メディア: CDリリース情報

PCD-93550 Love Come Save Me
2012.05.18

夏だ!サーフだ!浜辺でゆったりミュージックだ!待ってました、この音色!!
ザ・ビューティフル・ガールズのフロントマン、マット・マクヒューが、大ヒットを連発していたあの頃の音に、満を持して原点回帰!!シンプルで心に響くゆる~いアコースティックな響きがあなたの夏を100 倍心地好くさせます!!

アコギへの回帰、ソロでのジョン・バトラー・トリオのサポートなどを含む世界中の旅の中で感じた人間愛と温もりを凝縮したような音色がここにはある!!ほっとさせてくれる、そして笑顔にさせてくれる、優しくてハッピーなサマー・ミュージックを是非!!

■ 大物不在な夏シーズン、大本命はこれ!
ジャック・ジョンソンのオリジナルな新作、ドノヴァン・フランケンライターの新作などが無い今年、あのナチュラルで緩やかな音色への欲求を満たしてくれるのはこのマット!!色々迷ってきましたが、今回のサウンドは正真正銘にドンピシャです!

■ 様々な経験から培った奥の深いソングライティング!

友人の死、世界中をホテルで暮らしてきた孤独、そして自分と音楽の関わりを見つめ直したここ数年のあらゆる経験と想いを、最もシンプルな“アコギと歌”という形で表現したマット。そこには単なる“オーガニック系”を超越した奥深さと表現力が兼ね備えられている!

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PCD-93552 Tracks and Traces
2012.05.09

ノイ!のミヒャエル・ローターとクラスターの2 人(ディーター・メビウスとハンス・ヨアキム・ローデリウス)から成る、1970 年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニアと、彼らを「世界で最も重要なロック・バンド」と評するブライアン・イーノのコラボレーション・アルバム!

1976 年、イーノがあのデイヴィッド・ボウイのベルリン三部作の初作『ロウ』の制作に向かう途中で録音されたもので、97 年にはじめてCD 化され、2009年に3 曲を追加して再CD 化された。とにかくこの、イージー・リスニングとは一線を画す、異常な求心力に満ちたサウンドスケープの美しさはどうだろう。

一時も耳を離すことができない極上のアンビエント・ミュージックである。イーノのヴォーカル曲も1 曲収録。エメラルズおよびマーク・マグワイアのファンや、昨今のチルウェイヴ好きにもぜひとも耳にしてほしい。

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PCD-93551 おんなのこがわらう時
2012.05.09


うた、音、そしてそのすき間から、得も言えぬ叙情が零れ落ちてくる……。音楽のすばらしさ、力強さをあらためて感じさせてくれるバンド、WATER WATER CAMEL が自信を持って贈る4th アルバム!

美しい映画のエンドロールの、希望と愛おしさが混在する静寂。生まれてこのかた、僕らの身体にぽっかり空いた穴を埋めるような、そういう静寂が、このアルバムにはある。

■これまでに3 枚のアルバムをリリースし、ライヴハウス・シーンはまた違った独自の活動で日本全国にネットワークとファン・ベースを築いてきたトリオ、WATER WATER CAMEL が放つ3 年ぶりのオリジナル・フル・アルバム!

■あらゆる面でこれまでとは違ったことをやりたいという意志の下で完成させた、WWC 史上最高に“ロック”なアルバム!

■アコギとピアノのみでひっそりと幕を開け、エンディングに向けて感動的な盛り上がりを見せるPV 制作予定曲M1、どこかザ・バンドを彷彿させる、ホーンを配したM4、淡々としていながらも、途方もなく味わい深い目玉曲のひとつM6(これもどことなくザ・バンドを思わせる)、オーケストラルな展開がすばらしいM9 等、名曲揃い!

■ M7、8、11 ではこれまでになく“ロック”な一面を見せる。とりわけ、アルバム・タイトル曲でもあるクロージング・ナンバー、M11 は壮大ささえ感じさせるロック・バラードで、そのココロ染み入り度合は尋常ではない。

■トレードマークであるうた、歌心、心和むサウンドを根底にしつつも、さらなる前進を遂げたWWC の最高傑作!

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PCD-93549 Black Eye Galaxy
2012.05.09

ロングセラーとなっている前作の好評がまだ続く中、最強のひげもじゃブルース・ロッカーのアンダース・オズボーンがまたもや身体にビンビンと響く熱い、熱いブルース・ロックをお届け!!!前作に続いて共同プロデュースにはスタントン・ムーア(ギャラクティック)!!

痺れるほどかっこいいギター・プレイに、ソウルフルで心をぐっと感動させる声を兼ね備えた孤高のブルース・ロッカー、アンダース・オズボーン。タイトなリズムに、分厚くグルーヴィーなギターが重なる、素晴らしいパワー・トリオ作!期待を裏切らない力作です!!

