メディア: CDリリース情報

FCT-1007 NO SIGNAL
2010.12.17

あらかじめ決められた恋人たちへ+ゆーきゃん=シグナレス!

この夏の彩りを華やかにしたRollin’ Rollin’3 部作、七尾旅人、やけのはら、ドリアンのアルバムをリリースしたfelicity が送り出す、最終兵器『シグナレス』!「幾多のフェス/ イベントにて圧倒的人気のあら恋サウンド」×「心の琴線にふれるゆーきゃんの声」。この掛け算はダンスフロアからベッドルームまで、全ての音楽ファンに届く最高の「ダンス meets フォークアルバム」だ!

爆音のハードコアDUB ダンスミュージックでトばすし躍らせるし泣かせるしで、今や野外フェス引っ張りだこのエモ・DUB バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」と、こちらもハードコアに激小音量で呟くようなアコースティックライブでくるり岸田から非常階段JOJO 広重までをも唸らせる京都在住のシンガーソングライター「ゆーきゃん」がタッグを組み、生まれたユニットがこの「シグナレス」!ニューオーダーから出発した至極真っ直ぐなテクノビートとフォークソングの実験ダンスビートはペットショップボーイズやケミカルブラザーズには着地するわけがなく、その意外にもRAW でノイジーなライブアクトで明らかなようにキャバレーボルテールやSUICIDE の付近に着地したようだ。この彼ら流のノイズ+メロディ+ダンスの融合は図らずもニューレイヴ以降のネオ・シューゲイザーやGlo-Fi、Chillwave 系のファンにも強力にアピールする事となる。

先行12inch シングルとして発売されるアナログ盤収録のDJ YOGURT や、アルバムにも収録されるやけのはらのリミックステイクからも分かるとおり、彼らの楽曲はダンスフロア問わず全方位で踊りたいファン、聴きたいファンに激しくストライクする。怒涛のライブの現場で吸収されたタフネスと人と人の繋がりから生まれる体温を吸収したソングライティングは意外な形で合体し、絶対に一つの個性を発明してしまっている。2011 年、この極めて特殊なDUO が話題になることは間違いない!

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PCD-24263 45 REALIZE
2010.12.17

あの“4 evalastin’”から早2年…濱のスティンキー・ライマーYZ、渾身のセカンド・アルバムがついにリリース!大ヒットしたデビュー・アルバムを凌駕する傑作が完成!!

“4 evalastin’” (feat. 詩音)の大ヒットを生んだデビュー・アルバム『45 Rhymez』から2年…YZ(ワイズィー)が待望のセカンド・アルバムをついに完成!Mr. Low-DやJ-GREN、XLミドルトンらが集った最強&最高水準のウェッサイ・アルバム!!

◆レコチョク In The Groove/着うたで一位を獲得した“4 evalastin’”(feat. 詩音)の大ヒットを生んだだけでなく、Mr. Low-DやG-MEN(S.S.G.)、J-GREN、XL MIDDLETONら多くのアーティストが参加して大きな話題を呼んだデビュー・アルバム『45 Rhymez』から早2年…横浜アンダーグラウンド・ウェッサイの最終兵器と呼ばれた男、YZがついに待望のセカンド・アルバム『45 Realize』をリリース!

◆今作も前作同様に強力な面々がサポートしており、ゲスト勢では前作に引き続き、Mr. Low-DやJ-GREN、山田マン(ラッパ我リヤ)らが参加予定!さらにはガールズ・グループ、Baby BreatheからSYO-KOとYUKARI、注目のフィメール・ラッパーのYOUCAら、キュートな女性アーティストもアルバムに華を添えています!

◆プロデュースは本場USのウエストコースト・シーンから、日本でも高い人気を誇る最強のメロウ・ヒップホップ・クリエイターのXLミドルトンとレーベルのドン、G-HOUSE03がメインで担当!王道のウェッサイ・チューンが詰まった正に「ウェッサイ・マスターピース」と呼ぶに相応しい圧倒的なクオリティ!

