した、ウェストバウンドでの最終作となる8作目。(’76年発表)

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PCD-17443 HipHop & Jazz Mix Tape Chapter 1
2010.11.02

まさに“ジャズ・ファンにお届けしたいジャズ・ヒップホップ・ミックスCD”! RH ファクター、マイルス・デイヴィス、レニー・ホワイト、ハービー・ハンコック、クインシー・ジョーンズ、バックショット・ルフォンクなど“ヒップホップを取り入れたジャズ”と、ザ・ルーツ、ジュラシック5、ディガブル・プラネッツなど、“ジャズを取り入れたヒップホップ”が同居する、かつて無かったコンセプチュアルMIXCD!

★全20 曲、1 時間以上収録でこのプライスを実現!

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PECF-3011 Los lobos del mambo
2010.11.02

コパ・サルーヴォがマンボ・オルケスタ・スタイルのビッグ・バンドに変身!

クラブ・ミュージックを通過し、ニルヴァーナ~ハイ・スタンダード以降のバンド世代として斬新な視点からラテン音楽と格闘してきたラテン・ロッカーズcopa salvo。結成10周年にあたってのスペシャル企画としてこのマンボに真正面から取り組むことにしました。バンドの編成はなんと18名!GANGAZUMBAなどでも活躍でも記憶に新しいキューバの名トランペッタールイス・バジェをはじめ、豪華なホーン・セクションを交え、華やかでゴージャスな演奏を展開します。 マンボ・ブームから50年が経過した今、往年のマンボや社交ダンスといった、手垢のついたイメージを払拭し、マンボを知っている人は感涙にむせび、マンボを知らない人は体が反応しちゃう、コパらしいキラー感あふれる底抜けに楽しいマンボ・オルケスタ・スタイルを提案します。

~copa salvoへの各界からのコメントです(1部抜粋)~

『コパの音楽に初めて生で触れたのは今から五年前のフジロックのステージだった。
大自然の中で聴くラテンのリズムに腰が自然と動き、直ぐさまファンになってしまった。
その後、何度か同じステージに立たせてもらったが毎回違う感動を抱いてしまう。
それは、なんなのか?
正確な答えではないが僕はこう思う。
やはり、「人」ではないだろうか?
彼等の人柄が温かいリズムと自由な空間を生み出すのだ。
今回のアルバムもマンボ・オルケスタ・スタイルでキラー・コパ炸裂!!!
東京 No,1 ラテン・ロッカーズ「 コパ・サルーヴォ」10周年おめでとう!!!!!』

―渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET / THE ZOOT16)

ルーディなラテン音楽をやらせたら東洋一。
伊達で洒脱なステージにいつも楽しませてもらってます。
さすが今回のアルバム!
圧巻ですね。
竜巻のようなホーンセクションの中に
くるくると舞い上がるモントゥーノにぞくぞくしました。
これで体が動かなきゃ嘘だ!

―須永辰緒 ( DJ )

デビュー前から、最も対バンしたいバンドだった。
その後、何度も対バンした。
時は経ち、お互いに成長した今。
やはり最も対バンしたいバンドである事に変わりはなかった。
踊らずにはいられない。
さあ踊ろう。

―社長 (SOIL&"PIMP"SESSIONS)

かれこれ10年近い付き合いになる、大好きな
copa salvoの素晴らしい企画に参加させて頂いた。
ありそうでなかったニュー世代によるキラーな
ビッグバンドのマンボは、ただただ圧巻!

―Takahiro "matzz" Matsuoka (quasimode/montyacc)

音楽は国籍を問わない。
コパ・サルーヴォの活動に一貫するのは、
そのパンク精神だ。
オーセンティックなラテンニューウェイブ、ロッカーズ。
遂にマンボに踏み込んだか !

―三宅洋平((仮)ALBATRUS / jazzysport)

copa salvo10周年おめでとう!
新しいアルバムと共にまた新たなる10年といきましょう。
いつもcopaは側にいる。 1ファンとして楽しみにしています。

―大竹重寿(cro-magnon)

まさか!?
コンパクトディスクを聴いて、自然に腰がスイングしすぎて、
射精するとは……GOOD JOB!!