名門中の名門、アリゲーターに移籍してから絶好調にぶちかまし続けているアンダースが前作を超えるパワフルな一枚を完成!ブルース・ロック好きにはたまらないツボを押さえに押さえまくった、まさに鉄壁な内容!!

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PCD-93545 Wax Poetics Japan Compiled Series『Topaz』
2012.05.09

ソウル、ファンク、ジャズ、ヒップホップを中心に最も質の高い音楽を届け続ける音楽専門誌Wax Poetics Japan がP-VINE とタッグを組んでコンピレーション・シリーズをスタート!!第一弾はP-VINE が「Groove-Diggers」や「Return Of Jazz Funk」シリーズによって掘り起こしてきた、素晴らしき過去音源を中心にまとめたレア・グルーヴ編その名も『トパーズ』!!

「極上のブラックミュージックだけをコンパイルした『Topaz』。『Topaz』とは宝石の名前であり、語源はギリシャ語で『探し求める』を意味する。我々が素晴らしい音楽と出会う為に、時間と足を使い続けた結果が、この『Topaz』を通して感じる事が出来るはずだ。」

ーWAX POETICS JAPAN 編集長 舟津政志

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PCD-93541 Majenta
2012.05.09


名門Warp から鮮烈なデビューを果たし!K7 からセカンド・アルバムをリリースしてきたジミー・エドガーによる3rd アルバムは、なんとスキューバ率いるホットフラッシュからのリリース!!出身地デトロイトにてテクノの洗礼を受け、ヨーロッパに渡ったアーティストによるコズミック・エレクトロ・ベース・ミュージック!!!

■ 音楽、写真、アートワーク、デザインまでこなす奇才とポスト・ダブステップの邂逅!!
10 代の頃からホアン・アトキンスやケヴィン・サンダーソンなどデトロイトのヒーローたちとステージをともにし、2006年にWarp からダークなエレクトロからニューウェーヴまでを網羅したデビュー・アルバム『カラー・ストリップ』で鮮烈デビュー。その後活動の場をヨーロッパに移し!K7 からセカンド・アルバム『XXX』をリリースしてきたデトロイトの神童。なんと新作はスキューバが率いるポスト・ダブステップの最重要レーベル、ホットフラッシュ・レコーディングスからのリリース!!デトロイト発ベルリン経由の宇宙行きコズミック・エレクトロが遂にベース・ミュージックと美しき邂逅を果たした!!

■ スペーシーでありファンキー、さらにエレガントなセクシーさも兼ね備えた、ダンス・ミュージックの歴史の最先端に位置する傑作アルバム!!

もともとジミー・エドガーの作風でもあったダークなエレクトロから一変した今作。スキューバの最新作のように明るめな曲が増えたが、デトロイトらしいコズミック感はさらにスケールを増しました!「トゥー・シャイ」や「タッチ・ユア・ボディ・タイム」のようにデイム・ファンクにも通ずるトロットロなエレクトロ・ファンクや「ディス・ワンズ・フォー・ザ・チルドレン」や「レット・ユアセルフ・ビー」のようにここ最近ハウス・ミュージックとの接近が面白いシーンの動向をモロに反映した楽曲まで、デトロイトの神童の素晴らしい進化が窺える最新アルバム!!

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PCD-93436 Amazonico Gravitante
2012.05.09

マヌ・チャオのレベル魂×ディプロ風ビート×話題沸騰のデジタル・クンビア×ケイナーン的ポップ・センス!!!!ブエノスアイレスが生んだ孤高の天才ダンスフロア・シンガーソングライター、マティ・ズンデル(aka ラガティフアンド)の待望のデビュー・アルバム遂に完成!!しかも、最先端レーベルZZK から!!これがワールド・ミュージックのネクスト・スタンダードだ!!

アルゼンチンの辺境リズムで育ち、アコーディオンやチャランゴ・ギターで奏でるフォルクローレ的な伝統サウンドをベースにしながら、前衛的にダブステップ、デジタル・クンビアや図太いベースや熱狂のパーカッションを革命的に融合!!その一方、心地良すぎるトロピカルなメロディーと美しいハーモニーをサイケデリックなタッチで表現!唯一無二の衝撃と高揚がここに!!

■ 辺境グルーヴのネクスト・スター!!
最重要レーベルZZK の中でも一際存在感を放っていたLagartijeando(ラガティフアンド)が本名名義に変えて放つ渾身の一枚!!デジタル・クンビア周りでは名を知られるアーティストだが、ここで見せるのは単なる「ドープ」ではなく、ポップに聞かせるニュー・レベル・ミュージック!!マヌ・チャオとケイナーンの合間のような存在に成る得る逸材がここに!!

■ カラフル過ぎるくらいバラエティーに富んだ好内容!
ディプロ好きとかも卒倒しそうなヤバイ辺境ダンス・ミュージックもあれば、伝統フォルクローレと斬新なデジタル・サウンドが融合した曲も登場したり、マヌ・チャオ直系の心地良いシングアロングもあれば、目まぐるしくサイケデリックな空気を作り出す実験的ナンバーも収録!!まさに南米サウンドの進化系!

