メディア: CDリリース情報

PCD-26036 ありきたりの進歩
2011.08.31

ありきたりでない進歩を続ける突然段ボール、3年ぶりのニュー・アルバム『ありきたりの進歩』!このすばらしさはやはりありきたりでない!!

突然段ボール、ジム・オルークのミックスによる傑作、『D』(2008 年)以来となるニュー・アルバム。親方=蔦木栄一亡き後、弟・蔦木俊二主導となった新編・突然段ボールとしての第二作。もはや突段節ともいうべき、非ロックでありながらもロックでしかありえない唯一無二のオリジナリティ。またしても、の傑作!録音、ミックス、マスタリングは中村宗一郎(ゆらゆら帝国、ギターウルフ等)。

●ゲスト:石川浩司(パスカルズ)、湯浅学(湯浅湾)他

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PCD-17484 エヴリ・セカンド・ア・フール・イズ・ボーン
2011.08.31

同世代の中では抜群のキャリアと才能を持ったブルースマン、ラッキー・ピータースン!歌もギターも絶品!現代ブルースの旨みたっぷり!渾身のフル・アルバム!

ブルースマン、ジェイムス・ピータースンの息子に生まれ、5 歳でデビューするやウィリー・ディクスンのプロデュースで「1-2-3-4」をヒットさせたラッキー・ピータースン( シンガー/ ギタリスト/ キーボード奏者)。17 歳でリトル・ミルトン・バンドのバンマス→ボビー・ブランド・バンド参加→ 89 年からソロ、と華々しい経歴の持ち主だ。現在47 歳で、ロバート・クレイやケブ・モなどより10 歳以上若いのに、キャリアは倍以上。才能も実力も同世代では抜きんでた存在なのです。

■英JSP からの4 枚目となる本作は、10 年『Heart Of Pain』に引き続きSteve Washington がプロデュース(11 曲中8 曲が彼の作品)。シャッフル、スロー、ファンキー、ゴスペル風と多彩な楽曲が用意され、ラッキーの持ち味が最大限に引き出されています。塩辛い声に、エッジの効いたギター、ソロの泣き節も堪らない、これぞ現代ブルースの理想形と言えるアルバム。2 曲で妻のタマラがヴォーカルで参加。全編ヴォコーダーで歌った珍しい1 曲も有り。

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PCD-4619 Twilight
2011.08.31

キュートでポップ、グルーヴィでちょっぴりせつない青春継続中サイケ・ディスコ・パーティ・バンド、Love Me Tender!脳天直下のスウィートなロリ・ヴォイスと、ポスト・ネオ渋谷系(笑)アーバン・サイケデリック・サウンドがたまらなく心地好い!ぼくらの青春(=なつ)は終わらない……。

ミュージシャン、映像作家、またまた人気ツイッタラー(フォロワー5千人以上!)として各方面より熱い注目を集める高木壮太が在籍し、すでにネットやクラブ、イヴェントの現場を中心に盛り上がり中!その証拠に、自主制作でリリースしたCDR は各店で品切れ続出!ele-kingのディスク・レヴューでは、野田努氏をして“ストーン・ローゼズがトリップホップをやって〈メキシカン・サマー〉から発表したような曲(「シャーマン青春サイケ」)”と云わしめた彼らのデビュー・ミニ・アルバムがついに登場!フル・アルバムに先駆けたこの衝撃的お買い得盤でチェックしなきゃ乗り遅れちゃうよ!

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PCD-93428 Loop Extensions Deluxe
2011.08.31

あの幻の名盤が遂に復活!!カット・ケミストも大絶賛したというLA のビート・メイカー、ディーデイ・ワンによるインスト・ヒップホップの大傑作『ループ・エクステンションズ』がボーナス・トラックを追加収録したデラックス・エディションになって再び登場!!!

■黄金時代のヒップホップを感じさせるビートの数々!
古き良き時代のヒップホップを彷彿とさせるロウなビートに、ジャズからの影響を存分に感じさせるメロディアスでメランコリックな上ネタ。これぞヒップホップと呼べるビートの数々。自らをサンプリストと名乗るほどで、ホコリまみれのヴァイナルから誰も聴いたことのないネタを探し続け、サンプリングでの制作に頑なにこだわり続ける職人ビート・メイカーによる、その認知度を一気に世界規模のものとした傑作デビュー作。

■某オークションサイトでは1 万円以上の値の付いたレア・ヒップホップ!
初回盤が500 枚しかプレスされず、買い逃したカット・ケミストが直接本人にコンタクトを取って買い求めたという曰くつきの本盤。その後に再度500 枚限定でリプレスされたアナログも世界中で即完売。CD 盤もすでに廃盤になり、未だに探し求めるヘッズも多いという。中古盤もオークション市場では高値をキープ。初期のDJ シャドウを思い起こさせるドープかつドラマティックなプロダクション・ワークはいつの時代でも全く色褪せることのないクラシック・アルバム!