―荒川良々(俳優)

ここにあるのは雰囲気モノのなんちゃってマンボなんかじゃないぜ。
クールでエレガントな不良どものためのビートだ。
この凄みが分からないなら、君はまだまだ子供だってことだ。

―大石始 (ライター/エディター/DJ)

こりゃ痛快なラテン・ハプニング!
奴等がマンボ・オルケスタに増殖?
20世紀中頃N.Y.でティト・プエンテ、ティト・ロドリゲス、
マチートたちがスウィングした。
21世紀、このマンボの狼たちが日本をロックさせる。イカすぜ!

―フジカワ・PAPA-Q (選曲家/DJ)

近代化されたマンボやチャチャチャがやってくる!
50年代のN.Y.とキューバの音楽が
日本のオルケスタによって蘇った!
時間と地理の国境は正に薄くなってきた!

―エクトル・シエラ ( 国境なきアーティスト代表 )

1曲目からカリブ海にひとっ飛び!!
そしてだんだんダンスホールに引き込まれ
踊ってる~!Que sera sera!!!

―徳永憲二 (DOARAT)

えっと、はい。悪くないですね。むしろ良いですね。(S)
何枚目?あ~6枚目か…今、何杯目?(酒)あ~まだ3杯か。(T)
そう言う訳で乾杯しましょう。copa salvoに!

―RIG

『Orquesta copa salvo インタビュー Billboard Live Style』
※対談 小林博憲(copa salvo) × 大石始(ライター/エディター/DJ)
https://www.billboard-live.com/membersarea/style/vol61.html

『Orquesta copa salvo Los lobos del mambo 全曲試聴』
http://amzn.to/9SmYM2

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PCD-17444/5 Kitsune Maison Compilation 10 – The Fireworks Issue
2010.11.02

いよいよ完成!
Kitsune Maison の記念すべき第10弾!サッカーで言うプレイメーカーの10番!何と25曲も詰め込んだ、特大ダブル・アルバム!!記念すべき号として、注目のニューカマーから、Kitsune とも付き合いが長い盟友達を世界中から集めた、ジャンル制限など一切なしのとにかく良いトラックだけを集めまくった、超盛りだくさんで超先取りなお得盤!!

Yelle, Digitalism, Two Door Cinema Club, Black Strobeといった近年のKitsuneファミリーから、Klaxons, Bloc Party, Gossip, Soulwax, La Roux, DelphicやSimian Mobile Discoと並んでKitsuneの歴史を共に作ってくれたHot Chipも参加!
10番目ということもあり、10倍のポップ、ダンス、そしてロック。そして10倍以上の楽しさ!

【CD1】
CASACADEUR
フランス出身。優しくかつ壮大で夢のような。そして、ちょっぴり切ない。制作に5年もかかったんだ。由緒あるフランスの週刊誌Les Inrockupitablesで賞を取った曲。記念コンピに最高のスタートだね。

GUARDS
ガレージ・ロックをぶちかますアメリカ人。NYC特有のエネルギーに満ちている。MGMTやチェアリフトやカルツも皆友達で、作品にも参加しているみたい。首謀者のリッチーは無料で音源をネットに流してたりもするんだ。探すのが面倒な人のためにここに収録。

IS TROPICAL

KITSUNE が契約した最新のバンド。覆面ルックスはもちろん、サウンドも抜群にかっこいい。この曲は何千回も聴いて欲しいな。僕らもそうしたから。

YELLE
もうお馴染みの存在だね。彼女の最初のシングルからの付き合いだ。ここではドイツのSiriusmoがプロデュースをしてくれている。彼はクラブ界のドンのような存在。イェールはやっぱり大好きなアーティストの一人だね。

TWO DOOR CINEMA CLUB
ブリュッセルからのMustang DJsによるイタロ・ディスコ風のリミックス。トゥ・ドア・シネマ・クラブは今絶好調だね。UKで最も愛されているバンド、とNMEもこの前絶賛していたばかり。