◆本国USのウェッサイ・サウンドをリアルに伝える楽曲群の中でも特にメロウ系の充実度が凄まじく、先行曲に予定されているMr. Low-Dとのコラボによる最上級のラブ・ソング“Tell Me”、キャッチーなメロディ・ラインが耳に残るスムース・ミディアム“Keep It Doing”、“Ride Wiz U”辺りは絶品!他にもP・ファンク直系の豪快なヘヴィ・バウンス“Roll”やトークボックスをフィーチャーしたレイドバック・チューン“Breezy”辺りもヤバシ!

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PCD-93381 hikarika
2010.12.17

疾走感×美メロ×激情=アイエ!!!
待望の2ndアルバム完成!

ポップとオルタナティブの両極が溶け合い絶妙なバランスで結実。全編に渡る日本語詞と耳馴染みの良いメロディーに疾走感、更には〝完全洋楽クオリティー″と評される高度な演奏力、卓越した楽曲センスを武器にジャパニーズ・エモーショナル・ロックバンドの最高峰へ!!!

“正しき時代の音”と評されたファーストアルバム「box」から約2年、待望のセカンドアルバムが完成。エモのスパイスをふんだんに効かせたサウンドを基盤に、伸びやかで力強いヴォーカルと高揚感に満ち溢れたグルーヴが、壮大なスケールで迫りくる全11曲。
ファーストアルバム発売以降LOSTAGE、MASS OF THE FERMENTING DREGS、cinema staff 等の人気バンドや数々の海外アーティスト来日時の共演、ARABAKI ROCK FEST 出演などなどで着実に人気と実力を付けて来たaie。今作ではミキシングエンジニアに、くるり、ハイスタンダード、ブラフマン、HAWAIIAN 6、ENVY、OCEANELANE など数々の名作を手掛けた清野修氏を迎え完全臨戦態勢!

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JBMCD-002 1.2.3~One Two Three~
2010.12.17

その熱く艶やかな歌声で、“吠えるバラード”と称され、各所から注目されたSing-O の最新作。

タイトル曲「1.2.3 ~ One two three ~」は、自身のリアルな体験を元に綴った歌詞が話題でライブやイベントなどで聴いた人からの共感を呼び、10 代~ 60 代まで世代を問わず涙する姿も見られるSing-O の代表作。音源化を切望する声に応え遂にリリース!

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PCD-4492 PLAYGROUND acoustic+
2010.12.17

6 年半振りの歌世界となったアルバム、『PLAYGROUND』を今年7月リリース、その孤高の存在感を改めて世に示した山本精一。『PLAYGROUND』が2010年を代表するアルバムとして高い評価を受ける中、その原型となるアコースティック・ヴァージョン・アルバム『PLAYGROUND acoustic+』のリリースが決定!!

【山本精一本人からのコメント】

殆どが未発表の音源。
PLAYGROUNDというアルバムは、当初は全曲アコースティックギターと唄のみで表現される予定でした。結果的にはドラム、ベースも加えたバンドサウンドでのリリースとなりましたが、より本来のイメージに近い本作も併せて聴いてみていただけると、面白いかなと思います。唄も演奏もとてもラフですが、敢えてあまり手を加えないでみました。
また、PLAYGROUND収録の「二つの木のうた」「日蝕」「飛ぶひと」は、正規盤のバージョンがすでにアコースティックなアプローチであるために外して、代りにNOVO TONOの「夢の半周」、Phew&山本精一「幸福のすみか」から「まさおの夢」「鼻」山本精一「なぞなぞ」から「赤ん坊の眼(改)」ヴェルヴェッド・アンダーグラウンドの"Candy Says" を収録しています。ギター一本でのライブに大変近い雰囲気のアルバムになったと思います。

― 山本精一


【安田謙一氏からのコメント】

『PLAYGROUND acoustic+』
当初、アコーステック・ギターの弾き語りによる『PLAYGROUND acoustic+』の音源が『PLAYGROUND』として陽の目を見る予定だった、という山本精一自身の発言を聞かずとも、『PLAYGROUND acoustic+』の歌が"完成"されていることを、聴くもの誰もが確信するだろう。
羅針盤『むすび』(05年)を最後に、(録音物としては)「歌」を封印してきた山本が、まるで何事も無かったように、コップの水を呑むように歌いはじめた、その瞬間を記録したような生々しさを、歌手と同じように淡々と受け止める。とても贅沢な体験だ。
そこに「鼻」が「まさおの夢」が「夢の半周」が「赤ん坊の眼」が、さらには「Candy says」が、これまた、当たり前のような顔をして、新しく生まれた歌にまとわりついて来た。
『PLAYGROUND acoustic+』は『PLAYGROUND』と、コインの裏と表である。少しだけ"よそゆき"の『なぞなぞ』のようでもある。山本精一というなんとも不思議なシンガー&ソングライターの魅力を手掴みで味わえるアルバムだ。

― 安田謙一(ロック漫筆)

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PCD-93382 Red Barked Tree
2010.12.17

結成から30年を超えて今なお、その歩みを止めない不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアーによる最新最強のニュー・アルバム!