■ただの再発ではなく、未発表のリミックス楽曲を収録!
以前よりディーデイ・ワンと親交の深い日本のプロデューサー、インナーサイエンスや西海岸のビートシーンで活躍するグレン・ポーターなどによるリミックスなど多数追加収録した日本限定デラックス・エディション!

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PCD-93435 Finest Hour
2011.08.31

UK の偉大なる「ベース・ミュージック×ソウル」の系譜に決定的な爪跡を残す、ネクスト・ブレイク・アーティスト、サブモーション・オーケストラの壮大で美しすぎるデビュー・アルバム!!!

「度肝を抜かれたよ。シネマティック・オーケストラとダブステップの合間のようなサウンド。ちょうど良いんだ。」

ージャイルス・ピーターソン

■「生演奏」で作り上げる独創的なネクスト・アンビエント!!
ダブステップの重量感から、浮遊感溢れるエレクトロニカ的解釈、そしてジャズやソウルから影響を受けた確かな「グルーヴ」感が冴え渡る、大人なチル空間。そして「歌」をしっかりと重要視した美しいメロディーの連続!!

■まずはM5「All Yours」を聴いて!!
ジャイルスの「Brownswood Bubblers」にも収録された本曲。Submotion Orchestra の独特な音空間が感じられる名曲!!ソウルフルでミニマル、それにして奥が深く、分厚いサウンドスケープ。まさにオーガニックでありながら前進的な音作りがここに!!

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PCD-93437 BAND ON A MISSION
2011.08.31

来年で活動25 周年!!キング・オブ・ジャズ・ファンクの新作が遂に登場!!
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズやソウル2ソウルなどと共にロンドンから世界中に広がったレア・グルーヴ・ムーヴメントを支えてきたプッシュ。
かつてはジャイルス・ピーターソンのアシッド・ジャズ・レーベルからのリリースがあったり、メンバーはガリアーノやジェイムス・テイラー・カルテットのメンバーでもあったり、数々の大物ミュージシャンのバックを依頼されてきた大御所ジャズ・ファンク・バンドによる15年ぶりの3作目となる最新作!

■彼らの活動歴がそのままUK ジャズ・シーンの歴史となるほどの大御所バンド!
今でこそラジオ・パーソナリティ/DJ として日本でも人気のジャイルス・ピーターソンが手がけていたアシッド・ジャズ・レーベルより88 年にリリースしたデビュー作でレア・グルーヴ/ アシッド・ジャズ・シーンのど真ん中に躍り出たプッシュ。89 年にはジャイルスとシールと共に来日ツアーを実施。リリースこそ少ないが現在に到るまでザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズやソウル2 ソウル、シールなどと共演を続けたり、ガリアーノやJTQ のメンバーでもあったり、ポール・ウェラーのバックを努めたり、UK でライブを行うジョージ・クリントンからマリーナ・ショウ、キャンディ・ステイトンなどなど錚々たるアーティストからバックを依頼されてきたという確かな腕を持つ最高のジャズ・バンドが遂に新作をリリース!!

■レア・グルーヴ以降のジャズ・ファンクのお手本であり、格の違いを見せつける最新録音!!
彼らがいなかったら、ザ・ニュー・マスターサウンズもベイカー・ブラザーズもいなかったのでは?と思いたくなるほど現行のジャズ・ファンク・バンドのお手本となる程の腕前とセンスを合わせ持つプッシュ。個々のアーティストがビッグ・アーティストとの活動を続けていただけあって、その腕はさらに磨き上げられてきた!この最新作ではゲスト・ボーカルにキャンディ・ステイトンや元アヴェレージ・ホワイト・バンドのハーミッシュ・スチュアートをボーカルに迎え、レア・グルーヴの代名詞であるJ.B’.s やミーターズを現代にアップデートしたかのような、最高にファンキーでグルーヴィーな13 曲を収録!!

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PCD-93438 エル・オルヴィード
2011.08.31

カルロス・サンタナの全豪ツアーのサポートに選ばれたり、ブライアン・イーノがキュレートしたフェスでショーン・クティの前座を直々に指名されたり、超話題ラッパーのCurre $yとコラボしたり、南米から韓国までの音楽フェスに招待されたりと、デビューからとんでもない活躍っぷりを見せているワトゥーシ。その経験値を限りなく反映し、グルーヴに更なる磨きをかけ、表情も格段に増えたサウンドで見事帰還!