BEATAUCUE
Caen出身で、まだ18歳にも満たないんだけど僕らの大好きな新人。カイリー(・ミノーグ)やトゥ・ドア・シネマ・クラブのリミックスも既にやっていて、デビュー・シングルはKitsune から2010年の4月にリリースしたばかりだ。

STRANGE TALK
オーストラリアのメルボルンから直輸入。オルタナ・ポップって向こうでは呼んでいるらしい。ビタミンCの音だよね。恥じらいも何もなく、ストレートに良いFMミュージックだよ。

PUNKS JUMP UP
コンスタントに良い作品を出しているロンドンのDJチーム。ロビンやイェ‐ル、ケリーもリミックスしている。クラブでダンスフロアがロックしている3時頃のピークタイムにぴったりな曲だね。

THE AIKIU
フランス出身。Rankinがビデオを撮ったんだ。ナイル・ロッジャーズも称賛した。これからが楽しみ!

FLIGHT FACILITIES
カルト・クラシックだけど、大ヒット曲になるために作られたような曲。白Tシャツのように信頼できるクオリティー。知る人ぞ知る曲だけど、別に今まで知らなくても、この良さには気付けるはず。これもオーストラリア出身。最近あそこからは良いものがたくさん出てるね!

JOLIE CHERIE
やっとフランス人で、フランス語のバンド名でもかっこいいと思わせてくれたバンド!MELINA、SAMIRにETIENNE、ありがとう!

WILD AT HEART
ErikとLiはスウェーデンから来たスロー・ポップのメッセンジャーだね。呼び名は何でも、彼らの魅力は否定できないね!


【CD2】
CLOCK OPERA

素晴らしい歌詞に幅広い音楽性を感じる曲。広告代理店とかが飛びついて車とか銀行の宣伝にすぐ使いそうな。エレクトロニックなコールドプレイ?冗談抜きにそんな感じだな。

ICONA POP
スウェーデンからの二人の女の子。自分たちの失恋や暗い気持ちとその中に突き刺す希望の光を歌った曲で皆に大合唱してもらいたい。
YOUNG EMPIRES まだ去年の10月に結成しかばかりなのに、既にブログ界では話題沸騰中の彼ら。でも共感される若者の要素がたっぷり注入されているから、驚きではないけどね!

HOUSSE DE RACKET
ザ・ドアーズ以来最も不思議なバンド名の彼らもフランス出身。こんなにかっこいい曲を作ってしまえるほどの実力なら、二枚目のアルバムも要注目。もちろんKitsuneもしっかりマークしてるよ!

TEETH
Ximon, SimonとVeronicaは自分たちのブログでこう注意している。「触ったものは全て破壊する。自分たちの機材も全て壊れている。出す音はどこでも爆発する。」これで一気に聴きたくなった。彼らは全てのビデオ、写真やファンジンまで自分たちでプロデュースしているんだ。

THE HEARTBREAKS
僕らが大好きなスタイルのブリティッシュ・ポップ。スパイシーでありながら、歌詞もしっかりしている。ザ・ドラムスが今一番気に入ってるバンドの一つなんだから、文句なしでしょ!

WAYLAYERS
Harry, James, Jon とAlan がHarryの寝室で組んだバンド。すぐ耳に残る曲を得意としていて、あまりにも得意だから、最初のデモだけでも僕らの耳に残ったね。

DIGITALISM
まるで一種のトランス状態の中に、優雅さと力強さを兼ね備えたトラック。題名通り、世界中のダンスフロアを席巻するためのトラック。

BLACK STROBE
彼らのカルト的ヒットの2010年版リミックス。Kitsune が最も好きなブラジルのプロデューサー陣、ザ・トゥウェルヴスがリミックスしたんだ。

JUSTUS KOHNCKE AND ALEXIS TAYLOR
凄い才能を持っているのに過小評価されているドイツのプロデューサーがホット・チップのアレックス・テイラーと組んで届けてくれたローファイな極上ソウル。バンドのメンバーも嫉妬するだろうな。