コリン・ニューマンの冷たいヴォーカルとノイズギター、グレアム・ルイスのずしりと重いベース、淡々と精確にリズムを刻むロバート・グレイのドラム、さらにはエレクトロニクス音が緻密に重ね合わされ、メロディアスかつアンビエント、ポップかつ曖昧模糊としたワイアーならではの魅力的なサウンドを生み出している。

その時々の類型的なパンクやロックからすり抜け、分かりやすいカテゴライズを拒絶しながら自在に変化していく、いい意味で掴みどころのないワイアーらしさが全開になっているアルバム。「ロックでなければ何でもいい!」という名言の原点がここに再び見て取れる。

バックカタログが新しい創作物よりも売れてしまい、新人たちが自分たちの親のレコード・コレクションにちょっと塗り足したような音で名声を得たりする時代にあって、何十年も活動してきたのにも関わらず、自らの輝かしい過去の録音と何ら遜色のなく重要で今日的な新作を作ろうとすることを厭わず、しかもそれが実際に可能なバンドには滅多にお目にかかれない。ワイアーはそういうバンドであり、『レッド・バークト・トゥリー』で彼らは、自分たちの歴史的な作品群がいまそうであるように、30年後になっても説得力を持って聴こえるようなステートメントを示すことに成功したのかもしれない。

『レッド・バークト・トゥリー』は、ワイアーのこれまでの作品ではややもすると欠けていた叙情性を再び呼びさまし、過去数年の広範囲にわたるツアーから活性化されたライヴ・パフォーマンスのエネルギーをも取り戻している。

『レッド・バークト・トゥリー』は、コリン・ニューマンとグレアム・ルイスとロバート・グレイの切り詰めた編成で、ゲストを迎えることなく、ほぼ2010年の間に構想され、曲が書かれ、録音された。聖歌のような「Adapt」からハンマーを振り下ろすようなアートパンクの「Two Minutes」まで、アルバムはパレットいっぱいの幅広いスタイルとニュアンスを内包しており、それこそはワイアーが常に、パステルカラーのポップ・マニアにも切っ先鋭いアヴァン・ロッカーにも愛されてきた理由なのだ。

ワイアーが作るものは何であれワイアーの音楽であり、これがバンドの ワイアーは自分たちの美学的な本質について不可知論的な立場を取り続けてきたが、それはいつでも聴いてすぐにそれと分かるものであり、彼らの雑多な作品群の全てにおいてはっきりと現れていた。恐らくこの謎は『レッド・バークト・トゥリー』を前にして暴かれるであろう。

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PCD-93384 The Geneva Connection
2010.12.17

ジャズ・ファンク/レア・グルーヴ史に名高い名盤がまたもや復活!名門Motown のリズム・セクション“ファンク・ブラザーズ”の一員であったピアニスト、ジョニー・グリフィスがフレディー・レッドの名盤『The Connection』をアルバム丸ごとカヴァーしたという作品で、「O.D. (Over Dose)」「Time To Smile」などキラー・ジャズ・ファンク内蔵のためレア・グルーヴ黎明期からクラシック化していたという、もちろん『Rare Groove A to Z』掲載タイトル!