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PCD-17542 Los Miticos Del Ritmo
2012.05.08

ナント!クァンティックのオールド・スタイル・クンビア・プロジェクトのフル・アルバムが登場 !!! マイケル・ジャクソン、クイーン、ルーツ・レゲエ名曲「Satta」のカヴァーも収録!ヴィンテージなのにフレッシュ、まさにクァンティックらしい、伝統へのリスペクトと編集センスが結びついた最高の1 枚!

ブレイクビーツを出発点にしつつ、07 年にはコロンビアに移住し、“ヴィンテージかつフレッシュ”なマージナル・ミュージック・プロデューサー/アーティストとして絶大な人気を獲得しているクァンティックによる新プロジェクトはオールド・スタイル・クンビア!

このQUANTIC Y SU CONJUNTO LOS MITICOS DEL RITMO(クァンティックと神話の打楽器隊)名義では昨年、超限定プレスの12 インチをリリース、オールド・クンビア・スタイルでヒップホップ・クラシックの数々をカバーし話題沸騰!そしてSOUNDWAYからは、40 ~ 70 年代のヴィンテージ・クンビアの究極コンピ「THE ORIGINAL SOUND OF CUMBIA」(本当に最高の内容!)をコンパイル。一本筋の通ったコロンビア音楽への深い愛情とDIG の成果は、粋と色気を完全に身体に浸み込ませた今作に見事に結実しています。これを単なる焼き直しと言うなかれ!そもそも、このカバー曲の選曲、ダブワイズを含めたこだわりのサウンドデザインは今の時代にしかあり得ない!各方面から絶賛された名作Quantic and his Combo Barbero『Tradition In Transition』、ラテンとダブを融合したQuantic Presenta Flowering Inferno『Dig With A Rope』に続く、ビッグ・プロジェクト&超重要作!

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PCD-17539 The Naked Truth
2012.05.08

あのJazzman レコードがまたまたトンデモないブツを掘り起こした!トランペット奏者リー・モーガンの初期作品やBlack Jazz レーベルに2 作品残したカルヴィン・キイズのアルバムでもフルートやパーカッションで参加していたマルチ奏者オーウェン・マーシャルがプライベート・レーベルから1975 年に発表したジャズ・ファンクの隠れた名盤『ザ・ネイキッド・トゥルース』!!

■ オリジナル・アナログは1000 ドルを超える幻の名盤が遂にCD 化!!
サックス、シンセ、パーカッションやエレクトリック・ピアノなどを自在に操り、自作の楽器までも作り出すマルチ奏者オーウェン・マーシャル。数々のジャズの名盤に参加してきたオーウェンが1975 年にプライベート・レーベルAditi Records からリリースしたのが今作『ザ・ネイキッド・トゥルース』。基本的にはジャズ・ファンク路線の素晴らしい作品だが、かなり実験的な演奏を試している。ブレイクの際立つファンク・トラックにも自作の不思議な管楽器と思える音が絡み付く。スピリチュアル・ジャズとリズミカルなブラック・サイケデリア、そしてはるか遠くのエキゾチックな感覚をエレクトリックにブレンドした音楽と言えるだろう。世界中のアナログ・コレクターが喉から手が出るほど探し求める作品がJazzman の手により遂に初CD 化!!

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PCD-17538 Dancing Time: The Best Of Eastern Nigeria’s Afro Rock Exponents 1973-77
2012.05.08

70 年代前半のイースト・ナイジェリア最強ダンス・バンド、ザ・ファンキーズのベスト・オブ・ベスト・セレクション!ファンク~レア・グルーヴ・ファン大喜びのオイシイ踊れる曲しか入ってません!100%ファンキー&ダンシン!

ここまでハッキリとFUNK を打ち出したバンドは当時のアフリカでも数少ないはず!とにかくダンスフロアを沸かせることが彼らの信条。西のラゴスで活躍するMONOMONO などに対抗できる東ナイジェリアのバンドは彼らしかいなかったという。そんなザ・ファンキーズが残した2 枚のアルバムから選りすぐったセレクション+世界で初めて彼らのナイジェリア盤7 インチ曲のすべて(!)を集めた、SOUNDWAY マイルス・クレレット入魂のコンパイル!歌モノ・ファンク多数、さらにM-4 のようなパーカッシヴなブギー、ホットなサックスも唸るアフロ・ジャズ・ファンクM-10、ジャッキー・ミットゥーのファンク・チューンにも通じるルードでサイケデリックなジャムM-7、ウォー「Slipping Into Darkness」のカバーM-9 などなど、ファンク~レア・グルーヴ・ファンが涎を垂らして喜ぶような音ばかり!そしてやはり、音の端々にナイジェリアならではのルーズでトリッピーな感覚が滲み出ていることもお忘れなく…!

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