PSYCHOBUILDINGS
ブルックリン出身のPeter, PeterとJuan。ダーク・ウェーヴって呼ぼうか。彼らがYouTubeにあげた、ダサいパジャマ着て、American Apparelの店の中で踊ってる変なビデオを見ただけで彼らと契約しようと思ったよ。だって、ホンモノでないとあんなことできないでしょ。

PALMBOMEN
Kaiという一人の男の子がたくさんのシンセを操っているんだ。今日はどのKitsuneのシャツを着ようかなと迷ってる朝にぴったりな曲だよ。

MAY68
何よりもこのかっこいいバンド名。May 68はフランスで学生運動が起きた日付でもあるんだ。マンチェスターを拠点に活動するCamille, Matt、OwenとシェフィールドからのヴォーカルJudeからなるMay 68はフロア仕様な独特のポップ・センスを披露してくれている。ここでのリミックスはミラン出身の注目プロデューサー、Cecile。

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PCD-17402 Masterology:The Pioneers of New British Funk
2010.11.02

完全無欠のベスト盤完成!銀河系最高のファンク&ジャム・カルテット、ザ・ニュー・マスターサウンズの9 年と9 アルバムから厳選された19曲がここに!魂のソウル・ジャズ・ギタリスト、エディー・ロバーツ率いる4 人の軌跡がナイス・プライスに詰め込まれたヴェリー・ベスト!未発表曲も収録!

★ディープ・ファンク・ムーヴメント真っ盛りの中、中心的DJ ケブ・ダージのバックアップにより産み落とされたファースト『Keb Darge Presents』(2001)、今をときめくコリーヌ・ベイリー・レイを迎え、ファンクに留まらない多彩な音楽性を披露したセカンド『Be Yourself』(2003)、現在のライヴ定番曲が最もたくさん含まれている傑作サード『This Is What We Do』(2005)、破壊的な音圧で新たなファンク・ジャム・サウンドの道を拓いたフォース『102%』(2006)、再びヴォーカル曲を収録、ヴィンテージ・ソウル/ファンクへの対応を提示したフィフス『Plug & Play』(2008)、そしてUS ジャム・バンド・サーキットでの活動を踏まえインプロ・ジャム・ファンク・バンドとしての進化を見せた最新作『Ten Years On』(2009)。
それに2 枚のライヴ・アルバムと1 枚のリミックス・アルバムを加えた全9アルバムから厳選された19曲がここに!

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PCD-20066 Foreign Tapes
2010.11.02

「彼らの音を一括りで言葉に出来ないのは当然のことだ。なぜなら、これが未来の音だから。」

ロック界の次の10年間を暗示する驚愕のルーキー、パレーズが日本上陸!!クラクソンズやパッション・ピットなどのサポートで観客の度肝を抜き、20代前半とは思えない圧倒的な存在感を誇るこの斬新過ぎるサウンドに列島が震撼!

どんなアーティストとの比例をも超越してしまう究極の個性派!!尋常じゃない緊迫感の中に漂う、繊細な美と、あっと驚く実験性。根にある若きパンク魂と野望が見え隠れし、疾走感溢れる演奏で作り上げられた圧巻のカレイドスコープ!!!!

最先端レーベルの一つ、Modularの期待の新人でザ・アルバム・リーフからカニエ・ウェストまでも虜にした新進気鋭アーティスト、ジョナサン・ブーレを正式メンバーに抱え、全メンバーがまだ20代前半という若武者達、パレーズ。2000年以降の世界を席巻したインディー・ロック(アニマル・コレクティブ、シガー・ロス、クラクソンズ、フォールズ、ブロークン・ソーシャル・シーン、ディアハンターなどなど)の良い所を吸収し、独自の色で吐き出したその激カラフルなサウンドは実に新鮮!!異次元なハーモニー使い、トライバルかつスリリングなリズム作り、そして畳み掛けるようなグルーヴを持った一体感!これが進化系ロック!これがまさに、最・先・端!!!!

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