★『The Music from The Connection』と言えばフレディー・レッドがジャッキー・マクリーン擁するカルテットでBlue Note に残したアルバムが有名で、元は同名のミュージカル劇の伴奏曲だったもの(後に映画化も)。このアルバム7 曲をジョニー・グリフィス率いるデトロイトの“ファンク・ブラザーズ”集団が丸ごとカヴァーしてしまいましたという企画盤がこれ。レア盤として知られるオリジナルは1974 年にデトロイトのGeneva レーベルからリリースされた。

★しかしこの演奏、ヴァイタリティーの溢れ方がハンパではない。伴奏ばかりで抑圧されたミュージシャン達のうっぷん晴らしだろうか、水を得た魚のように活き活きとした演奏が実に小気味良い。フレディー・レッドのペンによるオリジナルは全て4 ビート曲だったが、勢い余って8 ビートにジャズ・ファンク化したヴァージョンがこのレコードを名盤にした。強烈なブレイクで始まる「O.D. (Over Dose)」、フルート・ファンクと化した「Time To Smile」、そして全編に響くグリフィスのフェンダーローズも実にイイのだ!

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TATS-012 12 Seasonal Music
2010.12.09

降神も所属するアーティスト集団、TempleATSから音楽家YAMAANの1stアルバムが登場!日本の12ヶ月の季節の情景を12曲で表現した音楽絵巻!!

<作品概要&プロフィール>
YAMAANはまるで大編成のバンドアンサンブルが演奏している様な楽曲から、ブレイクビーツ、テクノ、アンビエントまで、世界中の様々なジャンルを横断するような楽曲を一人で作り上げる鬼才。映像作品制作や写真撮影まで手がける彼の作品は、実に映像的かつメロディアスで、息をのむような色彩豊かな美しさに満ちている。

これまでにトラックメイカーとしても、ナノルナモナイの「Shermanship」、CHIYORI「CALL ME」、JUSWANNA「旅は道連れ世は情け」、など数々のクラシックスを生み出してきた。また、RIOW ARAI、Jemapur、等国内の気鋭のビートメイカーが集結したVA『Beat Architecture』(Easel)にも参加し、高く評価されてきた。

YAMAAN名義での1stアルバムとなる今作では、彼の幅広い音楽性を駆使して、日本の12ヶ月の美しい情景を12曲で描き出すコンセプトアルバムを完成させた。それぞれの季節ならではの音、6月にはダビーに響き渡る雨粒の音や、8月には波や花火の音が楽曲に盛り込まれ、より具体的に季節の風景を伝えてくれる。

雪が静かに降り積もる様な冷たく美しい2月の曲「旅する思い出」ではナノルナモナイのエモーショナルなラップが、これから始まる音の長い旅路へと誘い、桜が舞い散る4月の曲「Blossom」では生命力に満ちあふれたCHIYORIのコーラスがこだまする。

そして、画家Nobuaki Yamanakaによる12枚の絵画を収録したアートブックレットを封入!作品に更なる広がりと深みを与えてくれている。

ドラマチックに多彩な展開をして行く12曲は、聴くものの想像力を刺激し、架空の映画の様な一年間の旅を体験させてくれるだろう。2011年はこのアルバムと共に過ごしてみてはいかかだろうか!

YAMAAN BLOG:http://yamaan.exblog.jp/
TempleATS:http://www.templeats.com/


<コメント>

「映像的」と言われる音楽は、おしなべて絵葉書のように既に固定化された美しい風景のイメージをなぞるだけで、どうも僕の脳味噌の奥を一ミリも動かしてはくれない。それはようするに体験ではなく、確認でしかないからだ。
このYAMAANのアルバム『12 Seasonal Music』は確かに「映像的」ではあるのだけれど、その「映像的」という言葉からはどうにもこうにもハミ出して来てしまう「気配」のようなモノが、ディレイやリバーブの奥で静かに、そして狂おしく鳴り響いているのが視える。
既知と未知とが重なり合った光景、どこにもないもうひとつの場所。360°ぐるりと見渡せるような澄んだ音像の中、刻々と変化して行く様々な感情のグラデーションを描き出した12のトラック。

―白石隆之

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PECF-1024 LONELY PLANET BOY
2010.12.09

SISTER JET 待望のニューアルバム「LONELY PLANET BOY」は全部入った決定盤!
某レコード店限定スマッシュヒット・シングル「MR.LONELY」、ビッグレディオヒット・シングル「キャラメルフレーバー」、 ツアー会場限定発売で話題のロックアンセム「ナミダあふれても」も。全曲シングルカット可能な全12曲収録です。


イッツ・ロンリー・ロックン・ロール ~ ひとりぼっちの、この世界に愛をジェットばせ!