■パーティー!パーティー!パーティー!
ラテン・ミュージックの醍醐味を詰めに詰め込んで、ロックやアフロビートを通して消化したワトゥーシ的パーティー・サウンド!ラテンが何だか分かってなくても踊りたくなるこの“分かりやすい”ポップなノリは、幅広い音楽ファン(特に若い)にアピールするはず!ファンク好きも、アフロ好きも、レゲエ好きもリッキー・マーティン好きも(!)必聴!!

■まさにグローバル・リズムの集合体!!
ワトゥーシの最大の魅力はこのリズムの多彩さ!そしてどれもが熱気たっぷり、エネルギー・マックスのダンスフロア仕様!!乱れ打つコンガの嵐に、軽快に炸裂するホーン隊、ずっしりと低音を支えるベースとドラム、そして重みのあるギター・サウンドの融合は唯一無二!そして今回は哀愁漂う大人な表現力もアップして、もうこれは老若男女、腰振って踊りまくるしかない!!

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PCD-17496 EVERYTHING IS BORING AND EVERYONE IS A F—ING LIAR
2011.08.24


「始めて『YoYoYoYoYo』を効いたときは顔をひっぱたかれたかのような感じだったね。エレクトロニックなサウンドが斬新だったよ。とくにかく爆音で聴いてごらん!」

ートム・ヨーク

「彼はボムだね。真のアーティストで、彼のラップとライブはベストだよ。一回でもいいからライブを見てみなよ、ぶっ飛ばされるから。」

ーボーイズ・ノイズ

「彼が登場したとき、本当にプログレッシヴな存在が現れたと思ったよ。アレを聞けばみんなぶっ飛ばされるでしょ!」

ーマーク・ロンソン

クラブ・フィールドからヒップホップ・シーンまでを行き来するハイブリッド・ラッパー、スパンク・ロックの5 年ぶりとなる新作アルバムがリリース!ボーイズ・ノイズをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、マーク・ロンソン、サンティゴールドらが参加した、スーパー・クロスオーバー・ブチ上げサウンド!!彼の前ではジャンルなんて無いようなもんだ!今作ももちろん、ディプロやM.I.A.のリスナーからヒップホップ・ヘッズまで満足させる充実のセカンド・アルバム!!

◆世界中の話題をかっさらったデビューから早5 年となるセカンド・アルバム!
2006 年のデビュー作『YoYoYoYoYo』でアンダーグラウンドからクロス・オーバーに大ヒットを飛ばし、ケミカル・ブラザーズやCSS、マーク・ロンソンなど大物ミュージシャンとジャンルレスに客演を重ねてきた、新生代のハイブリッド・ラッパー、スパンク・ロックの超待望の新作が登場!!先行で無料配信された「Energy」でボーイズ・ノイズとの相性の良さを見せつけたかと思いきや、なんと今作はボーイズ・ノイズのプロデュースで彼らのレーベルからの発売!!

◆前作以上にバラエティに富んだフロア・キラーなブチ上げサウンド!!
ボルチモア・ブレイクスやバイリ・ファンキの流れを汲んで話題になった前作よりも更にファンキーに、よりアッパーになった新作ではマーク・ロンソン、サンティゴールドなどがゲストとして参加!!特にサンティゴールド参加の「CAR SONG」はキャッチーさもあり、ラジオなどでも話題になること確実!エレクトロブーム以降のデジタル・ロック系のサウンドもあり、このあたりはケミカル・ブラザーズとの共演で培ったものだろう。メジャー・レーザー以降のディプロを彷彿とさせるダンス・ホール・サウンドを昇華したブリーピーでマッシヴなベース・サウンドにもキレキレのラップで乗りこなすハイブリッド・ラッパーの充実の新作!!

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PCD-93434 The Original Jill Scott from the vault Vol.1
2011.08.24

これこそがジル・スコットのアルバム!自身でレーベル設立、独立作となる『ザ・ライト・オブ・ザ・サン』で新機軸を見せるのに対し、育ての親である旧所属レーベルが「この作風こそがジルだよね!!」と余りある愛情で制作した作品集。

ジルからすれば「さらば!」の挨拶でも、古巣[Hidden Beach]からすれば別れがたい女(ひと)への想いがタイトルの「ジ・オリジナル」の文言に現れているこの作品は、[Hidden Beach]サイドで制作していた楽曲集。ネットで先行公開されたビル・ウィザース“Lovely Day”は、アルトのキーで歌うジルの声が新鮮!制作陣にはドレ&ヴィダル、カルヴァイン&アイヴァン、ピート・クズマらATOJ(A Touch Of Jazz productions)面子、むろん総帥=ジャジー・ジェフらの名が揃った。

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