1月のスペースシャワー列伝全国ツアーでの熱狂を受けて2月に発売された某レコード店限定シングル「MR.LONELY」が即刻完売。6月、初の野音ワンマンを成功させ、同時発売のシングル「キャラメルフレーバー」が全国FM/CS放送で軒並みパワープレイになる等、話題沸騰のSISTER JET。夏場の各種ロックフェスも制圧し、前述したFM/CS放送の状況も含めて、各地アツ×アツの状況下でのdecember’s jetboy (and everybody’s)*ツアー。全国クラブサーキット~12/15の日本青年館ワンマンライブまでをも沸かせ得る状況に沸点も急上昇。ロックバンドとして各地で積み上げて来た実績、ライブシーンも最高潮です。また、先日発売されたFPMの MIX-CD「VERSUS. "JAPANESE ROCK VS FPM"」に「キャラメルフレーバー」が収録されるというトピックがきっかけで、同曲のFPM REMIX(FPM EVERLUST MIX)も実現。待望のコラボレーションです。各種パワープレイでお世話になったステーション(全国22局)にのみ、地域・数量限定で配布されたこのプレミアムREMIX音源(CDサンプラー)が、時を後にして配信でもスマッシュヒットに。こうしたバンドを取り巻くアゲ×アゲな状況下で、かねてから待望論が根強いアルバムが遂に完成。お待たせしました!タイトルは「LONELYPLANET BOY」、全12曲入り。一年かけて録り続けたブルーボーイのロンリネス。青くて痩せた風情のティーンエイジャーへ、思春期特有のロックンロールが◎。大傑作です。全曲シングルカット可能なキラーチューンのオンパレードです。もちろんご機嫌なリフが印象的な「MR.LONELY」(M-4)もレディオヒット「キャラメルフレーバー」(M-5)も収録。夏フェスで披露されるや否や話題となリ、急遽、ツアー会場限定で緊急発売された感涙のロックアンセム「ナミダあふれても」(M-2)も。とりわけ、アルバム冒頭を飾る、先行シングル的な存在のリード曲、「SAY YES」(M-1)のエモーショナルな雰囲気は格別な趣き。バンドの新生面です。胸を締め付けられるような、かきむしられるような、心臓をわし掴みされているとしか言い様の無い、心の奥底までを射抜く直撃弾。撃ち抜かれます、今しか言えない、感じられないストレートなメッセージがここに。強烈な高揚感がありながらもどこか蒼ざめたビートロック。グッと来ます、熱くなります、直情的に。まさに硬直化したシーンに風穴を開ける一撃で。ほとばしる、溢れる熱い想いのロックンロール~モダンロックがここにあります。また、そうした音楽的側面と寄り添うように、ここに来てワタルSのパーソナリティーにもスポットライトが。スペースシャワーTVをはじめ、ZIP FMやニッポン放送でのレギュラー番組に於けるマイクパフォーマンスが話題に。ポップなキャラが全開、三枚目なトークキャラで油断させたその隙に、スパッと斬り込むような二枚目的シリアスなロックが心憎い。二の線⇔三の線でのサイドチェンジ、大きな揺さぶりに胸キュンです。サブカル系でありながらもアイドル性も魅力な彼ら、11年は勝負イヤー。飛躍の年に、とても大きな可能性を感じます。ロックンロールのジェットストリームに身を委ねて。パスポートはフリーです。いつでも、だれでもどこまでも。

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PCD-4491 The Ultimate Speedometer
2010.12.09

UK のファンク・タイタン=スピードメーター、待望の来日ツアーが決定!来日を記念して日本だけのベスト・アルバムを緊急リリース!

★今や世界屈指のファンク・バンドのひとつとなったロンドンのツワモノ達のベスト!
2010 年9 月リリースの4 枚目のアルバム『The Shakedown』も快調なロンドンのファンキィ・ブラザー、スピードメーターが日本にやってくる! 2004 年のデビュー作『This is Speedometer』から今年発売の『The Shakedown』まで、4 作のスタジオ・アルバムと1 枚のライヴ・アルバムからベスト・トラック、ステージでの定番曲をセレクト、ナイス・プライスでお届け!リーダー、レイ・グレイシーを中心にバンドが築き上げてきた世界屈指のファンク・サウンドが一望できる初のベスト・アルバム!

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